拍手!!
2002年10月7日終わりました。
口頭試験の模擬練習。
試験受ける人は一度はやりなさい、と先生に言われ、
ぶっつけ本番よりは一度は恥をかいておいたほうがいいかなと自分でも
思い仕方なく今日やることにしていた。
与えられたテーマの中から興味あるものを一つ選び、
それについて自由に5分間自分の見解を口頭で述べる、というのが
試験内容。
5分て結構長い。
しかも質疑応答有り。
週末の二日間で準備して!って思っていたけれど、
昨日の日記の通りの精神状態だったので、
やる気を起こさせるのが大変で、死にそうでした。
とりあえず最低限のことはやったけれど、
日曜日勉強したのなんてきっと正味2時間くらい(@_@)
彼とのことはまだ解決せず、心は晴れないまま。
でもやらなくちゃいけない!
私は人前で話すのが嫌い!!!!!
しかも外国語でなんて、とんでもない!
(とても好きで外国語を勉強しているとは思えないでしょ)
言葉を話すことに不自由なくても、
人前に出るってだけでかなり緊張する。
しかも本番では30分しか準備時間がないため、
練習といえど、文章を書いて暗記しちゃダメと言われていた。
暗記だって大変なんだぞ。
覚えていた文が思い出せなくて1回躓くと、まぁうまく挽回できる
可能性はほとんどない。
話すテーマとその内容について、語や句で簡単に下書き。
昨日2、3回喋ってみた。
どもったり、わけわかんなくなったり、うまく行かなくて余計ナーバスに。
朝起きたときの気分はこれまでにないくらい最悪で、
仕事に行ったものの、ちょっと油断するとすぐに涙が溢れてくるような
状態。
それで自分を益々追い詰めていってしまった。
お昼休み終わったとき、いつも勉強をみてくれている同僚が私の部屋
に来た。
次の勉強会の予定を話し合っているときに、私の前に座っている
同僚が、
「佳菜、そういえば今日口頭試験の練習って言ってたでしょ。
テーマ何選んだのよ」
ひょぇぇぇ(@_@)、一番今触れて欲しくない話題に!!
そしたらもう一人の同僚も、
「あ!そうだった。何のテーマについて話すの!そうだここでちょっと
やってみなよ」
げ!!!
テーマを言うと、二人していろいろ聞こうとするし意見を言おうとするから
私まで熱く語ってしまった。
「それだけ自分の言いたいこと言えればだいじょーぶね」
はめられたか・・・
でもこれでちょっと気が楽になって。
授業に行ってからはかなり開き直ってた。
クラスには私を含め5人の日本人がいて、先週までにすでに3人が
発表をやっていた。
けれど、合格点もらえた人、なし。
私も含めて日本人は話すの苦手で読んだり、文法が得意。
これまで発表した3人が同じような話し方で同じようなところが問題
だったので、先生はかーなーり心配していた。
私のことはとりわけ心配しているらしい。
そりゃそーだろ。
何せ、私授業中に発言しない(-_-;)
別に答えがわからないわけじゃないんだけれど、
他人を押しのけてがーがー喋るのがめんどくさい。
なので、先生は存在感の無い私のことを相当気にしてるんだろうな。
その気持ちは良く分かる。
でも!ちゃんとやりましたよ。
話し始めてみたら、なんだか気分がすっごく楽になって、
練習したときなんかよりもかなりスムーズに、うまく話せた。
発音には自信あった。
終わったときクラスの全員から拍手をもらった。
全員が「言いたいことがよくわかった」と言ってくれた。
先生はひたすら驚いていた。
内容的にも言語的にも全く問題なし、と。
友達もめちゃくちゃ誉めてくれて素直に嬉しかった。
自分ではちゃんと気が付いていた。
一杯ミスしたこと、言葉が足りなかったところ。
質疑応答でもめちゃくちゃ突っ込まれ、ほぼ全員から質問をもらって
しまったのだけれど、先生曰く
「発表の内容がよく理解できたからこそ質問が出来る」
とおっしゃってくださって。
絶対本番でこんなうまく行かないのは分かってる。
今回はいろいろ大変な状況ではあったけれど、家で時間をかけて
準備したから。
自分にとっては人前で話すことを強制することが何より一番大変
だったから、ほんとうにほっとしたし、少し自信に繋がった。
家に帰って少し開放感を味わっていると24時に彼が電話してきてくれた。
「どうだった?」
「無事終わったよ。決して上手じゃなかったと思うけれど、先生から
お褒めの言葉をいただいた」
「すごいね、佳菜は。いつも自分を向上させようと頑張ってる。
刺激されるよ。でも大丈夫だと思ってた。試験もその調子で頑張れよ。
とりあえず今日はゆっくり休めな」
ありがとう。
大変だったけれど、彼がいつもそうやって支えてくれるから頑張れる
のもあるんだよ。
彼は私が彼のことで悩んでいるのを知らない。
私、もっとしっかりしなくちゃね。
とりあえず、自分にお疲れ様。
口頭試験の模擬練習。
試験受ける人は一度はやりなさい、と先生に言われ、
ぶっつけ本番よりは一度は恥をかいておいたほうがいいかなと自分でも
思い仕方なく今日やることにしていた。
与えられたテーマの中から興味あるものを一つ選び、
それについて自由に5分間自分の見解を口頭で述べる、というのが
試験内容。
5分て結構長い。
しかも質疑応答有り。
週末の二日間で準備して!って思っていたけれど、
昨日の日記の通りの精神状態だったので、
やる気を起こさせるのが大変で、死にそうでした。
とりあえず最低限のことはやったけれど、
日曜日勉強したのなんてきっと正味2時間くらい(@_@)
彼とのことはまだ解決せず、心は晴れないまま。
でもやらなくちゃいけない!
私は人前で話すのが嫌い!!!!!
しかも外国語でなんて、とんでもない!
(とても好きで外国語を勉強しているとは思えないでしょ)
言葉を話すことに不自由なくても、
人前に出るってだけでかなり緊張する。
しかも本番では30分しか準備時間がないため、
練習といえど、文章を書いて暗記しちゃダメと言われていた。
暗記だって大変なんだぞ。
覚えていた文が思い出せなくて1回躓くと、まぁうまく挽回できる
可能性はほとんどない。
話すテーマとその内容について、語や句で簡単に下書き。
昨日2、3回喋ってみた。
どもったり、わけわかんなくなったり、うまく行かなくて余計ナーバスに。
朝起きたときの気分はこれまでにないくらい最悪で、
仕事に行ったものの、ちょっと油断するとすぐに涙が溢れてくるような
状態。
それで自分を益々追い詰めていってしまった。
お昼休み終わったとき、いつも勉強をみてくれている同僚が私の部屋
に来た。
次の勉強会の予定を話し合っているときに、私の前に座っている
同僚が、
「佳菜、そういえば今日口頭試験の練習って言ってたでしょ。
テーマ何選んだのよ」
ひょぇぇぇ(@_@)、一番今触れて欲しくない話題に!!
そしたらもう一人の同僚も、
「あ!そうだった。何のテーマについて話すの!そうだここでちょっと
やってみなよ」
げ!!!
テーマを言うと、二人していろいろ聞こうとするし意見を言おうとするから
私まで熱く語ってしまった。
「それだけ自分の言いたいこと言えればだいじょーぶね」
はめられたか・・・
でもこれでちょっと気が楽になって。
授業に行ってからはかなり開き直ってた。
クラスには私を含め5人の日本人がいて、先週までにすでに3人が
発表をやっていた。
けれど、合格点もらえた人、なし。
私も含めて日本人は話すの苦手で読んだり、文法が得意。
これまで発表した3人が同じような話し方で同じようなところが問題
だったので、先生はかーなーり心配していた。
私のことはとりわけ心配しているらしい。
そりゃそーだろ。
何せ、私授業中に発言しない(-_-;)
別に答えがわからないわけじゃないんだけれど、
他人を押しのけてがーがー喋るのがめんどくさい。
なので、先生は存在感の無い私のことを相当気にしてるんだろうな。
その気持ちは良く分かる。
でも!ちゃんとやりましたよ。
話し始めてみたら、なんだか気分がすっごく楽になって、
練習したときなんかよりもかなりスムーズに、うまく話せた。
発音には自信あった。
終わったときクラスの全員から拍手をもらった。
全員が「言いたいことがよくわかった」と言ってくれた。
先生はひたすら驚いていた。
内容的にも言語的にも全く問題なし、と。
友達もめちゃくちゃ誉めてくれて素直に嬉しかった。
自分ではちゃんと気が付いていた。
一杯ミスしたこと、言葉が足りなかったところ。
質疑応答でもめちゃくちゃ突っ込まれ、ほぼ全員から質問をもらって
しまったのだけれど、先生曰く
「発表の内容がよく理解できたからこそ質問が出来る」
とおっしゃってくださって。
絶対本番でこんなうまく行かないのは分かってる。
今回はいろいろ大変な状況ではあったけれど、家で時間をかけて
準備したから。
自分にとっては人前で話すことを強制することが何より一番大変
だったから、ほんとうにほっとしたし、少し自信に繋がった。
家に帰って少し開放感を味わっていると24時に彼が電話してきてくれた。
「どうだった?」
「無事終わったよ。決して上手じゃなかったと思うけれど、先生から
お褒めの言葉をいただいた」
「すごいね、佳菜は。いつも自分を向上させようと頑張ってる。
刺激されるよ。でも大丈夫だと思ってた。試験もその調子で頑張れよ。
とりあえず今日はゆっくり休めな」
ありがとう。
大変だったけれど、彼がいつもそうやって支えてくれるから頑張れる
のもあるんだよ。
彼は私が彼のことで悩んでいるのを知らない。
私、もっとしっかりしなくちゃね。
とりあえず、自分にお疲れ様。
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