時差がもどかしい・・・
2002年8月22日「なかなか話す時間が無いね。次はいつゆっくり話せるかな」
ってメールに書いたら、
「今日電話してあげよっか♪」
との返事。
「都合のいい時間を言ってくれれば私からかけるよ♪朝と夜
どっちがいい?」
「朝はいそがしーから夜がいいなー」 とのこと。
夜だと会社から帰って電話するので5時半くらいになっちゃう・・・
大丈夫かな。
「起きて待ってるから大丈夫♪」
丁度家に着いた時、留守電が動いていた。
誰かから電話?と思って出たら彼だった。
ジョギングから帰ってきたばかりで、シャワー浴びたいので
15分くらいしてから電話して欲しいとのこと。
電話すると、いつもの優しい彼。
彼は今日、仕事中、私の父宛にメールを書いてくれていた。
CCを私にも送ってくれて。
マルタ島での休暇中、私と会って二人で旅行したこと(勿論これは
了解済みだったけど)、これからの予定について話し合ったこと、
決めたこと、私の両親の意見はどうか、本当は直接挨拶、報告に
行きたいが、なかなか関東に仕事で行く機会がない旨、等々。
娘の私が報告するより、彼がこういう形できちんと報告してくれた
のはすごく嬉しかった。
大切にしてくれてるんだなって実感できた。
でも、電話で直接話すとやっぱりさみしーっていう感情が出てきちゃう。
お互いの口から出た言葉は、
「時差がもどかしい・・・」
平日私たちが話せる時間は、彼が出勤前か、彼が寝る前。
私より彼の負担のほうが大きい。彼のほうが忙しいわけだし、
やっぱり大変だよねぇ。
電話は週末だけに我慢するべきかなぁ。
信じてるとはいえ、1日に1件もメール来なかったりすると、
どうしても少し心配になっちゃうんだけど。
それに、私の一言がきっかけで彼が不機嫌になっちゃった。
前に付き合っていた人と、翻訳の仕事の関係で、まだ連絡をたまに
取っていること。
私は元彼の論文の翻訳を手伝ったりしてあげているから(勿論お金は
取りません)それがひっかかるらしい。
彼の気持ちは分かるんだけれど、この仕事、私のキャリアにはすごく
意味がある。
お金を取ってないってことも嫌みたい。
「佳菜は人がいいんだね」
「それ、嫌味?」
「うん」
って。
手伝うって約束した以上、彼が嫌だっていうからなんて理由で
仕事減らしたくないし。無責任じゃない?そんなの。
最近、いつも翻訳もらってる人からも、
独立してやっていける翻訳力も交渉力も既に備わっているから、
そろそろ自分で翻訳会社に売り込んでみなさい、
と言われ、いくつか紹介されていた。
本当にそんな実力あるだろうかと半信半疑だったし、これから
試験勉強で忙しくなる。
副業が増えるのは、収入的には助かるけれど、精神的にきついかも。
でも、せっかくのチャンスだし、まぁ、すぐに登録とはならないだろうし、
運良く登録できたとしても仕事がすぐに来るとも思えないから、
その人の顔を立てて、昨日メール書いてみた。
独立してどこでも仕事ができる状況になって、ある程度の収入が
確保できたら・・・?自分の好きな語学に携わって、彼の赴任先が
どこになってもコンピューター一つでいつでも仕事ができる。
その為には少しでも、これ!と言える経験が必要。
だからこの論文の仕事、得にならなくてもやりたいんだけどな。
それでもやっぱり駄目かなぁ。
仲直りはしたけれど、彼やっぱりなんとなく怒っていた気がする・・・
また不安になっちゃうじゃないか・・・
ってメールに書いたら、
「今日電話してあげよっか♪」
との返事。
「都合のいい時間を言ってくれれば私からかけるよ♪朝と夜
どっちがいい?」
「朝はいそがしーから夜がいいなー」 とのこと。
夜だと会社から帰って電話するので5時半くらいになっちゃう・・・
大丈夫かな。
「起きて待ってるから大丈夫♪」
丁度家に着いた時、留守電が動いていた。
誰かから電話?と思って出たら彼だった。
ジョギングから帰ってきたばかりで、シャワー浴びたいので
15分くらいしてから電話して欲しいとのこと。
電話すると、いつもの優しい彼。
彼は今日、仕事中、私の父宛にメールを書いてくれていた。
CCを私にも送ってくれて。
マルタ島での休暇中、私と会って二人で旅行したこと(勿論これは
了解済みだったけど)、これからの予定について話し合ったこと、
決めたこと、私の両親の意見はどうか、本当は直接挨拶、報告に
行きたいが、なかなか関東に仕事で行く機会がない旨、等々。
娘の私が報告するより、彼がこういう形できちんと報告してくれた
のはすごく嬉しかった。
大切にしてくれてるんだなって実感できた。
でも、電話で直接話すとやっぱりさみしーっていう感情が出てきちゃう。
お互いの口から出た言葉は、
「時差がもどかしい・・・」
平日私たちが話せる時間は、彼が出勤前か、彼が寝る前。
私より彼の負担のほうが大きい。彼のほうが忙しいわけだし、
やっぱり大変だよねぇ。
電話は週末だけに我慢するべきかなぁ。
信じてるとはいえ、1日に1件もメール来なかったりすると、
どうしても少し心配になっちゃうんだけど。
それに、私の一言がきっかけで彼が不機嫌になっちゃった。
前に付き合っていた人と、翻訳の仕事の関係で、まだ連絡をたまに
取っていること。
私は元彼の論文の翻訳を手伝ったりしてあげているから(勿論お金は
取りません)それがひっかかるらしい。
彼の気持ちは分かるんだけれど、この仕事、私のキャリアにはすごく
意味がある。
お金を取ってないってことも嫌みたい。
「佳菜は人がいいんだね」
「それ、嫌味?」
「うん」
って。
手伝うって約束した以上、彼が嫌だっていうからなんて理由で
仕事減らしたくないし。無責任じゃない?そんなの。
最近、いつも翻訳もらってる人からも、
独立してやっていける翻訳力も交渉力も既に備わっているから、
そろそろ自分で翻訳会社に売り込んでみなさい、
と言われ、いくつか紹介されていた。
本当にそんな実力あるだろうかと半信半疑だったし、これから
試験勉強で忙しくなる。
副業が増えるのは、収入的には助かるけれど、精神的にきついかも。
でも、せっかくのチャンスだし、まぁ、すぐに登録とはならないだろうし、
運良く登録できたとしても仕事がすぐに来るとも思えないから、
その人の顔を立てて、昨日メール書いてみた。
独立してどこでも仕事ができる状況になって、ある程度の収入が
確保できたら・・・?自分の好きな語学に携わって、彼の赴任先が
どこになってもコンピューター一つでいつでも仕事ができる。
その為には少しでも、これ!と言える経験が必要。
だからこの論文の仕事、得にならなくてもやりたいんだけどな。
それでもやっぱり駄目かなぁ。
仲直りはしたけれど、彼やっぱりなんとなく怒っていた気がする・・・
また不安になっちゃうじゃないか・・・
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大雨
2002年8月21日です。昨日の夜から。しかも寒い。
いっきに冬が来た感じ。
昨日は仕事の後、ずっと飲んでました。
24時くらいまで。
今月末に帰国されてしまう駐在員さんとずっと飲みに行きましょう
って言っていたのに、今までなかなか行けなかったので。
やっと実現。
4人で行って、ビール、ワインたくさん飲んで、しかもたくさん
食べました。楽しかったー。
家に帰って留守電聞いたら、彼から17時半にメッセージが。
飲みに行くから電話で話せないよって言っておいたのに。
最近まめに連絡くれて嬉しいな。
日本はもう朝だし、電話してみたけれど、留守電。
諦めて眠りかけていたら、電話。
「佳菜ー、どうしよう!!寝坊しちゃったよー。
仕事に間に合わないよー」とかなり焦っている様子。
ここ2、3日運動不足解消とダイエットを兼ねて仕事終わってから
ジョギングしているらしいのですが、
それで疲れてぐっすり眠って今日は寝坊しちゃったみたい。
私はやっと一日が終わったところだし、お酒入って気分いいので
全く他人事。
相当急いでいるみたいだったから、気をつけてねと言って・・・
あとは何話したのか半分夢の中。
**********************************************
朝起きたら、まだお酒が完全に抜けてないかなーという
感じ。お酒臭いというか、ははは(^^ゞ
シャワー浴びて、オレンジジュース作って、濃い目の紅茶を
淹れてようやくすっきり。
お酒の臭いがなかなか抜けなくなってきたのは、やっぱり
年取ったせいだろか・・・
***********************************************
一昨日、事務所で割とよく話をする駐在員Kさんから
廊下で突然訊ねられた。
「ねーねー、○○さん(私の苗字)って来年4月末で仕事
辞めちゃうってほんとー?」
「??いいえ。誰がそんなことを?」
「今ねー、同じ語学学校に通ってるOさんて人」
はぁ、誰ですか、その方。
「えーとね、○○さんの友達の友達って言っていたけど。
○○さんの友達から聞いたって」
私の友達ねぇ。
確かに仲良しの友達は私が今年末か来年早々結婚する
ことは知っている。
が、仕事を辞めるってまだはっきり決まった訳じゃないし、
(彼が早くこっちに駐在で来られるなら、仕事続けて良いって
彼言ってくれたし。家計的にはそのほうがずっと助かる)
しかも4月は絶対ありえないしなー。
かまかけ?とも思ったけれど。
しかし、怖いなー、日本人社会。
噂がすぐに駆け巡る。
言葉の壁があって現地の人となかなか仲良くなれないから、
いつも日本人で固まってる。
話すことは人の噂ばっかりだしー。
ほんとはこの町脱出したいんだけれど。
ビザの関係もあるし。
はやいとこ、日系企業じゃなくて現地企業で仕事さがそ。
いっきに冬が来た感じ。
昨日は仕事の後、ずっと飲んでました。
24時くらいまで。
今月末に帰国されてしまう駐在員さんとずっと飲みに行きましょう
って言っていたのに、今までなかなか行けなかったので。
やっと実現。
4人で行って、ビール、ワインたくさん飲んで、しかもたくさん
食べました。楽しかったー。
家に帰って留守電聞いたら、彼から17時半にメッセージが。
飲みに行くから電話で話せないよって言っておいたのに。
最近まめに連絡くれて嬉しいな。
日本はもう朝だし、電話してみたけれど、留守電。
諦めて眠りかけていたら、電話。
「佳菜ー、どうしよう!!寝坊しちゃったよー。
仕事に間に合わないよー」とかなり焦っている様子。
ここ2、3日運動不足解消とダイエットを兼ねて仕事終わってから
ジョギングしているらしいのですが、
それで疲れてぐっすり眠って今日は寝坊しちゃったみたい。
私はやっと一日が終わったところだし、お酒入って気分いいので
全く他人事。
相当急いでいるみたいだったから、気をつけてねと言って・・・
あとは何話したのか半分夢の中。
**********************************************
朝起きたら、まだお酒が完全に抜けてないかなーという
感じ。お酒臭いというか、ははは(^^ゞ
シャワー浴びて、オレンジジュース作って、濃い目の紅茶を
淹れてようやくすっきり。
お酒の臭いがなかなか抜けなくなってきたのは、やっぱり
年取ったせいだろか・・・
***********************************************
一昨日、事務所で割とよく話をする駐在員Kさんから
廊下で突然訊ねられた。
「ねーねー、○○さん(私の苗字)って来年4月末で仕事
辞めちゃうってほんとー?」
「??いいえ。誰がそんなことを?」
「今ねー、同じ語学学校に通ってるOさんて人」
はぁ、誰ですか、その方。
「えーとね、○○さんの友達の友達って言っていたけど。
○○さんの友達から聞いたって」
私の友達ねぇ。
確かに仲良しの友達は私が今年末か来年早々結婚する
ことは知っている。
が、仕事を辞めるってまだはっきり決まった訳じゃないし、
(彼が早くこっちに駐在で来られるなら、仕事続けて良いって
彼言ってくれたし。家計的にはそのほうがずっと助かる)
しかも4月は絶対ありえないしなー。
かまかけ?とも思ったけれど。
しかし、怖いなー、日本人社会。
噂がすぐに駆け巡る。
言葉の壁があって現地の人となかなか仲良くなれないから、
いつも日本人で固まってる。
話すことは人の噂ばっかりだしー。
ほんとはこの町脱出したいんだけれど。
ビザの関係もあるし。
はやいとこ、日系企業じゃなくて現地企業で仕事さがそ。
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ショック・・・
2002年8月19日いつも勉強を見てくれている同僚ナナが仕事中、私の部屋にやってきた。
「彼と別れた」
は・・・?
先週、突然連絡がなかなか取れなくなった、とは言っていたけれど、
もう結論でちゃったの?
「ねぇ、連絡取れなかったことと何か関係あるの?何かあったの?」
「佳菜、彼に前付き合っていたカノジョとの間に子供が居たって話
したわよね?」
それは聞いた。9歳くらいの男の子がいて、親権を巡って今裁判中だとか。
彼女が彼と結婚した場合、彼女の財産もその子に引き継ぐ権利が
発生するらしく、彼女はスゴク悩んでいた。
だって、彼女にも将来子供ができるかもしれない訳で・・・
彼女は、
「その子自体に罪は無いし、恨むつもりもないけれど、やっぱり私は
自分と将来の自分の子供の幸せを一番に考えたいから」
と言っていた。
そりゃそうだ。
しかもアメリカやヨーロッパでは、こういうのかなりややこしいみたいだし。
でも、それはある程度納得できてきたのかと思っていた。
相変わらず仲良かったし、彼も彼女大事にしてたみたいだし。
が。
彼にはもう一つ秘密が。
なんと。
別の女の人との間にもう一人、子供がいた・・・
しかも、更に結婚したことがあるのか同棲だけなのかわかんない
けれど、生活費を見てあげている女性がいる・・・
興奮して、喋り捲るのと、話が複雑で、良くわかんなかった。
後で一緒に話を聞いていた、現地人スタッフに聞いてみたけれど、
彼女も複雑すぎて話がよく呑みこめなかったという。
とにかく、女性3人、子供二人面倒見てるってことね・・・
彼女は、
「私に子供が出来てなくてよかったわよ!!!!!」
と言い放った。
「そういう訳で、佳菜。もういつでも暇だから。勉強するわよ。一緒に」
何か身に迫るものがあって、こ、こわい・・・
でも、あまりにも現実味の無い話で、何て言葉をかけてあげていいのか
わからなかった。何を言っても嘘っぽい気がして。
すごくいい女性なんだけれどな。
早く結婚したいと言っている彼女。いい人が見つかるといいのにな。
「彼と別れた」
は・・・?
先週、突然連絡がなかなか取れなくなった、とは言っていたけれど、
もう結論でちゃったの?
「ねぇ、連絡取れなかったことと何か関係あるの?何かあったの?」
「佳菜、彼に前付き合っていたカノジョとの間に子供が居たって話
したわよね?」
それは聞いた。9歳くらいの男の子がいて、親権を巡って今裁判中だとか。
彼女が彼と結婚した場合、彼女の財産もその子に引き継ぐ権利が
発生するらしく、彼女はスゴク悩んでいた。
だって、彼女にも将来子供ができるかもしれない訳で・・・
彼女は、
「その子自体に罪は無いし、恨むつもりもないけれど、やっぱり私は
自分と将来の自分の子供の幸せを一番に考えたいから」
と言っていた。
そりゃそうだ。
しかもアメリカやヨーロッパでは、こういうのかなりややこしいみたいだし。
でも、それはある程度納得できてきたのかと思っていた。
相変わらず仲良かったし、彼も彼女大事にしてたみたいだし。
が。
彼にはもう一つ秘密が。
なんと。
別の女の人との間にもう一人、子供がいた・・・
しかも、更に結婚したことがあるのか同棲だけなのかわかんない
けれど、生活費を見てあげている女性がいる・・・
興奮して、喋り捲るのと、話が複雑で、良くわかんなかった。
後で一緒に話を聞いていた、現地人スタッフに聞いてみたけれど、
彼女も複雑すぎて話がよく呑みこめなかったという。
とにかく、女性3人、子供二人面倒見てるってことね・・・
彼女は、
「私に子供が出来てなくてよかったわよ!!!!!」
と言い放った。
「そういう訳で、佳菜。もういつでも暇だから。勉強するわよ。一緒に」
何か身に迫るものがあって、こ、こわい・・・
でも、あまりにも現実味の無い話で、何て言葉をかけてあげていいのか
わからなかった。何を言っても嘘っぽい気がして。
すごくいい女性なんだけれどな。
早く結婚したいと言っている彼女。いい人が見つかるといいのにな。
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ブライダルフェア
2002年8月18日ブライダルフェア
私たちが挙式をしたいね、と話し合った会場で
ブライダルフェアがあったので、
彼が行ってきてくれました。
一人で。
会場は想像していたよりもいい雰囲気で、かなり
気に入った様子。
でも一人で行ったせいか、恥ずかしかったようで、
模擬挙式などは居心地が悪く途中で退散してしまったとか。
そりゃそうだろうなぁ。
模擬挙式で、司会の人が花嫁と花婿に
「なれ初めは?」
とか
「お互いのどんなところに惹かれたんですか?」
などと突っ込んだ(ふつーだと思うけど)質問している
のを見て、逃げ出したそうです。
そういうの、嫌いそうだもんね。
私も苦手かも。
私たちが希望した日は空いているということで仮予約
入れてくれたそうですが、実家の電話したら
父の仕事上その日はどうしても無理、ということで
また考え直し。
母に至っては、「別に彼の駐在が終わって日本に帰国
してからでもいいじゃない」
と言い出す始末。
それっていつ?
そんなのいつになっちゃうかわかんない。
その時にはきっと生活も落ち着いちゃっているだろうし、
子供もいるかもしれないし、二人とも「今更お金かけて
そんなこと・・・」って思っちゃうだろうしなぁ。
私の性格的には、結婚しようってお互いの気持ちが
盛り上がってるときに、けじめとして、初めての共同作業
としてやるってのがいいと思うんだよね。
だから日本での挙式は早いうちにしたいと思う。
日本に帰った時私もブライダルフェアなるものに
行ってみたい。
って言ったら、彼はあっさりOKしてくれた。
懲りたと思ったんだけれど。
一緒ならいいよって。
短い時間だけれど、いろいろ行こうって言ってくれた。
一つ残念なのは、アメリカに留学中の台湾人の親友が
卒業試験と重なって式に出席できなさそうということ。
「カナの結婚式には日本のキモノで絶対参加したい」
と言ってくれていた彼女なので、私も彼女もとても残念。
式を何ヶ月か延ばせないかと聞かれたけれど、彼の仕事
の都合もあるし、なかなか難しい。
うまく行かないもんだなぁ。
そんなことをいろいろ思いながらも、私は今日も家で
婚約指輪と結婚指輪のデザインを考えていた。
彼に
「婚約指輪って予算いくらくらいなのー?」
って聞いたら、
「給料の3日分くらい・・・」
という答えが返ってきた。
げっ!!
結婚資金を貯めるため、私と同様副業を始めようという彼。
(私は結婚のためにやってる訳じゃないけれど)
彼も自由な時間にできる翻訳がいいと考えているよう。
でも英語ってやってる人一杯いるし、経験と専門ないと
厳しいんだよね。
私の方が来月から翻訳の仕事忙しくなりそうなので、
彼にそっちを手伝ってもらおうかな。
私は試験勉強あるしね。
どんな返事が返ってくるやら。
私たちが挙式をしたいね、と話し合った会場で
ブライダルフェアがあったので、
彼が行ってきてくれました。
一人で。
会場は想像していたよりもいい雰囲気で、かなり
気に入った様子。
でも一人で行ったせいか、恥ずかしかったようで、
模擬挙式などは居心地が悪く途中で退散してしまったとか。
そりゃそうだろうなぁ。
模擬挙式で、司会の人が花嫁と花婿に
「なれ初めは?」
とか
「お互いのどんなところに惹かれたんですか?」
などと突っ込んだ(ふつーだと思うけど)質問している
のを見て、逃げ出したそうです。
そういうの、嫌いそうだもんね。
私も苦手かも。
私たちが希望した日は空いているということで仮予約
入れてくれたそうですが、実家の電話したら
父の仕事上その日はどうしても無理、ということで
また考え直し。
母に至っては、「別に彼の駐在が終わって日本に帰国
してからでもいいじゃない」
と言い出す始末。
それっていつ?
そんなのいつになっちゃうかわかんない。
その時にはきっと生活も落ち着いちゃっているだろうし、
子供もいるかもしれないし、二人とも「今更お金かけて
そんなこと・・・」って思っちゃうだろうしなぁ。
私の性格的には、結婚しようってお互いの気持ちが
盛り上がってるときに、けじめとして、初めての共同作業
としてやるってのがいいと思うんだよね。
だから日本での挙式は早いうちにしたいと思う。
日本に帰った時私もブライダルフェアなるものに
行ってみたい。
って言ったら、彼はあっさりOKしてくれた。
懲りたと思ったんだけれど。
一緒ならいいよって。
短い時間だけれど、いろいろ行こうって言ってくれた。
一つ残念なのは、アメリカに留学中の台湾人の親友が
卒業試験と重なって式に出席できなさそうということ。
「カナの結婚式には日本のキモノで絶対参加したい」
と言ってくれていた彼女なので、私も彼女もとても残念。
式を何ヶ月か延ばせないかと聞かれたけれど、彼の仕事
の都合もあるし、なかなか難しい。
うまく行かないもんだなぁ。
そんなことをいろいろ思いながらも、私は今日も家で
婚約指輪と結婚指輪のデザインを考えていた。
彼に
「婚約指輪って予算いくらくらいなのー?」
って聞いたら、
「給料の3日分くらい・・・」
という答えが返ってきた。
げっ!!
結婚資金を貯めるため、私と同様副業を始めようという彼。
(私は結婚のためにやってる訳じゃないけれど)
彼も自由な時間にできる翻訳がいいと考えているよう。
でも英語ってやってる人一杯いるし、経験と専門ないと
厳しいんだよね。
私の方が来月から翻訳の仕事忙しくなりそうなので、
彼にそっちを手伝ってもらおうかな。
私は試験勉強あるしね。
どんな返事が返ってくるやら。
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のんびり
2002年8月17日昨日は仕事後、半年振りに会う友達とお茶+食事。
お茶と言っても結構暑かったからビールになってしまった。
ビール2杯とワイン2杯だからそんなにたくさん飲んだ
訳じゃなかったけれど、疲れていたからか、
帰ったら急に眠くなった。
友達は旦那さんがこっちの国の人で、ここで結婚式を挙げた
ので、いろいろ教えてもらおうと思って。
お姑さんが全部やってくれたらしいけれど、それでもかなり
大変だったとか。
これは早めに計画立てて動いたほうがいいかも。
私はこっちに親戚いる訳でもないし、彼もいないし。
やるとなったら全部一人でやることになる。
比較するのも、交渉するのも、決めるのも。
これは大変かも。
21時には切り上げて家へ。
メールチェックだけして、コンタクトも外さずベッドの上でうたた寝。
起きたら24時・・・彼に電話してみる。
飲んで帰ってきて、眠ってしまって今起きたところ、と彼に話したら
「おやじみたいな生活パターンですねー」
と言われてしまった。ひどーい。
彼はまだ時差ぼけで、夜7時には寝て朝3時ごろ起きるという生活
を続けているそう。この週末で元のペースに戻るかな。
彼と1時間くらい話をして私はまたすぐベッドへ。
起きたらもうお昼近かった。
今日は久々にのんびりしよう。
平日じゃゆっくりできない買い物をして、掃除。
好きな音楽聴きながら、友達に手紙を書いて。
課題図書も読まないと。
彼と一緒に早くこうやって週末をのんびり過ごしたいなーって思う
けれど、独身のうちにやっておきたいこともたくさんあるしね。
なかなか複雑です。
お茶と言っても結構暑かったからビールになってしまった。
ビール2杯とワイン2杯だからそんなにたくさん飲んだ
訳じゃなかったけれど、疲れていたからか、
帰ったら急に眠くなった。
友達は旦那さんがこっちの国の人で、ここで結婚式を挙げた
ので、いろいろ教えてもらおうと思って。
お姑さんが全部やってくれたらしいけれど、それでもかなり
大変だったとか。
これは早めに計画立てて動いたほうがいいかも。
私はこっちに親戚いる訳でもないし、彼もいないし。
やるとなったら全部一人でやることになる。
比較するのも、交渉するのも、決めるのも。
これは大変かも。
21時には切り上げて家へ。
メールチェックだけして、コンタクトも外さずベッドの上でうたた寝。
起きたら24時・・・彼に電話してみる。
飲んで帰ってきて、眠ってしまって今起きたところ、と彼に話したら
「おやじみたいな生活パターンですねー」
と言われてしまった。ひどーい。
彼はまだ時差ぼけで、夜7時には寝て朝3時ごろ起きるという生活
を続けているそう。この週末で元のペースに戻るかな。
彼と1時間くらい話をして私はまたすぐベッドへ。
起きたらもうお昼近かった。
今日は久々にのんびりしよう。
平日じゃゆっくりできない買い物をして、掃除。
好きな音楽聴きながら、友達に手紙を書いて。
課題図書も読まないと。
彼と一緒に早くこうやって週末をのんびり過ごしたいなーって思う
けれど、独身のうちにやっておきたいこともたくさんあるしね。
なかなか複雑です。
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今日も・・・
2002年8月15日あ〜、今日も何だかんだと忙しく、疲れた〜。
勉強会やって、家帰って食事して。
時間あるから勉強しようと思って、シャワー浴びた後
課題図書読み始めたら、また眠ってしまった!!(@_@)
私ってば気合が足らない?
彼に日本時間の朝7時に電話していい?とメール送って
いたのにもかかわらず、返事がなかったので、それも
すっかり忘れ熟睡。
彼から電話かかってきたときは既に日本は朝7時半(-_-;)
折り返し電話。
仕事が終わってから実家に帰り、お墓参りだけ済ませ
また出勤しているそう。
あまり無理しないでね。
週末、私たちがいいなと思っている式場のブライダルフェアに
一人で行ってきてくれるというのでお願いすることに。
希望の日空いてるといいんだけれど。
日曜日、私に予定が入らなければ、日本時間で夜に私から
電話してまた話し合うことに。
忙しいのにありがとう。
勉強会やって、家帰って食事して。
時間あるから勉強しようと思って、シャワー浴びた後
課題図書読み始めたら、また眠ってしまった!!(@_@)
私ってば気合が足らない?
彼に日本時間の朝7時に電話していい?とメール送って
いたのにもかかわらず、返事がなかったので、それも
すっかり忘れ熟睡。
彼から電話かかってきたときは既に日本は朝7時半(-_-;)
折り返し電話。
仕事が終わってから実家に帰り、お墓参りだけ済ませ
また出勤しているそう。
あまり無理しないでね。
週末、私たちがいいなと思っている式場のブライダルフェアに
一人で行ってきてくれるというのでお願いすることに。
希望の日空いてるといいんだけれど。
日曜日、私に予定が入らなければ、日本時間で夜に私から
電話してまた話し合うことに。
忙しいのにありがとう。
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改めて
2002年8月14日彼はいまだに時差ぼけで苦しんでいるらしい。
昼休みにお昼も食べずに爆睡しちゃったとか。
幸い今世間はお盆休み。
仕事もそれほど忙しくないようで。
だから余計気合が入らないのか?
私が彼にちゃんと連絡をして欲しいと言ったのを
まだ覚えていてくれるようで(まぁ、まだ一週間も
経ってないものね)こまめに連絡をくれる。
嬉しい♪
結婚式場にも見積依頼かけてくれたみたいだし。
まだ一日しか経っていないのに、回答が来ない
と苛々してるけれど。
こんなせっかちな人とは仕事でかかわりたくないな。
なんて。
仕事が終わって一度家に戻ると、彼からまたメールが。
「うー、佳菜〜。さみしいよー」
一言だけ。
私だって寂しいのにねー。
でもちょっと連絡取るには遅い(日本は真夜中だった)から
電話は断念。
私はすぐに会社の人とソフトボールの練習に行かなくちゃ
行けなかったし。
1時間半くらいの練習だったけれど、暑いし、久しぶりだし
ですごく疲れた。
勉強しなくちゃーと思いつつ、ダウン。
シャワー浴びて、しばらくしてベッドへ。
珍しく23時には眠ってしまった。
彼や友達に書いたメールも送らずに。
それから。
ベルの音。
目覚ましの音かと思って、2つ置いてある目覚ましを叩く。
全然鳴り止まない(+_+)
寝ぼけていて、何がなんだかよくわからない。
何回かベルが鳴ったところで、止まった。
すると、彼の声。
あ、これ、電話???
思うように動かない体を無理やり動かして慌てて受話器
取ったけれど、切れちゃった。
夢かと思って留守電聞こうと思ったけれど、入ってない(*_*)
やっぱり夢かなぁ?
時計を見ると24時半。
あら、まだ1時間半しか経ってなかった。
ソフトボールでよほど疲れたのか、深い眠りだったんだろうな。
ベルが聞こえただけでもよかったかも。
日本は7時半だし、電話してみようかな。
電話してこなくていいって言ったのに、何かあったのかもしれないし。
安い国際電話局番を使ってかけてみる。
繋がらない。
何度試しても駄目。
別の会社。繋がらない。
また別の。やっぱり駄目。
なんなんだー、一体。
もういいや、そのままかけよう。
2、3回呼び出し音の後、彼が出る。
この周りの音・・・地下鉄の駅だ。
ちょっと遅かったな。
「もしもしー。佳菜〜?あ〜、あんまりよく聞こえないぃ。
今からねー、地下鉄乗って会社行くところ」
「さっき電話したー?何か用事だったの?」
「電話してみたー。用事?ううん、特にない。声聞きたかっただけ」
そうなんだー。嬉しいけれど、疲れた。
「電車来ちゃったからまたねー」
と言ってさよならされてしまった。
いいけどねー。
疲れちゃったぞ、私は。
すぐベッドに戻りました。
*********************
とりあえず7日の分更新しました。
昼休みにお昼も食べずに爆睡しちゃったとか。
幸い今世間はお盆休み。
仕事もそれほど忙しくないようで。
だから余計気合が入らないのか?
私が彼にちゃんと連絡をして欲しいと言ったのを
まだ覚えていてくれるようで(まぁ、まだ一週間も
経ってないものね)こまめに連絡をくれる。
嬉しい♪
結婚式場にも見積依頼かけてくれたみたいだし。
まだ一日しか経っていないのに、回答が来ない
と苛々してるけれど。
こんなせっかちな人とは仕事でかかわりたくないな。
なんて。
仕事が終わって一度家に戻ると、彼からまたメールが。
「うー、佳菜〜。さみしいよー」
一言だけ。
私だって寂しいのにねー。
でもちょっと連絡取るには遅い(日本は真夜中だった)から
電話は断念。
私はすぐに会社の人とソフトボールの練習に行かなくちゃ
行けなかったし。
1時間半くらいの練習だったけれど、暑いし、久しぶりだし
ですごく疲れた。
勉強しなくちゃーと思いつつ、ダウン。
シャワー浴びて、しばらくしてベッドへ。
珍しく23時には眠ってしまった。
彼や友達に書いたメールも送らずに。
それから。
ベルの音。
目覚ましの音かと思って、2つ置いてある目覚ましを叩く。
全然鳴り止まない(+_+)
寝ぼけていて、何がなんだかよくわからない。
何回かベルが鳴ったところで、止まった。
すると、彼の声。
あ、これ、電話???
思うように動かない体を無理やり動かして慌てて受話器
取ったけれど、切れちゃった。
夢かと思って留守電聞こうと思ったけれど、入ってない(*_*)
やっぱり夢かなぁ?
時計を見ると24時半。
あら、まだ1時間半しか経ってなかった。
ソフトボールでよほど疲れたのか、深い眠りだったんだろうな。
ベルが聞こえただけでもよかったかも。
日本は7時半だし、電話してみようかな。
電話してこなくていいって言ったのに、何かあったのかもしれないし。
安い国際電話局番を使ってかけてみる。
繋がらない。
何度試しても駄目。
別の会社。繋がらない。
また別の。やっぱり駄目。
なんなんだー、一体。
もういいや、そのままかけよう。
2、3回呼び出し音の後、彼が出る。
この周りの音・・・地下鉄の駅だ。
ちょっと遅かったな。
「もしもしー。佳菜〜?あ〜、あんまりよく聞こえないぃ。
今からねー、地下鉄乗って会社行くところ」
「さっき電話したー?何か用事だったの?」
「電話してみたー。用事?ううん、特にない。声聞きたかっただけ」
そうなんだー。嬉しいけれど、疲れた。
「電車来ちゃったからまたねー」
と言ってさよならされてしまった。
いいけどねー。
疲れちゃったぞ、私は。
すぐベッドに戻りました。
*********************
とりあえず7日の分更新しました。
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到着
2002年8月13日昨日の夜(日本時間)無事に彼は家に
到着したようです。安心した。
携帯にメールいれておいたら、すぐに連絡
くれました。
私が「連絡が少ない!」と散々怒ったから
気をつけてくれてるのかな。
その気持ちすぐに忘れちゃ困るんだけど〜。
夜(ヨーロッパ時間)、彼の職場にメール
入れておいたら、彼からメール。
あれ?
まだ日本て早朝じゃぁ・・・
「うぅ〜、時差ぼけで眠れなかった。
それとも今日から佳菜が隣に居ないからかな。
6時に会社に来ちゃったよ」
大丈夫かな。
ただでさえ、短い休みを利用して遠いヨーロッパ
まで来ていて、9日間フルで遊んでいたのに。
しかも日本はまだ暑いんだよね?
こっちは恐ろしく寒いが。
仕事もたくさんあるんだろうし、体調崩さない
か心配。
「二人で居ると時間が過ぎるのが早いね。
いろいろ話合って決めたこと、佳菜のお父さんに
報告しておくね。いつ会えることになるかは
まだ分からないけれど、早いうちに日程調整
するから心配しないで。
佳菜にもまたしばらく会えなくて淋しいけれど、
頑張るよ」
距離が遠い分、お互いのこと気遣って頑張って
行こうね。
私もできるだけ彼を困らせるようなことは言わない
ように努力する。
大変なのは私だけじゃないんだもんね。
日本にいる分彼の方が辛いと思うから。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
あぁぁ、それにしても急にまた1日中PC使う
環境に戻ったせいか、肩がいたーい。
昨日いきなり残業だったし。
肩こりが戻ってきちゃったよ。
でもパソコンなしじゃ仕事もできないし。
体を動かさないと・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
上司がまた例の如く出勤してこなーい。
私と同じ時期休暇を取って日本へ帰国していた上司。
たった今電話があったぞ。
時差ぼけで遅れるって。
時差ぼけじゃなくても普段から来るの遅いって
突っ込みたかったが・・・
時差ぼけ・・・ってなると辛いらしいですね。
私どこに行ってもなったことないけれど。
到着したようです。安心した。
携帯にメールいれておいたら、すぐに連絡
くれました。
私が「連絡が少ない!」と散々怒ったから
気をつけてくれてるのかな。
その気持ちすぐに忘れちゃ困るんだけど〜。
夜(ヨーロッパ時間)、彼の職場にメール
入れておいたら、彼からメール。
あれ?
まだ日本て早朝じゃぁ・・・
「うぅ〜、時差ぼけで眠れなかった。
それとも今日から佳菜が隣に居ないからかな。
6時に会社に来ちゃったよ」
大丈夫かな。
ただでさえ、短い休みを利用して遠いヨーロッパ
まで来ていて、9日間フルで遊んでいたのに。
しかも日本はまだ暑いんだよね?
こっちは恐ろしく寒いが。
仕事もたくさんあるんだろうし、体調崩さない
か心配。
「二人で居ると時間が過ぎるのが早いね。
いろいろ話合って決めたこと、佳菜のお父さんに
報告しておくね。いつ会えることになるかは
まだ分からないけれど、早いうちに日程調整
するから心配しないで。
佳菜にもまたしばらく会えなくて淋しいけれど、
頑張るよ」
距離が遠い分、お互いのこと気遣って頑張って
行こうね。
私もできるだけ彼を困らせるようなことは言わない
ように努力する。
大変なのは私だけじゃないんだもんね。
日本にいる分彼の方が辛いと思うから。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
あぁぁ、それにしても急にまた1日中PC使う
環境に戻ったせいか、肩がいたーい。
昨日いきなり残業だったし。
肩こりが戻ってきちゃったよ。
でもパソコンなしじゃ仕事もできないし。
体を動かさないと・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
上司がまた例の如く出勤してこなーい。
私と同じ時期休暇を取って日本へ帰国していた上司。
たった今電話があったぞ。
時差ぼけで遅れるって。
時差ぼけじゃなくても普段から来るの遅いって
突っ込みたかったが・・・
時差ぼけ・・・ってなると辛いらしいですね。
私どこに行ってもなったことないけれど。
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帰ってきました
2002年8月12日昨日休暇から帰ってきました。
今日から通常通り出勤。
彼は今ごろ成田に着いて、まだこれからさらに
国内線で移動。
家にたどり着くまであと数時間かかりそう。
日本て遠いなぁ・・・
これから徐々に休暇中の日記更新していきます。
今日から通常通り出勤。
彼は今ごろ成田に着いて、まだこれからさらに
国内線で移動。
家にたどり着くまであと数時間かかりそう。
日本て遠いなぁ・・・
これから徐々に休暇中の日記更新していきます。
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クルージング
2002年8月8日昨日の夜、彼と話合って今日はゴゾ島とコミノ島までの
クルージングツアーに参加することにした。
この2つの島もマルタ共和国に属する。
船で景色と太陽の光を楽しみながら、最初にコミノ島に
次にゴゾ島に行って、シュノーケリングしたり泳いだり、
というもの。
朝が苦手な私たちですが、今日は時間に遅れないように、
初めて朝7時に起きました。
一人でいると6時、早いときで5時半に起きる私ですが、
彼といると早くて9時なので、ひじょーに辛かった。
集合場所に行くまでのバスの中でもう一眠り(-_-)zzzz
今日も快晴。
ヨーロッパ諸国からの観光客は、この太陽も楽しみの一つ。
日焼けすることが一種のステイタスだもんね。
でも私にとって強い日差しは大敵!
全身に日焼け止め塗って、顔は更にファンデーションを塗る。
これで大丈夫だろうか。
船に乗って出発!!
今日は波が高いらしく結構揺れる。
1時間くらい経ったところで、病人が続出。
海ばっかりで景色に代わり映えがしない上に、揺れるためかな。
彼も無口になってきた。飽きてきたのと途中で出された軽食を
取ったせいらしい。
「ねぇねぇ、こういう時ってあまり波ばかりじーっと見ないほうがいいよ」
とアドバイス。
「佳菜。佳菜はさ、乗り物酔いとかさ、しないわけ?」
「??? したことない」
「俺と一緒に居るときもさ、いつも思うんだけれど、おなか壊したり
とか、体調崩したりとかあまりしないよね。そりゃ疲れているときは
あるけれど」
「うん、しない。自分がどんなペースで動けるかよく分かってるし。
旅行中に体調が悪くなるってことも滅多にない」
「ほんとうに不思議だなぁ、佳菜は。いいよね。どこでもやっていける。
だから安心なんだよなぁ。俺が将来どこの国に転勤になっても、
言葉が通じなくても、全く知らない人ばかりの土地でも、佳菜は俺
よりも早く馴染んで楽しんじゃうんだろうなぁ。俺は海外とずっと
関わって仕事していきたいから、結婚することがあるとしたらそういう
人がいいって思っていたけれど、佳菜は順応能力高いよね」
そーかな?
あまり考えてないけれど。
でもね、旅行だけだったら言葉わかんなくても楽しめるけれど、
住むのは大変だぞー。私だって、ぼーっとしてるように見えるの
かもしれないけれど、海外で言葉もわからず長く生活する大変さ
はよく知ってるつもり。
今でこそ多少は喋れるものの、私が今住む国では自分で自分を
守れなくちゃやっていけない。私みたいに裁判や交渉ごと抱えた
経験ある人も多いみたいだし。
まぁ、基本的には大丈夫だけれどね。
話してて気がまぎれたのか、彼が元気になってきたところで、
コミノ島に到着。
船は岸にはつけずに海に浮かんだまま。
自由時間となり、泳げることに!!
みんな一斉に海に飛び込む。
ここも水が本当に綺麗!
私たちも着替えて海に入った。
船から海へ下りるはしごはたった2つ。
乗客は結構いたなぁ。
下りる人と上る人で結構混雑。
しかも!
海に停泊しているため、足が届かないくらい深い。
ってことは海に入っている間はずーっと泳いでなくちゃいけない。
子供とかも結構多くて、はしご上ったり下りたりするのに
時間かかったり手間取ったりするので、上がりたくてもすぐに
上がれなかったりするし。
波も結構来るし。
私はまたコンタクトつけたままがんがん泳いでいた。
きもちいい〜(^○^)
一緒にあそぼーよーって彼に近寄って行ったんだけれど、
一人で波と悪戦苦闘してる彼。
彼に捉まろうとしたら、
「わ〜っっっっ!!」
と言って沈んでるぅ〜。まだ捉まってないんですけどー。
「佳菜、俺はあがるぞー」
あらら、まだそんなに泳いでないのに。
しばらくして私も上がり、休憩。
彼の腕を引っ張って、「もう一回いこ?」
「よし今度こそ。」と意気込む彼。
でもやっぱり同じことの繰り返し。
それどころか今度はどんどん流されていってる。
はしごが子供たちに占領されていたので、
彼と同じように上がりたくても上がれない男性陣が船に
へばりついてる・・・な、情けない・・・
やっとの思いで上がった彼、上から見ていてもう一緒に
泳いでくれなかった!!
この後ゴゾ島にも行って、また泳いだけれど、以下繰り返し・・・
彼は異常に疲れたのか、帰りはぐったりしてました。
きっと今日もよく眠れるでしょう。
夕食の後カジノに行きたいって言うから、出張の時買った
ワンピースでドレスアップした。
お化粧もし直して、彼からもらったダイヤのペンダントと
ダイヤの入ったペアリング。
彼も気に入ってくれたみたい。
相変わらず彼がいないところではこの格好は駄目、などと
言っているけれど。
先日の中華の失敗を避け、今日は美味しいものを食べようと
いうことになり、宿泊しているホテルのレストランへ。
頼んだ品数は決して多くなかったのに、一皿がかなりの量で
二人ともおなか一杯。
ワインも入って彼は眠たそう。
しかも、彼はちゃんとした靴を持ってきていなかったので、
カジノには行っても入れないことが判明。
なので、
「あ〜、もう疲れたし、カジノ入れないし、部屋でゆっくり
ベタベタしようか」
というので、部屋に戻りいちゃいちゃ。
この休暇が終わって彼が日本に帰っちゃったら、今度は4ヶ月
間会えない。
彼のキスももらえないから、たくさんキスする。
それから二人でまたゼクシィ読みながら、いろいろ話す。
7日の晩、私が寝てしまってからも、彼は一人でゼクシィ読んでいろいろ考えていたらしい。
彼が持ってきてくれた号では
結婚のお金2大特集というのをやっていて、どうやってお金を
貯めたかみたいな経験談が載っていた。
貯金に不安のある彼はそれを読んでいたみたい。
「俺頑張って貯金するからね」
バイトしようかなぁとまで言い出した。
私だって貯金はしてるし、私が招待する友人の分やドレスや
着物のお金も自分で出したいから、自分で全部払うんだって
思わなくてもいいのに。
私たち新婚旅行しないし。
彼が真剣に動く気になってくれただけで私は嬉しいから。
この旅行のために結構お金使ったし、私もまた頑張って
貯めなくっちゃね。
クルージングツアーに参加することにした。
この2つの島もマルタ共和国に属する。
船で景色と太陽の光を楽しみながら、最初にコミノ島に
次にゴゾ島に行って、シュノーケリングしたり泳いだり、
というもの。
朝が苦手な私たちですが、今日は時間に遅れないように、
初めて朝7時に起きました。
一人でいると6時、早いときで5時半に起きる私ですが、
彼といると早くて9時なので、ひじょーに辛かった。
集合場所に行くまでのバスの中でもう一眠り(-_-)zzzz
今日も快晴。
ヨーロッパ諸国からの観光客は、この太陽も楽しみの一つ。
日焼けすることが一種のステイタスだもんね。
でも私にとって強い日差しは大敵!
全身に日焼け止め塗って、顔は更にファンデーションを塗る。
これで大丈夫だろうか。
船に乗って出発!!
今日は波が高いらしく結構揺れる。
1時間くらい経ったところで、病人が続出。
海ばっかりで景色に代わり映えがしない上に、揺れるためかな。
彼も無口になってきた。飽きてきたのと途中で出された軽食を
取ったせいらしい。
「ねぇねぇ、こういう時ってあまり波ばかりじーっと見ないほうがいいよ」
とアドバイス。
「佳菜。佳菜はさ、乗り物酔いとかさ、しないわけ?」
「??? したことない」
「俺と一緒に居るときもさ、いつも思うんだけれど、おなか壊したり
とか、体調崩したりとかあまりしないよね。そりゃ疲れているときは
あるけれど」
「うん、しない。自分がどんなペースで動けるかよく分かってるし。
旅行中に体調が悪くなるってことも滅多にない」
「ほんとうに不思議だなぁ、佳菜は。いいよね。どこでもやっていける。
だから安心なんだよなぁ。俺が将来どこの国に転勤になっても、
言葉が通じなくても、全く知らない人ばかりの土地でも、佳菜は俺
よりも早く馴染んで楽しんじゃうんだろうなぁ。俺は海外とずっと
関わって仕事していきたいから、結婚することがあるとしたらそういう
人がいいって思っていたけれど、佳菜は順応能力高いよね」
そーかな?
あまり考えてないけれど。
でもね、旅行だけだったら言葉わかんなくても楽しめるけれど、
住むのは大変だぞー。私だって、ぼーっとしてるように見えるの
かもしれないけれど、海外で言葉もわからず長く生活する大変さ
はよく知ってるつもり。
今でこそ多少は喋れるものの、私が今住む国では自分で自分を
守れなくちゃやっていけない。私みたいに裁判や交渉ごと抱えた
経験ある人も多いみたいだし。
まぁ、基本的には大丈夫だけれどね。
話してて気がまぎれたのか、彼が元気になってきたところで、
コミノ島に到着。
船は岸にはつけずに海に浮かんだまま。
自由時間となり、泳げることに!!
みんな一斉に海に飛び込む。
ここも水が本当に綺麗!
私たちも着替えて海に入った。
船から海へ下りるはしごはたった2つ。
乗客は結構いたなぁ。
下りる人と上る人で結構混雑。
しかも!
海に停泊しているため、足が届かないくらい深い。
ってことは海に入っている間はずーっと泳いでなくちゃいけない。
子供とかも結構多くて、はしご上ったり下りたりするのに
時間かかったり手間取ったりするので、上がりたくてもすぐに
上がれなかったりするし。
波も結構来るし。
私はまたコンタクトつけたままがんがん泳いでいた。
きもちいい〜(^○^)
一緒にあそぼーよーって彼に近寄って行ったんだけれど、
一人で波と悪戦苦闘してる彼。
彼に捉まろうとしたら、
「わ〜っっっっ!!」
と言って沈んでるぅ〜。まだ捉まってないんですけどー。
「佳菜、俺はあがるぞー」
あらら、まだそんなに泳いでないのに。
しばらくして私も上がり、休憩。
彼の腕を引っ張って、「もう一回いこ?」
「よし今度こそ。」と意気込む彼。
でもやっぱり同じことの繰り返し。
それどころか今度はどんどん流されていってる。
はしごが子供たちに占領されていたので、
彼と同じように上がりたくても上がれない男性陣が船に
へばりついてる・・・な、情けない・・・
やっとの思いで上がった彼、上から見ていてもう一緒に
泳いでくれなかった!!
この後ゴゾ島にも行って、また泳いだけれど、以下繰り返し・・・
彼は異常に疲れたのか、帰りはぐったりしてました。
きっと今日もよく眠れるでしょう。
夕食の後カジノに行きたいって言うから、出張の時買った
ワンピースでドレスアップした。
お化粧もし直して、彼からもらったダイヤのペンダントと
ダイヤの入ったペアリング。
彼も気に入ってくれたみたい。
相変わらず彼がいないところではこの格好は駄目、などと
言っているけれど。
先日の中華の失敗を避け、今日は美味しいものを食べようと
いうことになり、宿泊しているホテルのレストランへ。
頼んだ品数は決して多くなかったのに、一皿がかなりの量で
二人ともおなか一杯。
ワインも入って彼は眠たそう。
しかも、彼はちゃんとした靴を持ってきていなかったので、
カジノには行っても入れないことが判明。
なので、
「あ〜、もう疲れたし、カジノ入れないし、部屋でゆっくり
ベタベタしようか」
というので、部屋に戻りいちゃいちゃ。
この休暇が終わって彼が日本に帰っちゃったら、今度は4ヶ月
間会えない。
彼のキスももらえないから、たくさんキスする。
それから二人でまたゼクシィ読みながら、いろいろ話す。
7日の晩、私が寝てしまってからも、彼は一人でゼクシィ読んでいろいろ考えていたらしい。
彼が持ってきてくれた号では
結婚のお金2大特集というのをやっていて、どうやってお金を
貯めたかみたいな経験談が載っていた。
貯金に不安のある彼はそれを読んでいたみたい。
「俺頑張って貯金するからね」
バイトしようかなぁとまで言い出した。
私だって貯金はしてるし、私が招待する友人の分やドレスや
着物のお金も自分で出したいから、自分で全部払うんだって
思わなくてもいいのに。
私たち新婚旅行しないし。
彼が真剣に動く気になってくれただけで私は嬉しいから。
この旅行のために結構お金使ったし、私もまた頑張って
貯めなくっちゃね。
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やっと話が進んだ
2002年8月7日せっかく暖かくて海が綺麗なところに来たのだから絶対一度は
海で泳ぎたい!という私の希望で海水浴できるところへ行くことに。
何時間も泳ぎたいわけじゃないから、海水浴の前に観光する
ことに。
「青の洞窟」と呼ばれるところがあって、海の水が輝くような
ブルーに見えるらしい。そこに行ってみることにした。
まず隣町までバスで行き、ツアーを扱っているお店に飛び込む。
1軒目聞いたところでは既に満員。
2軒目。
余裕あるというので申し込んでみる。
彼は英語がとっても上手。
私はあまりできない。もー、忘れちゃったもんね。
こういう時、すごく頼りがいがあるなーって思っちゃう。
今まで付き合った人で、海外で物怖じしないで行動できる人
いなかった。どうしても私がいつも助けてあげる羽目になって
しまって。
だからどこに行っても、誰と居ても「私がしっかりしなくちゃ」
みたいな使命感がいつも抜けなかった。
でも、彼といると私は何もしなくていい。
自分で何かしたいとき、言いたい時は彼に頼らず勿論自分で
用事を片付けることはできるけれど、基本的には彼が全部
やってくれる。
私に負担をかけさせない、って決めているみたい。
エスコートやレディーファーストもさらっとできちゃうし、
ちょっと尊敬。ヨーロッパ駐在の時に身に付けたんだろうか。
**************************
で、そのツアーでは
車で現地まで連れて行ってくれるんだけれど、なんだか
えらく遠い。違う方向に向かっている。
疲れて私は眠くなってきちゃった。
途中、別の港で休憩。
その時、またちょっと彼と軽い喧嘩になる。
というか彼の何気なく取った行動にちょっと不機嫌になる。
彼はまたかよーおい、という呆れた反応。
「女が機嫌悪くなるのを見たくないし、ご機嫌取るのも大嫌い」
と言っていたのに、一生懸命なだめてくれる。
あー、私って本当に子供だなぁ。
でも彼も子供なんだけれど。だからそういう態度に傷ついちゃう。
3時間もかかってようやく目的地に着いた。
「青の洞窟」へ行くには乗合の舟で行く。
早速何人かで舟に乗り出発。
舟を漕いでるおじさんが英語で説明してくれるけれど、
私には訛が強すぎて理解できない。
聴くのは割とましなほうなんだけれど。
同じ舟に乗り合わせている人との会話も英語なので、もう頭が
くらくらしちゃう。試験終わったら英語勉強しなくては。
やっぱり世界の共通語よね・・・
おじさんが次々と洞窟に入って案内してくれる。
洞窟の壁面、水面の下には綺麗な珊瑚礁が見え、
ところどころ水がなんとも言えない綺麗な水色に見える。
底まで見えるような透き通った海にひたすら感動。
日差しは強く、快晴。
太陽の光も手伝ってか、海は一層綺麗に見える。
こんなに綺麗な海を見たのは初めてですごく嬉しかった。
途中の町まで戻り、そこから歩いてちょっとの泳げる場所へ。
やっと泳げる〜。
海岸で着替えて、海へ。
砂浜じゃなくて岩ばっかりだから素足は危ないかなと思った
けれど、いいや、裸足。
荷物があるから彼と交代で泳ぐ。
私はコンタクトレンズしているため、水に顔はつけられない。
眩しいのでサングラスもかけたまま。
そんな状態で、がんがん泳ぐ私に彼はびっくり。
彼は体調が今ひとつのせいか、長く水に入っていると辛い
らしく、波にあおられてすぐ戻ってくる。
「佳菜、すごいね。これだけ1日遊んだ後なのに、よくそんなに
泳げるね」
当たり前でしょー!!
私はもっと泳ぎたかったけれど、彼のことも考えて食事に
行くことに。
ご飯が食べたいという彼の希望で、中華料理。
ほんとは和食がいいんだけれど、さすがにここにはない。
でも!入ったお店の料理が、申し訳ないくらい美味しくなくて、
彼、再びぐったり。
ホテルに戻ってベッドに直行・・・
少し眠って楽になったのか、彼が結婚のこと話そうと言ってくれた。
彼が日本からわざわざ持ってきてくれたゼクシィ最新号を開く。
中は全く読んでなかったらしく、
「こんな雑誌なんだー。いろんなの載ってるねー」
と興味深げ。
結婚する、ということ以外何も決まってない私たち。
日取りから決めなくちゃならない。
神前式にするか教会でやるか。
彼が本当にヨーロッパでも結婚式する時間的余裕があるなら
私は日本では神前式でもいいなって思ってた。
そしたら着物もドレスも両方着られるし。
彼和服似合うからそれも見たい。
彼も親戚・友達の前では和服がいいそう。
でも、ゼクシィには神前式でやれるところってそんなに多く
載ってなかった。
いくつか候補をピックアップ。
日程は、12月希望だったけれど、それじゃぁ慌しくてただ
式を挙げるだけになっちゃうから悩んでいた。
12月に結婚しちゃうと、婚約指輪できないし。
でも欲しいし、しばらくはしたい。
彼が仕事の都合等もあるので3月はどうかと提案。
私は休みが取れて日本に帰れるなら特に問題ないので
彼が日本に帰ってから式場と私の両親に確認することで納得。
12月に私が休みを取って日本へ行き、式場を二人で見たり、
衣装決めたりすることに。
婚約指輪と結婚指輪もその時買いに行こうということになった。
「俺が決めてプレゼントしてもいいけれど、佳菜のことだから、
絶対こういうのがいいっていう好みがあると思うし、いつも見に
つけるものだから、一緒に行って二人で選ぼう。
12月に買えば3月まで婚約指輪はめられるし」
そう言ってくれて嬉しかった。
婚約指輪を長く使うためにも、結婚指輪と重ね付けできるものが
私は希望。でも結婚指輪は彼も一緒にするものなので、シンプル
なデザインのものがいい。
二人でカタログ見ながらあれこれ検討。
結婚指輪はティファニーのがシンプルでかわいいと二人の意見
が一致。でも人気あるだけあって、高いんじゃない?というと、
「・・・」
「私は婚約指輪とセットがいいし、とすると婚約指輪も
ティファニー・・・?」
「・・・」 (倒れる彼(-_-;))
それにティファニーだと同じの持ってる人がたくさんいることに
なっちゃうしね。
どういう婚約指輪の形が希望か、彼に写真を見せながら説明
してだいたい理解してもらって。あとはもう現地で見ながら。
次はドレス。
日本で神前式ならドレスはヨーロッパでの結婚式だけなので、
これは試験が終わってから私が買うならレンタルするなり
好きなのを選んでいいそう。
「でも見たいんでしょ?ブライダルフェアとかに行って、いろいろ
試着したりしてみたいんでしょ?12月佳菜が来る時はなるべく
仕事調整してできる限り時間作るから、そういうのも行ってみよう。とにかくね、結婚式なんていうのは女の人のためにやるもので、
招待客だってみんな花嫁さんを見に来るんだから。一生に一回
限りのことだし、お金のことはあまり心配しないで、佳菜の思う
ように、悔いの無いようにやっていいから。」
ははは・・・よく分かってくれてる。ありがとう。
「ちなみに佳菜はどういうドレスが好みなの?」
私はAラインかプリンセスラインが良いという私に、
「これまた可愛い系が好きなんだねー。性格と違うじゃん!」
その通り。でもいいの!!
「日本での式のことはなるべく俺がするから。ヨーロッパでの
式は来年になってからでも十分間に合うし、佳菜はとりあえず
試験に集中していい結果だせるように頑張って」
少し話しが進んで、納得できたせいか、私は眠くなって
雑誌をまだ真剣に見ている彼の横で寝入ってしまいました。
いろいろ考えてくれてありがとね。
海で泳ぎたい!という私の希望で海水浴できるところへ行くことに。
何時間も泳ぎたいわけじゃないから、海水浴の前に観光する
ことに。
「青の洞窟」と呼ばれるところがあって、海の水が輝くような
ブルーに見えるらしい。そこに行ってみることにした。
まず隣町までバスで行き、ツアーを扱っているお店に飛び込む。
1軒目聞いたところでは既に満員。
2軒目。
余裕あるというので申し込んでみる。
彼は英語がとっても上手。
私はあまりできない。もー、忘れちゃったもんね。
こういう時、すごく頼りがいがあるなーって思っちゃう。
今まで付き合った人で、海外で物怖じしないで行動できる人
いなかった。どうしても私がいつも助けてあげる羽目になって
しまって。
だからどこに行っても、誰と居ても「私がしっかりしなくちゃ」
みたいな使命感がいつも抜けなかった。
でも、彼といると私は何もしなくていい。
自分で何かしたいとき、言いたい時は彼に頼らず勿論自分で
用事を片付けることはできるけれど、基本的には彼が全部
やってくれる。
私に負担をかけさせない、って決めているみたい。
エスコートやレディーファーストもさらっとできちゃうし、
ちょっと尊敬。ヨーロッパ駐在の時に身に付けたんだろうか。
**************************
で、そのツアーでは
車で現地まで連れて行ってくれるんだけれど、なんだか
えらく遠い。違う方向に向かっている。
疲れて私は眠くなってきちゃった。
途中、別の港で休憩。
その時、またちょっと彼と軽い喧嘩になる。
というか彼の何気なく取った行動にちょっと不機嫌になる。
彼はまたかよーおい、という呆れた反応。
「女が機嫌悪くなるのを見たくないし、ご機嫌取るのも大嫌い」
と言っていたのに、一生懸命なだめてくれる。
あー、私って本当に子供だなぁ。
でも彼も子供なんだけれど。だからそういう態度に傷ついちゃう。
3時間もかかってようやく目的地に着いた。
「青の洞窟」へ行くには乗合の舟で行く。
早速何人かで舟に乗り出発。
舟を漕いでるおじさんが英語で説明してくれるけれど、
私には訛が強すぎて理解できない。
聴くのは割とましなほうなんだけれど。
同じ舟に乗り合わせている人との会話も英語なので、もう頭が
くらくらしちゃう。試験終わったら英語勉強しなくては。
やっぱり世界の共通語よね・・・
おじさんが次々と洞窟に入って案内してくれる。
洞窟の壁面、水面の下には綺麗な珊瑚礁が見え、
ところどころ水がなんとも言えない綺麗な水色に見える。
底まで見えるような透き通った海にひたすら感動。
日差しは強く、快晴。
太陽の光も手伝ってか、海は一層綺麗に見える。
こんなに綺麗な海を見たのは初めてですごく嬉しかった。
途中の町まで戻り、そこから歩いてちょっとの泳げる場所へ。
やっと泳げる〜。
海岸で着替えて、海へ。
砂浜じゃなくて岩ばっかりだから素足は危ないかなと思った
けれど、いいや、裸足。
荷物があるから彼と交代で泳ぐ。
私はコンタクトレンズしているため、水に顔はつけられない。
眩しいのでサングラスもかけたまま。
そんな状態で、がんがん泳ぐ私に彼はびっくり。
彼は体調が今ひとつのせいか、長く水に入っていると辛い
らしく、波にあおられてすぐ戻ってくる。
「佳菜、すごいね。これだけ1日遊んだ後なのに、よくそんなに
泳げるね」
当たり前でしょー!!
私はもっと泳ぎたかったけれど、彼のことも考えて食事に
行くことに。
ご飯が食べたいという彼の希望で、中華料理。
ほんとは和食がいいんだけれど、さすがにここにはない。
でも!入ったお店の料理が、申し訳ないくらい美味しくなくて、
彼、再びぐったり。
ホテルに戻ってベッドに直行・・・
少し眠って楽になったのか、彼が結婚のこと話そうと言ってくれた。
彼が日本からわざわざ持ってきてくれたゼクシィ最新号を開く。
中は全く読んでなかったらしく、
「こんな雑誌なんだー。いろんなの載ってるねー」
と興味深げ。
結婚する、ということ以外何も決まってない私たち。
日取りから決めなくちゃならない。
神前式にするか教会でやるか。
彼が本当にヨーロッパでも結婚式する時間的余裕があるなら
私は日本では神前式でもいいなって思ってた。
そしたら着物もドレスも両方着られるし。
彼和服似合うからそれも見たい。
彼も親戚・友達の前では和服がいいそう。
でも、ゼクシィには神前式でやれるところってそんなに多く
載ってなかった。
いくつか候補をピックアップ。
日程は、12月希望だったけれど、それじゃぁ慌しくてただ
式を挙げるだけになっちゃうから悩んでいた。
12月に結婚しちゃうと、婚約指輪できないし。
でも欲しいし、しばらくはしたい。
彼が仕事の都合等もあるので3月はどうかと提案。
私は休みが取れて日本に帰れるなら特に問題ないので
彼が日本に帰ってから式場と私の両親に確認することで納得。
12月に私が休みを取って日本へ行き、式場を二人で見たり、
衣装決めたりすることに。
婚約指輪と結婚指輪もその時買いに行こうということになった。
「俺が決めてプレゼントしてもいいけれど、佳菜のことだから、
絶対こういうのがいいっていう好みがあると思うし、いつも見に
つけるものだから、一緒に行って二人で選ぼう。
12月に買えば3月まで婚約指輪はめられるし」
そう言ってくれて嬉しかった。
婚約指輪を長く使うためにも、結婚指輪と重ね付けできるものが
私は希望。でも結婚指輪は彼も一緒にするものなので、シンプル
なデザインのものがいい。
二人でカタログ見ながらあれこれ検討。
結婚指輪はティファニーのがシンプルでかわいいと二人の意見
が一致。でも人気あるだけあって、高いんじゃない?というと、
「・・・」
「私は婚約指輪とセットがいいし、とすると婚約指輪も
ティファニー・・・?」
「・・・」 (倒れる彼(-_-;))
それにティファニーだと同じの持ってる人がたくさんいることに
なっちゃうしね。
どういう婚約指輪の形が希望か、彼に写真を見せながら説明
してだいたい理解してもらって。あとはもう現地で見ながら。
次はドレス。
日本で神前式ならドレスはヨーロッパでの結婚式だけなので、
これは試験が終わってから私が買うならレンタルするなり
好きなのを選んでいいそう。
「でも見たいんでしょ?ブライダルフェアとかに行って、いろいろ
試着したりしてみたいんでしょ?12月佳菜が来る時はなるべく
仕事調整してできる限り時間作るから、そういうのも行ってみよう。とにかくね、結婚式なんていうのは女の人のためにやるもので、
招待客だってみんな花嫁さんを見に来るんだから。一生に一回
限りのことだし、お金のことはあまり心配しないで、佳菜の思う
ように、悔いの無いようにやっていいから。」
ははは・・・よく分かってくれてる。ありがとう。
「ちなみに佳菜はどういうドレスが好みなの?」
私はAラインかプリンセスラインが良いという私に、
「これまた可愛い系が好きなんだねー。性格と違うじゃん!」
その通り。でもいいの!!
「日本での式のことはなるべく俺がするから。ヨーロッパでの
式は来年になってからでも十分間に合うし、佳菜はとりあえず
試験に集中していい結果だせるように頑張って」
少し話しが進んで、納得できたせいか、私は眠くなって
雑誌をまだ真剣に見ている彼の横で寝入ってしまいました。
いろいろ考えてくれてありがとね。
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記憶が・・・
2002年8月6日う〜ん、この日何したか記憶が欠落している・・・
湾岸クルーズに行ったんだっけ。
多分喧嘩もしなかったから、印象が薄いのか?
でも夜、彼がまた胃の調子が悪くてぐったりしちゃったので
結局この日も話し合いはできず。
怒っちゃいけない、と我慢我慢。
湾岸クルーズに行ったんだっけ。
多分喧嘩もしなかったから、印象が薄いのか?
でも夜、彼がまた胃の調子が悪くてぐったりしちゃったので
結局この日も話し合いはできず。
怒っちゃいけない、と我慢我慢。
大喧嘩
2002年8月5日またやってしまいました。喧嘩・・・
朝目が覚めて、ベッドの中で彼を問い詰めてしまった。
不機嫌になる彼。
「どーしたんだよ、佳菜。何でそんなこと突然言うの?」
別に突然思いついて言っているわけじゃない。
彼のこと大好きで、一緒にいると楽しいけれど、
やっぱり将来のことちゃんと考えてくれているのか時々
不安になる。
会ってからまだ何も話してないし。
なんとなくすっきりしない私。
朝食をバルコニーで取っているときも、ついついいろいろ
聞いてしまう。彼に言わせると“責める”口調で。
市内観光をしているときも、彼の何気ないちょっと我が儘
な言葉がひっかかり、私もついついひっかかってしまう。
あ〜、ちょっとこの雰囲気はまずいかも。
なんとか自分の気持ち建て直さないと・・・って思っては
いたんだけれど、でも簡単にやり過ごせなくて。
夕食の時、ついに彼がキレてしまいました。
「突然理由も言わず、はっきりとした根拠もなく不機嫌に
なって、一体何なんだ!言いたいことがあるならはっきり言え!」
というので、言った。
好きだけれど、不安になることも多いこと。
彼の頑固で我が儘なところを少し考えて欲しいこと。
将来に対する心構えがあるのか。
「せっかく旅行に来て、貴重な時間とお金を費やしてまで
一緒にいるのに、どうして楽しもうとしないんだよ!」
してるってば。
「俺は、女が理由も言わず不機嫌になって、そのご機嫌を
取るのが大嫌いだ!!佳菜の方が我が儘だぞ。大体、食事の
時にこんな話、食事がまずくなる。いつも俺ばかり責めるけれど
自分だって我が儘なところあるぞ!!分かってるのか?
反省したりしてるのか?」
そりゃ、私もかなり頑固だし我が儘だけれど、不安材料を無くしたい、
自分がされて嫌だと思うことは早いうちに言っておいたほうが
いいと思う。
きっかけを失って、後で「そんなこと言わなかったじゃないか」と
言われるほうが嫌だ。
でも、今日の喧嘩はいつもとちょっと違う。
彼が今までにないくらい怒っている。
いつもは彼が「ほんとに佳菜は子供だなぁ」という態度で容赦
してくれている。
体調がまだ今ひとつということもあって、あまり感情が
コントロールできないみたい。
金銭感覚がどうしても足らなくて、行き当たりばったり的な
考え方の彼にきちんと考えて欲しくて、私も譲れない。
レストランなのに、かなり大きな声で彼は怒ってる。
「佳菜はほんとに俺のこと好きなのか?そんなに金で苦労したく
なければ金持ちの男を探せよ。おまえが大切なのは本当は自分
だけじゃないのか??」
「そんな言い方ひどくない?私が気になる部分を少し考えて
欲しいって言って何が悪いの?自分だって勝手じゃない。
あなただってそんなに我が儘通したいなら、自分の言うことを
ひたすら信じて疑わずについてくる素直な女の人を選んだら?
結婚したら、全て二人で決めていくんだよ。どっちかの勝手
だけじゃやっていけないんだから。これからもこういう話し合い
は避けて通れないと思う。逃げないでよ。」
“逃げる”という言葉にかちんときたのか、一層声が大きくなる。
怒ったときの彼はとっても恐い。
事務所でも誰も(上司すらも)声かけられないくらいだったから。
でもこのままじゃ話していても平行線だ。
彼がどんなに怒っていても、私には恐くない。
ちょっと予想外だったけれど。
かなり冷静なのが更に怒りを増長させる結果に。
「何でそんな涼しい顔してるんだ。佳菜は議論に勝つためだけの
態勢に入ってるだろ」
そりゃ、こういう話し合い、感情的になったほうが負けだと思うから。
私はいつも感情的にはならない。
でも、どんなに言われても私は彼以外の人と結婚するつもりはない。
それはわかって欲しいこと、私には私なりのこれまでの人生があって、
これまでの経験や考え方があって、一方的じゃなくてお互いがお互いを
尊重しあう必要があることを一生懸命説明した。
議論、というか言い合いすること30分くらい。
店を出る彼。
外では遠くに花火が上がっている。
「やっぱり花火は日本のが綺麗だなぁ」
「話そらさないで」
・・・沈黙。
さっきの彼の態度からどうなるかと思ったけれど、彼は
私の手を取って離さない。
それだけでも多分大丈夫だって自信があった。
「分かったよ。佳菜の言いたいことは分かったから。
俺ちょっと気分悪い。帰ろう。いい?」
ホテルに戻り、彼に薬を飲ませて横にさせる。
私がシャワーを浴びて、着替えてベッドに入ると、
彼はまだ起きていて、本当なら不機嫌なはずなのに寄ってきた。
抱きしめながら、
「なんでそんなに強いんだよ・・・これから先不安だなぁ。
こんな風にしょっちゅう責められるのかなぁ」
と弱気発言。
そんなことはないと思うけれど・・・確かに強いからなぁ、私。
「でも私ほんとにちゃんと好きだから」
「本当かなぁ、不安だなぁ」とぶつぶつ。
「佳菜・・・絶対浮気しない?」
「? うん、絶対しない」
「分かった」
彼はいつも浮気しないかどうかに異常なほどこだわる。
浮気された経験があるらしく、裏切られると人間として信用
できなくなるらしい。
もう何度聞かれたことか。
絶対大丈夫なんだけれど。
私も絶対浮気されるのは嫌なので、聞き返してみる。
「絶対にしない」
人間の気持ちだもの、いつどこでどう変わるかなんて
本当は誰にも分からない。
私だって浮気しない、って断言してるし勿論そんなこと
しないけれど、彼だって私だって0パーセントじゃない。
でも、即座に、きっぱりと否定してくれる彼の真剣さが
すごく嬉しかった。
不安はある。
だって他人だもの。
全く違う環境で育ってきた人だもの。
自信なくなるときもあるけれど、信じて頑張るから。
彼にも頑張って欲しい。
「明日の夜は、結婚式のこととか、費用のこととか話し合おうな」
ちょっと冷や冷やしたけれど、なんとか無事収まって
二人ともぐったりして眠りにつきました。
朝目が覚めて、ベッドの中で彼を問い詰めてしまった。
不機嫌になる彼。
「どーしたんだよ、佳菜。何でそんなこと突然言うの?」
別に突然思いついて言っているわけじゃない。
彼のこと大好きで、一緒にいると楽しいけれど、
やっぱり将来のことちゃんと考えてくれているのか時々
不安になる。
会ってからまだ何も話してないし。
なんとなくすっきりしない私。
朝食をバルコニーで取っているときも、ついついいろいろ
聞いてしまう。彼に言わせると“責める”口調で。
市内観光をしているときも、彼の何気ないちょっと我が儘
な言葉がひっかかり、私もついついひっかかってしまう。
あ〜、ちょっとこの雰囲気はまずいかも。
なんとか自分の気持ち建て直さないと・・・って思っては
いたんだけれど、でも簡単にやり過ごせなくて。
夕食の時、ついに彼がキレてしまいました。
「突然理由も言わず、はっきりとした根拠もなく不機嫌に
なって、一体何なんだ!言いたいことがあるならはっきり言え!」
というので、言った。
好きだけれど、不安になることも多いこと。
彼の頑固で我が儘なところを少し考えて欲しいこと。
将来に対する心構えがあるのか。
「せっかく旅行に来て、貴重な時間とお金を費やしてまで
一緒にいるのに、どうして楽しもうとしないんだよ!」
してるってば。
「俺は、女が理由も言わず不機嫌になって、そのご機嫌を
取るのが大嫌いだ!!佳菜の方が我が儘だぞ。大体、食事の
時にこんな話、食事がまずくなる。いつも俺ばかり責めるけれど
自分だって我が儘なところあるぞ!!分かってるのか?
反省したりしてるのか?」
そりゃ、私もかなり頑固だし我が儘だけれど、不安材料を無くしたい、
自分がされて嫌だと思うことは早いうちに言っておいたほうが
いいと思う。
きっかけを失って、後で「そんなこと言わなかったじゃないか」と
言われるほうが嫌だ。
でも、今日の喧嘩はいつもとちょっと違う。
彼が今までにないくらい怒っている。
いつもは彼が「ほんとに佳菜は子供だなぁ」という態度で容赦
してくれている。
体調がまだ今ひとつということもあって、あまり感情が
コントロールできないみたい。
金銭感覚がどうしても足らなくて、行き当たりばったり的な
考え方の彼にきちんと考えて欲しくて、私も譲れない。
レストランなのに、かなり大きな声で彼は怒ってる。
「佳菜はほんとに俺のこと好きなのか?そんなに金で苦労したく
なければ金持ちの男を探せよ。おまえが大切なのは本当は自分
だけじゃないのか??」
「そんな言い方ひどくない?私が気になる部分を少し考えて
欲しいって言って何が悪いの?自分だって勝手じゃない。
あなただってそんなに我が儘通したいなら、自分の言うことを
ひたすら信じて疑わずについてくる素直な女の人を選んだら?
結婚したら、全て二人で決めていくんだよ。どっちかの勝手
だけじゃやっていけないんだから。これからもこういう話し合い
は避けて通れないと思う。逃げないでよ。」
“逃げる”という言葉にかちんときたのか、一層声が大きくなる。
怒ったときの彼はとっても恐い。
事務所でも誰も(上司すらも)声かけられないくらいだったから。
でもこのままじゃ話していても平行線だ。
彼がどんなに怒っていても、私には恐くない。
ちょっと予想外だったけれど。
かなり冷静なのが更に怒りを増長させる結果に。
「何でそんな涼しい顔してるんだ。佳菜は議論に勝つためだけの
態勢に入ってるだろ」
そりゃ、こういう話し合い、感情的になったほうが負けだと思うから。
私はいつも感情的にはならない。
でも、どんなに言われても私は彼以外の人と結婚するつもりはない。
それはわかって欲しいこと、私には私なりのこれまでの人生があって、
これまでの経験や考え方があって、一方的じゃなくてお互いがお互いを
尊重しあう必要があることを一生懸命説明した。
議論、というか言い合いすること30分くらい。
店を出る彼。
外では遠くに花火が上がっている。
「やっぱり花火は日本のが綺麗だなぁ」
「話そらさないで」
・・・沈黙。
さっきの彼の態度からどうなるかと思ったけれど、彼は
私の手を取って離さない。
それだけでも多分大丈夫だって自信があった。
「分かったよ。佳菜の言いたいことは分かったから。
俺ちょっと気分悪い。帰ろう。いい?」
ホテルに戻り、彼に薬を飲ませて横にさせる。
私がシャワーを浴びて、着替えてベッドに入ると、
彼はまだ起きていて、本当なら不機嫌なはずなのに寄ってきた。
抱きしめながら、
「なんでそんなに強いんだよ・・・これから先不安だなぁ。
こんな風にしょっちゅう責められるのかなぁ」
と弱気発言。
そんなことはないと思うけれど・・・確かに強いからなぁ、私。
「でも私ほんとにちゃんと好きだから」
「本当かなぁ、不安だなぁ」とぶつぶつ。
「佳菜・・・絶対浮気しない?」
「? うん、絶対しない」
「分かった」
彼はいつも浮気しないかどうかに異常なほどこだわる。
浮気された経験があるらしく、裏切られると人間として信用
できなくなるらしい。
もう何度聞かれたことか。
絶対大丈夫なんだけれど。
私も絶対浮気されるのは嫌なので、聞き返してみる。
「絶対にしない」
人間の気持ちだもの、いつどこでどう変わるかなんて
本当は誰にも分からない。
私だって浮気しない、って断言してるし勿論そんなこと
しないけれど、彼だって私だって0パーセントじゃない。
でも、即座に、きっぱりと否定してくれる彼の真剣さが
すごく嬉しかった。
不安はある。
だって他人だもの。
全く違う環境で育ってきた人だもの。
自信なくなるときもあるけれど、信じて頑張るから。
彼にも頑張って欲しい。
「明日の夜は、結婚式のこととか、費用のこととか話し合おうな」
ちょっと冷や冷やしたけれど、なんとか無事収まって
二人ともぐったりして眠りにつきました。
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マルタ島へ
2002年8月4日夕方の便でマルタ島へ飛ぶ前に時間があるので、
彼は温泉へ。
朝早くから行動すればもっと動けるんだろうけれど、二人で
ベッドの中で話をしたりいちゃいちゃしたりで朝はなかなか
早く起きたりはできない・・・
旅行中だと時間がもったいないとは思うんだけれど、つい。
10時近くになってようやく行動開始。
チェックアウトしたのは11時近かった。
本当は二人で温泉に行こうって言っていたんだけれど、
私は今は無理。
でも彼は疲れているから温泉行くように薦める。
行きそうだけれど、私を一人にすることに抵抗があるみたい。
「温泉行くって言ったって2時間くらいじゃない。
他の国で一人で放り出されたらそりゃ寂しいかもしれないけれど
ここは私にとって外国じゃないし、一人で時間を潰すことくらい
何でもないんだから。行っておいでよ」
って言ったらようやく、「じゃぁ」って。
「なるべく早く戻ってくるから」
この国ではそんなこと気にしなくていいんだけれど。
彼と別行動できる間にやっておいたほうがいいことだってある。
空港までの時刻表や運賃調べたり、チケットの確認の電話など。
雑務を先に片付けてから、絵葉書買って自宅に書く。
勿論ビール注文して。
と、携帯が鳴る。
え?彼だ。えー、もう終わったの?
まだ1時間半も経ってないのに。
「私のことは気にしないでゆっくりしなよ」
という私の言うことなんか全く気がず、
「うーん、でも一通り周ったし、一緒に居たいから。
今どこ?すぐそっち行く」
来てくれるのは嬉しいんだけれど、飲んでたらなんか
言われるだろーな。
走ってくる彼。
「あーーーーーーーーーー、こんな昼間から飲んでる。
人が居ないと思ってー」
ははは(^^ゞ、いーぢゃないか、びーるぐらい・・・
彼も一緒にビールを飲んで、その後近くのイタリアンへ。
適当に選んだ割には美味しくて当たりでした。
私は更にワインもいただく。
その後二人でちょっと観光して再び空港へ。
電車の中でもその後の飛行機の中でもずっと寄り添ったまま、
手は繋いだまま。
彼の愛情が伝わってきて、幸せを再び実感。
今日から泊まるホテルはその町の最高級ホテル♪
どんなところか楽しみにしてた。
空港からはタクシーでホテルに直行。
夜遅かったし。
ホテルに入った途端、素敵なインテリアが目に飛び込んでくる。
淡いピンクとグリーンで統一された家具。
くつろげるスペースはかなりの広さ。
フロントも素敵。
部屋を空けると、これも落ち着いた淡いグリーンで統一された
かわいらしい部屋。
ひろーいダブルベッド。
バスルームも素敵。
と私がムードに浸ってるのに、彼ってば
疲れたー、風呂だーとムードぶち壊し。
ちょっと不機嫌になってしまいました。
朝私を一人にしたくないなんて気を遣ってくれたあの優しさ
はどこにいっちゃったわけ?
さっさとシャワー浴びて一人でがーっと寝てるし。
最悪。
でも疲れてるんだろうし、我慢。
こ、こんなんでこの先大丈夫かしら、この旅行・・・
不安。
彼は温泉へ。
朝早くから行動すればもっと動けるんだろうけれど、二人で
ベッドの中で話をしたりいちゃいちゃしたりで朝はなかなか
早く起きたりはできない・・・
旅行中だと時間がもったいないとは思うんだけれど、つい。
10時近くになってようやく行動開始。
チェックアウトしたのは11時近かった。
本当は二人で温泉に行こうって言っていたんだけれど、
私は今は無理。
でも彼は疲れているから温泉行くように薦める。
行きそうだけれど、私を一人にすることに抵抗があるみたい。
「温泉行くって言ったって2時間くらいじゃない。
他の国で一人で放り出されたらそりゃ寂しいかもしれないけれど
ここは私にとって外国じゃないし、一人で時間を潰すことくらい
何でもないんだから。行っておいでよ」
って言ったらようやく、「じゃぁ」って。
「なるべく早く戻ってくるから」
この国ではそんなこと気にしなくていいんだけれど。
彼と別行動できる間にやっておいたほうがいいことだってある。
空港までの時刻表や運賃調べたり、チケットの確認の電話など。
雑務を先に片付けてから、絵葉書買って自宅に書く。
勿論ビール注文して。
と、携帯が鳴る。
え?彼だ。えー、もう終わったの?
まだ1時間半も経ってないのに。
「私のことは気にしないでゆっくりしなよ」
という私の言うことなんか全く気がず、
「うーん、でも一通り周ったし、一緒に居たいから。
今どこ?すぐそっち行く」
来てくれるのは嬉しいんだけれど、飲んでたらなんか
言われるだろーな。
走ってくる彼。
「あーーーーーーーーーー、こんな昼間から飲んでる。
人が居ないと思ってー」
ははは(^^ゞ、いーぢゃないか、びーるぐらい・・・
彼も一緒にビールを飲んで、その後近くのイタリアンへ。
適当に選んだ割には美味しくて当たりでした。
私は更にワインもいただく。
その後二人でちょっと観光して再び空港へ。
電車の中でもその後の飛行機の中でもずっと寄り添ったまま、
手は繋いだまま。
彼の愛情が伝わってきて、幸せを再び実感。
今日から泊まるホテルはその町の最高級ホテル♪
どんなところか楽しみにしてた。
空港からはタクシーでホテルに直行。
夜遅かったし。
ホテルに入った途端、素敵なインテリアが目に飛び込んでくる。
淡いピンクとグリーンで統一された家具。
くつろげるスペースはかなりの広さ。
フロントも素敵。
部屋を空けると、これも落ち着いた淡いグリーンで統一された
かわいらしい部屋。
ひろーいダブルベッド。
バスルームも素敵。
と私がムードに浸ってるのに、彼ってば
疲れたー、風呂だーとムードぶち壊し。
ちょっと不機嫌になってしまいました。
朝私を一人にしたくないなんて気を遣ってくれたあの優しさ
はどこにいっちゃったわけ?
さっさとシャワー浴びて一人でがーっと寝てるし。
最悪。
でも疲れてるんだろうし、我慢。
こ、こんなんでこの先大丈夫かしら、この旅行・・・
不安。
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そろそろ成田?
2002年8月3日今ごろきっと成田に着いてるね。
少し待ってやっとヨーロッパに向けて出発。
まちどおしーい。
----------------------------------------
待ちに待ったこの日!!
彼の飛行機が到着する少し前に着くように空港へ。
急行で2時間半。
会える嬉しさと彼の体が心配なのとで複雑な気分。
それを表すかのように空も微妙。
とても寒い。
予想外の寒さに空港に着く頃気分悪くなってしまった私。
予定時刻の30分前に空港に着いたのに、うそ!
もう飛行機到着してる!!
かなり慌ててしまいました。
周りを見ると日本人がたくさん。日本からの飛行機だもんね。
迎えにきてるんだなぁ、みんな。
ものすごく落ち着かない私。
多分傍から見たら変だっただろうなぁ、今思うと。
でも、じっと待ってられなかった。
待つこと約30分。
日本人がたくさん出てくる。
あ。
すぐわかった。
彼。
あ、足がうごかなーい!!
彼のほっとした笑顔でなんとか足を前に動かすことができた。
駆け寄って抱きついてしまいました(*^_^*)
「会ったら一番最初に何をすると思う?」
なんて言っていた彼も、さすがに日本人が周りに多くて大胆な
行動は取れなかったよう。
でもしっかりぎゅーってしてくれた。
周りに日本人が居なくなったところで長い長いキス。
とっても幸せ。
彼の左手の薬指。
おそろいで買ったプラチナの指輪。
しているの見るのこれが初めて。
ちゃんとつけていてくれてるんだ。
嬉しい(^。^)
「つけてくれてるんだね」と言うと、
「当たり前だろ。大切にしてる。
1日も忘れたことない」
電車の中でもずーっとべたべた。
二人とも全然離れない。
体調が悪いと言っていた彼だけれど、飛行機の中で
だいぶ睡眠を取ったようで思ったより元気そう。
安心した。
宿泊予定の町に、1時間ほどで到着。
荷物を置いて街へ。
その前に、と彼がなにやら鞄をごそごそ。
私に手渡す小さな包み。
「・・・?なぁに?」
「渡せなかった誕生日プレゼント」
「・・・開けていい?」
「勿論開けてよ」
ペアリングを買ったのと同じお店の小さな包み。
小さなピンクの小箱を開けると、中にはダイヤのペンダント。
花のモチーフになっている。
すごくかわいい。
言葉にならない。
「・・・ありがとう。すごくかわいいね。嬉しい」
文で書くと陳腐な台詞だけれど、
本当に嬉しい気持ちは表情で伝わったと思う。
「指輪はさ、これからエンゲージやマリッジやら、その他にも
贈る機会はたくさんあるだろうから、それと一緒につけられる
ものを、と思って」
ありがとう、大切にするね。
彼が早速つけてくれた。
「よく似合うよ」
ペンダントをつけたまま街へ。
彼とまた二人でこの国を歩いてるなんて信じられない。
でも不思議。
約3ヶ月ぶりという気が全然しない。
ごくごく自然に話せるし、一緒にいるのが当たり前のよう。
でもね、やっぱり彼相当疲れていたんだと思う。
私に会ってほっとしたせいも手伝って、ホテルに戻ったら
すぐに、本当にすぐに寝てしまった。
まぁ、時間はたくさんあるし、早く本調子になってね。
少し待ってやっとヨーロッパに向けて出発。
まちどおしーい。
----------------------------------------
待ちに待ったこの日!!
彼の飛行機が到着する少し前に着くように空港へ。
急行で2時間半。
会える嬉しさと彼の体が心配なのとで複雑な気分。
それを表すかのように空も微妙。
とても寒い。
予想外の寒さに空港に着く頃気分悪くなってしまった私。
予定時刻の30分前に空港に着いたのに、うそ!
もう飛行機到着してる!!
かなり慌ててしまいました。
周りを見ると日本人がたくさん。日本からの飛行機だもんね。
迎えにきてるんだなぁ、みんな。
ものすごく落ち着かない私。
多分傍から見たら変だっただろうなぁ、今思うと。
でも、じっと待ってられなかった。
待つこと約30分。
日本人がたくさん出てくる。
あ。
すぐわかった。
彼。
あ、足がうごかなーい!!
彼のほっとした笑顔でなんとか足を前に動かすことができた。
駆け寄って抱きついてしまいました(*^_^*)
「会ったら一番最初に何をすると思う?」
なんて言っていた彼も、さすがに日本人が周りに多くて大胆な
行動は取れなかったよう。
でもしっかりぎゅーってしてくれた。
周りに日本人が居なくなったところで長い長いキス。
とっても幸せ。
彼の左手の薬指。
おそろいで買ったプラチナの指輪。
しているの見るのこれが初めて。
ちゃんとつけていてくれてるんだ。
嬉しい(^。^)
「つけてくれてるんだね」と言うと、
「当たり前だろ。大切にしてる。
1日も忘れたことない」
電車の中でもずーっとべたべた。
二人とも全然離れない。
体調が悪いと言っていた彼だけれど、飛行機の中で
だいぶ睡眠を取ったようで思ったより元気そう。
安心した。
宿泊予定の町に、1時間ほどで到着。
荷物を置いて街へ。
その前に、と彼がなにやら鞄をごそごそ。
私に手渡す小さな包み。
「・・・?なぁに?」
「渡せなかった誕生日プレゼント」
「・・・開けていい?」
「勿論開けてよ」
ペアリングを買ったのと同じお店の小さな包み。
小さなピンクの小箱を開けると、中にはダイヤのペンダント。
花のモチーフになっている。
すごくかわいい。
言葉にならない。
「・・・ありがとう。すごくかわいいね。嬉しい」
文で書くと陳腐な台詞だけれど、
本当に嬉しい気持ちは表情で伝わったと思う。
「指輪はさ、これからエンゲージやマリッジやら、その他にも
贈る機会はたくさんあるだろうから、それと一緒につけられる
ものを、と思って」
ありがとう、大切にするね。
彼が早速つけてくれた。
「よく似合うよ」
ペンダントをつけたまま街へ。
彼とまた二人でこの国を歩いてるなんて信じられない。
でも不思議。
約3ヶ月ぶりという気が全然しない。
ごくごく自然に話せるし、一緒にいるのが当たり前のよう。
でもね、やっぱり彼相当疲れていたんだと思う。
私に会ってほっとしたせいも手伝って、ホテルに戻ったら
すぐに、本当にすぐに寝てしまった。
まぁ、時間はたくさんあるし、早く本調子になってね。
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来ちゃった!!
2002年8月2日もう、今日は朝からショック!!
やっぱり彼は病気みたい。
ここ2、3日胃が痛かったとか。
今日はひどくて起き上がれず、薬を飲んで寝ていたそう。
大丈夫なのかな?働きすぎ?
ってことは仕事休んだのかな?
短いメールが2回来ただけ。
レスしたけれど、それ以降返事はなかった。
「連絡できなくてごめん。心配かけたくなかったから電話も
しなかった。胃が痛くて。でも病院に行って旅行行けなく
なったら困るから我慢する。佳菜に会ったら治るよ。
明日は絶対そっち行くから」
「何か欲しいものある?そしたら言ってくれれば揃えるよ」
いらないよ〜、何も。
どうしちゃったんだろう、一体。
めちゃくちゃ悲しくなってしまって。
会えるのは嬉しいけれど、元気ない彼に無理に来てもらっても
楽しくないじゃない。
でも、多分寝ているんだろうし、メールや電話で起こしたく
ないので、良くなることを祈ってもうそれ以上何もしなかった。
どうか、治りますように。
無事、元気な彼に会えますように。
≒≒≒≒≒≒≒≒≒≒≒≒≒≒≒≒≒≒≒≒≒≒≒≒≒≒≒≒≒
午後、またショック。
来ちゃった。女の子の日。
がーん。
ずーっと腹痛あるなぁとは思っていたんだけれど、予定日まで
まだあったから大丈夫かと思ってた。
彼と旅行行くとき、いっつもぶつかっちゃうんだよなぁ。
まぁ、彼も体調悪いみたいだし、会ってすぐそんなことには
ならないと思うけど。
それにしてもショック。
旅行行くときあれだと気分的に晴れない。
夏なんて暑苦しいし。
あ〜、それに、明日温泉行くって言っていたのも駄目に
なっちゃうし、マルタに行ってもすぐ泳げない。
最悪・・・・・(+_+)
何か雲行きまで怪しくなってきたし・・・
もう!!
なんだか心配。
???????????????????????????
と、ここまで書いたところで、電話のベル。
彼から。
声がまだちょっと元気ない?
やっぱり今日会社を休んだそう。
薬飲んだのが効いたみたいで、だいぶ調子はいいみたい。
1時間くらい話せた(^o^) 嬉しい。
やっと会えるね。
彼は照れてなかなか今日は会いたいとか言ってくれないけど。
私が早く甘えたいって言っても、素っ気無い。
でも声が聞けて安心した。
やっぱり彼は病気みたい。
ここ2、3日胃が痛かったとか。
今日はひどくて起き上がれず、薬を飲んで寝ていたそう。
大丈夫なのかな?働きすぎ?
ってことは仕事休んだのかな?
短いメールが2回来ただけ。
レスしたけれど、それ以降返事はなかった。
「連絡できなくてごめん。心配かけたくなかったから電話も
しなかった。胃が痛くて。でも病院に行って旅行行けなく
なったら困るから我慢する。佳菜に会ったら治るよ。
明日は絶対そっち行くから」
「何か欲しいものある?そしたら言ってくれれば揃えるよ」
いらないよ〜、何も。
どうしちゃったんだろう、一体。
めちゃくちゃ悲しくなってしまって。
会えるのは嬉しいけれど、元気ない彼に無理に来てもらっても
楽しくないじゃない。
でも、多分寝ているんだろうし、メールや電話で起こしたく
ないので、良くなることを祈ってもうそれ以上何もしなかった。
どうか、治りますように。
無事、元気な彼に会えますように。
≒≒≒≒≒≒≒≒≒≒≒≒≒≒≒≒≒≒≒≒≒≒≒≒≒≒≒≒≒
午後、またショック。
来ちゃった。女の子の日。
がーん。
ずーっと腹痛あるなぁとは思っていたんだけれど、予定日まで
まだあったから大丈夫かと思ってた。
彼と旅行行くとき、いっつもぶつかっちゃうんだよなぁ。
まぁ、彼も体調悪いみたいだし、会ってすぐそんなことには
ならないと思うけど。
それにしてもショック。
旅行行くときあれだと気分的に晴れない。
夏なんて暑苦しいし。
あ〜、それに、明日温泉行くって言っていたのも駄目に
なっちゃうし、マルタに行ってもすぐ泳げない。
最悪・・・・・(+_+)
何か雲行きまで怪しくなってきたし・・・
もう!!
なんだか心配。
???????????????????????????
と、ここまで書いたところで、電話のベル。
彼から。
声がまだちょっと元気ない?
やっぱり今日会社を休んだそう。
薬飲んだのが効いたみたいで、だいぶ調子はいいみたい。
1時間くらい話せた(^o^) 嬉しい。
やっと会えるね。
彼は照れてなかなか今日は会いたいとか言ってくれないけど。
私が早く甘えたいって言っても、素っ気無い。
でも声が聞けて安心した。
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複雑な心境
2002年8月1日2002/08/01 (Do.) 複雑な心境
木曜日は知人と二人でタパス屋さんに行き、白ワインを2本空け、
23時半まで話していたので、結局日記を書く暇なし。
それでも家に帰ってきて彼には電話を入れた。
留守電。
全然連絡つかないなぁ。
大丈夫なんだろうか。
また不安になっちゃうよ。
∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴
そろそろ旅行の準備をしなくちゃ、と持っていく洋服なんかを
考えていた。
同僚に、めちゃくちゃ暑いから着替えはたくさんあったほうが
いいと言われて、考える。
短めのパンツと膝丈くらいのスカートなんかもあったほうが
いいかな、と思ったので、仕事を終わらせ、街へ!
今週はバーゲン最終週。
まだあるといいなー。
お気に入りのお店へ。
前から気になっていたショーウィンドーのスカート。
値下げになってるかなー。
あった!!半額になってる。
私のサイズもあったので早速試着。
ここでパンツも発見。
それも合わせて試着室へ。
うん、両方ともいい感じ。
でもさすがに1軒目で買うのは気が引けたので、19時まで
キープしておいてもらうことに。
で、街をぶらぶら。
あれこれ見て、試着したけれど、いまいちピンと来る物なし。
2時間ほど見た後、やっぱり最初のお店に戻って、再度試着。
うん、やっぱりこれがいい。
ということでお買い上げ。
この旅行のためだけに、靴も服もいっぱい買ったなぁ。
でもこういうときに使わないとね。
あー、でも彼と連絡取れないのが気になる。
メールの返事も来ないし。
家に帰ると一緒に勉強会をしている友人から携帯に電話。
私が旅行で不在の間自転車貸してほしいから取りに来るとのこと。
旅行に持っていく服をベッドに並べながら友達が来るのを待つ。
かなりたくさんの服を持っていくので荷物が大きくなりそうで
心配だったけれど、夏の物だからあまりかさばらないし重くない。
ちょっと安心。
友達が来たので、自転車を見せて、鍵を渡す。
ご飯でも食べに行こうかということになり、歩き出す。
が、お目当てのお店が夏休み。
特に目的もなく歩いていく。でもやっぱりイタリアンがいい。
どんどん歩いているうちに来たことのない小さな通りに出る。
1件小さなリストランテを発見。
すごくいい感じのイタリア人夫婦が笑顔で迎えてくれた。
内装も家庭的でなんだか落ち着く。客もイタリア人が多い。
ちょっと高めだけれど、今は財布の紐が緩んでいるので
気にならない。
最近なんとなく魚が食べたい。
昨日に引き続き海の幸中心に注文。
ワインは勿論白。
おいし〜い!!!!!
白ワイン止められない。
友達との話はまず試験のことに。
彼女は上司に週3回、私と一緒の学校に行くために早く帰って
もいいか訊いたそう。
返事は保留らしいけれど。
まー、もうそこまで一緒にやりたいならいいけれどね。
彼女とはいい友達でいたいと思うし。
私のペースさえ乱れなければ。
彼女は私の彼のこともよく知っているので、
次なる話題は結婚のこと。
お互いの理想とか。
考え方ってやっぱり自分の両親の考え方ややり方がかなり
影響するって思った。
私も自分の両親みたいにしたいってずっと思ってきたし、
彼女もそう。でも全然違ってて面白い。
ついついまた喋りすぎ、飲みすぎ23時半・・・
旅行の準備やらなくちゃ!!!
って帰ったらもう12時ぎりぎりってところだったので、
シャワー浴びて緑茶を飲む。
もう一度彼に電話してみたけれど、やっぱり出ない。
2度目。
出ない。
具合悪いのかな。
寝てるのかも。
もうかけないほうがいいかな。
でも、心配(>_<;)
木曜日は知人と二人でタパス屋さんに行き、白ワインを2本空け、
23時半まで話していたので、結局日記を書く暇なし。
それでも家に帰ってきて彼には電話を入れた。
留守電。
全然連絡つかないなぁ。
大丈夫なんだろうか。
また不安になっちゃうよ。
∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴
そろそろ旅行の準備をしなくちゃ、と持っていく洋服なんかを
考えていた。
同僚に、めちゃくちゃ暑いから着替えはたくさんあったほうが
いいと言われて、考える。
短めのパンツと膝丈くらいのスカートなんかもあったほうが
いいかな、と思ったので、仕事を終わらせ、街へ!
今週はバーゲン最終週。
まだあるといいなー。
お気に入りのお店へ。
前から気になっていたショーウィンドーのスカート。
値下げになってるかなー。
あった!!半額になってる。
私のサイズもあったので早速試着。
ここでパンツも発見。
それも合わせて試着室へ。
うん、両方ともいい感じ。
でもさすがに1軒目で買うのは気が引けたので、19時まで
キープしておいてもらうことに。
で、街をぶらぶら。
あれこれ見て、試着したけれど、いまいちピンと来る物なし。
2時間ほど見た後、やっぱり最初のお店に戻って、再度試着。
うん、やっぱりこれがいい。
ということでお買い上げ。
この旅行のためだけに、靴も服もいっぱい買ったなぁ。
でもこういうときに使わないとね。
あー、でも彼と連絡取れないのが気になる。
メールの返事も来ないし。
家に帰ると一緒に勉強会をしている友人から携帯に電話。
私が旅行で不在の間自転車貸してほしいから取りに来るとのこと。
旅行に持っていく服をベッドに並べながら友達が来るのを待つ。
かなりたくさんの服を持っていくので荷物が大きくなりそうで
心配だったけれど、夏の物だからあまりかさばらないし重くない。
ちょっと安心。
友達が来たので、自転車を見せて、鍵を渡す。
ご飯でも食べに行こうかということになり、歩き出す。
が、お目当てのお店が夏休み。
特に目的もなく歩いていく。でもやっぱりイタリアンがいい。
どんどん歩いているうちに来たことのない小さな通りに出る。
1件小さなリストランテを発見。
すごくいい感じのイタリア人夫婦が笑顔で迎えてくれた。
内装も家庭的でなんだか落ち着く。客もイタリア人が多い。
ちょっと高めだけれど、今は財布の紐が緩んでいるので
気にならない。
最近なんとなく魚が食べたい。
昨日に引き続き海の幸中心に注文。
ワインは勿論白。
おいし〜い!!!!!
白ワイン止められない。
友達との話はまず試験のことに。
彼女は上司に週3回、私と一緒の学校に行くために早く帰って
もいいか訊いたそう。
返事は保留らしいけれど。
まー、もうそこまで一緒にやりたいならいいけれどね。
彼女とはいい友達でいたいと思うし。
私のペースさえ乱れなければ。
彼女は私の彼のこともよく知っているので、
次なる話題は結婚のこと。
お互いの理想とか。
考え方ってやっぱり自分の両親の考え方ややり方がかなり
影響するって思った。
私も自分の両親みたいにしたいってずっと思ってきたし、
彼女もそう。でも全然違ってて面白い。
ついついまた喋りすぎ、飲みすぎ23時半・・・
旅行の準備やらなくちゃ!!!
って帰ったらもう12時ぎりぎりってところだったので、
シャワー浴びて緑茶を飲む。
もう一度彼に電話してみたけれど、やっぱり出ない。
2度目。
出ない。
具合悪いのかな。
寝てるのかも。
もうかけないほうがいいかな。
でも、心配(>_<;)
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もう7月も終わりかぁ
2002年7月31日昨日は仕事の後恒例の勉強会でした。
私と同僚は17時に事務所を出る。
友達は17時半までの勤務なのでいつも1時間半程遅れての合流。
でも、待っても来ない。
と18時半くらいにやっと電話。
何でも会社でトラブルがあり、まだと1時間はかかるとのこと。
直接彼女の仕事に関わるトラブルではないんだけれど、先輩がまだ
残っているので帰れない、とのこと。
うーん、日本人的。
仕事だけれど。仕方ないけれど。
ずっと待っていた私はなんだかちょっと時間をロスした気分。
申し訳ないけれど、先に始めさせてもらった。
結局彼女が到着したのは20時を過ぎた頃だった。
分かってるんだけれど・・・やり場のない感情が胸に残る。
もう確か3回目、こういうこと。
いつも理由は違うけれど。
私は結局、一昨日と昨日の昼いろいろ考えた挙句、
語学専門学校の授業を取ることに決めた。
性格的なものもあるけれど、集中して頑張って他にやりたいこと
始めたい!!
勿論語学は落ちても受かっても更に続けていくけれど。
なので、早いほうがいいと思って、友達にもその旨を告げた。
「うそぉ、そうなのー?え、え、どうしよう・・・」
更に彼女は驚くべき提案も持ってきていた。
「木曜日の午前中にね、対策コースもうひとつあるんだ。それ二人で取らない?」
「??仕事は?」
「あ、だからね、お互い上司に頼んで、木曜日の午前中お休みにしてもらうのはどう?」
「??はぁ?で、それの埋め合わせはいつするわけ?」
「他の曜日に早く行ってやったり、残業したりして補う」
やだよー、そんなの。
どーして人の都合も考えずそんなことが言えるんだろう?
仕事にとってもものすごく必要で有益な資格ならともかく、今持ってる資格で十分
だから、自分の都合だけでそんなことできないし、したくない。
「ごめん、私はそれはできないし、したくない。
火曜日の午後にも同じレベルの授業あるじゃない?それじゃダメなの?」と私。
「あ、火曜日はね、ダメなの。他に入れたい習い事あるから。
でも、佳菜〜、ほんとにやるの〜?専門学校で?」
「うん、一人で集中した方がいいかと思って。
やっぱり市民大学で日本人3人てのは絶対嫌だから。
語学専門学校に通って、自分にプレッシャーかけて頑張る」
「え、え??でもさ、私と一緒になるのはいいんだよね?
私が語学専門学校行くって言ってもいいんだよね?」
どーして私と一緒にしたがるんだ??
しょうがないじゃないねぇ。
違う会社で違う仕事してるんだから、全部の予定が合わない
のは当然だし。
彼女は語学専門学校の授業開始時間には間に合わない。
もしこれをどうしても受講するならこれも上司との話し合いが必要になる。
彼女が自分のことを考えて、そちらの方がいいと判断するなら、
それはいいと思う。私がいるから、って理由ではちょっと納得できない。
勉強を見てもらっている友達にも、
「私は佳菜がいないとダメなの。自分ひとりじゃ弱くて絶対
できないし、試験受ける理由も見つからない」
と言って、呆れさせていた。
動機すらも見つからないならそれは止めたほうがいいんじゃぁ?
それに、私が月、水、木と週3回学校に行って、これまでの
勉強会続けるとしたら必然的に火曜日になっちゃうよ。
だとしたら彼女はそれも諦めないといけなくなる。
火曜日は絶対ダメって彼女言っていたけれど、でも。
私のためにって同僚が始めてくれた勉強会を、彼女の都合で
止めるわけにはいかない。
もう!!めんどくさいなーーーー!!
家に帰って彼に電話。
彼も私も早く会いたい気持ちを抑えられない。
土曜日に九州から成田のチケットも彼のために押さえていたん
だけれど、彼ってば、
「心配だから土曜日じゃなくて、金曜日仕事終わってからもう
すぐに成田に行こうと思うんだ」
「何が心配なの?」
「万が一俺が寝坊して、成田行きの飛行機に乗り遅れたり、
せっかく乗れても飛行機が遅れて、ヨーロッパ行きの便に
乗れなかったら、最悪だから。」
そんなにしなくっても大丈夫だとは思うけれど・・・
でも絶対に来られなくなるようなことだけは避けたいっていう
思いが伝わってくる。
嬉しいな。
彼にひとつ聞きたいことがある。
「ねーねー、旅行の荷物少ないって言っていたでしょう?
どうして??暑いところ行くのに着替えだってちょっと多めに
持っていったりしないの?
私ね、リスト作ってみたんだけれど、持っていくもの、というか
持っていきたいものものすごく多いんだけれど・・・」
「え〜?そんなに多いの?何で?だってマルタに居るのって
5日くらいでしょう?」
「マルタに行く前と帰ってきてからも少し時間があるってこと
分かってる?」
「あ・・・」
彼はマルタ島に行くことだけが旅行だと思っていたらしい。
この国にいる間にうちに来るなら洗濯の心配ないけれど、
約10日間、ずっと旅行なのに。
面白い彼。
「まー、なんとかなるでしょう・・・それより早く会いたい!!
いっぱい甘えていいからね。それから結婚のこと、いろいろ
話し合おうな。俺もすごく楽しみにしてるかあら」
勿論甘えさせてもらうよー。
たっぷりと。
結婚のこともきちんと考えてくれていて嬉しいな。
「俺も膝枕してもらおー。佳菜にしてもらうとよく眠れるから」
あんまり寝てばかりいないで、ちゃんと相手してね(*^.^*)
∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
今日は特に仕事も忙しくなく、上司も寝坊し、朝からのんびり
ムード。休暇でいない人も多いため、リラックス。
仕事の後、食事に出かける予定なので、秘密メモ&そのお話は
また後ほど。
私と同僚は17時に事務所を出る。
友達は17時半までの勤務なのでいつも1時間半程遅れての合流。
でも、待っても来ない。
と18時半くらいにやっと電話。
何でも会社でトラブルがあり、まだと1時間はかかるとのこと。
直接彼女の仕事に関わるトラブルではないんだけれど、先輩がまだ
残っているので帰れない、とのこと。
うーん、日本人的。
仕事だけれど。仕方ないけれど。
ずっと待っていた私はなんだかちょっと時間をロスした気分。
申し訳ないけれど、先に始めさせてもらった。
結局彼女が到着したのは20時を過ぎた頃だった。
分かってるんだけれど・・・やり場のない感情が胸に残る。
もう確か3回目、こういうこと。
いつも理由は違うけれど。
私は結局、一昨日と昨日の昼いろいろ考えた挙句、
語学専門学校の授業を取ることに決めた。
性格的なものもあるけれど、集中して頑張って他にやりたいこと
始めたい!!
勿論語学は落ちても受かっても更に続けていくけれど。
なので、早いほうがいいと思って、友達にもその旨を告げた。
「うそぉ、そうなのー?え、え、どうしよう・・・」
更に彼女は驚くべき提案も持ってきていた。
「木曜日の午前中にね、対策コースもうひとつあるんだ。それ二人で取らない?」
「??仕事は?」
「あ、だからね、お互い上司に頼んで、木曜日の午前中お休みにしてもらうのはどう?」
「??はぁ?で、それの埋め合わせはいつするわけ?」
「他の曜日に早く行ってやったり、残業したりして補う」
やだよー、そんなの。
どーして人の都合も考えずそんなことが言えるんだろう?
仕事にとってもものすごく必要で有益な資格ならともかく、今持ってる資格で十分
だから、自分の都合だけでそんなことできないし、したくない。
「ごめん、私はそれはできないし、したくない。
火曜日の午後にも同じレベルの授業あるじゃない?それじゃダメなの?」と私。
「あ、火曜日はね、ダメなの。他に入れたい習い事あるから。
でも、佳菜〜、ほんとにやるの〜?専門学校で?」
「うん、一人で集中した方がいいかと思って。
やっぱり市民大学で日本人3人てのは絶対嫌だから。
語学専門学校に通って、自分にプレッシャーかけて頑張る」
「え、え??でもさ、私と一緒になるのはいいんだよね?
私が語学専門学校行くって言ってもいいんだよね?」
どーして私と一緒にしたがるんだ??
しょうがないじゃないねぇ。
違う会社で違う仕事してるんだから、全部の予定が合わない
のは当然だし。
彼女は語学専門学校の授業開始時間には間に合わない。
もしこれをどうしても受講するならこれも上司との話し合いが必要になる。
彼女が自分のことを考えて、そちらの方がいいと判断するなら、
それはいいと思う。私がいるから、って理由ではちょっと納得できない。
勉強を見てもらっている友達にも、
「私は佳菜がいないとダメなの。自分ひとりじゃ弱くて絶対
できないし、試験受ける理由も見つからない」
と言って、呆れさせていた。
動機すらも見つからないならそれは止めたほうがいいんじゃぁ?
それに、私が月、水、木と週3回学校に行って、これまでの
勉強会続けるとしたら必然的に火曜日になっちゃうよ。
だとしたら彼女はそれも諦めないといけなくなる。
火曜日は絶対ダメって彼女言っていたけれど、でも。
私のためにって同僚が始めてくれた勉強会を、彼女の都合で
止めるわけにはいかない。
もう!!めんどくさいなーーーー!!
家に帰って彼に電話。
彼も私も早く会いたい気持ちを抑えられない。
土曜日に九州から成田のチケットも彼のために押さえていたん
だけれど、彼ってば、
「心配だから土曜日じゃなくて、金曜日仕事終わってからもう
すぐに成田に行こうと思うんだ」
「何が心配なの?」
「万が一俺が寝坊して、成田行きの飛行機に乗り遅れたり、
せっかく乗れても飛行機が遅れて、ヨーロッパ行きの便に
乗れなかったら、最悪だから。」
そんなにしなくっても大丈夫だとは思うけれど・・・
でも絶対に来られなくなるようなことだけは避けたいっていう
思いが伝わってくる。
嬉しいな。
彼にひとつ聞きたいことがある。
「ねーねー、旅行の荷物少ないって言っていたでしょう?
どうして??暑いところ行くのに着替えだってちょっと多めに
持っていったりしないの?
私ね、リスト作ってみたんだけれど、持っていくもの、というか
持っていきたいものものすごく多いんだけれど・・・」
「え〜?そんなに多いの?何で?だってマルタに居るのって
5日くらいでしょう?」
「マルタに行く前と帰ってきてからも少し時間があるってこと
分かってる?」
「あ・・・」
彼はマルタ島に行くことだけが旅行だと思っていたらしい。
この国にいる間にうちに来るなら洗濯の心配ないけれど、
約10日間、ずっと旅行なのに。
面白い彼。
「まー、なんとかなるでしょう・・・それより早く会いたい!!
いっぱい甘えていいからね。それから結婚のこと、いろいろ
話し合おうな。俺もすごく楽しみにしてるかあら」
勿論甘えさせてもらうよー。
たっぷりと。
結婚のこともきちんと考えてくれていて嬉しいな。
「俺も膝枕してもらおー。佳菜にしてもらうとよく眠れるから」
あんまり寝てばかりいないで、ちゃんと相手してね(*^.^*)
∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
今日は特に仕事も忙しくなく、上司も寝坊し、朝からのんびり
ムード。休暇でいない人も多いため、リラックス。
仕事の後、食事に出かける予定なので、秘密メモ&そのお話は
また後ほど。
悩むなぁ
2002年7月30日11月にダメ元で受けてみる語学試験。
その試験のための準備コースが9月から始まる。
学校の選択肢は二つ。
市がやってる市民大学と語学専門学校。
市民大学は週1回で3学期に亘ってゆっくりと準備を進めて
行くタイプ。市民のためなので月謝もとても安い。
1学期3ヶ月で約1万3000円。
授業の始まる時間も遅めの18時半。
時間的・経済的にはすごく魅力。
でも先生が専門の先生とは限らないため、それが難点。
語学専門学校の方は国が力を入れている機関ともあって、
授業も講師のレベルもかなり高い。
が、集中準備コースのため、試験前の2ヶ月間だけとは言え、
週3日もある。しかも1日2時間半。
仕事終わってから週3日もこれではきつい。
十分な予習復習+さらに勉強のための時間が確保できるか。
しかも価格もかなり高い。
2ヶ月間で約8万円也(@_@)
試験受けるだけでも2万5千円くらいかかるので、
この学校に行くとトータルすると10万もかかる。ひょぇぇ。
日本にいるときみたいに通学時間が長いわけじゃないから、
何甘えたこと言ってるんだって思われるかもしれないけれど。
楽を知ってしまった体に鞭を入れるのは結構大変。
この試験のために、ちょっと前から私と私の友人は
私の同僚のところで一緒に勉強している。
今日もやる予定。同僚には本当に感謝。
外国人の勉強手伝ったって面白くもなんともないはずだもん。
私の友人は今回の試験は受けない予定、だった。
が、私だけが先に受かってしまうかも!と考えると
落ち着かないらしい。
準備するという意味で彼女も私と同じコースをどうしても
取りたいという。
まぁ、彼女は長く知っているし、励みにもなるのでまだいいの
だけれど、最近ちょっとプレッシャーを感じる。
一人ではどうしても嫌なので、一緒にやりたい。
私が万が一受かってしまった後でも、彼女がくじけないために
一緒に勉強を続けて欲しい・・・って。
それってやっぱり私のためには全然ならない。
彼女がライバル意識を燃やして頑張ってくれるのは、いい。
でも私がいないとできない、っていうのはちょっと違うのでは?
その上彼女は、彼女の日本人の同僚にその試験のこと、
コースのことを喋ってしまった。
で、私も知ってる負けず嫌いのその彼女も、市民大学のコース
に通うと言い出した・・・
日本人3人で同じコースなんて取りたくない。
偶然会っちゃったってなら不可抗力だけど、
知ってる人2人もいるとあらかじめ分かっているのは考える。
日本語で喋らないようにしようね、なんて言ってくれるけれど、
日本人同士で外国語で会話しなくちゃいけないほどばからしい
ものはない。しかも所詮は外国人、正しい言葉じゃない。
練習にはならないと私は思ってる。
しかも私には2人のような時間的ゆとりがない。
絶対授業の後、ご飯食べに行こうとかお茶しようとかいうこと
になってペース乱されそうだし。
断ると角が立つし。そういうこと考えるだけでも面倒。
問題はもうひとつ。一番大切とも言える、私の実力。
語学専門学校に通ってみるのは、いい。
ただ、私にその授業についていけるだけの実力があるか。
これが大きな問題。
8万もかけてそれで全然ダメだったら・・・とちょっと躊躇して
しまうのです。自信がない証拠ですね。
なんと言っても私の苦手な文学が大きな部分を占めるため、
どうしても慎重になってしまう。
でも・・・ここで死ぬ気になって頑張って、もし受かることが
出来てしまったら・・・?
そしたら来年の結婚式の準備だってのんびりすることができる
し、何より他にやりたい勉強ができる。
これは大きい・・・。
というわけで昨日友達と電話して、ちょっと疑問を感じてから
ずっと悩んでいるのです。
ちょっと前にもどうしようかな、と考えたことがあって、彼に
相談したときは、
「週3回も仕事の後に学校に通うのはきついだろう。佳菜の
体が心配。佳菜は無理するからなぁ。でも友達との勉強会
は佳菜にとっては、あまり効果的とは言えないんじゃないか。
佳菜は一人でも勉強できるだろ。」
とのこと。
彼は私の健康状態にものすごく敏感。
心配しすぎなんだよね。私病弱じゃないのに。
でも無理しすぎるってのは当たっている。
昨日の夜、私のことをよく理解してくれている元彼に電話。
今の彼よりも付き合いが長い分、私のいいところ、悪いところ
をよく知ってくれている。
「時間的・精神的・経済的リスクは大きいかもしれないけれど、
思い切って集中して語学専門学校の授業の方がいいんじゃない
かな。問題はその語学学校が作成するわけだし、授業では
過去問使ってやるんでしょ?2ヶ月で全てを終わらせるつもり
で頑張れよ」
「なんかね、それで疲れすぎちゃって週末とかにその反動
が来そうで怖いんだ」
「それはありうるね。でも来年の5月まで延ばしたところで、
その状況は変わらないと思うよ。5月まであるって思うと、
それまではまぁ、やっぱりのんびり勉強しちゃうだろうし。
それなら早く片付けてやりたいことあるんでしょ。そっちに
新たな可能性を見つけるほうがいいんじゃないの」
ごもっともな意見。
今朝、会社で私と一緒の部屋で働いている現地人の仲良し
の同僚にも相談。
「週3回ねぇ、680ユーロねぇ。そりゃきついわ〜。
でも佳菜なら受けても大丈夫だと思うし、5月までだらだら
やるよりは11月で終わらせちゃったほうがいいかも
大変だとは思うけれど。」
「でも、そんなことになったら私毎日わかんないところだらけで、
質問攻めにしちゃうかもよ」
「いいわよ。どんどん持ってきなさいよ。いつだって教えて
あげるし、直してあげる」
落涙。彼女はいつも私の言葉遣いを直してくれる。
よりいい表現を教えてくれる。
彼女も日本語が上手なので(普段はあまり日本語で会話
しないけれど)、私も教えてもらった表現を日本語で教えて
あげたりしている。
周りの人に恵まれているよねー。
交換授業やってるS君もきっと応援してくれるだろうなぁ。
彼には私が休暇行く前にはもう会えないけど。
メールで相談してみようかな。
なんとなく自分でも語学専門学校に通ったほうがいいってのは
わかってるんだ。
ただ自信なくて自分で最後の決断をできないだけ。
こう、誰かに背中を押してほしい、というか。
私も他力本願かしら。
う〜、悩む〜。
その試験のための準備コースが9月から始まる。
学校の選択肢は二つ。
市がやってる市民大学と語学専門学校。
市民大学は週1回で3学期に亘ってゆっくりと準備を進めて
行くタイプ。市民のためなので月謝もとても安い。
1学期3ヶ月で約1万3000円。
授業の始まる時間も遅めの18時半。
時間的・経済的にはすごく魅力。
でも先生が専門の先生とは限らないため、それが難点。
語学専門学校の方は国が力を入れている機関ともあって、
授業も講師のレベルもかなり高い。
が、集中準備コースのため、試験前の2ヶ月間だけとは言え、
週3日もある。しかも1日2時間半。
仕事終わってから週3日もこれではきつい。
十分な予習復習+さらに勉強のための時間が確保できるか。
しかも価格もかなり高い。
2ヶ月間で約8万円也(@_@)
試験受けるだけでも2万5千円くらいかかるので、
この学校に行くとトータルすると10万もかかる。ひょぇぇ。
日本にいるときみたいに通学時間が長いわけじゃないから、
何甘えたこと言ってるんだって思われるかもしれないけれど。
楽を知ってしまった体に鞭を入れるのは結構大変。
この試験のために、ちょっと前から私と私の友人は
私の同僚のところで一緒に勉強している。
今日もやる予定。同僚には本当に感謝。
外国人の勉強手伝ったって面白くもなんともないはずだもん。
私の友人は今回の試験は受けない予定、だった。
が、私だけが先に受かってしまうかも!と考えると
落ち着かないらしい。
準備するという意味で彼女も私と同じコースをどうしても
取りたいという。
まぁ、彼女は長く知っているし、励みにもなるのでまだいいの
だけれど、最近ちょっとプレッシャーを感じる。
一人ではどうしても嫌なので、一緒にやりたい。
私が万が一受かってしまった後でも、彼女がくじけないために
一緒に勉強を続けて欲しい・・・って。
それってやっぱり私のためには全然ならない。
彼女がライバル意識を燃やして頑張ってくれるのは、いい。
でも私がいないとできない、っていうのはちょっと違うのでは?
その上彼女は、彼女の日本人の同僚にその試験のこと、
コースのことを喋ってしまった。
で、私も知ってる負けず嫌いのその彼女も、市民大学のコース
に通うと言い出した・・・
日本人3人で同じコースなんて取りたくない。
偶然会っちゃったってなら不可抗力だけど、
知ってる人2人もいるとあらかじめ分かっているのは考える。
日本語で喋らないようにしようね、なんて言ってくれるけれど、
日本人同士で外国語で会話しなくちゃいけないほどばからしい
ものはない。しかも所詮は外国人、正しい言葉じゃない。
練習にはならないと私は思ってる。
しかも私には2人のような時間的ゆとりがない。
絶対授業の後、ご飯食べに行こうとかお茶しようとかいうこと
になってペース乱されそうだし。
断ると角が立つし。そういうこと考えるだけでも面倒。
問題はもうひとつ。一番大切とも言える、私の実力。
語学専門学校に通ってみるのは、いい。
ただ、私にその授業についていけるだけの実力があるか。
これが大きな問題。
8万もかけてそれで全然ダメだったら・・・とちょっと躊躇して
しまうのです。自信がない証拠ですね。
なんと言っても私の苦手な文学が大きな部分を占めるため、
どうしても慎重になってしまう。
でも・・・ここで死ぬ気になって頑張って、もし受かることが
出来てしまったら・・・?
そしたら来年の結婚式の準備だってのんびりすることができる
し、何より他にやりたい勉強ができる。
これは大きい・・・。
というわけで昨日友達と電話して、ちょっと疑問を感じてから
ずっと悩んでいるのです。
ちょっと前にもどうしようかな、と考えたことがあって、彼に
相談したときは、
「週3回も仕事の後に学校に通うのはきついだろう。佳菜の
体が心配。佳菜は無理するからなぁ。でも友達との勉強会
は佳菜にとっては、あまり効果的とは言えないんじゃないか。
佳菜は一人でも勉強できるだろ。」
とのこと。
彼は私の健康状態にものすごく敏感。
心配しすぎなんだよね。私病弱じゃないのに。
でも無理しすぎるってのは当たっている。
昨日の夜、私のことをよく理解してくれている元彼に電話。
今の彼よりも付き合いが長い分、私のいいところ、悪いところ
をよく知ってくれている。
「時間的・精神的・経済的リスクは大きいかもしれないけれど、
思い切って集中して語学専門学校の授業の方がいいんじゃない
かな。問題はその語学学校が作成するわけだし、授業では
過去問使ってやるんでしょ?2ヶ月で全てを終わらせるつもり
で頑張れよ」
「なんかね、それで疲れすぎちゃって週末とかにその反動
が来そうで怖いんだ」
「それはありうるね。でも来年の5月まで延ばしたところで、
その状況は変わらないと思うよ。5月まであるって思うと、
それまではまぁ、やっぱりのんびり勉強しちゃうだろうし。
それなら早く片付けてやりたいことあるんでしょ。そっちに
新たな可能性を見つけるほうがいいんじゃないの」
ごもっともな意見。
今朝、会社で私と一緒の部屋で働いている現地人の仲良し
の同僚にも相談。
「週3回ねぇ、680ユーロねぇ。そりゃきついわ〜。
でも佳菜なら受けても大丈夫だと思うし、5月までだらだら
やるよりは11月で終わらせちゃったほうがいいかも
大変だとは思うけれど。」
「でも、そんなことになったら私毎日わかんないところだらけで、
質問攻めにしちゃうかもよ」
「いいわよ。どんどん持ってきなさいよ。いつだって教えて
あげるし、直してあげる」
落涙。彼女はいつも私の言葉遣いを直してくれる。
よりいい表現を教えてくれる。
彼女も日本語が上手なので(普段はあまり日本語で会話
しないけれど)、私も教えてもらった表現を日本語で教えて
あげたりしている。
周りの人に恵まれているよねー。
交換授業やってるS君もきっと応援してくれるだろうなぁ。
彼には私が休暇行く前にはもう会えないけど。
メールで相談してみようかな。
なんとなく自分でも語学専門学校に通ったほうがいいってのは
わかってるんだ。
ただ自信なくて自分で最後の決断をできないだけ。
こう、誰かに背中を押してほしい、というか。
私も他力本願かしら。
う〜、悩む〜。
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家でのんびり
2002年7月29日今日の彼からの連絡は朝のメールのみ。
「お互いいつも寂しい思いをしているから、感情がすれ違うとき
がよくあるけど、大丈夫、心配いらないからね。
世界で一番大事ですよ。だからどうか心配しないでね。」
短いメールだけれど、すごく幸せな気持ちになれた。
ありがとう。素直じゃなくてごめんね。
今日は仕事もなんだか忙しかったので、仕事中にもメール書けず。
私の上司、いつもぎりぎりまで仕事ためといて、
「こ、これ、急ぎでお願いします!!」って持ってくるのよね。
本当に急で、朝いきなり渡されて午前中いっぱいに、とか
午後4時頃渡されて今日中に(5時までに)とか。
言われればやりますけれどねー、もうちょっと余裕を見て仕事して
欲しいなって思うときはあります。
一番辛かったのは、風邪引いて熱が40度近くあったときに、
外国語で書かれた統計渡されて、
「○○と××に関する統計表をここから抜き出して、エクセルで表にして、
日本語に訳してください。あ、急ぎで」
といわれたとき。
倒れるかと思った。
言われたのも仕事終わる30分くらい前だった。
机の上は書類の山で、机が見えないくらい(-_-;)
書類を渡すと必ずなくされちゃうので、上司専用のファイルを作って
おき、原本はそこに保管して、コピーを上司に渡す。
必要だったら原本貸してあげます、という感じで。
指示を出すときは小さな声で、しかも1回しか言わない。
だからもう〜、毎回大変!!
私はこの上司のアシスタント業務だけでなく、一人でこなす仕事、
その他の人たちのサポート、外からの窓口、翻訳といろいろある
ため(ようするになんでも屋)、めちゃくちゃ暇なときもあれば、
いろんな仕事が重なって恐ろしく忙しいとももある。
でもね、出張なんかで上司は結構出かけちゃうことも多いから、
仕事はばぁーーーっと片付けて、日記書いたり、勉強したりしちゃう
んだけれどね。
融通の利く、楽な仕事と言えば楽かも。
で、まぁ、今日は上司に頼まれた仕事のお陰で、一日あっという間
でした。
が、今日も暑かった。うちの事務所にはクーラーがない。
この国では普段そんなの必要ないのですが、うちの事務所間取りが変。
風が通らない。しかも私たちのいる部屋は西向き。
今日は外で道路工事やっていたので、窓も締め切り。
扇風機回したけれど、熱風が来て気分悪くなる(*_*)
今日は、忙しくて家から空港までの電車の時刻表と運賃をインターネット
で調べるのをすっかり忘れてしまった。
明日は調べて、明後日には切符買いに行かないとね。
早く自宅に戻ってきてたっぷり時間があるのっていいな〜。
友達と仕事の後に飲みに行ったりするのも大好きだけれど、
今は一人の時間もすごく大切で。
この町に引っ越してきてから積極的に現地人の友達を作らなくなった。
勿論最初は努力したけれど、数人いればいいやって思っちゃって。
あんまりたくさんの人と集まって騒いでって、平日はあまりしたくない。
年取った証拠だなって思う。
ほんとはいろんな人と出会って、いろんな言葉聞いて、いろんな可能性
探ったほうがいいんだろうけれど、妹が私に言ったように、
何かここまで突っ走ってきた気もし無くないので、ちょっとペースを
緩めて、一人で勉強したり、音楽聴いたり、本読んだり、
彼との今後を考えたり。
特にお風呂から上がって、熱い緑茶飲みながらなにかやるのが
私の一番のリラックス。これはもう毎日ほとんど欠かさない。
真夏でも1日1回は絶対熱いお茶。
もっと時間があったらなー。やりたいことたくさんある。
この日記だって書きたいことたくさんある。
彼と付き合い始めた頃のこととか、途中で時間なくて書けないままだし。
少しずつ書いていけたらいいな。
まだ21時半。これから明日の勉強会に備えて勉強します。
「お互いいつも寂しい思いをしているから、感情がすれ違うとき
がよくあるけど、大丈夫、心配いらないからね。
世界で一番大事ですよ。だからどうか心配しないでね。」
短いメールだけれど、すごく幸せな気持ちになれた。
ありがとう。素直じゃなくてごめんね。
今日は仕事もなんだか忙しかったので、仕事中にもメール書けず。
私の上司、いつもぎりぎりまで仕事ためといて、
「こ、これ、急ぎでお願いします!!」って持ってくるのよね。
本当に急で、朝いきなり渡されて午前中いっぱいに、とか
午後4時頃渡されて今日中に(5時までに)とか。
言われればやりますけれどねー、もうちょっと余裕を見て仕事して
欲しいなって思うときはあります。
一番辛かったのは、風邪引いて熱が40度近くあったときに、
外国語で書かれた統計渡されて、
「○○と××に関する統計表をここから抜き出して、エクセルで表にして、
日本語に訳してください。あ、急ぎで」
といわれたとき。
倒れるかと思った。
言われたのも仕事終わる30分くらい前だった。
机の上は書類の山で、机が見えないくらい(-_-;)
書類を渡すと必ずなくされちゃうので、上司専用のファイルを作って
おき、原本はそこに保管して、コピーを上司に渡す。
必要だったら原本貸してあげます、という感じで。
指示を出すときは小さな声で、しかも1回しか言わない。
だからもう〜、毎回大変!!
私はこの上司のアシスタント業務だけでなく、一人でこなす仕事、
その他の人たちのサポート、外からの窓口、翻訳といろいろある
ため(ようするになんでも屋)、めちゃくちゃ暇なときもあれば、
いろんな仕事が重なって恐ろしく忙しいとももある。
でもね、出張なんかで上司は結構出かけちゃうことも多いから、
仕事はばぁーーーっと片付けて、日記書いたり、勉強したりしちゃう
んだけれどね。
融通の利く、楽な仕事と言えば楽かも。
で、まぁ、今日は上司に頼まれた仕事のお陰で、一日あっという間
でした。
が、今日も暑かった。うちの事務所にはクーラーがない。
この国では普段そんなの必要ないのですが、うちの事務所間取りが変。
風が通らない。しかも私たちのいる部屋は西向き。
今日は外で道路工事やっていたので、窓も締め切り。
扇風機回したけれど、熱風が来て気分悪くなる(*_*)
今日は、忙しくて家から空港までの電車の時刻表と運賃をインターネット
で調べるのをすっかり忘れてしまった。
明日は調べて、明後日には切符買いに行かないとね。
早く自宅に戻ってきてたっぷり時間があるのっていいな〜。
友達と仕事の後に飲みに行ったりするのも大好きだけれど、
今は一人の時間もすごく大切で。
この町に引っ越してきてから積極的に現地人の友達を作らなくなった。
勿論最初は努力したけれど、数人いればいいやって思っちゃって。
あんまりたくさんの人と集まって騒いでって、平日はあまりしたくない。
年取った証拠だなって思う。
ほんとはいろんな人と出会って、いろんな言葉聞いて、いろんな可能性
探ったほうがいいんだろうけれど、妹が私に言ったように、
何かここまで突っ走ってきた気もし無くないので、ちょっとペースを
緩めて、一人で勉強したり、音楽聴いたり、本読んだり、
彼との今後を考えたり。
特にお風呂から上がって、熱い緑茶飲みながらなにかやるのが
私の一番のリラックス。これはもう毎日ほとんど欠かさない。
真夏でも1日1回は絶対熱いお茶。
もっと時間があったらなー。やりたいことたくさんある。
この日記だって書きたいことたくさんある。
彼と付き合い始めた頃のこととか、途中で時間なくて書けないままだし。
少しずつ書いていけたらいいな。
まだ21時半。これから明日の勉強会に備えて勉強します。
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