寂しい病

2003年11月7日
《木曜日の夜》
仕事から帰ってきた後、軽くおなかに食べ物を入れただけで、
シャワー浴びてすぐに布団に入ってしまった私。

ちょっとでも気を抜くと、涙が溢れて止まらない。°(ToT)°。

考えた挙句、朝電話をくれた彼にコールすることに。
3回鳴らしたところで、また出てくれなかったときのことを思うと怖くて
切ってしまった。
その後泣きながら眠ってしまった私。
一度目がさめたとき、2時間近く経っていた。

再び眠りについて幾ばくか時が経った頃、彼の着信音。

今度はちゃんと出る。

機嫌がいいみたい。優しい彼の声。
それ聞いてまた涙が出てくる。
彼が驚いて。
こういうときの彼は、ちゃんと話を聞いてくれる。
私が話したがらなくても、『どうしたの、何があったの』って。
それでついつい話しちゃうんだけれど。

彼はふんふんと言って聞いてくれた後、『ばかだなぁ』って一笑。
『佳菜は気にしすぎなんだよ。結構感情の起伏が激しいよねぇ』って。

最近、というか彼と遠距離になった頃からどうも“寂しい病”で。

前はこんなに泣き虫じゃなかったんだけれど。
一度緩んだ涙腺はなかなか閉められなくて。(T^T)

彼も日本から帰ったばかりで疲れているだろうに。
ごめん。
途中からそう思ってなるべく普通の話をした。
今日は休暇後の仕事第一日目。
辛くなかった?って。

やっぱり暖かいところから寒いところに帰ってきたし、時差もあってか
あーんまり仕事ははかどらなかった様子。

この間の電話の時から、金曜日は車借りてそっち行っちゃる!
といってくれていたのですが、本当に明日は来てくれるみたいで。
車借りれなかったらICEで行くからって。
彼の方が仕事終わるの遅いのに申し訳ないかなーと思って、
どこか途中まで行こうか?と聞く。

それでちょうど私と彼の住んでいる町の中間点に旧首都があるわけ
なんですが、そこの迎賓館はどうかって。
山のてっぺんにあって、まだ彼が研修生でここに居た頃、
『景色がとってもいいからいつか連れていってあげる♪』とずっと
言ってくれていたところ。

『あそこに連れて行くって言ってからチャンスがなかなか無かったし、
そこで景気付けに美味しいものでも食べて泊まろうよ』って。
ラストミニッツでどこかに行くという話もあったくらいなので、
金額的には問題ない。
彼も遠くに行くよりは近くて疲れないだろうし。

予約、取れるといいなぁ。

明日はずっと素直でいたいと思う。

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