別荘へ
2003年10月3日金曜日。今日は私が住んでる国は祝日。
今日はお父さんとお母さんは別荘へ行く日。
私も連れて行ってもらうことに。
でも、勿論お父さんは仕事があるので、それ以降。
私はそれまでの時間、弟くんと一緒に親戚の家へ行くことになった。
弟くんのいとこにあたる人の家なんだけれど、そこへ行く途中にある
美術館に立ち寄り。
途中の景色がきれいで私はひたすら見入っていた。
1時間半くらいで着いて見学。
私は展示してあった絵よりも、その画家さんが作ったという家そのもの
に興味があった。
丸太で作った、芬蘭らしい温かい家。
なんだかいつまでのぼーっとしていたいようなところだったけど、
そうもいかない。
バス停に行ったら、時刻表なんてものは勿論なくて、
しばらくまとうと弟くんが言うので待っていたら、なかなか来ない。
彼がバス停に書いてあったサービス番号に電話したら、
お昼はバスありません、との回答。
驚くことじゃないんだけれど、ちょっと戸惑った。
弟くんが『仕方ないから歩こう』というので歩くことに。
歩こうっていうから歩ける距離なんだろうとたかをくくっていた。
そしたら2時間ちかくもかかったのよ!
そりゃ歩けたけどさー、日本人の感覚じゃないよね。
あとでお父さんに聞いたら『6kmはあったと思うよ』って。
やっとの思いでいとこの家に到着。
いとこが遅かったねーと出迎えてくれた。
『歩いてきたから』と弟くんが言うと、さすがに驚いた様子。
でも遅いな、と思っても電話したりもしないんだから、みんな
のんびりしたもんです。
いとこのおねーさんは私と同年代。
生後4ヶ月の赤ちゃんがいる。
ご機嫌よく私たちを出迎えてくれた。
まずはお昼ご飯をいただいて、おしゃべり。
おねーさんは音楽の仕事をしているとのことで、結構あちこちに
留学したり活動的な人のよう。
日本人の友達もいるとかで、大の日本食愛好家。
そういうこともあって、話も弾んだ。
お昼をいただいたあとはそのままお茶。
この国の人たちってご飯のあとすぐ甘いもの食べるんだよね。
昼食後も夕食後も。
これが私にはちょっと慣れなかったりする。
お茶だけで十分なんだけれど、ご飯食べた直後にこれでもかって
いうくらい甘いものが出てくると、ちょっとびっくり。
でもみんな細いんだよね。なんでだろ。
お茶したあと写真見せてもらったり、赤ちゃんと遊んだり。
そして夕方私を迎えに来てくれるお父さんお母さんのために
パイを作ろうということになり、お料理開始。
おねーさんは、私が芬蘭語を勉強しているからということで、
いろんなことを説明してくれた。
かなり楽しかったし、ここでいろんな単語も覚えたし思い出した。
あっという間に時間が過ぎて、お父さんたち到着。
弟くんは自分の家に戻るため、今回の旅行ではもう会わないので
ここでお別れ。
それから車で2時間、別荘へ。
もう真っ暗で辺りは何も見えない。
明かりもないし。
お父さんがすぐに暖炉に火をいれてくれた。
かまどにも火を入れてなにやら作り始める。
料理はお父さんの趣味で毎週ここではお父さんが料理。
私が着替えたりしている間に電気サウナもセットしてくれて、
はいっていいよーって。
ちょうどよく汗がでたところで湖へ。
家の中のサウナから湖までは、渡り廊下がしてないので、
土の上を歩くんだけれど、石やら木の枝やらがあって、痛い。
なかなか歩けなくって、湖に着くまでにさめちゃうかと思った。
水を触るとめっちゃくちゃ冷たい。
でも頑張って入るー。
さすがにこの日は頭まで潜れなかった。
入った瞬間は気持ちいいけれど、少し入っていると足の先が
びりびりしびれてくる。
慌ててあがってサウナへ戻る。
シャワーを最後に浴びて今日はおしまい。
初日なので。
私がサウナ入ってる間にお父さんとお母さんが軽食を準備して
おいてくれた。
質素なんだけれど、すごくおいしいんだよねー。
ここでもまたたくさん食べてしまった。
アルコールも入っていい気分。
その後真夜中までお話してやっと1日が終わりました。
今日はお父さんとお母さんは別荘へ行く日。
私も連れて行ってもらうことに。
でも、勿論お父さんは仕事があるので、それ以降。
私はそれまでの時間、弟くんと一緒に親戚の家へ行くことになった。
弟くんのいとこにあたる人の家なんだけれど、そこへ行く途中にある
美術館に立ち寄り。
途中の景色がきれいで私はひたすら見入っていた。
1時間半くらいで着いて見学。
私は展示してあった絵よりも、その画家さんが作ったという家そのもの
に興味があった。
丸太で作った、芬蘭らしい温かい家。
なんだかいつまでのぼーっとしていたいようなところだったけど、
そうもいかない。
バス停に行ったら、時刻表なんてものは勿論なくて、
しばらくまとうと弟くんが言うので待っていたら、なかなか来ない。
彼がバス停に書いてあったサービス番号に電話したら、
お昼はバスありません、との回答。
驚くことじゃないんだけれど、ちょっと戸惑った。
弟くんが『仕方ないから歩こう』というので歩くことに。
歩こうっていうから歩ける距離なんだろうとたかをくくっていた。
そしたら2時間ちかくもかかったのよ!
そりゃ歩けたけどさー、日本人の感覚じゃないよね。
あとでお父さんに聞いたら『6kmはあったと思うよ』って。
やっとの思いでいとこの家に到着。
いとこが遅かったねーと出迎えてくれた。
『歩いてきたから』と弟くんが言うと、さすがに驚いた様子。
でも遅いな、と思っても電話したりもしないんだから、みんな
のんびりしたもんです。
いとこのおねーさんは私と同年代。
生後4ヶ月の赤ちゃんがいる。
ご機嫌よく私たちを出迎えてくれた。
まずはお昼ご飯をいただいて、おしゃべり。
おねーさんは音楽の仕事をしているとのことで、結構あちこちに
留学したり活動的な人のよう。
日本人の友達もいるとかで、大の日本食愛好家。
そういうこともあって、話も弾んだ。
お昼をいただいたあとはそのままお茶。
この国の人たちってご飯のあとすぐ甘いもの食べるんだよね。
昼食後も夕食後も。
これが私にはちょっと慣れなかったりする。
お茶だけで十分なんだけれど、ご飯食べた直後にこれでもかって
いうくらい甘いものが出てくると、ちょっとびっくり。
でもみんな細いんだよね。なんでだろ。
お茶したあと写真見せてもらったり、赤ちゃんと遊んだり。
そして夕方私を迎えに来てくれるお父さんお母さんのために
パイを作ろうということになり、お料理開始。
おねーさんは、私が芬蘭語を勉強しているからということで、
いろんなことを説明してくれた。
かなり楽しかったし、ここでいろんな単語も覚えたし思い出した。
あっという間に時間が過ぎて、お父さんたち到着。
弟くんは自分の家に戻るため、今回の旅行ではもう会わないので
ここでお別れ。
それから車で2時間、別荘へ。
もう真っ暗で辺りは何も見えない。
明かりもないし。
お父さんがすぐに暖炉に火をいれてくれた。
かまどにも火を入れてなにやら作り始める。
料理はお父さんの趣味で毎週ここではお父さんが料理。
私が着替えたりしている間に電気サウナもセットしてくれて、
はいっていいよーって。
ちょうどよく汗がでたところで湖へ。
家の中のサウナから湖までは、渡り廊下がしてないので、
土の上を歩くんだけれど、石やら木の枝やらがあって、痛い。
なかなか歩けなくって、湖に着くまでにさめちゃうかと思った。
水を触るとめっちゃくちゃ冷たい。
でも頑張って入るー。
さすがにこの日は頭まで潜れなかった。
入った瞬間は気持ちいいけれど、少し入っていると足の先が
びりびりしびれてくる。
慌ててあがってサウナへ戻る。
シャワーを最後に浴びて今日はおしまい。
初日なので。
私がサウナ入ってる間にお父さんとお母さんが軽食を準備して
おいてくれた。
質素なんだけれど、すごくおいしいんだよねー。
ここでもまたたくさん食べてしまった。
アルコールも入っていい気分。
その後真夜中までお話してやっと1日が終わりました。
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