元彼

2002年9月11日
が今日、私の住む町にやってきました。
彼は今博士論文書いてるのですが、テーマが私の住む町のこと
なのです。
なので、私は今でも情報提供してあげたり、論文翻訳手伝ったり。
悩みや愚痴を聞いてもらったり、とても良い奴です。
本当に『いい人』。

彼は付き合うというよりも、結婚する相手としてとても良い人と思う。
私の行動も束縛しないし、私と全く別のタイプで、私にない能力を
たくさんもってる。
彼のことは今でももちろん一人の人間として好きなんだけれど、
恋人或いは結婚相手としてはやっぱりもう考えられない。
すごく信頼しているし、大切なんだけれど、それが家族、兄妹のように
なってしまって、恋愛感情を抱けなくなってしまった。

それでもこの国で、私のことをよーーーーーーーーーーーく知ってる
数少ない人間の一人なので、アドバイザーとしては貴重な存在。

調査の関係で1日だけここに滞在するというので、一緒に夕飯
食べることに。

彼との待ち合わせの前に、いつも洋服を買うお店の革のコートを
再度試着しに行く♪
買っちゃおーかなー。(ってほとんど買うつもりだったけど)
お酒をやめてから体重が減ったので、この間より余裕がある。
袖の長さも気になるほどじゃない。

400ユーロは高いけど、この革にしては安い。
買っちゃお♪
ということで買っちゃった。
うれしー。
やっぱり新しい服とか靴とか買うと、外に行くのが楽しみに
なりますね。

待ち合わせしてレストランへ。
乗る電車間違えて、本当なら10分くらいでいけるところ、
40分以上もかかってしまった。

あ〜、お酒飲めないんだった。
彼も私に付き合ってくれてお茶。
今日はベトナム料理。
生春巻きが美味しかった〜。

お互いの近況とか彼の論文の翻訳の進捗状況を報告。
結構いろんな話をした。
元彼にとっては聞きたくないだろうことも、気にかけてくれてる。
例えば、私と彼がちゃんとうまく行っているか、とか。
私の不安も聞いてくれるし、彼の立場からのアドバイスをくれる。
こういうの聞いてもらうの申し訳ないなぁと思いつつも、
ここまでの全ての状況を知っている人が他にいないので、
ついつい甘えてしまう。
ごめんね。

それから気が強い私の性格を心配して、同僚とうまくやっているか、
とか翻訳の仕事と試験勉強で無理をしていないか、とか。
ほとんど家族です。

私はここ2,3日の寝不足がたたって、ものすごーく眠くて、
元彼も地道な論文作成作業で疲れていた。
お酒も飲んでいないのに、二人とももうこれ以上起きているのが
辛い、ということになって、私は家へ、彼は宿泊先へ戻りました。

家で勉強しよっかなーって思ったのもつかの間、お風呂入ったら
疲れがどっと出て、本2,3頁読んだら思い切り眠ってしまった。

あまり長い時間話せなかったけれど、来週の週末、また共通の
友人のパーティーで会えるからね。


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