安息日

2002年11月24日
今日は試験終わって以来の安息日と言っていいかもしれない。
試験直後の週末は仕事で徹夜続きだったし、先週は旅行だった。
本当はどっかの町にクリスマス市見に行こうと思っていたんだけれど、
今日は亡くなった人のことを考えて、お祭り騒ぎは控える日、
とのことで、クリスマス市はないんだそう。
(↑と現地の同僚に釘をさされた。無駄足踏まずによかったけど、
4年も居るのにいつも忘れるのはどういうこと?)

家でぼーっとするのは本当に久しぶり。

とは言っても昨日も夜中3時までビデオを観ていたし、その後ようやく
彼から連絡あったので寝たのは3時過ぎ。
彼は休日出勤。忙しすぎて連絡できなかったらしい。

安心したので、まずは朝寝坊して。10時くらいに起床。
今まで読みたくても時間なくて読めなかった新聞記事に目を通したり、
音楽聴いたり、大好きな紅茶をじっくり淹れて。
部屋の至るところにおいてあるろうそくに火をつけて、
さらに御香を焚く。

夕方からは火曜日の学校の予習。
忙しくってろくに勉強していかないのは、先生に申し訳ないし、
自分のためにもならないから。
今読んでいる本を練習を兼ねてきちんと翻訳してみることにした。

お休みの日はちゃんと食事も作る。
金曜日買った魚介類と野菜を煮込んでシチュー。
最近外食が多かったのでなんかほっとする。

日が暮れるのが早いなぁ。
自分の部屋の窓から、街行く人々を眺めるのは結構好き。
翻訳の仕事しながら、徹夜するときもカーテンは開けて外を時々
眺めたなぁ。
夜が明けていく空を見るのがすごく好き。
なぜか徹夜をするのは大抵冬なんだけれど。
夏は勝手に目が覚めちゃって、空が明るくなっていくのをよく見ていた
なぁ。あとどれくらいこの部屋からこの風景を見ることができるのだろう。

私はいつ彼と一緒に暮らし始めるんだろう。
自分でも全く想像つかないや。

時間を無駄にしないためにも、とりあえずできることをすこしずつ
やっていこうかな。

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