集中できない

2002年9月15日
お天気良すぎ。
でも遊びに行けない。
しかも何故か朝からいろんな人から電話があって。
結局勉強もしてない。
あ〜あ〜。

ま、なんとなく気分が乗らない日もあるけどね。
本読みながらうとうとしちゃうし。

ずっと作ろうと思っていたいなり寿司を気分転換に作る。
久しぶりに作ったけど、おいしー。
ほんとはこれお昼に食べようと思っていたんだけれど、
昼食べる暇もないくらい電話かかってきて話していた
からタイミングを逃がしてしまった。
夜は和食食べに行くし。
明日のおべんとにでもしよーっと。

夜は交換授業やってる友人と会う。
多分今日が最後。
彼は日本に行ってもう自分の国には帰ってこないつもり。
なので、お餞別にお寿司を奢ってあげる。
まー、もう会うこともないでしょう。
元気で頑張ってね。

家に帰ってきたら、「長電話!」ってタイトルで彼からメールが入ってた。
開くと、
「寝る前に佳菜の声聞こうとしたのにすごい長電話中!ふん、さみしく寝るよ。」
って。
げ!
だって今日2回も電話で話したじゃない。
しかも1回目は今からご飯食べるからって一方的に切り、
2回目はもう話したいこと話し尽くしたからじゃぁねって自分から
また切ったじゃないのよー。
あんな切り方されたら、また電話かかってくると思わないでしょ!
知ってたら電話してなかったのにぃ。
しかも仕方ないじゃない。

家で勉強ばかりしてないで気分転換にどっか行って来いと
言いつつ、電話が繋がらないと怒るなんて。
ひどいなー。

お詫びに写真送ってあげた。
昨日デジカメで撮ったやつに、メッセージ書き込みして。
どんな反応かな。

楽しみ。

あ〜、勉強しよ。

秋晴れ

2002年9月14日
です。
ここの秋は短い。
あっという間に冬がやってくる。
暗くて、重い冬が。
そういや、冬時間ていつからだっけか。
冬時間には早くなってほしいなー。
彼に電話しやすくなる。

今一番過ごしやすい季節かも。
南の方ではワイン祭りやってるし。
あ〜、行きたーい。
でも禁酒中。
しかも遠い。
断念。

大学生やってるときもそうだったけれど、勉強やってると
なかなかいろんなこと楽しめないかも(>_<)
うまく両立できる人もいるんでしょうけど。
私は不器用かも。

こんないいお天気にまたも勉強のせいで遠出できないのは残念だけど
仕方ない。
早く起きようと思っていたけど、やっぱり夜中まで勉強しているせいか
8時から布団の中でうだうだしていて、ちゃんと目が覚めたのは
9時半。今日は父の誕生日。
送ったプレゼント届いているってメール来た。
父に電話したらとっても喜んでくれていた様子。
どのスーツに合わせていくか考えるのが楽しみだとか。
30分くらいで終わらせ、次は彼。

「おはよー、佳菜。勉強頑張ってるー?」
なんでこんなテンション高いんだろーってくらい機嫌がいい。

「おはよ。私今起きたとこ」
「げー、まだ寝てんのー!?ねぼすけだなー」

いいじゃない、放っておいてよー。
でもその後はラブラブな会話。
うーん、やっぱり大好き。

彼はテニスして来てすごくいい気分転換になったらしい。
私も運動しなくちゃなー。

昨日、掃除も買い物も済ませちゃったので、ゆっくり朝食を取って、
本の続きを読む。きっと今日中に読み終わるな♪

一緒に勉強する友達からメールが入っていて、彼女のところで
やってもいいということなので、お言葉に甘えてそうすることに。

買い物は終わっていたから友達のところに行くまで外に出ない
つもりだったんだけれど、授業用のノートがないことに気づき
文房具屋へ。

私はかなり文房具好き。
日本でも伊東屋にしょっちゅう入り浸り、仕事柄展示会とかの
チケットを取引先からもらったり、名前入りの文房具なんかを
個人輸入したりしていた。個人輸入は今もやってるけど。

私が愛用している、でもここじゃあまり売ってないノートを発見し、
高いのに、必要ないものまで買ってしまったー。
ちょっと自己嫌悪、だけど嬉しい(^^)
学生辞めてから文房具もそうは要らないと思って、抑えていたけど、
勉強してるとついついまた欲しくなる。
当分あの文房具屋には行かないようにしよーっと。

友達の家に行って勉強開始。
友達が、「一人じゃ勉強できないから一緒にやりたい」と言っていた
訳がとってもよく分かった。

5分と同じ態勢で座っていられない。
枝毛探し始める。
髪型をいろいろ変えてみる。
勉強し始めると喉が痛くなり、咳、くしゃみがでる。
全然勉強とは関係ないことを思いつき、探し物を始める。

見ていて面白かったよー。
笑ってしまった。
でも、咳、くしゃみはしょうがないけど(これって拒否反応なのかな?)
だったら図書館行ってやったほうがいいかもよーって言った。
私の前でも遠慮なくやってるからさー(笑)
よく知ってる人よりも知らない人が近くにたくさん居るほうが緊張感
あるんんじゃないのかなー。
すぐ気分転換におしゃべりしたり、質問したりできるのはいいけどね♪

彼女は友達が多いから、結構電話もかかってきたりして、
それで時間取られてたなー。
やっぱり次回からは一緒に勉強するにしても彼女のところじゃなくて、
私のところか公共施設だな。

それでも彼女にしてみれば、他人の私がいたことで、強制的に
椅子に座っていられて、集中できて(?)はかどったらしい。
私も友達の家だからだらだらするわけにいかず、結構はかどった。
そのあと二人でご飯作って、食べていろんな話。
こういうのもたまにはいいかもね。

家に帰ったらもう24時だったから、シャワー浴びて彼にメール。
実は今日出かける前にデジカメで自分の写真撮って見たのね。
で、彼に「送ってあげよっかー?」って。

最初スッピンで撮って、その後外出するために化粧してから撮ったん
だけど、化粧して撮ったのを見てからスッピンの写真みると、
うわーーーーーーーーーーーーーーって思ってしまった。
私薄化粧な方だけど、やっぱり化粧って変わるのね。
ってことでスッピンの写真は消しちゃおーっと。
彼なんて答えてくるかなー。

♪のえさんお気に入り登録ありがとうございます。
日記読ませていただきますね。よろしくお願いします。♪

今週も終わった〜

2002年9月13日
今日もさっさと定時退勤してしまった。
忙しいのが一度過ぎちゃえば、今の時期ほんとに暇。
そういえば、去年働き始めたときも、入ったそうそう
結構暇だったっけ。

まー、ネットしたり、同僚と話したり、新聞読んだり、
勉強したりやりたいことは結構あるんで、そういうことに
利用させてもらってるけど。
いーのかな、こんなんで。

来年事務所縮小の計画があって、私の前に座っている
同僚は契約打ち切りだそうだ。
すごいいい子なんだけれど、語学のいい勉強相手だし。
とっても残念。
でも彼女だけにとどまらずもう一人解雇されるらしい。
私のポジションもいらないんじゃないかって気がするなー。
上司によっては絶対必要なポジションなんだけど。
まー、でもここなら仕事はいくらでもあるし、
解雇されたら会社から手当てでるし、失業保険も出る。
そしたら日本に帰る踏ん切りもつくかしら。

事務所以外では仕事のこと考えるのよそう。
家に帰ってまず掃除。
今日もかなり念入りに。

窓も拭かなくちゃいけないんだけれど、どーにもやる気がしない。
力仕事だし、時間かかるし。
これはもうちょっと延ばすことにしちゃおう・・・

部屋を綺麗にして、十分風を通してから、買い物へ。
おととい注文した、授業で読む本を取りに行く。
それから食材を買って自宅へ。
これで明日は買い物することなく、朝から家でのんびりしたり
勉強したりできる。
彼にも父にも電話するし。

今帰ってきたところ。
この日記をUpしたら本を読もうかな。

逢いにきてくれる

2002年9月12日
今日、上司はどっかで講演するらしい。
しかも日本語じゃない。
私の上司は、いつ出張があるとか、会議があるとか、
来客があるとか、ほとんど何も言わない。
秘書の私の立場は?と思うこともあるけれど、それが彼の性格だし、
指示をうまく出すこともできないので、仕方ないと思ってる。
予定なんかは、電話の会話やFaxからほとんど察しがつくし。
「今日の予定は?」って聞くと追い詰められちゃうタイプなので
聞かない。

ぎりぎりまで自分で仕事して、もう間に合わない、できない!
って時に私に頼む(-_-;)
それでほんとに間に合わなかったらどうなるんだろーといつも思う。
だから私はいつも締め切りが短い仕事が多いし、午後定時間際に
仕事が来ることが多い。
慣れたけど。

普段結構暇だったりして、日記書いたり、メール書いたり、あとは
上司の仕事とは別に担当している仕事があるので、それを適当な
ペースでやっているわけなんだけれど、上司の仕事が入ると、
何をおいてもそれをやらなくちゃいけない状況になる。

今日もそう。

講演原稿を外国語で書いて(それはすごい尊敬するが)、私と
一緒に働いている現地の女の子が文法チェック、私が発表資料
を作成という作業を朝から。
何せ今日の午後講演というのに、原稿まだ書いてるし。
ぶつぶつ練習してるし。

私も急いで自分の分終わらせた。ほっっっ!!

上司が出かけちゃってから彼にメール。

彼が10月遊びに来てくれるっていう計画があるんだけれど。
10月14日、日本は祝日でしょう?
その連休を利用してってことで。
でも14日、なんとうちの会社は遠足。
日本が休みだとそんなに仕事も忙しくないからって、わざわざ
毎年日本の祝日に当てる。
参加しなくちゃまずいかなーと思っていたんだけれど、
日本から友達も来るし、彼も来てくれるならって迷っていた。

彼からすぐにメールの返事が来て、
「絶対行くから。上司に休み申請したからね」って。

なので、私も遠足止めました。

嬉しいなー。逢いに来てくれる。
試験前だけれど、それまでにいっぱい頑張ろう。

******************************************

この日記を書いているのは13日の朝、な訳ですが、
朝父からメールが入ってました。
明日の父の誕生日のために送ったネクタイが届いたとのことで、
その御礼と、彼とこの間話をしたときのこと。

「10月半ばに彼のお父さんが再度入院するということなので心配」
と書いてあった。

私は聞いていない。
また大変なんだろうか。
彼は彼のお父さんが以前入院したときの治療費を弟と共に払い
続けている。
それはまだ続くようで、結構な負担だと思う。

お兄さんが二人いるけれど、彼らは負担してくれているのか分からないと言っていたっけ。
お姉さんは自分の生活で精一杯。

親の面倒を見るのは当然だと思う。
でも彼と彼の弟だけ、これからもこんな負担を強いられるのだろうか。
弟も結婚が決まったという。

今までは二人とも独身だったから、妻帯者のお兄さんよりも生活に
余裕があったかもしれない。
でも、結婚したら・・・?今までの通り負担してくれって言われてもな。
彼は私と一緒に作る家庭を優先してくれるだろうか。
今までお父さんの治療費を払っていて貯金できなかったのは仕方ない。
彼は子供をすごく欲しがっているから、そうなると増える家族のために
これからは貯金しなくちゃいけないだろう。

親の援助をするのは当たり前だと思うけれど、兄姉弟平等にして
欲しいなって思う。

それに、彼、そんな状態でここにまた何万もかけて私に逢いに来て
いいのだろうか?
勿論来て欲しいけれど・・・
またお金のことで喧嘩になっちゃうかなぁ。
でも、私の母は私が苦労するとわかっている結婚なら、絶対嫁には
出さないと言っている。

私たち二人の問題だけで、多少生活に不便があってもいいんだけれど、
彼の親戚とかのことで私たちだけが苦労を強いられるのは困る。
結婚てやっぱり大変だなぁって今更思う。

うちの方には何の問題もないから、彼に心配かけることもない。
動けなくなったりしたら、私は面倒みたいって思うけど。
金銭的なことに関しては今までも、これからも無いと思う。

こういう時、育ってきた環境とか気になっちゃうのかなぁ。
「結婚は本人同士だけの問題ではなく家と家との問題。
あなたの一存だけで結婚させるわけにはいかない」
と言っていた母の言葉、今になってよく分かる、かも。

彼はどう思っているんだろうなぁ。

もう一つ気になったのは、
「駐在のことが少なくとも11月以内には決まると思うけれど、
決まったとして、それが彼の今後にとっていいことなのかとうなのか」
とのコメント。

うーーーーーーーーーーーーーーーん。
そんなのわかんない。

でも、やっぱりいろんな時のことを考えて、
私は今の仕事極力辞めないほうがいいし、
辞めても何らかの形で収入は確保しておいたほうがいいだろうな。

とりあえず、明日父の誕生日のおめでとうをいうために電話してみよ。

元彼

2002年9月11日
が今日、私の住む町にやってきました。
彼は今博士論文書いてるのですが、テーマが私の住む町のこと
なのです。
なので、私は今でも情報提供してあげたり、論文翻訳手伝ったり。
悩みや愚痴を聞いてもらったり、とても良い奴です。
本当に『いい人』。

彼は付き合うというよりも、結婚する相手としてとても良い人と思う。
私の行動も束縛しないし、私と全く別のタイプで、私にない能力を
たくさんもってる。
彼のことは今でももちろん一人の人間として好きなんだけれど、
恋人或いは結婚相手としてはやっぱりもう考えられない。
すごく信頼しているし、大切なんだけれど、それが家族、兄妹のように
なってしまって、恋愛感情を抱けなくなってしまった。

それでもこの国で、私のことをよーーーーーーーーーーーく知ってる
数少ない人間の一人なので、アドバイザーとしては貴重な存在。

調査の関係で1日だけここに滞在するというので、一緒に夕飯
食べることに。

彼との待ち合わせの前に、いつも洋服を買うお店の革のコートを
再度試着しに行く♪
買っちゃおーかなー。(ってほとんど買うつもりだったけど)
お酒をやめてから体重が減ったので、この間より余裕がある。
袖の長さも気になるほどじゃない。

400ユーロは高いけど、この革にしては安い。
買っちゃお♪
ということで買っちゃった。
うれしー。
やっぱり新しい服とか靴とか買うと、外に行くのが楽しみに
なりますね。

待ち合わせしてレストランへ。
乗る電車間違えて、本当なら10分くらいでいけるところ、
40分以上もかかってしまった。

あ〜、お酒飲めないんだった。
彼も私に付き合ってくれてお茶。
今日はベトナム料理。
生春巻きが美味しかった〜。

お互いの近況とか彼の論文の翻訳の進捗状況を報告。
結構いろんな話をした。
元彼にとっては聞きたくないだろうことも、気にかけてくれてる。
例えば、私と彼がちゃんとうまく行っているか、とか。
私の不安も聞いてくれるし、彼の立場からのアドバイスをくれる。
こういうの聞いてもらうの申し訳ないなぁと思いつつも、
ここまでの全ての状況を知っている人が他にいないので、
ついつい甘えてしまう。
ごめんね。

それから気が強い私の性格を心配して、同僚とうまくやっているか、
とか翻訳の仕事と試験勉強で無理をしていないか、とか。
ほとんど家族です。

私はここ2,3日の寝不足がたたって、ものすごーく眠くて、
元彼も地道な論文作成作業で疲れていた。
お酒も飲んでいないのに、二人とももうこれ以上起きているのが
辛い、ということになって、私は家へ、彼は宿泊先へ戻りました。

家で勉強しよっかなーって思ったのもつかの間、お風呂入ったら
疲れがどっと出て、本2,3頁読んだら思い切り眠ってしまった。

あまり長い時間話せなかったけれど、来週の週末、また共通の
友人のパーティーで会えるからね。


♪えむさん、お気に入り登録ありがとうございます♪

今日もあっという間

2002年9月10日

今日からもう一つのコースが始まりました。
結構な大人数。総勢18人。
この国で育っている人もちらほら。
それってほとんど母国語でしょ?
うぅ、辛いわ。

これは月曜のコースの一つ前の準備コース
というだけあって、来年の試験を目標としてるので、
めちゃくちゃ難しい、というわけではない。
ちょっと安心。
でも、さらにもう一冊この授業で本読まなくちゃいけないのは
辛いかも・・・

仕事が終わってから授業までにちょっと時間があるので、
彼に送る原書を本屋に取りに行ったり、
もうすぐ出逢って(知り合って)1年だから、とその記念に
彼にもネクタイ送ってあげようと思って買いに行ったり。
で、結構迷っていたりしたので、
ぎりぎりになってしまった。
授業に行く前にちょっとお疲れ。はぁ。
喜んでくれるといいなぁ、彼。

二日連続で3時間の授業は思ったとおりきつくて、
今日は授業の後、食事を作る気なんて全く
起こらなかった。
で、友達と遅くまで空いてるイタリアンへ。

家に帰ったら23時。
うぅぅぅ、何もする時間がないぃ〜。

セットしておいたビデオの録画が出来ているかどうかチェック。
よかった、無事撮れていたみたい。
今日はもう見る気力がないから明日見ようっと♪
仕事は定時で上がらなくちゃ。

今日も就寝時間1時半・・・

*********************************************
今日は会社でちょっと落ち込むことがあった。

仲の良い日本人の後輩も、私の受験に感化され勉強モード。
それはいい。同じ学科だったんだし、分かる。
でも、私のやってることを頭から否定されるようなこと言われると、
ちょっと。

「佳菜さんが受ける試験ってあまり受ける価値ないでしょ?
だから私はもう一つ上の試験対策コースを受講することにしたの」

なんて言われちゃーね、立場無いわ。
そりゃ、彼女の方が同じ滞在歴でも大学出てブランクがない分
上達も早いだろうけどさ。

そんな風に言わなくったって・・・。
何か嫌なことでもあったんだろうか。

それで彼の声聞きたくなってちょっとだけ電話しちゃった。
5分くらいかな。話せたの。
でもそれだけで元気になれました。

2回目の授業

2002年9月9日
先週から始まった試験対策コース。
今日が第2回目。
仕事を定時で切り上げ、一度自宅に戻って、
また少し復習。

今日も午後ずっと翻訳やっていたので、
座りっぱなしで腰が痛い。
ちょっと休憩〜とばかりに横になったら、
うとうとしてしまった(^^ゞ
やっぱり横になると勉強できませんね。

10分くらい横になった後学校へ。
前回より人が増えてる(-_-)
まぁ、いいか。
うたた寝したせいでちょっと遅刻しちゃった。
先生まだ来ていなかったけど。

友達は既に来ていたけど、ひどい風邪をひいてる。
だ、大丈夫かなぁ。

授業はやっぱり難しい。ついていけない程じゃないけど、
語彙の少なさを痛感させられる。
頑張らなくっちゃ。
早速宿題として次回までに課題図書の3分の1を読み込んで
おくようにと言われた。
週末は読書で終わりそう・・・

難しくって間違いもいっぱいするけれど、
このクラスの先生は、生徒にそういう劣等感を
与えない人。
昼間高校の先生してるというだけあって、
教え方も上手。
何よりとっても綺麗な言葉を話す。
アクセント、発音。理想的♪
教科書通りという感じ。
こんな風に話せるようになりたい。

彼との連絡はメールでのやりとりのみ。
翻訳本送ってくれたって。
素早い対応に感謝。

自宅に戻ると既に22時。時間的には結構きついなぁ。
それから夕飯作って、食べて、片付けて、お風呂・・・
ってなるともうほとんど時間が残っていない。

あっという間に24時。
明日からもうひとつのコースも始まるから、週明け二日連続で
こういう日になるんだなぁ。
うーん、なるべく家事その他は短縮して少しでも机に向かう時間
を作るようにしないとね。

充実!!

2002年9月8日
昨日頑張りすぎて疲れが出たのか、
7時には起きるつもりだったのに、9時になっちゃった。

今日は実はこの町に住む日本人のためのソフトボール大会。
去年は出たけれど、今回は試験があるのでパス。
怪我しちゃたまんないし、仕事の後の練習だって
時間取られるし。
今日の大会だって午前と午後に1試合ずつ。
その後打ち上げ。
ってことは丸1日潰れちゃうもんね。
同僚の皆様申し訳ないけど!!
受かったあかつきには来年春の大会に協力させて
いただくかも!?しれません。


毎日恒例朝のメールチェック♪
彼におはようのメールを入れてから、しばらく皆さんの
日記を読む(^.^)
その間に彼から返事が来て、
「電話待ってるよ〜」

午前中は昨日の翻訳の続き。
午後に交換授業やってる友達に翻訳チェックしてもらうため。
できるだけ多く仕上げたい。
合計10ページくらい仕上がったところで、集中力の限界で止める。

そろそろ出かける準備を・・・って思っていたら、
友達から電話があり、約束の時間を30分遅らせてほしいとのこと。
それは構わないけれど、とすると帰ってくる時間も遅くなる訳で、
なので先に彼に電話を入れた。

なんだか声が疲れてる。どうしたの?
聞けば陶芸の先生のところに行って、早速作品ひとつ作ってみたそう。
でもあまりにも力仕事で、結婚式までに招待客分作るのは無理だと
気が付いたそう・・・疲れちゃったんだと。
「週末がなくなっちゃう!!」って。
・・・遅いって。
ということで、結局先生に交渉して先生にお願いすることにしたらしい。
お疲れ様♪

昨日の今日だし、疲れているのであんまり話すことがないよーという彼。
そりゃそうでしょうねぇ。
私も家に篭っている時間が長いため、
そんなに面白い話できるわけじゃないし。

休み返上で勉強+仕事している私の健康をいつも心配してくれてる。
「ちゃんと食べてる?ちゃんと眠れている?」
ってまるで母親みたい(^^ゞ

確かに会社の仕事も忙しく、勉強も副業もあって、友達とどこか行ったり
大好きな旅行したり、ゆっくり本を読んだりする時間もないんだけれど、
それでも今は彼のこと信じて目標に向かっていられるからすごく充実してる。
支えてくれる彼のお陰だね。

このテストさえ、終わってしまえば。
やりたいことはたくさんある。
まず、旅行。週末を利用して夜行で近隣国への旅を企画中。
そして中断している芬語と西語の勉強。
自分の時間、友達と過ごす時間。
会いたい人も、読みたい本も一杯♪
何よりも12月の一時帰国が一番楽しみかも♪

あと2ヶ月もない!
実は今日、5月の試験を受けた友達の友達が落ちてしまったと聞いて
大ショック!!
すごく出来る人だと聞いていたので・・・
頑張らなくちゃ!!
頑張らなくちゃいけないことも、たくさんあるなぁ。

今日は久々に和食をちゃんと作りました。
そうなんです。
料理もちゃんと練習しなくちゃ、健康管理にも
気を配らなくちゃ、ということで、
なるべく時間取れるときは自炊。

今日は煮物。大根とにんじんと鶏肉を生姜と昆布で
煮込んで味付け。
簡単だけど美味しい♪
私でもできるくらい。
こういうのだったら彼にも作ってあげられるかな。
それから余っているナスとジャガイモで味噌汁。
それとご飯と納豆にサラダ。
これだけあれば十分でしょ。

全て少し多めに作って、明日のお昼に持っていく。
節約も忘れてません。

明日は2回目の語学学校の授業。
緊張するなー。

珍しく

2002年9月7日
土曜日というのに早起きしました。
いつもは早くて10時、なのに、今日は7時。
すぐに洗濯。
朝食のパンを買いに行って、朝のメールチェック。
彼に起きたよーのメールもついでに。

45分後に洗いあがった洗濯物を取りに行って、干す。
湿気が部屋にこもらないよう、窓を開けて。
掃除も洗濯も終わってすごく気持ちいい。

それからお気に入りの紅茶をじっくり淹れて、ゆっくりと朝食。
まだ8時すぎだというのに、家事が終わってしまっているのは
すごく嬉しい♪なんだか、時間得した気分。
お天気も良くて嬉しい。

さて、今日は昨日購入した父の誕生日プレゼントも送らなくちゃ
いけないし、翻訳の作品を整理するファイルも必要。
買い物に・・・って準備をしていたら、彼から電話♪

「もしもしー、佳菜〜。今日は早起きだね、何してるのー?」

彼は絶対何してるのーって訊く。
やっぱり離れていると気になるのかなー。

今日と明日の予定はねーって教えてあげて、彼も安心したらしい。
彼はこれから本屋さんに行く、というので、
試験の2冊目の課題図書の翻訳本を買って送ってとお願い♪
彼は逆にその原書が欲しいというので、んじゃ私が送ってあげる、
ということで交換することに。

とりあえず買い物。
私は町の中心地に住んでいるため、何でも近場で片付く。
とっても便利。

1時間もかからず全ての用事を片付け帰宅。
で、彼にメール。
「今戻ってきました。これから少し勉強してあとで電話するね」

彼からは、
「もう戻ってきたのー?早いー。翻訳本買ったよ。送るね。
電話待ってる。好きだよー」
って。

嬉しくなって。

でも、勉強しないとね。
何としても今日中に1冊目の課題図書を読み終えなければ。
あと1冊読まなくちゃいけないし、間に合わないもん。
彼に電話するまでになんとか読破。

彼は来月の連休を利用してほんとにこちらに来てくれることを
考えているようで、すごく楽しみ。
結婚式のこともいろいろ会って話したいそうで。
私の両親も日程も場所も納得してくれて、私たちが選んだ
会場でできることになったし。
特に母は会場をすごく気に入ってくれた様子。
すごく楽しみ。

何より嬉しいのは、結婚式を彼自身がすごく楽しみにしてくれていて、
前向きに準備してくれること。

「12月の帰国の時には一緒に会場を見に行って、鬘合わせとか
着物選んだりしよう。大丈夫、時間は必ず作るから」

さらに、
「引き出物、俺作ろうかと思うんだけど。明日先生に相談に
行ってくる」
とまで言い出した。

うーん、彼の陶芸はとっても上手なんだけれど、
招待客約40名の引き出物を一人で3月までに作るのは大変だぞ。
分かってるのかな?
週末がそれで全部潰れちゃうよ。
まぁ、やってくれるというならやってもらうのは嬉しいけど。

前よりも電話で話す時間はずっと減っているんだけれど、
その分私は自分のやることに時間を費やせるし、
話す時すごく嬉しい気持ちでいられる。
大事にされてるなってすごく思えて本当に幸せです。

夕方からは翻訳の仕事。
ある会社の就業規則。日本語文からの翻訳。
こういう規則とかっていう改まった文を、外国語に翻訳するのって
すごく大変。
何せ外国語でそういう文を読むこと自体ないから。
しかも面白い内容じゃないしね。
訳してて乗ってくるってもんでもない。
しかも日本の規則細かすぎ。
参考になるかと思って、こっちの企業の就業規則入手したけれど、
アバウトすぎて参考にならない。

仕方ないので地道にやる。
夜中1時を回ったところで、だ、断念。
思った以上に手強いわ〜。
これは頑張らないと。

でも、もう、だめ。
明日にしようっと!!!

すっきり!!

2002年9月6日
今日は3時半で仕事が終わる。
今週はめちゃくちゃ忙しかったのだけれど、
今日までに提出のレポートや統計とその翻訳を何とか仕上げて
上司に提出。
あ〜、終わってほっとした。
これで一段落。
来週は仕事減るかな。
やることはまだあるけれど、今週の比ではないだろう。

ちょっと買い物。
父への誕生日プレゼント。
物はネクタイって決まってるけれど、なかなかこれ!というのが
見つからない。
いろんなブランドのもの、ノーブランドのもの見たけれどイマイチ。
なので、まだ入ったことない、近所にあるフェラガモに行ってみた。
すごく綺麗なブルーのネクタイ発見。
ブルーはたくさん持ってるだろうから(私もたくさん贈ったし)
躊躇したけれど、柄も今までにはないものだったからこれに決定。
でも私免税利かないのよね、ショック。
まーこれだけ長く居たらね。
その代わり日本で免税利くけど。

お天気もいいことだし、土日ゆっくり勉強するために、
今日のうちに掃除しちゃおう!!
ということで、普段手抜きしがちなところも丁寧に!
床はモップで水拭き。
隅々まで埃を拭いて、掃除機をかける。
お風呂もトイレも洗面所も磨きに磨いて。

すっきり!!
なんて気持ちいいんだろ。
普段不在がちで締め切ったままのことが多い窓も開け放ち、
十分に換気。

すっきりしたところで、買い物にでかけ夕飯もしっかり自炊。

明日は、朝から洗濯しようっと。

焦った〜

2002年9月5日
自宅のPCでいつものようにインターネットやっていたら、
突然PCがダウン。
再起動したら何故かメールの設定が消えてしまい、
再設定しても、ユーザー名、パスワードの両エラーでログインできず。

突如として、メールにもインターネットにもアクセスできない状態に!!

これって一大事。
メール書かなくちゃいけない人はいっぱいいるし(最近返事をなかなか
書けないでいるから)、翻訳の仕事もPCとインターネットがあるからこそ
できるもの。
この間1台手持ちのPC売っちゃったばかりだし・・・

PCが使えなくなると、とても苛々。
何をやってもとりあえずダメ。

どうしようもないとわかっていても何も手につかない。

幸いにも今日は気分転換にと友達と夕飯食べに行く予定にしていた
ので、気になるけれど出かける。

友達の仕事の都合で、また予定が遅れに遅れ、結局会ったのは
21時近く。
近場の中華料理店でお食事。
やっぱり点心おいしいぃ〜。
ほんとならビール、と行きたいところだけれど、禁酒中なので。
飲まない私を不審に思う友達。
理由を言うと、友達も一緒にやる、とのこと。
うーん、いいんだけど、一緒にやってくれなくても。

もう一人の友人はひたすら驚いてた。
あの佳菜がお酒を止めるなんて・・・と。
しつれーね。

12時までおしゃべりして帰宅。

やっぱり気になってついついPCをいじってしまう。
立ち上げ時いまいち調子が悪く、メールの設定も、再設定したのにも
関わらずまた消えちゃっていたんだけれど。
もう一度、もう一度だけ、と思って、全てやり直す。

何も変わったことはしていないのに、突然もとの通りに動き出す。
メールもインターネットも。
あ〜、よかった。

本当は仕事するためにPCが使えないと困る!ということだった
のに、直っただけでほっとして、疲れがどっとでて、仕事もせず
眠ってしまった・・・
心臓に悪いから、お願いだから壊れないで、って感じ。

話し合い

2002年9月4日
日本時間の昨日の朝、彼の声が聞きたくて短く電話を入れたとき、
私の父が出張で彼の住む地に行くことを聞いた。
父から彼に電話があったらしく、結婚式の日程や場所等について
話し合うべく会うことにしたとのこと。

彼も父も仕事が大変。
私は忙しいとは言っても、この国の法律でかなり保護されている為、
上司は私の休みを断る権利はない。
なので3週間でも4週間でもまとまった休みが取れる。

要するに結婚式のために遠路はるばる日本まで帰らなくちゃ
いけないとは言え、私の方が仕事の都合はどうにでもなる。
だから彼にも二人の都合のいいときを選んで欲しいと伝えた。

今朝短く彼からメールが入っていた。
1ヶ月ほど式の日程を前倒しする。
式場は私たちが選んだところで問題ない。
結納はやらない。質素にしなさい。
というのが私の父からの言葉だとか。
詳しい話は週末に彼と電話で話したときに聞くことになるんだろうな。

最初、5月か6月に延期という話もあったので、
どうなるかなーと思っていたんだけれど。
私はできれば早く結婚したいので、
彼にそれを伝えたときは、
どうしてそんなに甘えん坊なんだ、って笑ってたけど。
いいじゃないのよね〜。

楽しみです。
早く12月の休暇取れるといいんだけどな。

さ〜、今から仕事します。
ってもう午前中終わりね。(上司は午後から出勤)
じゃ、私も午後から。なんて。

お詫び

2002年9月3日
このところ再び日記の更新が滞りがちですみません。

月曜日からとうとう語学学校の授業が始まりました。
月曜日と火曜日の週2日、仕事が終わってから3時間。
習うことも多くて、予習も復習も更に自分でやる勉強も山ほど。

おまけにこんなときに会社の仕事も忙しく、17時で上がる為、
必死で仕事こなしてます。
自分の勉強は副業のせいで手を抜いてるって思われたくないから。

何日か前の日記にも書いた通り、副業の方でも独立して
やっていくことになってしまい、試験の勉強しながらも仕事は
両方やっていくことになります。

皆さんの日記は楽しみに読ませて頂いてますが(会社で休み時間に)
なかなか私の状況を書くことにまで手が回らず試験が終わるまで
毎日は書けないと思います。
気分転換に少しずつは書いていきたいと思ってますが・・・

あと2ヶ月。受かる自信は全くないけれど、とりあえず努力して
やってみないことには分からないので、それに結果がどうであれ、
この期間、一つの目標に向かって勉強したことは決して無駄には
ならないと思うので、それまではとにかくできる限りのことをやって
試験に全力でぶつかっていくつもりです。

かなり我が儘で申し訳ないですが、これからもよろしくお願いします。

今日も・・・

2002年9月1日
電話で起こされた。
今日は彼だった。
最悪の夢を見たって彼に内容を話したら、
彼が不機嫌になった。

あー、どうしてこうなっちゃうんだろう!?

これから出かけなくちゃいけないので、
また帰ってきたら詳細書きます。

どれだけ寝たら

2002年8月31日
気が済むんでしょーね、私。
昨日も夕飯食べて片付けて、20時には眠ってしまった。
夜中起きて、慌ててシャワー浴びて、書いておいた日記Upして再びベッドへ。
ぐっすりでした。
睡眠は十分足りてるはずなのに・・・生理前だからかな。

今朝も電話で起こされなかったら昼間で眠っていただろうな。
8時。
てっきり彼だと思って、寝ぼけたままの声で電話に出た。

いつも翻訳の仕事をくれるAさん。

「佳菜さん、仕事なんだけどやってくれる〜?今回は依頼原稿が
日本語なんだけど。今からデータ送るから返事早くくれると嬉しいです。
手紙なんだけど難しくないから」

と用件だけ言って、切れた・・・

も〜、そんな急ぎなん?じゃぁ、今週末も翻訳で潰れるかなぁ、と
思ってメール受信。
原稿来てる。
手紙っていうから、てっきりビジネスレターの類なのかと思った、
ら。
プライベートの手紙。
しかも元はメールらしい。
さらに・・・どうも私と同じ国に住む遠恋してる彼女へのラブレター。
らぶらぶな内容はいいんですけれど、いいのかしら、こんなん読んで。
でも何故訳さなくちゃいけないんだー?
相手は日本人ぽいのに?
小説の一部?

などといろいろ考えながらも、まー大丈夫だろーと思って、Aさんに
電話して引き受ける旨伝える。

しかしよく見てみると、訳せない言葉も多い。
「ギャハハハ」とか「ぎゅーぎゅー」とかね。
日本語って擬声語、擬態語多いでしょ?

翻訳もうだいぶんいろんな案件やったと思うけど、いっつも違う内容で、
勉強にはなるんだけれど、今までの仕事を生かして簡単にこなせる、
っていうのがないから、辛いね。
それにしてもいろんな仕事があるもんだわ。
ま、がんばろう。

その後、今度は彼が電話してきてくれた。
実家に帰る途中で運転中。
九州は台風接近中で暑いらしい。
また眠れなかったみたい。
大丈夫かな。

彼ってば、洗濯物がたまったから、洗濯物を実家に持って帰る
んだそう。それってお母さんかわいそうじゃない?
息子が来てくれるのは嬉しいだろうけどさぁ。
洗濯機くらい買ったら?
10月こっちに来てくれなくていいからさ。
あと1年日本にいるかいないかとはいえ、やっぱり生活に必要なもの
は揃えたほうがいいでしょ。
ヨーロッパみたいに、家具ついてたり、洗濯機や冷蔵庫付きの物件
じゃないんだし。

日本て短期にしろ長期にしろ滞在費がかかる国だよね。
そういうことを考えると、こっちって留学したり働き始めたりするのに、
そんなに元手も要らないし、生活費もかからないから日本人にとっては
暮らしやすい。
でも一度それに慣れてしまって、私のようになかなか帰れなくなって
しまう人が多いんだけど(^^ゞ
彼のためなら仕事辞めて帰るって決めたけど、この環境は普通の人
ならなかなか手放せないだろうなぁ。
それにしても私はいつまでここにいるんだろうか。

結婚式の日取りが父に却下されてから、具体的な話は滞ったまま。
とりあえず水曜日に両親宛に式場のパンフレットをカラーコピーして
送っておいたけど。
どうなるかしら。
それより前に12月のお休みがもらえるかどうかだわ。
上司にはとっくに提出したんだけれど、音沙汰無し。
うーん。
結婚のことはぎりぎりまで言わないつもりだしなぁ。

彼が実家にそろそろ到着♪というので、また後で改めて電話する
ことに。私も買い物行かなくちゃ!せっかく今日は早く起きられたから。
(起こされたから)

ということで、続きはまた後で。

**************************************************

買い物のため町へ。
友達の誕生日プレゼントと父の誕生日プレゼント。
父はネクタイが大好きだから、いつもネクタイ。
送るのも楽だし♪
でもいまいちこれ!という柄が見つからず。
まだ誕生日まで時間あるし、出直すことに。
友達の誕生日プレゼントは月曜日に渡すので購入。

大好きだった洋服屋さんが本日を以ってこの国の店舗全て閉店、
ということで閉店セールも見てきた。
カットソーとTシャツ買って。実は昨日もブラウス買ったんだけれど。
こっちの洗濯機って日本のと違ってお湯(90度まで3段階選択可)
で洗うし、力も強いから、服や下着の色落ちや痛みが激しい。
だからTシャツやカットソーも数が必要。
質も日本ほどよくないからなお更。
半額だったからいいでしょう。

ずっと換えてなかった時計の電池交換もしてきた。
自分でできる時計は自分で電池換えるけど、この時計はできないので
ずっとそのままになっていた。
スモークシルバーのアニエスの時計。
卒業旅行の時パリで買った奴。

今している時計がKookaiのスモークゴールドの時計。
ブレスレット型でかなりのお気に入り。
でも彼とお揃いでしている指輪がプラチナのため、合わない。
だから早く電池交換しなくちゃって思っていたんだけれど、ついつい。
その他にも交換しなくちゃいけない時計はあるんだけれど、
面倒なのと、ちょっと痛い出費。
大好きなFossilの2フェイスは前に自転車で転んだとき思い切り
ひび入ったし。それ以来なんだか狂いがち。
最近時計買ってないから、今度ボーナス入ったとき久々に買おうかな。

家に帰ってしばらくして、また彼と電話。
話を聞かれるのが嫌だからって、わざわざ散歩しながら。
家族に駐在の話があること、決まったら行くつもりであることを
伝えたんだそう。
特に反対されなかったって言ってた。
反対ってされるもんなんだろうか?
仕事なんだから仕方ないんじゃないのかなぁ。
田舎の方ではやっぱりまだ海外って抵抗あるのかな。

30分くらいの短い電話だったけれど、やっぱり話せると嬉しいな。

嫌な予感

2002年8月30日
昨日もひたすら眠かった。
友達とご飯食べに行く約束をしていたんだけれど、待ち合わせの
時間まで、父の誕生日プレゼントを選びがてら町を歩こうって
思っていたのに!
睡魔に勝てず、一度家に帰って1時間ほど寝る。
丁度目が覚めたときに友達から連絡が入り、再び町へ。

1ヶ月遅くなってしまったけれど、私の誕生日のお祝いをしてくれるとか。
なので、私の希望でタパス屋さんへ。
食べに行こうよって言われると、どうしても魚料理に惹かれる。
最近あまりお肉を食べなくなったせいもあるんだけれど。

シャンパンで乾杯して、注文。
ここのお店、インテリアも可愛いし、落ち着けるし、お料理美味しいし、
ワインもお手ごろな価格でいいのあるし。密かなお気に入り。
こういうお店って必ずその国の人がやってるから、私の拙いスペイン語
を頑張って使ってみる。
こういう時じゃないと練習しないもんね。せっかく習ったのにもったいない。

いっぱい注文していっぱい食べた。
ワインも1本。勿論白。
まだまだ早い時間だったんだけれど、友達が酔ってしまって、
言ってることがわけわかんなかったので、帰ることに。
でも私も家に帰ったらどっと疲れが。

シャワー浴びて、落ち着いたら余計にくつろいでしまって。
またすぐに眠りに落ちてしまった・・・

*****************************************************

今週は結構仕事も忙しかった。
が、追い討ちをかけるようなことが・・・
来週も私は引き続き忙しい。
それとは別に1件調査依頼がきており、そのFaxを見たとき、
もしかしてこれって私に頼んでくる・・・?って思っていたら
やっぱりぃー。
予感的中。
またちょっとめんどーな仕事。
まー、すっごく暇すぎるよりはいいけどね。
残業だけはしないようにしなくちゃ。

今日も彼に電話しちゃった。
疲れてるとは言いながらも、すごく優しい。
「いつでも電話してきていいんだからね」
って言ってくれる。
この言葉で結構救われていたりする。

でも私が今週ずーっと寂しいって言っているから、
10月に3泊4日くらいでそっち行こうか?って言ってくれた。
そりゃぁ、会いたいけど、3泊4日じゃきついよね、いくらなんでも。
私だって休み取れればすぐに行きたい。
でも12月に日本に帰ることを考えると、私の今年のお休みは
なんとあと1日しか残っていない(>_<)
今年30日も有休あったのにぃ。
仕方ないけど。
彼にも無理はしてほしくないので、その旨は伝えておいた。

また明日電話することにして彼はお休み★
私もまだ眠いので今日も早くねちゃおーかな。

ふぅ。

2002年8月29日
昨日はなんとか頑張って送別会に行った。
レストランは思ったより狭くって、私たちが借りた部屋は全員
入ったらぎゅうぎゅう。
しかも洞窟みたいな造りになっていて、天井が低くて、暗い。
で、店の一番奥で、窓も開かず、あ、暑いのなんのって!!
眠い上にこの暑さで更に頭がぼーっとしてくる。
みんな辛そうだった。

なんとなくお腹も空いてなくて、イタリアンだったんだけれど、
コース料理というのが辛かった(-_-)
ピザ専門店なのに何故かパスタをメニューに入れてもらってるので、
味も今ひとつ・・・

こんな状況でアルコール飲むのは自殺行為だろうなぁと思って、
やっぱりお酒はピルス一杯で止めておいた。
1次会が終わって外に出たときのさわやかなことったら!!
外の席がよかったね〜とみんなで話していた。
みんな2次会に行ったけど、私は家へ。

私の家は街中からも近いので、歩いてもせいぜい15分程度。
秋物が並び始めたウィンドーを見ながら帰る。
1次会で帰ってきちゃったもんだから、まだ10時にもなってない。
彼の会社のアドレスにメールを入れておく。

シャワー浴びて一息ついて、さー、最近さぼりがちの日記でも
書こうかな・・・ってまたPCの前に座ったとき、
真横に置いてある電話が鳴った。

出てみると彼。
日本はまだ朝6時。
ここ2、3日私のPCから彼の携帯にメール送れないし、電話もあまり
してないからさみしいよーって会社のアドレスに短くメール入れた
せいかな。
わざわざ1時間早く起きて電話してきてくれたんだ♪
すごく嬉しかった。
こちらから折り返して改めて話す。

でもね、最近話題に困ることも。
交換授業相手のS君じゃないけれど、私も最近試験勉強のため、
友達に会うのも以前より控え、会社と家の往復。
家ではテレビも見ずにPCに向かっているか、課題図書を読む。
週末も基本的に買い物以外は自宅で掃除や勉強。
彼に報告するような新しいことがそれほどない。

やっぱり遠いね、日本。時差はあるし、気候も違うし、言葉も違う。
私は日本で流行ってるテレビとか、歌とかわかんないし。
彼もこっちのことが分からない。
他愛もないことが話せない。

想いだけは消えないし、消せないんだけれど。

眠ぅ〜い

2002年8月28日
まだ週の中日だというのに、なんとなーく体がだるい。
今日は、もうすぐ帰任されてしまう駐在員の送別会
&新任の方の歓迎会。
すごくお世話になった方なのでいかなくちゃーとは
思うんだけれど、体がついていかない。
夜寝るのはいつも遅くて、朝は早かったり遅かったり。
不健康な生活してるなーとは思うんだけれど。
こういう時に限って仕事が忙しかったりするし。
日記も更新できてないし(-_-;)

仕事中は仕事中で、勿論やることたくさんあるし、
家に帰ったら帰ったで、勉強と副業と結婚式のこと
やらなくちゃいけないこと、やりたいこと、たくさんある。
気がついたら最近テレビもほとんど見てないなー。
あるだけの状態。

疲れていたりすると、外国語聞くのが億劫になって
しまって、テレビやラジオはつけなくなるし、CDも日本語の
ばかり聞いてしまう。
ある意味わかりやすいけれど。

今日は飲むのはやめておこーっと。

もうすぐお別れ

2002年8月25日
今日は語学交換授業をやっているいつもの友人Sに会う。
待ち合わせはいつもの喫茶店に14時。
水曜日私がキャンセルしちゃったせいで、日曜日。
Sの仕事の都合で他の日は駄目なんだよね。

日曜日ってほんとは、こんな中途半端な時間に予定入れたく
ないんだけれど。
だって、日曜日は基本的にお店もやってないし、自分の為に
時間を使いたい。
それに14時って言ったら、日本時間の夜。
彼にいつも電話する時間だもの。
最近節約のためとお互い忙しいため、平日の電話はほとんど無し。
だから週末くらいちょっと長く声を聞きたい。

交換授業に行く前13時頃、日本に電話。
彼と翻訳のことについて話す。
彼もどうやら興味を持ったようで、登録を試みるらしい。
私が薦めた本も早速買ってきたとのこと。

私も今日こそ、履歴書、職務経歴書、通訳・翻訳実績書を作成
して出さなくちゃ。
これまでの実績、頭にはあるけれど、思えばまだ書面にしてない。
とりあえず交換授業に行かなくっちゃいけないので、
彼に言うと、

「2時間くらいなんでしょー?待っててあげるから、またかけて♪」

「ほんと?いいの?かけて。明日仕事じゃない。辛くない?」

「いいよ、だから楽しんできなよ」

わーい、帰ってきてまた話せる。

ということで、お出かけ。
喫茶店まで徒歩5分。
Sも丁度来たとこだった。

Sから突然の報告。
10月の始めに日本に行くということ。
片道航空券だけ買って。
もうここの町、いやこの国に戻ってきたくないみたい。
自分の国に。

確かに日本大好きでずっと前から行きたいって言っていたけど。
でも一番の理由は”寂しい”からだそうだ。
この町にも友達がいないから、恋人もできないから。

そうかー、残念だなー。
日本語上手だし、私が教えてもらっている言葉もクセないし、
先生してるだけあって教え方も上手だし。
交換授業相手としては良かった。

でも、やっぱり友達にはなれないかも。
友達がいない、彼女ができないってなんとなく納得できた。
いい人なんだけれどー、倹約過ぎ。
多分誰もついていけない。
私も節約しなくちゃって思うけれど、ここまではとてもできない。
ある意味とっても意志が強いんだろうな、とは思うけど。
交換授業の時も、何時間居てもジュース一杯のみ。
その他でお金を使うのを見たことがない。
夜会って、私は仕事後で食事したくて何か食べても彼は
いつものジュース一杯だけ。
おごったら食べるけど(苦笑)。

日本に行くのにお金を貯めてるのは知ってるし、気持ちはわかる。
私も留学するためにお金貯めたし。
でもー、やりすぎかなーって気がする。
友達として何も誘えない。
映画とか、食事とか、美術館や催しもの行ったりとか。
行きたければおごりってことになる。
男の人でこれでは女の人は引いちゃうだろうし、同国人、同姓
だって誘いづらいだろーな。
彼と一緒にできること、カフェでジュース一杯飲むことと散歩。
とにかくお金かからないことだけ。
気が付いてるのかな?
それで寂しいって言われてもね・・・
でもここで友達がいないから、会話にも幅がでないんだよ。
文化的な催し物に何も行かないから話題もない。
話すネタに困ることも・・・

日本に行けば、外国人で珍しいからすぐに友達が出来て(日本語
はほんと上手だし)、お金ないって言えば安く宿を提供してもらえたり、
職をもらえたりするから・・・ってそんなに甘くないと思うけど・・・
でもそれで幸せって思えるなら、頑張ってきてほしいけれど。
35歳過ぎて、ずっと定職もなくバイトしながら日本で働くのかな。
余計な御世話かもしれないけれど、うまくいい道が開けるといいね。

もうあまり会える機会ないね。
最後はご飯でもご馳走してあげるかなー。

*************************************************
帰ってきて、また彼と電話。
1時間くらい話せたかな。

電話切ったあとは、翻訳会社に出す書類作り。
結構時間かかったけど、自分がこれまでやってきたどんな小さな
仕事でも書いておいた。過大評価されるのも困るけど、とりあえず
登録だけには持っていきたいから。
いい返事がもらえるといいな。

心配性

2002年8月24日
だなぁ、私って。彼に負けないくらい。
金曜日、彼が仕事終わってから、土曜日の夜までずーっと
連絡が取れなかった。

メールを送っても、電話しても、
無反応。

どうしちゃったんだろう。

いつもならだいたいすぐに連絡が来るのに。

木曜日のことを彼がまだひきずっているのかな、とちょっと
考え込んでしまった。
気になることがあると、何も手につかなくて。特に彼のことになると
やっぱり駄目だなぁ。
事故にでもあっちゃったんじゃないかとか、もうほんとにいろいろ
心配してしまう。

でも、日本時間の23時頃電話をくれて、一安心。
と同時にどっと疲れてしまった。
良かった、何もなくて。

「ごめんね〜、佳菜。たくさん連絡してくれたんだね。
電話、充電器に入れて、そのまま忘れて実家に戻っていた・・・
今帰ってきたところ」

あまり心臓に悪いことしないでよねー。

「だってさー、佳菜、今日は予定あるって書いていたし、連絡
くれるって思わなかったからさ」

私は、彼がそうして欲しいって言うから、予定が入っている時は
誰とどこに行くって言うようにしてるんじゃない。
それなのに、彼は実家に行くってことも言ってくれないでしょ?

「そっか。そうだね。佳菜だけにそれを求めるのはね。
俺もちゃんと言うようにするよ。でも結構突然思いついてどっか
行っちゃったりするからね〜。
それにしても甘えん坊だねー。」

「それだけ大好きなんだよ」

彼、嬉しそうに笑ってた。


とにかく、心配させないでください。

**********************************************

今日あったことを話した。
12月帰国の航空券を抑えたこと。
休みはまだだけど。

彼が送ってくれた結婚式場のパンフレットが届いたこと。
でも会場が遠方から来るお客様にはちょっと不便なこと
=うちの家族にとっても、彼の家族にとっても大変。
両親の予定では3月の始めなら式を挙げても問題ないだろうということ。

秋に一緒に語学試験を受ける友達と試験とその準備コースの
申し込みに行ってきたこと。

翻訳会社からメールで返事が来て、すぐに登録して欲しいと
言われたこと。明日は履歴書・職務経歴書作り。

結婚式場は、彼の反応も「やっぱり遠いかぁ」って感じだった。
私は距離感が全くわからないので、そうなんだぁって言うしか
なかった。
二人で決めて、彼も下見に行ってすごく気に入っていたのに、
今日届いたパンフレットもすごくすごく素敵で、こんな風にできるの
かなぁって思っていたのに。
なかなかうまくいかないもんですね。
忙しい中いろいろやってくれたのに、申し訳なくて。

「私がこっちにいるばかりに、全部任せきりになってしまって
ごめんね」

「それは気にしなくていいんだよ。やっぱり中心地にしようか。
また雑誌で研究して、暇を見つけてフェアに行ってくるよ」

また買うんだろうか、ゼクシィ。悪いなぁ、やっぱり。
「私も持ってきてくれたゼクシィで考えてみるね」

彼が、翻訳のことを聞いてきた。
「翻訳ってほんとに経験が3年とか5年とかあって初めて登録が
できるんだね。それまでの経験はどこで積めるんだろう」

そうでしょ?そう思うでしょ?
だから私も経験集めるのに苦労してるんじゃないー。

「履歴書・職務経歴書送付ってのは分かるけれど、面接とか
作品提出とか、めんどくせー」

「でもさ、翻訳の仕事は、住んでる地域の会社じゃなきゃいけない
って訳じゃないし、自分で登録できそうって思う会社だったら片っ端
から連絡してみたら?ほんとにやりたいんだったら」

考え込む、彼。

「佳菜はこんなこと副業でやってるんだなぁ。しかも計画的に。
すごいなぁ。俺も英語以外の語学何かこれ!と言えるものあればなぁ」

「私もね、これで少しでも自立してやっていけるようになって、どこの
国に居ても仕事できるようになったら、あなたに迷惑かけないで、
私も自分のこれまでの経験生かして、適度に働けるんだよ」

私には出来れば働いて欲しくないと思っていた彼も、これにはすごく
納得できたよう。佳菜の好きなことやって、気分転換になって、
収入になるならいいよねって言ってくれた。

「俺もやってみようかなぁ。なんかね、仕事も今、効率悪くて面白く
ないことばかりだし、続ける自信がないんだ。今の仕事就く時に
いくつか資格を取ったんだけれど、もっと他にも取っておけば
よかったなぁ」

「これからは、どこの会社にいるか、どこの国にいるかが問題じゃない
ものね。何がどれくらいできるか、個人の能力次第。資格取って
おけばよかった、じゃなくて今からでも遅くないでしょ?
頭が柔らかいうちに、その気があるうちに勉強してみたらいいじゃない。

資格は日本ではあればあっただけいいだろうし、取れなくても、
勉強したことは知識として決して無駄になることはないんだよ。
翻訳でバイトして結婚資金貯めてくれるのは嬉しい。でも、あなたも
ふつーに生活して、電話代にそんなにお金使わなければ少しくらい
貯金できるでしょう?
それならね、私と離れて暮らしていて、自分の時間が持てるうちに
勉強しておいたら?一緒に暮らし始めたらなかなか難しいと思うよ。
貯金はね、私だってしてるわけだし、結婚し始めてからのことは、
それから考えてもいいよ。私だって不安はあるけれど、
何らかの仕事は見つかると思うし、あなたとだったらやっていけると
思ってるから」

「ありがとう。よく考えて、自分がどうしたいのか、それを決めて
頑張ってみるよ。佳菜も試験頑張れよ」

それを言われると辛いけど・・・
頑張ります。

< 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22

 

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索