クルージング
2002年8月8日昨日の夜、彼と話合って今日はゴゾ島とコミノ島までの
クルージングツアーに参加することにした。
この2つの島もマルタ共和国に属する。
船で景色と太陽の光を楽しみながら、最初にコミノ島に
次にゴゾ島に行って、シュノーケリングしたり泳いだり、
というもの。
朝が苦手な私たちですが、今日は時間に遅れないように、
初めて朝7時に起きました。
一人でいると6時、早いときで5時半に起きる私ですが、
彼といると早くて9時なので、ひじょーに辛かった。
集合場所に行くまでのバスの中でもう一眠り(-_-)zzzz
今日も快晴。
ヨーロッパ諸国からの観光客は、この太陽も楽しみの一つ。
日焼けすることが一種のステイタスだもんね。
でも私にとって強い日差しは大敵!
全身に日焼け止め塗って、顔は更にファンデーションを塗る。
これで大丈夫だろうか。
船に乗って出発!!
今日は波が高いらしく結構揺れる。
1時間くらい経ったところで、病人が続出。
海ばっかりで景色に代わり映えがしない上に、揺れるためかな。
彼も無口になってきた。飽きてきたのと途中で出された軽食を
取ったせいらしい。
「ねぇねぇ、こういう時ってあまり波ばかりじーっと見ないほうがいいよ」
とアドバイス。
「佳菜。佳菜はさ、乗り物酔いとかさ、しないわけ?」
「??? したことない」
「俺と一緒に居るときもさ、いつも思うんだけれど、おなか壊したり
とか、体調崩したりとかあまりしないよね。そりゃ疲れているときは
あるけれど」
「うん、しない。自分がどんなペースで動けるかよく分かってるし。
旅行中に体調が悪くなるってことも滅多にない」
「ほんとうに不思議だなぁ、佳菜は。いいよね。どこでもやっていける。
だから安心なんだよなぁ。俺が将来どこの国に転勤になっても、
言葉が通じなくても、全く知らない人ばかりの土地でも、佳菜は俺
よりも早く馴染んで楽しんじゃうんだろうなぁ。俺は海外とずっと
関わって仕事していきたいから、結婚することがあるとしたらそういう
人がいいって思っていたけれど、佳菜は順応能力高いよね」
そーかな?
あまり考えてないけれど。
でもね、旅行だけだったら言葉わかんなくても楽しめるけれど、
住むのは大変だぞー。私だって、ぼーっとしてるように見えるの
かもしれないけれど、海外で言葉もわからず長く生活する大変さ
はよく知ってるつもり。
今でこそ多少は喋れるものの、私が今住む国では自分で自分を
守れなくちゃやっていけない。私みたいに裁判や交渉ごと抱えた
経験ある人も多いみたいだし。
まぁ、基本的には大丈夫だけれどね。
話してて気がまぎれたのか、彼が元気になってきたところで、
コミノ島に到着。
船は岸にはつけずに海に浮かんだまま。
自由時間となり、泳げることに!!
みんな一斉に海に飛び込む。
ここも水が本当に綺麗!
私たちも着替えて海に入った。
船から海へ下りるはしごはたった2つ。
乗客は結構いたなぁ。
下りる人と上る人で結構混雑。
しかも!
海に停泊しているため、足が届かないくらい深い。
ってことは海に入っている間はずーっと泳いでなくちゃいけない。
子供とかも結構多くて、はしご上ったり下りたりするのに
時間かかったり手間取ったりするので、上がりたくてもすぐに
上がれなかったりするし。
波も結構来るし。
私はまたコンタクトつけたままがんがん泳いでいた。
きもちいい〜(^○^)
一緒にあそぼーよーって彼に近寄って行ったんだけれど、
一人で波と悪戦苦闘してる彼。
彼に捉まろうとしたら、
「わ〜っっっっ!!」
と言って沈んでるぅ〜。まだ捉まってないんですけどー。
「佳菜、俺はあがるぞー」
あらら、まだそんなに泳いでないのに。
しばらくして私も上がり、休憩。
彼の腕を引っ張って、「もう一回いこ?」
「よし今度こそ。」と意気込む彼。
でもやっぱり同じことの繰り返し。
それどころか今度はどんどん流されていってる。
はしごが子供たちに占領されていたので、
彼と同じように上がりたくても上がれない男性陣が船に
へばりついてる・・・な、情けない・・・
やっとの思いで上がった彼、上から見ていてもう一緒に
泳いでくれなかった!!
この後ゴゾ島にも行って、また泳いだけれど、以下繰り返し・・・
彼は異常に疲れたのか、帰りはぐったりしてました。
きっと今日もよく眠れるでしょう。
夕食の後カジノに行きたいって言うから、出張の時買った
ワンピースでドレスアップした。
お化粧もし直して、彼からもらったダイヤのペンダントと
ダイヤの入ったペアリング。
彼も気に入ってくれたみたい。
相変わらず彼がいないところではこの格好は駄目、などと
言っているけれど。
先日の中華の失敗を避け、今日は美味しいものを食べようと
いうことになり、宿泊しているホテルのレストランへ。
頼んだ品数は決して多くなかったのに、一皿がかなりの量で
二人ともおなか一杯。
ワインも入って彼は眠たそう。
しかも、彼はちゃんとした靴を持ってきていなかったので、
カジノには行っても入れないことが判明。
なので、
「あ〜、もう疲れたし、カジノ入れないし、部屋でゆっくり
ベタベタしようか」
というので、部屋に戻りいちゃいちゃ。
この休暇が終わって彼が日本に帰っちゃったら、今度は4ヶ月
間会えない。
彼のキスももらえないから、たくさんキスする。
それから二人でまたゼクシィ読みながら、いろいろ話す。
7日の晩、私が寝てしまってからも、彼は一人でゼクシィ読んでいろいろ考えていたらしい。
彼が持ってきてくれた号では
結婚のお金2大特集というのをやっていて、どうやってお金を
貯めたかみたいな経験談が載っていた。
貯金に不安のある彼はそれを読んでいたみたい。
「俺頑張って貯金するからね」
バイトしようかなぁとまで言い出した。
私だって貯金はしてるし、私が招待する友人の分やドレスや
着物のお金も自分で出したいから、自分で全部払うんだって
思わなくてもいいのに。
私たち新婚旅行しないし。
彼が真剣に動く気になってくれただけで私は嬉しいから。
この旅行のために結構お金使ったし、私もまた頑張って
貯めなくっちゃね。
クルージングツアーに参加することにした。
この2つの島もマルタ共和国に属する。
船で景色と太陽の光を楽しみながら、最初にコミノ島に
次にゴゾ島に行って、シュノーケリングしたり泳いだり、
というもの。
朝が苦手な私たちですが、今日は時間に遅れないように、
初めて朝7時に起きました。
一人でいると6時、早いときで5時半に起きる私ですが、
彼といると早くて9時なので、ひじょーに辛かった。
集合場所に行くまでのバスの中でもう一眠り(-_-)zzzz
今日も快晴。
ヨーロッパ諸国からの観光客は、この太陽も楽しみの一つ。
日焼けすることが一種のステイタスだもんね。
でも私にとって強い日差しは大敵!
全身に日焼け止め塗って、顔は更にファンデーションを塗る。
これで大丈夫だろうか。
船に乗って出発!!
今日は波が高いらしく結構揺れる。
1時間くらい経ったところで、病人が続出。
海ばっかりで景色に代わり映えがしない上に、揺れるためかな。
彼も無口になってきた。飽きてきたのと途中で出された軽食を
取ったせいらしい。
「ねぇねぇ、こういう時ってあまり波ばかりじーっと見ないほうがいいよ」
とアドバイス。
「佳菜。佳菜はさ、乗り物酔いとかさ、しないわけ?」
「??? したことない」
「俺と一緒に居るときもさ、いつも思うんだけれど、おなか壊したり
とか、体調崩したりとかあまりしないよね。そりゃ疲れているときは
あるけれど」
「うん、しない。自分がどんなペースで動けるかよく分かってるし。
旅行中に体調が悪くなるってことも滅多にない」
「ほんとうに不思議だなぁ、佳菜は。いいよね。どこでもやっていける。
だから安心なんだよなぁ。俺が将来どこの国に転勤になっても、
言葉が通じなくても、全く知らない人ばかりの土地でも、佳菜は俺
よりも早く馴染んで楽しんじゃうんだろうなぁ。俺は海外とずっと
関わって仕事していきたいから、結婚することがあるとしたらそういう
人がいいって思っていたけれど、佳菜は順応能力高いよね」
そーかな?
あまり考えてないけれど。
でもね、旅行だけだったら言葉わかんなくても楽しめるけれど、
住むのは大変だぞー。私だって、ぼーっとしてるように見えるの
かもしれないけれど、海外で言葉もわからず長く生活する大変さ
はよく知ってるつもり。
今でこそ多少は喋れるものの、私が今住む国では自分で自分を
守れなくちゃやっていけない。私みたいに裁判や交渉ごと抱えた
経験ある人も多いみたいだし。
まぁ、基本的には大丈夫だけれどね。
話してて気がまぎれたのか、彼が元気になってきたところで、
コミノ島に到着。
船は岸にはつけずに海に浮かんだまま。
自由時間となり、泳げることに!!
みんな一斉に海に飛び込む。
ここも水が本当に綺麗!
私たちも着替えて海に入った。
船から海へ下りるはしごはたった2つ。
乗客は結構いたなぁ。
下りる人と上る人で結構混雑。
しかも!
海に停泊しているため、足が届かないくらい深い。
ってことは海に入っている間はずーっと泳いでなくちゃいけない。
子供とかも結構多くて、はしご上ったり下りたりするのに
時間かかったり手間取ったりするので、上がりたくてもすぐに
上がれなかったりするし。
波も結構来るし。
私はまたコンタクトつけたままがんがん泳いでいた。
きもちいい〜(^○^)
一緒にあそぼーよーって彼に近寄って行ったんだけれど、
一人で波と悪戦苦闘してる彼。
彼に捉まろうとしたら、
「わ〜っっっっ!!」
と言って沈んでるぅ〜。まだ捉まってないんですけどー。
「佳菜、俺はあがるぞー」
あらら、まだそんなに泳いでないのに。
しばらくして私も上がり、休憩。
彼の腕を引っ張って、「もう一回いこ?」
「よし今度こそ。」と意気込む彼。
でもやっぱり同じことの繰り返し。
それどころか今度はどんどん流されていってる。
はしごが子供たちに占領されていたので、
彼と同じように上がりたくても上がれない男性陣が船に
へばりついてる・・・な、情けない・・・
やっとの思いで上がった彼、上から見ていてもう一緒に
泳いでくれなかった!!
この後ゴゾ島にも行って、また泳いだけれど、以下繰り返し・・・
彼は異常に疲れたのか、帰りはぐったりしてました。
きっと今日もよく眠れるでしょう。
夕食の後カジノに行きたいって言うから、出張の時買った
ワンピースでドレスアップした。
お化粧もし直して、彼からもらったダイヤのペンダントと
ダイヤの入ったペアリング。
彼も気に入ってくれたみたい。
相変わらず彼がいないところではこの格好は駄目、などと
言っているけれど。
先日の中華の失敗を避け、今日は美味しいものを食べようと
いうことになり、宿泊しているホテルのレストランへ。
頼んだ品数は決して多くなかったのに、一皿がかなりの量で
二人ともおなか一杯。
ワインも入って彼は眠たそう。
しかも、彼はちゃんとした靴を持ってきていなかったので、
カジノには行っても入れないことが判明。
なので、
「あ〜、もう疲れたし、カジノ入れないし、部屋でゆっくり
ベタベタしようか」
というので、部屋に戻りいちゃいちゃ。
この休暇が終わって彼が日本に帰っちゃったら、今度は4ヶ月
間会えない。
彼のキスももらえないから、たくさんキスする。
それから二人でまたゼクシィ読みながら、いろいろ話す。
7日の晩、私が寝てしまってからも、彼は一人でゼクシィ読んでいろいろ考えていたらしい。
彼が持ってきてくれた号では
結婚のお金2大特集というのをやっていて、どうやってお金を
貯めたかみたいな経験談が載っていた。
貯金に不安のある彼はそれを読んでいたみたい。
「俺頑張って貯金するからね」
バイトしようかなぁとまで言い出した。
私だって貯金はしてるし、私が招待する友人の分やドレスや
着物のお金も自分で出したいから、自分で全部払うんだって
思わなくてもいいのに。
私たち新婚旅行しないし。
彼が真剣に動く気になってくれただけで私は嬉しいから。
この旅行のために結構お金使ったし、私もまた頑張って
貯めなくっちゃね。
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