なんでこうなるんだろう
2002年7月15日やってきちゃいましたねー、月曜日。
出勤です。
いつもなら月曜日上司達もみんな遅くてのんびりムード
なんだけれど、私は今日そうは言ってられない。
こんなに疲れているのに、明日から3日間近隣国への出張なのです。
ある件のお偉い方々が視察旅行と題して観光旅行にやってくるので
そのアテンド兼通訳。
彼らは計3ヶ国周るのですが、私が同行するのは最後の1ヶ国。
一応お仕事もあるので、そのアポの調整やら確認やらいろいろやる
ことがある。仕事で話を聞きに行くのに、行き先に質問も提出して
ない!!(だって観光が主体だから質問なんて考えられる訳ない!)
でも、何も聞かない訳行かないし、実は日本から今回訪ねる事務所
に行く視察団はなんと3組目。
同じ質問するのもバツが悪いし、彼らはやる気ない・・・とすると
通訳も(無理やり)兼ねている私が聞くしかなさそうじゃないか・・・
お偉いサン達はミラノで「最後の晩餐」見てから来るそうなので、
私は一人で先に現地入り。
上司に、
「いつでも好きな時間の飛行機に乗って、現地で遊んでていいよ」
と言われたので、旅行大好きな私にとってはそれはありがたい!
ということで、お言葉に甘えて朝一の飛行機を取ってしまった。
出発朝7時20分。5時に家を出ないと!!
まさかこんなに疲れることになると思わなかったので、ちょっと
体力的にきついけれど、でもこれまたいい気分転換になるかなー。
現地で夕食取るところとか良いレストラン探したり、質問考えたり
まだやることはあるんだけれど、でも楽しみ。
一つ面倒なのは、この国実はEUじゃない。ってことは当然ユーロ
でもない。両替しなくちゃいけないのねー。
早くユーロで統一してくれたら楽なのにーって思う。
何とか定時間際に仕事を終えたところで、彼から短くメール。
「今席にいる?」
「いるけど」
すぐ電話がかかってくる。
「どうしたの?」
「どう?仕事定時で上がれそう?終わったらさ、電話ちょうだい」
と言いたいことだけ言って切れてしまった。
メールでも書けるじゃないね、それくらい。
5時半、家に戻って電話。
彼はどうやら私が機嫌悪いの察知したらしい。
気が付いて当然なのかな。
「週末の旅行、どうだった?」
「楽しかったよ」
「どんなところ行ってきたの?何してきたの?」
いつもこんなこと聞いたりしないのに、どーしたんだろ。
私がなかなか詳細を言わないから余計にしつこい。
だって昨日絵葉書書いちゃったからあまり同じこと話したくなくて。
私が話したがらないのを、彼はいよいよ誤解したらしく、
「佳菜、何かやましいことない?隠してない?」
「はぁ?」
「そこで前の彼に会った?」
誰?前の彼って?
あー、そう!!思い出した。日本で大学生だったとき付き合っていた
彼が今研修で偶然にもこの国に来ている。
私が卒業して以来7年会っていない。
正直言って全く頭になかった。
そー言えば、そういう人が来てるって前にちょっと話したっけ。
ごめん、心配かけて。
やましいことなんて全くない。
「そんなことすっかり忘れてた。そうだね、確かに彼その近辺に
住んでるって、大学仲間から聞いた。でも私がわざわざ会いに行く
理由ないし、向こうは既婚者だし。」
彼もそういうこと心配するんだってちょっと嬉しくなった。
けれど、彼はなんかまだ不機嫌。
でも私だって、全然連絡くれない彼にちょっと怒ってるんだけれど。
怒る元気がないから何も言わないけど。
どうも意思の疎通ができてない。
他愛もないこと書いてもしょうがないって思う彼と、それでも書いて
欲しいという私。
男と女の違いなのかなー。
こんな精神状態の時にいくら話しても話は平行線なので、また
改めて話すことに。ごめんね。
明日は4時起きなので、もう寝ます!!
木曜日に帰ってきます。
出勤です。
いつもなら月曜日上司達もみんな遅くてのんびりムード
なんだけれど、私は今日そうは言ってられない。
こんなに疲れているのに、明日から3日間近隣国への出張なのです。
ある件のお偉い方々が視察旅行と題して観光旅行にやってくるので
そのアテンド兼通訳。
彼らは計3ヶ国周るのですが、私が同行するのは最後の1ヶ国。
一応お仕事もあるので、そのアポの調整やら確認やらいろいろやる
ことがある。仕事で話を聞きに行くのに、行き先に質問も提出して
ない!!(だって観光が主体だから質問なんて考えられる訳ない!)
でも、何も聞かない訳行かないし、実は日本から今回訪ねる事務所
に行く視察団はなんと3組目。
同じ質問するのもバツが悪いし、彼らはやる気ない・・・とすると
通訳も(無理やり)兼ねている私が聞くしかなさそうじゃないか・・・
お偉いサン達はミラノで「最後の晩餐」見てから来るそうなので、
私は一人で先に現地入り。
上司に、
「いつでも好きな時間の飛行機に乗って、現地で遊んでていいよ」
と言われたので、旅行大好きな私にとってはそれはありがたい!
ということで、お言葉に甘えて朝一の飛行機を取ってしまった。
出発朝7時20分。5時に家を出ないと!!
まさかこんなに疲れることになると思わなかったので、ちょっと
体力的にきついけれど、でもこれまたいい気分転換になるかなー。
現地で夕食取るところとか良いレストラン探したり、質問考えたり
まだやることはあるんだけれど、でも楽しみ。
一つ面倒なのは、この国実はEUじゃない。ってことは当然ユーロ
でもない。両替しなくちゃいけないのねー。
早くユーロで統一してくれたら楽なのにーって思う。
何とか定時間際に仕事を終えたところで、彼から短くメール。
「今席にいる?」
「いるけど」
すぐ電話がかかってくる。
「どうしたの?」
「どう?仕事定時で上がれそう?終わったらさ、電話ちょうだい」
と言いたいことだけ言って切れてしまった。
メールでも書けるじゃないね、それくらい。
5時半、家に戻って電話。
彼はどうやら私が機嫌悪いの察知したらしい。
気が付いて当然なのかな。
「週末の旅行、どうだった?」
「楽しかったよ」
「どんなところ行ってきたの?何してきたの?」
いつもこんなこと聞いたりしないのに、どーしたんだろ。
私がなかなか詳細を言わないから余計にしつこい。
だって昨日絵葉書書いちゃったからあまり同じこと話したくなくて。
私が話したがらないのを、彼はいよいよ誤解したらしく、
「佳菜、何かやましいことない?隠してない?」
「はぁ?」
「そこで前の彼に会った?」
誰?前の彼って?
あー、そう!!思い出した。日本で大学生だったとき付き合っていた
彼が今研修で偶然にもこの国に来ている。
私が卒業して以来7年会っていない。
正直言って全く頭になかった。
そー言えば、そういう人が来てるって前にちょっと話したっけ。
ごめん、心配かけて。
やましいことなんて全くない。
「そんなことすっかり忘れてた。そうだね、確かに彼その近辺に
住んでるって、大学仲間から聞いた。でも私がわざわざ会いに行く
理由ないし、向こうは既婚者だし。」
彼もそういうこと心配するんだってちょっと嬉しくなった。
けれど、彼はなんかまだ不機嫌。
でも私だって、全然連絡くれない彼にちょっと怒ってるんだけれど。
怒る元気がないから何も言わないけど。
どうも意思の疎通ができてない。
他愛もないこと書いてもしょうがないって思う彼と、それでも書いて
欲しいという私。
男と女の違いなのかなー。
こんな精神状態の時にいくら話しても話は平行線なので、また
改めて話すことに。ごめんね。
明日は4時起きなので、もう寝ます!!
木曜日に帰ってきます。
コメント