結局どうなったか

2003年7月15日
彼がこちらに来て料理を作るのか、彼のところに行くのか。
結局どちらも回避できました。
が、これで良かったのかな?
後で考えるとちょっと疑問。

朝、7時半に携帯が鳴る。
「おはよう。今空港。またね」とだけ言って、切れる電話。
なんだか元気なかったなぁ?
気のせいかな、と思ったけど・・・

約束した通り、お昼休みに電話した。
そしたら、かすれた彼の声。

「どうしたの?大丈夫?」
と聞くと、

「ごめんね。今日やっぱりそっちに行く元気がない・・・」
とひどく辛そう。

やっぱり疲れが出たんだよ。
ここ2,3週間ずっと出張で出ずっぱり。辛いよ。
どうも部屋で横になっているらしい。
それでも彼は、
「佳菜はどうする?今晩、こっち来る?」

でも私も例の腹痛で、結構しんどかったのと、
彼の新しい部屋に一人でたどりつける自信がなかったし、
彼に迎えに来てもらったりして手を煩わすのは嫌だった。
ゆっくり寝たほうがいいと思って、しばらく考えた末、
今日は遠慮しておくね、と言った。

でも後から考えたら、行って何か作ってあげたほうが良かった
のかなあ?でも道具も何もない彼の部屋。
彼は私に会いたかったかな?来てほしかったかな?
ちょっとわかんないや。

*************************************

夕飯を作る気がしなかったので、同僚と一緒に食べた。
めちゃくちゃ暑かったので、ビールを飲んだらあっという間に
酔いが回った。

帰って寝よう、と思って家に入ると、留守電が1件。
嫌な予感。

はい、仕事でした・・・

翻訳じゃなくてよかった。チェックだけで。
が、シャワー浴びたら、すっかり眠りこんでしまった!!
締め切りは水曜日なのに!!


仕事のこと考えると行かなくて良かった。
こういうのって彼はやっぱり傷つくかなぁ。
男の人が仕事を言い訳にすると女の人はやっぱり嫌
じゃない?
私もそうだけれど。
でも、私も結構翻訳で振り回されるもんなぁ。
彼は一言も仕事辞めろとか言わないんだよね。
そう考えると、すごくよく理解してくれているのか、私のこと
などどうでもいいのか・・・



コメント

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索