やっぱり何も言わない

☆5日の日記アップしました。

昨日は、友達に愚痴のメールを書きまくっていたので、それで結構
気分が晴れた私。
どうせあの上司のこと、絶対すぐには何も言ってこないし、と思っていた。

今朝の仕事は、その上司からの電話で始まった。
遅くなるので、という連絡。
お互い至ってふつー。
上司が遅れて事務所にやってきても、ふつー。
まるで何もなかったかのよう。

もういいや。
何か言われるまで放っておこう。
でも、上司が帰る前に、私がいろいろ頼んでいた仕事は片付けて
もらわねば。もう既に1年が経過しているんだから。
帰られたら誰もわかんなくなる（ひぇ〜）。

それにしても疲れている。
昨日は疲れたので、早く寝て、今朝は例によって8時半に起きたのに。
寝すぎじゃないかー。
しかも今日は久々にお天気で、暑い・・・
そうなると余計だるいんだよね。

仕事のほうはいいペース。
溜まっている雑用を片付けつつ、新聞のクリッピングと翻訳も
少しずつ追いつくように頑張る。

まだ完全には終わってないけれど、定時には帰れた♪

帰り道、携帯を見ると、着信履歴が。
彼から。
かけると、
「あー、佳菜ー。電話番号調べてほしかったんだけれど、もう
片付いたから。いいよ。じゃぁねー」
と一方的に話され一方的に切られた。

ちょっとー！
私は秘書じゃないんだぞー。

疲れていたからほんとは部屋でのんびり後輩に借りた小説でも
読んで過ごしたかったけれど、
今日こそは靴を買いに行かないと。
靴ってなかなか買うの難しいし。

歩き方に癖があるらしくって、私はどうしてもかかとの外側が
減ってしまう。全部そうなんだよねー。
で、この間一つ靴が壊れちゃったの。
修理に持っていく前に新しいの買わないと。
もう1足壊れそうなので、違う色も買わないと。

何軒くらいみただろう。
確か7〜8軒。
最後のお店でやっと、値段的にもデザイン的にも気に入ったものを
見つけた。
お店のおばさんが結構しつこくて、その靴に合わせて鞄も如何
ですかー、なんて勧めてくる。
靴買いに来たんだから、鞄はいらないでしょ。
しかも要らないって言ってるのに、しつこい！！

その時携帯が鳴って、また彼からだった。
お陰で店員さんから逃れられた。
「今ホテルに戻ってきたところー。1時間後にご飯。」
また食事の話だし。

「佳菜、何してるの？周りうるさいようだけど」

「お店の中。買い物中」

「買い物〜？何買ってるの？どこなの？一人？」

彼は私の浮気でも心配してるんだろうか？
全部答えると安心したようで。

「今日上司には何も言われなかったよ」と報告すると、
「そうだろうなぁ。あのおっさんが佳菜の仕事のこととやかく言える
訳がない。そういやあいつ（彼の後任のこと）今日も居なかった？
電話してもいっつもいねぇんだよ。連絡取れしない。どこ行って
るんだ？」

「知らないって。言ったでしょ。知らせていかなくちゃいけないのに
彼女はいつも勝手にどっか行って居ないって」

彼が今まで電話して一回も繋がったためしがないので、彼も仕事
をこれからやってもらうのに、かなり困っているらしい。
でもなんだか嫌なんだよねー。
私としては。彼と彼女が一緒に仕事するの。
彼もあまり深い内容まではタッチしてほしくないらしいのだけれど、
何せ人手不足だし。
私が秘書やらないって言い張ってる以上、文句は言えないのよね。

彼はまた後で電話するね、と言って電話を切った。

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家に帰ってメールを見ると、メール友達から返事が。
近郊の町で働いている日本人女性なんですが、偶然ネットで
知り合って。
以来メールをちょこちょこ交換してる訳です。
で、明日彼女がうちの町に来るので、会いましょう！ってことに。
初対面です。
眠くならないように、今日もしっかり寝ておかねば。

そういう時に限って彼からの電話で起こされそう。