振り回されるなぁ
2003年6月29日まずは昨日のオペラ。
シラー原作の「ルイーザ・ミラー」を観た。
演出が凝っていて、驚くことばかり。
ルイーザ役の歌手の歌声も素晴らしく、やっぱり最後のシーンは
涙してしまった。
挨拶の時にはお客さん総立ちで拍手。
今まで観たオペラの中で一番良かった。
第一幕が始まって30分くらいしたころ、何となく携帯がなっている
ような気がした。
そ、そう言えば電源切り忘れたかも!!!
大顰蹙じゃない!
運良く、その時オーケストラがかなり大きな音で演奏していたので、
周りの人に気が疲れなかった。
(だいたい私が「鳴った気がする」というくらいだから)
でも慌てて携帯切っていたら、友達にはばれたみたい(きゃー)。
着信履歴を見ると、どうやら彼だった様子。
何でこんな早い時間に電話?
留守電が入ってるようだったけれど、休憩の時に電話してみる。
と、彼は、
「あー、佳菜ー、もう着いちゃった♪終わったら電話してねー。
今○×ホテルのロビー」
はぁ?
今日何時になるか分からないくらい遅くなるって言っていたぢゃん。
とりあえずオペラが終わって、電車に乗るとすぐに電話。
駅まで迎えに来てくれた。
普通迎えに来るって言ったら、ホームまで来ないか?
日本みたいに改札があるわけじゃないんだし。
どこにいるか分からなくて電話したら、彼、入り口のところに居るって。
ほんといたいた。おなか突き出して立ってる人が。
荷物を何も持っていない。
「荷物はどうしたの?」って聞くと、今日はさっき居た○×ホテルに
泊まるといってチェックインしたんだと。
なんで?って聞いたら、
「佳菜のベッドはシングルだから一緒に寝られないし、明日テニス
に行くからラケットやらウェアやら靴やら買って、荷物いっぱいで
動くの面倒だったから」
って。
また無駄遣いしたのね?
ラケットは仕方ないにしても、彼は十分服持ってきてる。
何であるもので間に合わせるという感覚がないのかしらね?
しかもホテル代まで。
彼はさっき聞いたとき、夕飯食べたって言っていたから、
私は家で軽く何か食べようかなーって言ったら、
「え?食べてないの?じゃぁ、どっか食べに行こう」って。
あなた、また食べるの?
だから太るのよ。
彼が手をつないできた。
指輪が手にあたった。
今日はちゃんとしてるんだ。
で、結局中華に行き、彼もどさくさにまぎれてやっぱり食べる。
明日はどういう予定?って聞いたら、
午前と午後、別のグループでテニス。
2回もやるんだと。
で、家に帰るんだろうって思っていたし、私も夕方まで予定あるし、
「じゃぁ、明日は会えないのね?」
って聞くと、
「いや、夕飯は佳菜と一緒に食べる」って。
「テニスの人たちと一緒に行くんじゃないの?」
「お茶のみに行くくらいだろうな」
それで、ご飯行くことになったって言ってドタキャンしたら今度こそ
殴るぞ!
食べ終わったらもう12時。
家に帰ろうとしたら(○×ホテルとうちは徒歩2分の距離)、
「佳菜今日泊まっていってくれるでしょう?」
この至近距離で泊まるの?
明日は日曜だからいいけれど。
ちょっと洗面用具を取りに家へ帰る。
なんだか変な気分。
家の向かいにある、いつも部屋の窓から見ているホテルに泊まる
なんて。しかも彼と。
シャワーを浴びて、ベッドに入ると、今日は彼は機嫌がいいらしく、
べったりくっついて離れない。
いろんなところ触ってくるんだけれど、決してそれ以上先には
行こうとしない。
そう、彼がこっちに来て以来既に3週間が経つし、何だかんだと
いっては毎週会ってるけれど、Hはしてない。
それってやっぱり嫌いになったのかなーって思って聞いたら、
「疲れすぎていてできない」んだって。
39歳ってそんな年なのかなぁ?
本当のようにも聞こえるし、言い訳のようにも聞こえる。
キスはするから嫌いではないのかな?
彼は嫌いになったら多分触れる事もしない人だから。
***********************************************
朝起きると彼が突然言った。
「もう一泊しようかな。佳菜、今日もここで寝てくれる?」
明日の仕事はどうするよの?って聞いたら、
朝早い電車(7時くらい)に乗れば9時には十分つくからって。
駐在員一人だと思って、結構彼はいい加減なことやってない?
うーーん。
いいんだろうか、こんなで。
私が返事を迷っている間に、彼は既にフロントに電話をし、延泊の
旨を伝えている。
勝手だなぁ。
彼からしてみると「佳菜が淋しがるからしてあげてるんだ」って言う
んだろうな。
そして彼はさっさとテニスに行っちゃった。
疲れるなー。
こんな関係で、私は本当に楽しい?(自問)
あぁぁぁぁ、わからん。
とりあえず友達と会うので、出かけます。
またあとで更新します。
*****************************************************
帰ってきました。
帰り際、彼に電話してみる。
午後のテニスの真っ最中だってことは知っていたけれど、まさか
電話に出るとは思わないので、留守電に入れとこうと思って。
そしたら、出た。
「今テニス中だからー!!」と彼。
知ってるってば。出るなよ。ってか、電話持ってテニスするなよ。
私はもう家に帰るからね、とだけ伝えて電話を切る。
多分たっぷり時間あるから久々にお風呂はいろーっと。
またお気に入りのCD持ち込んで、30分くらい半身浴しながら
たっぷり汗かいた。
気持ちいい〜。
今日の入浴剤はラベンダー。
お風呂から上がってぼーっとしていたら彼から電話。
「今終わったよー。疲れたー」
「私も今お風呂入ってさっぱりしたところ♪」
「俺も今からシャワー浴びる。その後会おうか〜。ご飯行く?」
「ご飯にはまだちょっと早いけど、ちょっと散歩してもいいし」
ということで1時間後に会うことになりました。
私も支度しなくっちゃ。
シラー原作の「ルイーザ・ミラー」を観た。
演出が凝っていて、驚くことばかり。
ルイーザ役の歌手の歌声も素晴らしく、やっぱり最後のシーンは
涙してしまった。
挨拶の時にはお客さん総立ちで拍手。
今まで観たオペラの中で一番良かった。
第一幕が始まって30分くらいしたころ、何となく携帯がなっている
ような気がした。
そ、そう言えば電源切り忘れたかも!!!
大顰蹙じゃない!
運良く、その時オーケストラがかなり大きな音で演奏していたので、
周りの人に気が疲れなかった。
(だいたい私が「鳴った気がする」というくらいだから)
でも慌てて携帯切っていたら、友達にはばれたみたい(きゃー)。
着信履歴を見ると、どうやら彼だった様子。
何でこんな早い時間に電話?
留守電が入ってるようだったけれど、休憩の時に電話してみる。
と、彼は、
「あー、佳菜ー、もう着いちゃった♪終わったら電話してねー。
今○×ホテルのロビー」
はぁ?
今日何時になるか分からないくらい遅くなるって言っていたぢゃん。
とりあえずオペラが終わって、電車に乗るとすぐに電話。
駅まで迎えに来てくれた。
普通迎えに来るって言ったら、ホームまで来ないか?
日本みたいに改札があるわけじゃないんだし。
どこにいるか分からなくて電話したら、彼、入り口のところに居るって。
ほんといたいた。おなか突き出して立ってる人が。
荷物を何も持っていない。
「荷物はどうしたの?」って聞くと、今日はさっき居た○×ホテルに
泊まるといってチェックインしたんだと。
なんで?って聞いたら、
「佳菜のベッドはシングルだから一緒に寝られないし、明日テニス
に行くからラケットやらウェアやら靴やら買って、荷物いっぱいで
動くの面倒だったから」
って。
また無駄遣いしたのね?
ラケットは仕方ないにしても、彼は十分服持ってきてる。
何であるもので間に合わせるという感覚がないのかしらね?
しかもホテル代まで。
彼はさっき聞いたとき、夕飯食べたって言っていたから、
私は家で軽く何か食べようかなーって言ったら、
「え?食べてないの?じゃぁ、どっか食べに行こう」って。
あなた、また食べるの?
だから太るのよ。
彼が手をつないできた。
指輪が手にあたった。
今日はちゃんとしてるんだ。
で、結局中華に行き、彼もどさくさにまぎれてやっぱり食べる。
明日はどういう予定?って聞いたら、
午前と午後、別のグループでテニス。
2回もやるんだと。
で、家に帰るんだろうって思っていたし、私も夕方まで予定あるし、
「じゃぁ、明日は会えないのね?」
って聞くと、
「いや、夕飯は佳菜と一緒に食べる」って。
「テニスの人たちと一緒に行くんじゃないの?」
「お茶のみに行くくらいだろうな」
それで、ご飯行くことになったって言ってドタキャンしたら今度こそ
殴るぞ!
食べ終わったらもう12時。
家に帰ろうとしたら(○×ホテルとうちは徒歩2分の距離)、
「佳菜今日泊まっていってくれるでしょう?」
この至近距離で泊まるの?
明日は日曜だからいいけれど。
ちょっと洗面用具を取りに家へ帰る。
なんだか変な気分。
家の向かいにある、いつも部屋の窓から見ているホテルに泊まる
なんて。しかも彼と。
シャワーを浴びて、ベッドに入ると、今日は彼は機嫌がいいらしく、
べったりくっついて離れない。
いろんなところ触ってくるんだけれど、決してそれ以上先には
行こうとしない。
そう、彼がこっちに来て以来既に3週間が経つし、何だかんだと
いっては毎週会ってるけれど、Hはしてない。
それってやっぱり嫌いになったのかなーって思って聞いたら、
「疲れすぎていてできない」んだって。
39歳ってそんな年なのかなぁ?
本当のようにも聞こえるし、言い訳のようにも聞こえる。
キスはするから嫌いではないのかな?
彼は嫌いになったら多分触れる事もしない人だから。
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朝起きると彼が突然言った。
「もう一泊しようかな。佳菜、今日もここで寝てくれる?」
明日の仕事はどうするよの?って聞いたら、
朝早い電車(7時くらい)に乗れば9時には十分つくからって。
駐在員一人だと思って、結構彼はいい加減なことやってない?
うーーん。
いいんだろうか、こんなで。
私が返事を迷っている間に、彼は既にフロントに電話をし、延泊の
旨を伝えている。
勝手だなぁ。
彼からしてみると「佳菜が淋しがるからしてあげてるんだ」って言う
んだろうな。
そして彼はさっさとテニスに行っちゃった。
疲れるなー。
こんな関係で、私は本当に楽しい?(自問)
あぁぁぁぁ、わからん。
とりあえず友達と会うので、出かけます。
またあとで更新します。
*****************************************************
帰ってきました。
帰り際、彼に電話してみる。
午後のテニスの真っ最中だってことは知っていたけれど、まさか
電話に出るとは思わないので、留守電に入れとこうと思って。
そしたら、出た。
「今テニス中だからー!!」と彼。
知ってるってば。出るなよ。ってか、電話持ってテニスするなよ。
私はもう家に帰るからね、とだけ伝えて電話を切る。
多分たっぷり時間あるから久々にお風呂はいろーっと。
またお気に入りのCD持ち込んで、30分くらい半身浴しながら
たっぷり汗かいた。
気持ちいい〜。
今日の入浴剤はラベンダー。
お風呂から上がってぼーっとしていたら彼から電話。
「今終わったよー。疲れたー」
「私も今お風呂入ってさっぱりしたところ♪」
「俺も今からシャワー浴びる。その後会おうか〜。ご飯行く?」
「ご飯にはまだちょっと早いけど、ちょっと散歩してもいいし」
ということで1時間後に会うことになりました。
私も支度しなくっちゃ。
彼が突然やってきた!
2003年6月26日昨日日記を更新した後に、早くお風呂に入って仕事にとりかかろう、
と思ったら、携帯が鳴った。
彼だ。
出ると、かなりご機嫌の彼。
「今からねー、佳菜の住んでるとこに行くの。○○さんと飲みに行く。
その後佳菜のところに泊まってもいいー?」
ええーーーーーーーーーー、何ですって!
この汚い部屋なのに!?
でも駄目って言ったら、また無駄遣いするし、お酒だってドクターストップ
なのにいくら飲むかわかりゃしない。
泊まっていいから早くおいで、って返した。
が、汚い部屋はどうしようもない。
ってことで、お風呂上がったのに、片付け・・・
彼にベットを使ってもらうため、シーツ換えたりもう大変・・・
仕事したかったのに。
で、それら一連の作業が終わったらもう11時。
彼は12時くらいにもう一度電話するって言っていた。
でも、12時過ぎてもかかってこない。
私も結構疲れていたので、彼はもうどっかで野たれ死んだと思って
諦めていた(ひどい私)。
そしたら12時20分頃電話が鳴る。
出るとうちのすぐ近くにいるという。
というかうちは町の中心にあるので、街中ならどこで飲んでも最高でも
歩いて15分で帰れる。
夜10時以降は建物のドアが自動では開けられなくなるため、
すぐしたに降りていって彼を待つ。
5分で着くって言ったのに、まだ来ない。
と・・・ふらふらと歩いてくる人影発見。
やっぱり彼だ。
時折立ち止まりながら看板とか広告とか見てる彼。
こりゃ酔ってるなぁ。
名前を呼ぶと、顔が緩んで私のところにやってきた。
「佳菜〜、ごめんね〜遅くなって」
とりあえず中に入って、楽な姿勢になってもらう。
何も持ってきていないので、歯ブラシやタオルやその他諸々を準備
してあげる。
シャワー浴びる?って聞いたら、「浴びたらすぐ寝ちゃうから」って。
寝ろよー。
私は明日仕事なんだ。
といっても彼は言うこと聞かず。
ベッドに横になって、隣に来てという彼。
額や頬にキスしてくれて、なかなか放そうとしない彼。
あ、暑いんですけど。
彼は眠りにつくまで一人でラブラブモードでした。
どうしちゃったんだろう。
今日彼が飲んでいた相手は私の仕事での取引先。
よくうちの事務所に来る。
んとにもー。
************************************************
朝、私は6時ごろ目が覚めた。
私が起きてごそごそやっていると、彼も目を覚ましちゃって、
それから約2時間、まったり。
なかなかベッドから出ない私に、彼のほうが段々焦ってきて、
早く仕事にいけと追い出されてしまった。
仕事にでると、例の取引先がやってきて、私の上司に昨日彼と
飲んでたんだよーと報告してる。
上司は、驚いている。そりゃそうでしょ。彼がドイツにいること
知らないんだもんね。
彼の話では、今日うちの事務所に挨拶に来るって言っていた。
事務所で彼に会うのかー。
彼は会いたくないから私がいない時間に来るって言ってた。
恥ずかしいらしい。
どういう顔してあっていいか分からないって。
彼は5時半に職場にやってきた。
彼が今から伺います、と電話してきたのをたまたま出てしまった。
気まずい。
その電話のあとすぐに彼が到着。
所長に挨拶したあと、彼が私のいる部屋に。
同僚の男性に挨拶する彼。
私のことは最初全然無視。
私も無視。
今日私はその同僚に付き添って、難しい交渉を請け負うことになって
いた。彼は勿論そのことを知っている。
だからその人にねちねちとそのことを聞いていた。
で、突然私に向かって、
「ねぇ、佳菜さん、そんな大変な仕事大丈夫?俺一緒に行こうか」
「大丈夫ですよ〜」と私。
彼髪の毛短く切って、大工みたいになっていた。
彼はいつの間にかどっかいっちゃって、その同僚Sさんと私は
職場へ向かう。
交渉は結構難航して、私たちが計画していたところまでは
持っていけなかったけれど、とりあえずいいせんまでは持っていけた
と思う。
なんだか相手先に非常に気に入られてしまった私。
その後Sさんに食事をご馳走になり、家へ戻ってきた。
部屋を見ると、彼の忘れ物が。
で、電話。
どうやら外にいるらしい。
日本人といるみたいで、日本語で聞かれるのが嫌だから、
こっちの言葉で話す。
よくわからん。
が、分かったのは昨日と同じ相手と飲んでいる!
また飲んでるのー?
ドクターストップかかってんのに!
むかつくー。
しかも「今日も泊まってもいい?」(もちろんこっちの言葉)
その後の発言は文法的に意味不明。
で、これから1時間後に彼が来る!
私、疲れているんですけれど!!!
と思ったら、携帯が鳴った。
彼だ。
出ると、かなりご機嫌の彼。
「今からねー、佳菜の住んでるとこに行くの。○○さんと飲みに行く。
その後佳菜のところに泊まってもいいー?」
ええーーーーーーーーーー、何ですって!
この汚い部屋なのに!?
でも駄目って言ったら、また無駄遣いするし、お酒だってドクターストップ
なのにいくら飲むかわかりゃしない。
泊まっていいから早くおいで、って返した。
が、汚い部屋はどうしようもない。
ってことで、お風呂上がったのに、片付け・・・
彼にベットを使ってもらうため、シーツ換えたりもう大変・・・
仕事したかったのに。
で、それら一連の作業が終わったらもう11時。
彼は12時くらいにもう一度電話するって言っていた。
でも、12時過ぎてもかかってこない。
私も結構疲れていたので、彼はもうどっかで野たれ死んだと思って
諦めていた(ひどい私)。
そしたら12時20分頃電話が鳴る。
出るとうちのすぐ近くにいるという。
というかうちは町の中心にあるので、街中ならどこで飲んでも最高でも
歩いて15分で帰れる。
夜10時以降は建物のドアが自動では開けられなくなるため、
すぐしたに降りていって彼を待つ。
5分で着くって言ったのに、まだ来ない。
と・・・ふらふらと歩いてくる人影発見。
やっぱり彼だ。
時折立ち止まりながら看板とか広告とか見てる彼。
こりゃ酔ってるなぁ。
名前を呼ぶと、顔が緩んで私のところにやってきた。
「佳菜〜、ごめんね〜遅くなって」
とりあえず中に入って、楽な姿勢になってもらう。
何も持ってきていないので、歯ブラシやタオルやその他諸々を準備
してあげる。
シャワー浴びる?って聞いたら、「浴びたらすぐ寝ちゃうから」って。
寝ろよー。
私は明日仕事なんだ。
といっても彼は言うこと聞かず。
ベッドに横になって、隣に来てという彼。
額や頬にキスしてくれて、なかなか放そうとしない彼。
あ、暑いんですけど。
彼は眠りにつくまで一人でラブラブモードでした。
どうしちゃったんだろう。
今日彼が飲んでいた相手は私の仕事での取引先。
よくうちの事務所に来る。
んとにもー。
************************************************
朝、私は6時ごろ目が覚めた。
私が起きてごそごそやっていると、彼も目を覚ましちゃって、
それから約2時間、まったり。
なかなかベッドから出ない私に、彼のほうが段々焦ってきて、
早く仕事にいけと追い出されてしまった。
仕事にでると、例の取引先がやってきて、私の上司に昨日彼と
飲んでたんだよーと報告してる。
上司は、驚いている。そりゃそうでしょ。彼がドイツにいること
知らないんだもんね。
彼の話では、今日うちの事務所に挨拶に来るって言っていた。
事務所で彼に会うのかー。
彼は会いたくないから私がいない時間に来るって言ってた。
恥ずかしいらしい。
どういう顔してあっていいか分からないって。
彼は5時半に職場にやってきた。
彼が今から伺います、と電話してきたのをたまたま出てしまった。
気まずい。
その電話のあとすぐに彼が到着。
所長に挨拶したあと、彼が私のいる部屋に。
同僚の男性に挨拶する彼。
私のことは最初全然無視。
私も無視。
今日私はその同僚に付き添って、難しい交渉を請け負うことになって
いた。彼は勿論そのことを知っている。
だからその人にねちねちとそのことを聞いていた。
で、突然私に向かって、
「ねぇ、佳菜さん、そんな大変な仕事大丈夫?俺一緒に行こうか」
「大丈夫ですよ〜」と私。
彼髪の毛短く切って、大工みたいになっていた。
彼はいつの間にかどっかいっちゃって、その同僚Sさんと私は
職場へ向かう。
交渉は結構難航して、私たちが計画していたところまでは
持っていけなかったけれど、とりあえずいいせんまでは持っていけた
と思う。
なんだか相手先に非常に気に入られてしまった私。
その後Sさんに食事をご馳走になり、家へ戻ってきた。
部屋を見ると、彼の忘れ物が。
で、電話。
どうやら外にいるらしい。
日本人といるみたいで、日本語で聞かれるのが嫌だから、
こっちの言葉で話す。
よくわからん。
が、分かったのは昨日と同じ相手と飲んでいる!
また飲んでるのー?
ドクターストップかかってんのに!
むかつくー。
しかも「今日も泊まってもいい?」(もちろんこっちの言葉)
その後の発言は文法的に意味不明。
で、これから1時間後に彼が来る!
私、疲れているんですけれど!!!
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婦人科
2003年6月25日に初めて行ってきました。
今まで日本でもこっちでも行ったことなかったんです。
何のトラブルも無かったし。
でも30歳過ぎたら半年、或いは1年に1度は検診に行った方がいいよ
っていわれて。
友達で子宮筋腫とかになった子もいるし、聞いてみたらみんな定期的
にちゃんと検診してもらっているというし。
で、同じく婦人科に行った事がないという、同い年の友人と一緒に
友達から薦めてもらった女医さんのところへ予約を入れて。
仕事中に抜け出して(一応権利として認められている)予約時間へ。
かなり待たされたけれど、先生はとってもとっても感じの良い方で
相談しやすかった。
日本人が立て続けに二人も来たもんだから、先生が珍しがって
「二人は友達なの?」とか「どういう仕事をしているの」とか
「どうやって言葉を勉強したの?仕事では両方の言語を使うの?」と
関係ないことを質問攻めにされた。
診察の時もいろいろと話かけてくれたり、説明してくれたりしたので
あまり緊張しないでいられた。
検査の結果、全て異常なし、ということで安心しました。
こんなにめちゃくちゃな生活しているのに・・・とちょっと反省し、
そして健康に生んでくれた両親に感謝。
もうちょっと健康に気をつけます。
*************************************************
仕事のほうはめちゃくちゃ。
まぁ、午前中医者に行っていたというのも多少あるけれど、
直属の上司以外の仕事が多すぎ。
じっくり時間をかけなくちゃいけない仕事ができない!
新聞読んで記事を拾っていると、絶対誰か彼か話し掛けてきて、
仕事を頼まれる。
新聞読んでる=暇、って思われているんだろうなぁ。
でも4紙目を通さなくちゃいけないんですけど。
しかも外国語なんですけれど。
日本語のように斜め読みできないんだから!
てなわけで、会社で新聞読めないので、今日はお持ち帰り。
これからやります。
そして午後は他のことでもトラブルがあり、かなり大きな揉め事に
なってしまった。
そんなことばっかりやってるので、ほんっとーに何もできず。
彼からは連絡なし。
でもね、聞いてしまった。
うちの所長のところに、彼から挨拶の電話があったと。
そして所長と次長(私の上司の一人)はあんまーり良くは思って
いないらしいこと。
なんかこういうのって複雑。
彼の仕事の部分が見えてしまうのって。
耳に入ってきてしまうということが。
聞こえると聞きたくなっちゃうし。
でもこれからも関わってくる。
だって彼、この事務所に居たくらいだし。
上司たちは私と彼のこと、全く知らない。
だから私に彼の悪口が聞こえちゃっても全然気にならないんだと
思う。
**************************************************
最近副業の話を書いてませんねー。
打診は何回かありました。
でも私の精神状態が結構落ち着かないのと、仕事が先週まで
非常に忙しかったこと、依頼の内容が難しかったことなんかも
あって、全部お断りしてました。
1件面白そうな通訳の仕事も打診が来たけれど、これも無理。
今日は1件翻訳の依頼。
しかし英語に訳すんだよなー。
私には難しいので、友達にやってもらって手数料だけもらおうかな。
翻訳業界も不景気ですね。
今は仕事が忙しいから副業なくてもいいんだけれど、翻訳界は
ますます仕事の取り合いになるだろうなぁ。
今まで日本でもこっちでも行ったことなかったんです。
何のトラブルも無かったし。
でも30歳過ぎたら半年、或いは1年に1度は検診に行った方がいいよ
っていわれて。
友達で子宮筋腫とかになった子もいるし、聞いてみたらみんな定期的
にちゃんと検診してもらっているというし。
で、同じく婦人科に行った事がないという、同い年の友人と一緒に
友達から薦めてもらった女医さんのところへ予約を入れて。
仕事中に抜け出して(一応権利として認められている)予約時間へ。
かなり待たされたけれど、先生はとってもとっても感じの良い方で
相談しやすかった。
日本人が立て続けに二人も来たもんだから、先生が珍しがって
「二人は友達なの?」とか「どういう仕事をしているの」とか
「どうやって言葉を勉強したの?仕事では両方の言語を使うの?」と
関係ないことを質問攻めにされた。
診察の時もいろいろと話かけてくれたり、説明してくれたりしたので
あまり緊張しないでいられた。
検査の結果、全て異常なし、ということで安心しました。
こんなにめちゃくちゃな生活しているのに・・・とちょっと反省し、
そして健康に生んでくれた両親に感謝。
もうちょっと健康に気をつけます。
*************************************************
仕事のほうはめちゃくちゃ。
まぁ、午前中医者に行っていたというのも多少あるけれど、
直属の上司以外の仕事が多すぎ。
じっくり時間をかけなくちゃいけない仕事ができない!
新聞読んで記事を拾っていると、絶対誰か彼か話し掛けてきて、
仕事を頼まれる。
新聞読んでる=暇、って思われているんだろうなぁ。
でも4紙目を通さなくちゃいけないんですけど。
しかも外国語なんですけれど。
日本語のように斜め読みできないんだから!
てなわけで、会社で新聞読めないので、今日はお持ち帰り。
これからやります。
そして午後は他のことでもトラブルがあり、かなり大きな揉め事に
なってしまった。
そんなことばっかりやってるので、ほんっとーに何もできず。
彼からは連絡なし。
でもね、聞いてしまった。
うちの所長のところに、彼から挨拶の電話があったと。
そして所長と次長(私の上司の一人)はあんまーり良くは思って
いないらしいこと。
なんかこういうのって複雑。
彼の仕事の部分が見えてしまうのって。
耳に入ってきてしまうということが。
聞こえると聞きたくなっちゃうし。
でもこれからも関わってくる。
だって彼、この事務所に居たくらいだし。
上司たちは私と彼のこと、全く知らない。
だから私に彼の悪口が聞こえちゃっても全然気にならないんだと
思う。
**************************************************
最近副業の話を書いてませんねー。
打診は何回かありました。
でも私の精神状態が結構落ち着かないのと、仕事が先週まで
非常に忙しかったこと、依頼の内容が難しかったことなんかも
あって、全部お断りしてました。
1件面白そうな通訳の仕事も打診が来たけれど、これも無理。
今日は1件翻訳の依頼。
しかし英語に訳すんだよなー。
私には難しいので、友達にやってもらって手数料だけもらおうかな。
翻訳業界も不景気ですね。
今は仕事が忙しいから副業なくてもいいんだけれど、翻訳界は
ますます仕事の取り合いになるだろうなぁ。
時間が経つのが早すぎ
2003年6月24日お気に入り、ちょっと整理させていただきました。
仕事を片付けても片付けても、毎日新たに仕事を頼まれる。
こういう時他に日本人がいないって不便。
ちょっとでも日本語が必要!って仕事になると、現地人秘書さんたちは
全て私のところにやってくる。
しかも雑用。
雑用でも結構時間取られるのです。
でも人に頼まれた仕事って、すぐにやらないと落ち着かない。
だって待ってられるって思ったら、嫌だもの。
今朝も会社に行ったら、机の上にCDが12枚も置いてあった。
その上に秘書さんからのメモ。
「コピーしといて」
もう、いきなりがっくり。
昨日は大分雑用が終わって、今日朝から翻訳にとりかかれるかなぁ
と思ったのに〜!
いいんだけど、やっぱり手間。
CD−Rに焼き付けている間、PCの動きが鈍くなるので、他の仕事
できないし。
結局午前中いっぱい次から次へと雑用が入り、結局翻訳できなかった!!
そしてそのまま私は上司と共にセミナーに参加するため、外出。
明日は医者の予約入れちゃったし、仕事時間がどんどん圧迫され
ている。
買い物にも行けなくて家にも何もないし!
(この国ではお店は20時まで)
めんどくさくなってついついインスタントで済ませちゃう。
外に食べに行く余裕が今はないのよねー。恥ずかしながら。
*********************************************
今日は彼からの連絡はなかった。
朝ちょっと電話したけれど。
ほんとにちょっと10分も話してない。
切りたそうだったから・・・
まぁ、私の用件も事務的だったんだけどね。
彼宛に来た郵便、どこに送ればいいかって聞きたかっただけだから。
連絡ないとやっぱり淋しいんだけれど、
彼も今大変だっていうのは分かるから、今週はとりあえず放って
置こうって決めてる。
電話では、日曜日来られない分、近いうちに来てくれるーとは
言っていたが、どうだか。
しかしそれにしても私も忙しいぞ。
明日も明後日も、明々後日も20時以前に帰れそうにない。
買い物に行けないな・・・
*********************************************
昨日友達のところに遊びに行ったって書いたけれど、
いろんなこと話したんです。
気の置けない友達だから何でも話せて。
気が付いたら6時間も喋ってた(話しすぎ?)。
その子は彼のことも知っているので、いろいろ聞いてもらったり。
お互いの人生観を語ったり。
その延長で今日いろいろ考えてみて、思った。
“仕事辞められない”
どうしても、全てを投げ打ってでも結婚!には踏み切れない。
最近妹が電撃結婚したんですが、
ネットで知り合って、まだ数回も会っていない人と入籍して、仕事
辞めてアメリカに行く、という。
私はものすごく我が強いので、自分の人生を捻じ曲げてまで結婚
っていうのがどうしてもできない。
しかもそんなちょっとしか会ったことない人を信用できない。
母は仕事したかったのに、専業主婦になって、すごく後悔していた。
そして常々、私と妹に一生できる仕事をもちなさいと言いつづけて
来た。
でも姉妹でも正反対の道を選ぶんだなぁ。
ここまでずっと似ていたのに。
淋しいような、肩の荷が下りたような。
仕事を片付けても片付けても、毎日新たに仕事を頼まれる。
こういう時他に日本人がいないって不便。
ちょっとでも日本語が必要!って仕事になると、現地人秘書さんたちは
全て私のところにやってくる。
しかも雑用。
雑用でも結構時間取られるのです。
でも人に頼まれた仕事って、すぐにやらないと落ち着かない。
だって待ってられるって思ったら、嫌だもの。
今朝も会社に行ったら、机の上にCDが12枚も置いてあった。
その上に秘書さんからのメモ。
「コピーしといて」
もう、いきなりがっくり。
昨日は大分雑用が終わって、今日朝から翻訳にとりかかれるかなぁ
と思ったのに〜!
いいんだけど、やっぱり手間。
CD−Rに焼き付けている間、PCの動きが鈍くなるので、他の仕事
できないし。
結局午前中いっぱい次から次へと雑用が入り、結局翻訳できなかった!!
そしてそのまま私は上司と共にセミナーに参加するため、外出。
明日は医者の予約入れちゃったし、仕事時間がどんどん圧迫され
ている。
買い物にも行けなくて家にも何もないし!
(この国ではお店は20時まで)
めんどくさくなってついついインスタントで済ませちゃう。
外に食べに行く余裕が今はないのよねー。恥ずかしながら。
*********************************************
今日は彼からの連絡はなかった。
朝ちょっと電話したけれど。
ほんとにちょっと10分も話してない。
切りたそうだったから・・・
まぁ、私の用件も事務的だったんだけどね。
彼宛に来た郵便、どこに送ればいいかって聞きたかっただけだから。
連絡ないとやっぱり淋しいんだけれど、
彼も今大変だっていうのは分かるから、今週はとりあえず放って
置こうって決めてる。
電話では、日曜日来られない分、近いうちに来てくれるーとは
言っていたが、どうだか。
しかしそれにしても私も忙しいぞ。
明日も明後日も、明々後日も20時以前に帰れそうにない。
買い物に行けないな・・・
*********************************************
昨日友達のところに遊びに行ったって書いたけれど、
いろんなこと話したんです。
気の置けない友達だから何でも話せて。
気が付いたら6時間も喋ってた(話しすぎ?)。
その子は彼のことも知っているので、いろいろ聞いてもらったり。
お互いの人生観を語ったり。
その延長で今日いろいろ考えてみて、思った。
“仕事辞められない”
どうしても、全てを投げ打ってでも結婚!には踏み切れない。
最近妹が電撃結婚したんですが、
ネットで知り合って、まだ数回も会っていない人と入籍して、仕事
辞めてアメリカに行く、という。
私はものすごく我が強いので、自分の人生を捻じ曲げてまで結婚
っていうのがどうしてもできない。
しかもそんなちょっとしか会ったことない人を信用できない。
母は仕事したかったのに、専業主婦になって、すごく後悔していた。
そして常々、私と妹に一生できる仕事をもちなさいと言いつづけて
来た。
でも姉妹でも正反対の道を選ぶんだなぁ。
ここまでずっと似ていたのに。
淋しいような、肩の荷が下りたような。
彼からの連絡
2003年6月23日忙しくてなかなか日記を書く時間が無く、追いつかない・・・
先週木曜日が祝日だったので、金曜日休みを取って旅行してました。
4連休です。
その時どこに行ったか何をしたかは追々書くことにして。
彼はこちらに来たばかりだったので、金曜日休みを取らなかった。
でも前日電話で話した時(つまり水曜日の夜ですね)、
「俺も行こうかなぁ〜」と言ったので、
「私は友達と一緒だけれど、来たければ来てもいいよ」と答えた。
そしたらほんとに来た。
木曜日に会いに来て、また戻り、金曜日仕事して、土曜日にまた来た。
私の旅先に。
これだけ聞くとちょっと感動的。
でも彼は水曜日に話したことなんてすっかり忘れていて、
「佳菜が絶対来いって言うから仕方なく言った」なんて言うので、
また喧嘩。
かなり険悪なムードでお互いそれぞれの住む町に戻ってきました。
相当相性悪いんだろうな。
今週末も彼に会う(というか彼が来ると言っていたんだけれど)予定
だったんだけれど、なんとなく中止になりそうな予感がしていた。
今日の彼からの連絡は3回。
最初にメール。
家に入居できたこと、携帯の番号がもらえたこと。
携帯の番号、私が聞く前に教えてくれると思ってなかったので、
びっくり。
私としては今週自分からは連絡とらないつもりでいたし。
もう喧嘩するのが嫌だったから。
で、18時頃にもう一通。
でもこのとき私は友達の家に遊びに行っていて、メールを見たのは
夜中。
このメールに、週末の予定キャンセルの旨が書いてあった。
家で仕事するって。
「やっぱり」と思ったので別にショックじゃなかった。
彼が忙しいのも理解できるし、私もやりたいことあるし。
(何せ掃除しないとね)
あとは20時頃、つまり友達の家に居るとき、携帯に電話があった。
「ちゃんと使えるようになったこと言おうと思って」って。
なんだかねぇ。優しいのかそうじゃないのかよく分からない。
それでも一つ気が付いたのは、彼がどんな仕事を抱えていて、
どんな状況なのかが日本に居るときよりはずっと見えるため、
それを理解してあげられるということ。
不思議なもんだ。
やっぱり目に見えるってことは重要なのかも。
とは言え、今後も仕事のスケジュールがびっしりの彼のことだから
次にいつ会えるのかはわかりませんねー。
私も会いたいのかよく分からない。
今はとりあえず流されていようっと。
私は週末オペラなのです。
あー、疲れた。
明日は午後出張。
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ごめんね
2003年6月15日彼は至って普通に振舞ってくれているのだけれど、私は昨日彼に
言われた言葉がショックでなかなか立ち直れず、どうしても悪い方へと
考えてしまう。
別れてしまうかもしれないことが悲しいんじゃなくて、そんな風に思われ
ていたことが悔しいというか。
なので、あんまり彼と一緒に居ても辛いような気がして、
彼も体調が優れないようだし、私も明日からまた仕事だし、予定を
変更して早く家に帰ると提案した。
彼も私と一緒に居たくないだろうと思ったし。
「そんなことないよ。昨日見られなかったほかの名所見て、それから
少し散歩しようよ」だって。
その提案に従って、午前中いっぱい散歩する。
さしさわりのない話をして。
これで付き合ってるって言えるのかなぁ。
って思ったら、ついついネガティブな言葉が口から出てしまう。
どうしても前向きに考えることができなくて、彼の住む町へ戻ってからも
彼は私を引きとめようとするけれど、どうも気分が乗らない。
口から出る言葉は、今までずっと聞きたかった質問ばかり。
今は彼にプレッシャーかけちゃいけない、ってわかってるけれど、
これまでの我慢が辛すぎたから、目の前に彼が居ると思うとついつい
聞いてしまう。
そんな自分を見るのも嫌だったから、帰ろうと思ったけれど、
また中途半端な状態で帰ったら、次に会えるまで不安な日を過ごす
羽目になってしまう、と思って留まる。
とりあえず気まずい雰囲気にならないように気をつけながら
電車の発車時間の20時まで二人で時を過ごす。
彼が聞いてきた。
「今度はいつ会える?」
実は来週も再来週も予定が入っている。
だから会えないというと、
ひどく落胆した顔。
「両方とも友達と会う約束をしているから、いっしょに来たければ
来てもいいけど」って言ったら、「行く」だって。
でもそれは私に会いたいからじゃなくって、こっち来たばかりでまだ
知ってる人がいないから、遊ぶ相手が居ないからだと思うんだよね。
友達できたらきっと、私の相手しなくてラッキーって思って
自分の予定入れると思うもん。
こういう風に考えちゃう辺りが、まだ心が屈折してますね、私。
それにしても、この週末、ほんと疲れた。
電車に乗った途端、ぐっすり眠りこんでしまいました。
言われた言葉がショックでなかなか立ち直れず、どうしても悪い方へと
考えてしまう。
別れてしまうかもしれないことが悲しいんじゃなくて、そんな風に思われ
ていたことが悔しいというか。
なので、あんまり彼と一緒に居ても辛いような気がして、
彼も体調が優れないようだし、私も明日からまた仕事だし、予定を
変更して早く家に帰ると提案した。
彼も私と一緒に居たくないだろうと思ったし。
「そんなことないよ。昨日見られなかったほかの名所見て、それから
少し散歩しようよ」だって。
その提案に従って、午前中いっぱい散歩する。
さしさわりのない話をして。
これで付き合ってるって言えるのかなぁ。
って思ったら、ついついネガティブな言葉が口から出てしまう。
どうしても前向きに考えることができなくて、彼の住む町へ戻ってからも
彼は私を引きとめようとするけれど、どうも気分が乗らない。
口から出る言葉は、今までずっと聞きたかった質問ばかり。
今は彼にプレッシャーかけちゃいけない、ってわかってるけれど、
これまでの我慢が辛すぎたから、目の前に彼が居ると思うとついつい
聞いてしまう。
そんな自分を見るのも嫌だったから、帰ろうと思ったけれど、
また中途半端な状態で帰ったら、次に会えるまで不安な日を過ごす
羽目になってしまう、と思って留まる。
とりあえず気まずい雰囲気にならないように気をつけながら
電車の発車時間の20時まで二人で時を過ごす。
彼が聞いてきた。
「今度はいつ会える?」
実は来週も再来週も予定が入っている。
だから会えないというと、
ひどく落胆した顔。
「両方とも友達と会う約束をしているから、いっしょに来たければ
来てもいいけど」って言ったら、「行く」だって。
でもそれは私に会いたいからじゃなくって、こっち来たばかりでまだ
知ってる人がいないから、遊ぶ相手が居ないからだと思うんだよね。
友達できたらきっと、私の相手しなくてラッキーって思って
自分の予定入れると思うもん。
こういう風に考えちゃう辺りが、まだ心が屈折してますね、私。
それにしても、この週末、ほんと疲れた。
電車に乗った途端、ぐっすり眠りこんでしまいました。
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どうしてこうなるんだろう
2003年6月14日しちゃいました、喧嘩。
本当に、私たちも懲りないというか、彼も分かってくれないというか。
私が昨日の晩体調不良を訴えていたせいか、彼は朝私が目が覚める
までそっとしておいてくれた。
とは言っても、8時には目が覚めてしまいましたが。
心配そうな顔の彼。
体調はまだ今ひとつ。
それでもここに居てもしょうがないので、出かけることに。
でも、やってしまったのです。
駅で喧嘩。
それで彼はめちゃくちゃ不機嫌になり。
その場はなんとか乗り越えて、目的地まで到着。
土曜日なので、観光局が早くしまってしまうと思って、宿の情報を
もらいに行く。
街中のホテルに電話してもらって、すぐにそこへ。
彼はどうも負けず嫌いで、私が全て用事を片付けてしまうのを嫌がる。
そりゃどう考えたって、私より言葉は上手なわけじゃない。
その分英語がめちゃくちゃ上手な訳なんだし。
だけど、切符を買ったり、ホテルの手配をしたり、できるだけ私に
させないようにする。
言葉を上達させるにはいいのだけれど、そんなに対抗意識を持たなく
っても・・・私にはこれしかないんだし。
基本的にこっちの人って話す時にゆっくりとか、簡単な言葉使ったり
とかあまり手加減をしてくれないので、大抵ものすごい勢いで
返されて、彼が助けを求めてくる。
機嫌を損ねないように用事を片付けるのが大変。
時間あるときはいいんだけれど、急いでいたり、今日みたいに
体調が思わしくないときはちょっと辛い。
チェックインを済ませてから、町の中心にあるお城を見学。
思ったより広くて、しかも中は博物館&美術館になっていて、
見ごたえたっぷり。
美術にも詳しい彼は、私が聞いたこともない名前の画家の絵があると
いって(既に誰か忘れてしまった)、えらく感動してた。
のんびり時間をかけてみている間に、真っ黒な雲で空が覆われ、
あっという間に土砂降りの雨になった。
お城から出るに出られず、しばらく待つことに。
ベンチに座っていると、彼が膝枕してほしいと言って横になった。
ちょっと熱っぽい、と。
どうせ雨が降っていて出られないわけだし、少しやすんでいいよ
といって寝かしつけた。
疲れてるのかなぁ。
1時間くらいたってようやく雨足が弱まり、空に太陽に光筋が見えて
きたので、ホテルに戻る。
そして、二人とも眠ってしまった・・・
目を覚ましたのはもう暗くなりかけた頃。
雨もあがったので少し外を歩くことに。
公園を散歩していて、喧嘩になった。
これからのこと、一体どうするつもりなのか。
そしたら彼はこう言った。
「離れていたこの1年間、すごく辛かった。
佳菜からはいつも元気をもらうんじゃなくて、元気を吸い取られて
いる気がする。こっちに来る直前は何を考えているのかわからなくて
ちょっと恐かった。メール開くのが恐かった」
仕事と恋愛の両立が彼には相当きつかったみたい。
夜中まで仕事があって、時差のある恋愛が辛いというのが彼の
言い分だけれど、それは私だって全く同じ。
そりゃ私は会社の方は確かに、定時退勤できていた。
でも解雇騒動とかでいろいろあったし、その前は試験のための勉強
を休日返上でやっていた。(直前だけだけど)
そして副業だって、必要とあらば徹夜で片付けていたし。
それでも彼にメール一通書くのが面倒だなんて思うことなんて
滅多になかった。
だから、そんなに嫌だったらどうしてわかれようって言わないの、
って聞いた。
「情が移ってるんだろうな」だって。
じゃぁ、結婚はどうするの、って聞いたら、
「お父さんに結婚するって言っちゃったからするしかないでしょ」なんて
ひどすぎる。
「する」という割には「いつになるかわからない」と。
もう何がいいたいのかさっぱり分からなくて、それを問いただしたら、
逆切れし、心底怒ったみたいだった。
最後には、「顔みたくないから一人にしてくれ」といわれる始末。
こんなのは初めてかも。
20分でいいから一人にしてくれと言われて、別行動に。
部屋の鍵が一つしかないので、20分後にホテルの前で会うと約束。
私もその間一人でいろいろ考えようとしたけれど、まとまらない。
そしてあっという間に20分が経ってしまって、教会の鐘が22時を
告げていた。
時間ぴったりに彼が向こうから歩いてくるのが見える。
ショーウィンドーをゆっくり見ながら私も歩いて行く。
彼に気がつかない振りをして、途中立ち止まる。背を向けたまま。
ガラス越しに彼が近づいてくるのが見える。
無表情。
しばらく町を歩く。
何気ない会話を交わしながら。
ホテルに近づく頃には、彼はすっかり優しい彼に戻っていた。
なんだか疲れたなぁ。
どこに行ってもすぐに喧嘩になっちゃう・・・
部屋に帰っても彼は優しくて、いつも通り腕枕して寝てくれた。
でも、何も結論でていないし、解決されていないのよね・・・
私にとっては何の進歩もないかも。
本当に、私たちも懲りないというか、彼も分かってくれないというか。
私が昨日の晩体調不良を訴えていたせいか、彼は朝私が目が覚める
までそっとしておいてくれた。
とは言っても、8時には目が覚めてしまいましたが。
心配そうな顔の彼。
体調はまだ今ひとつ。
それでもここに居てもしょうがないので、出かけることに。
でも、やってしまったのです。
駅で喧嘩。
それで彼はめちゃくちゃ不機嫌になり。
その場はなんとか乗り越えて、目的地まで到着。
土曜日なので、観光局が早くしまってしまうと思って、宿の情報を
もらいに行く。
街中のホテルに電話してもらって、すぐにそこへ。
彼はどうも負けず嫌いで、私が全て用事を片付けてしまうのを嫌がる。
そりゃどう考えたって、私より言葉は上手なわけじゃない。
その分英語がめちゃくちゃ上手な訳なんだし。
だけど、切符を買ったり、ホテルの手配をしたり、できるだけ私に
させないようにする。
言葉を上達させるにはいいのだけれど、そんなに対抗意識を持たなく
っても・・・私にはこれしかないんだし。
基本的にこっちの人って話す時にゆっくりとか、簡単な言葉使ったり
とかあまり手加減をしてくれないので、大抵ものすごい勢いで
返されて、彼が助けを求めてくる。
機嫌を損ねないように用事を片付けるのが大変。
時間あるときはいいんだけれど、急いでいたり、今日みたいに
体調が思わしくないときはちょっと辛い。
チェックインを済ませてから、町の中心にあるお城を見学。
思ったより広くて、しかも中は博物館&美術館になっていて、
見ごたえたっぷり。
美術にも詳しい彼は、私が聞いたこともない名前の画家の絵があると
いって(既に誰か忘れてしまった)、えらく感動してた。
のんびり時間をかけてみている間に、真っ黒な雲で空が覆われ、
あっという間に土砂降りの雨になった。
お城から出るに出られず、しばらく待つことに。
ベンチに座っていると、彼が膝枕してほしいと言って横になった。
ちょっと熱っぽい、と。
どうせ雨が降っていて出られないわけだし、少しやすんでいいよ
といって寝かしつけた。
疲れてるのかなぁ。
1時間くらいたってようやく雨足が弱まり、空に太陽に光筋が見えて
きたので、ホテルに戻る。
そして、二人とも眠ってしまった・・・
目を覚ましたのはもう暗くなりかけた頃。
雨もあがったので少し外を歩くことに。
公園を散歩していて、喧嘩になった。
これからのこと、一体どうするつもりなのか。
そしたら彼はこう言った。
「離れていたこの1年間、すごく辛かった。
佳菜からはいつも元気をもらうんじゃなくて、元気を吸い取られて
いる気がする。こっちに来る直前は何を考えているのかわからなくて
ちょっと恐かった。メール開くのが恐かった」
仕事と恋愛の両立が彼には相当きつかったみたい。
夜中まで仕事があって、時差のある恋愛が辛いというのが彼の
言い分だけれど、それは私だって全く同じ。
そりゃ私は会社の方は確かに、定時退勤できていた。
でも解雇騒動とかでいろいろあったし、その前は試験のための勉強
を休日返上でやっていた。(直前だけだけど)
そして副業だって、必要とあらば徹夜で片付けていたし。
それでも彼にメール一通書くのが面倒だなんて思うことなんて
滅多になかった。
だから、そんなに嫌だったらどうしてわかれようって言わないの、
って聞いた。
「情が移ってるんだろうな」だって。
じゃぁ、結婚はどうするの、って聞いたら、
「お父さんに結婚するって言っちゃったからするしかないでしょ」なんて
ひどすぎる。
「する」という割には「いつになるかわからない」と。
もう何がいいたいのかさっぱり分からなくて、それを問いただしたら、
逆切れし、心底怒ったみたいだった。
最後には、「顔みたくないから一人にしてくれ」といわれる始末。
こんなのは初めてかも。
20分でいいから一人にしてくれと言われて、別行動に。
部屋の鍵が一つしかないので、20分後にホテルの前で会うと約束。
私もその間一人でいろいろ考えようとしたけれど、まとまらない。
そしてあっという間に20分が経ってしまって、教会の鐘が22時を
告げていた。
時間ぴったりに彼が向こうから歩いてくるのが見える。
ショーウィンドーをゆっくり見ながら私も歩いて行く。
彼に気がつかない振りをして、途中立ち止まる。背を向けたまま。
ガラス越しに彼が近づいてくるのが見える。
無表情。
しばらく町を歩く。
何気ない会話を交わしながら。
ホテルに近づく頃には、彼はすっかり優しい彼に戻っていた。
なんだか疲れたなぁ。
どこに行ってもすぐに喧嘩になっちゃう・・・
部屋に帰っても彼は優しくて、いつも通り腕枕して寝てくれた。
でも、何も結論でていないし、解決されていないのよね・・・
私にとっては何の進歩もないかも。
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・・・・・
2003年6月13日木曜日の記憶は余り無い。
多分普通に一日過ごした気がする。
水曜日午後半日休んだ割にはそれほど仕事溜まってなかったし。
そして今日。
また彼に会う。
私は仕事が3時半で終わるので、それから家に帰って少し家の
片付けなんかをしたりして、5時過ぎの電車に乗る。
それでも7時には彼の居る町に着く。
おととい会ったばかりなんだよね・・・
こういうのって彼がこっちに住んでいたとき以来だ。
日本に帰っても遠距離だから、ずっと離れているか、彼のところに
行っているかだったもの。
なんだか不思議な感じ。
たった1時間半なのに、どうも落ち着かない。
私こんなに短気だったっけ、と思うほど。
おとといも思ったけれど、空港を通る電車だから、いつの時間に
乗っても混んでいる。
前は全席指定だったのに、いつのまにかそうじゃなくなってるし。
しかし、この路線は運賃がめちゃくちゃ高い・・・
何もしていないと、いろいろ考えちゃいそうなので、本を読む。
せっかちになっているので、本を読むスピードもめちゃくちゃ速い。
少しうたた寝をしてしまい、目が覚めたらもう目的地間近。
彼は来ているだろうか。
迎えに来るって言ったけど。
会いたいような、会いたくないような、どきどきしてホームに下りると、
い、居ない・・・
どーすんのよ。
彼が今日どこに泊まってるかも知らないし、携帯も持ってないし。
終点だったその駅で降りたお客さんが全部居なくなっちゃっても、
彼は現れない。
はぁ。
なんだかね。
もうこれだけで前途多難って感じがするよ。
仕方ないので、ベンチに座って小説の続きを読んでいた。
本当は、彼に見つけて欲しいんだけれど、やっぱり私は目ざといので
小説読みながらも、視界の本当に端っこに入った見慣れた姿を
逃がさなかった。
彼は探しもしないで、電話のところへ。
と、同時に携帯がなる。
電話に出ないでそのまま切る。
不思議そうな彼の顔。
小説で彼の頭を叩くと、「あれぇ?」とまだ状況が飲み込めていない。
こういうところで苛々させられちゃう。
自分がされたら絶対怒るくせに。
食事に行って、週末の予定を決める。
彼は国境の方まで車で行こうか、という。
いつも思うけれど、どうしてこの人こう、後先考えないでものを
言うんだろう。
これで普通の人が期待して、「連れて行って!」なんて言ったら
本当に行くんだろうか。
まだ資金も到着しておらず、家も決まっていないし、時間は実質
1日半。
去年の8月、ここから国境近くまで行くのにもすごーく大変だった
ことを覚えてないんだろうか。
しかも来たばかりで疲れているだろうし。
「じゃぁ、どうするんだよ!」と彼が怒り出す。
子供っぽい。
私が前から行きたかった近場の町にすることにした。
でも私たち、いつも朝何時に出かけるって決めたことないんだよね。
だからこの日も決めなかった。
理由は私が朝苦手なのと、それ以上に、たいてい彼の鼾で眠れ
なくて(普段だって眠れないのに余計に)寝付くのが朝方だから
起きられないという。
しかも今日は女の子週間の直前で体調もあまりよくなかった。
夕飯に食べたホワイト・アスパラガスの茹で方が足らなくて、
驚くほど高いのに、めちゃくちゃまずかったので、腹痛を起こして
しまって。
夜中に気分が悪くなってしまった。
彼はお構いなしにがーがー寝ていたけれど。
私が苦しんでいたら、気が付いて慌てて側に来てくれた。
「どうしたの、佳菜。眠れないの。おなか痛いの」
窓開けてても汗が出るくらい暑いのに、彼は添い寝してくれて。
気持ちは嬉しいのだけれど、暑かった・・・
しかもそのまま彼は寝ちゃうので、うるさい・・・余計眠れない。
最悪な夜だった・・・
多分普通に一日過ごした気がする。
水曜日午後半日休んだ割にはそれほど仕事溜まってなかったし。
そして今日。
また彼に会う。
私は仕事が3時半で終わるので、それから家に帰って少し家の
片付けなんかをしたりして、5時過ぎの電車に乗る。
それでも7時には彼の居る町に着く。
おととい会ったばかりなんだよね・・・
こういうのって彼がこっちに住んでいたとき以来だ。
日本に帰っても遠距離だから、ずっと離れているか、彼のところに
行っているかだったもの。
なんだか不思議な感じ。
たった1時間半なのに、どうも落ち着かない。
私こんなに短気だったっけ、と思うほど。
おとといも思ったけれど、空港を通る電車だから、いつの時間に
乗っても混んでいる。
前は全席指定だったのに、いつのまにかそうじゃなくなってるし。
しかし、この路線は運賃がめちゃくちゃ高い・・・
何もしていないと、いろいろ考えちゃいそうなので、本を読む。
せっかちになっているので、本を読むスピードもめちゃくちゃ速い。
少しうたた寝をしてしまい、目が覚めたらもう目的地間近。
彼は来ているだろうか。
迎えに来るって言ったけど。
会いたいような、会いたくないような、どきどきしてホームに下りると、
い、居ない・・・
どーすんのよ。
彼が今日どこに泊まってるかも知らないし、携帯も持ってないし。
終点だったその駅で降りたお客さんが全部居なくなっちゃっても、
彼は現れない。
はぁ。
なんだかね。
もうこれだけで前途多難って感じがするよ。
仕方ないので、ベンチに座って小説の続きを読んでいた。
本当は、彼に見つけて欲しいんだけれど、やっぱり私は目ざといので
小説読みながらも、視界の本当に端っこに入った見慣れた姿を
逃がさなかった。
彼は探しもしないで、電話のところへ。
と、同時に携帯がなる。
電話に出ないでそのまま切る。
不思議そうな彼の顔。
小説で彼の頭を叩くと、「あれぇ?」とまだ状況が飲み込めていない。
こういうところで苛々させられちゃう。
自分がされたら絶対怒るくせに。
食事に行って、週末の予定を決める。
彼は国境の方まで車で行こうか、という。
いつも思うけれど、どうしてこの人こう、後先考えないでものを
言うんだろう。
これで普通の人が期待して、「連れて行って!」なんて言ったら
本当に行くんだろうか。
まだ資金も到着しておらず、家も決まっていないし、時間は実質
1日半。
去年の8月、ここから国境近くまで行くのにもすごーく大変だった
ことを覚えてないんだろうか。
しかも来たばかりで疲れているだろうし。
「じゃぁ、どうするんだよ!」と彼が怒り出す。
子供っぽい。
私が前から行きたかった近場の町にすることにした。
でも私たち、いつも朝何時に出かけるって決めたことないんだよね。
だからこの日も決めなかった。
理由は私が朝苦手なのと、それ以上に、たいてい彼の鼾で眠れ
なくて(普段だって眠れないのに余計に)寝付くのが朝方だから
起きられないという。
しかも今日は女の子週間の直前で体調もあまりよくなかった。
夕飯に食べたホワイト・アスパラガスの茹で方が足らなくて、
驚くほど高いのに、めちゃくちゃまずかったので、腹痛を起こして
しまって。
夜中に気分が悪くなってしまった。
彼はお構いなしにがーがー寝ていたけれど。
私が苦しんでいたら、気が付いて慌てて側に来てくれた。
「どうしたの、佳菜。眠れないの。おなか痛いの」
窓開けてても汗が出るくらい暑いのに、彼は添い寝してくれて。
気持ちは嬉しいのだけれど、暑かった・・・
しかもそのまま彼は寝ちゃうので、うるさい・・・余計眠れない。
最悪な夜だった・・・
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彼、到着
2003年6月11日昨日は残業だった。
先週金曜日のウィルスのごたごたで、全然仕事できなかったので、
仕方ない。
それもあったし、あとは今日のため。
今日、彼がこの国にやってくる。
先週の水曜日、出発日と便名が決まったとメールをもらった。
で、悩んだ。
仲良しの友達には彼が来る日が分かったことを話した。
性格の違いか、二人とも全く逆のことを言う。
Aちゃんは、
「ほんと?佳菜、良かったじゃない、連絡来て。勿論迎えに行く
んでしょう?」
Bちゃんは、
「え?迎えに行くの?私なら時間もお金もあっても行かない。」
私はどうしたいんだろう?
実は答え出せなかった。
行きたいのか、行きたくないのか。
行かなくても彼は怒らない。それは分かってる。
彼が到着するのは17時前。
勤務時間中。
しかもこの国のメイン空港まで、ここから2時間。
でも、もしかして・・・と思って先週上司に聞いておいた。
上司は今週まるまる一週間出張で不在。
「水曜日ちょっと早く帰ることになるかもしれないんですけれど、
勤務時間で調整してもいいですか」
ちょっと恐る恐る聞いてみたのに、上司は
「あー、いいよ、いいよー。好きなようにやって♪」
と快諾。
とすると、「行けない」理由は無くなったわけで。
なので行きました。
電車の中でもすごく落ち着かない。
電車に乗ってる1時間半がすごく長く感じた。
空港に着いてからも、着陸のサインが点くまでいらいら。
サインが点いてから出てくるまでもそわそわ。
だって、なかなか出てこない。
到着後30分してようやく人が出てき始めた。
どんなに遠目で見ても、すぐに分かった。
ほんとに太ってる・・・
彼もすぐに私に気がついた。
「来てくれたんだぁ」
感動する暇もなく、彼が発した言葉は、
「佳菜お金持ってる?タクシー代貸して」
ちょっとショック。
彼が予約したというホテルには予約は入ってないし、
一体何なんだろう。
一応は喜んでくれたのかな。
よく分からないけれど、私が帰れる最終の電車の時間まで
彼は付き合ってくれた。
疲れているだろうし、いいよって言ったんだけれど。
私は旅行者じゃないし、別に一人で行動するのは平気なんだけれど、
こういうところ、彼は全然融通利かなくて、危ないから駅まで送る、と。
今日は大した話してないけれど、
やっぱり分からない。自分の気持ちも、彼の気持ちも。
これからどうなるかなぁ。
先週金曜日のウィルスのごたごたで、全然仕事できなかったので、
仕方ない。
それもあったし、あとは今日のため。
今日、彼がこの国にやってくる。
先週の水曜日、出発日と便名が決まったとメールをもらった。
で、悩んだ。
仲良しの友達には彼が来る日が分かったことを話した。
性格の違いか、二人とも全く逆のことを言う。
Aちゃんは、
「ほんと?佳菜、良かったじゃない、連絡来て。勿論迎えに行く
んでしょう?」
Bちゃんは、
「え?迎えに行くの?私なら時間もお金もあっても行かない。」
私はどうしたいんだろう?
実は答え出せなかった。
行きたいのか、行きたくないのか。
行かなくても彼は怒らない。それは分かってる。
彼が到着するのは17時前。
勤務時間中。
しかもこの国のメイン空港まで、ここから2時間。
でも、もしかして・・・と思って先週上司に聞いておいた。
上司は今週まるまる一週間出張で不在。
「水曜日ちょっと早く帰ることになるかもしれないんですけれど、
勤務時間で調整してもいいですか」
ちょっと恐る恐る聞いてみたのに、上司は
「あー、いいよ、いいよー。好きなようにやって♪」
と快諾。
とすると、「行けない」理由は無くなったわけで。
なので行きました。
電車の中でもすごく落ち着かない。
電車に乗ってる1時間半がすごく長く感じた。
空港に着いてからも、着陸のサインが点くまでいらいら。
サインが点いてから出てくるまでもそわそわ。
だって、なかなか出てこない。
到着後30分してようやく人が出てき始めた。
どんなに遠目で見ても、すぐに分かった。
ほんとに太ってる・・・
彼もすぐに私に気がついた。
「来てくれたんだぁ」
感動する暇もなく、彼が発した言葉は、
「佳菜お金持ってる?タクシー代貸して」
ちょっとショック。
彼が予約したというホテルには予約は入ってないし、
一体何なんだろう。
一応は喜んでくれたのかな。
よく分からないけれど、私が帰れる最終の電車の時間まで
彼は付き合ってくれた。
疲れているだろうし、いいよって言ったんだけれど。
私は旅行者じゃないし、別に一人で行動するのは平気なんだけれど、
こういうところ、彼は全然融通利かなくて、危ないから駅まで送る、と。
今日は大した話してないけれど、
やっぱり分からない。自分の気持ちも、彼の気持ちも。
これからどうなるかなぁ。
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一人旅!!
2003年6月8日久々の一人旅。
昨日夜中まで食べていたのに、朝は平日と同じくらいに起きて、
いつも通うオフィスへの道とは逆の方向へ。
普段なら友達と合って電車に乗る。
でも今日は一人。
しかも、1等車での旅行。
チケットもらったの、何でかしらないけれど。
いつも来る鉄道会社からの郵便に入っていた。
でも友達んところには誰も来てなくて。
1等車って高いし、こういうチケットなしで私たちには無理だろう。
で、誰も誘えない。
彼が来る前に一人でのんびり考えたいこともある。
最近またあんまり眠れないので、ひたすら観光して疲れて、場所が
変わったら眠れるかな、とも思ったし。
ということで、一人旅。
場所は、前から行きたかった、小さな町に即決定!
宿も今回はホテルじゃなくて、一般家庭の空き部屋にした。
ネットで申し込んで、確認証は既に入手済み。
荷物は最低限。
でも日本語の文庫本を2冊。
ちょっと現実逃避の旅。
目的地までは電車で約3時間半。
前住んでいたことのある町で一度乗り換える。
今日は3連休の真中なので、人も少ない。
多分2等車も少ないだろう。
なので、1等はもっと少なくて車両に私一人だった。
1等車両はやっぱりすごく綺麗。
(普段あまり客が乗らないからだろうけれど)
しかもシートもゆったり。
映画も観られる。
景色を楽しんだり、小説を読んだり、私のためだけの時間。
誰にも咎められない時間。
・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
窓から外を観る。
目に映る景色はすごく綺麗で、でも人気がなくてどことなく淋しくて、
何故か分からないけれど、涙が浮かぶ。
懐かしいような、切ないような。
やっぱり私はまだ自分の感情を持て余している。
答えが見えないし、ううん、本当は分かりたくないのかもしれない。
目的地に近づくにつれて、景色はどんどん田舎の風景になっていく。
小さな駅をいくつも通りすぎてやっと到着。
まずは今日の宿へ荷物を置きに行かなくてはならない。
駅から町の中心まではちょっと歩く。
1kmくらいかな。
これくらいの距離なら歩く。
日曜なんてバスの本数も少ないし。
旧市街を横目に住宅地へ向かう。
着いたところは、3階建ての普通の家。
呼び鈴を押したら、おばさんが出てきた。
通された部屋は、家族とは別の部屋だったので、期待した形式とは
ちょっと違ったんだけれど、これでよかったのかも。
あまり人と話す気分じゃないし。
本当に綺麗な町だった。
まだこんな町があるんだと、ちょっとホッとした。
第二次世界大戦で破壊されなかったので、昔の建物がほぼそのままの
形で保存されている。
それは本当に見事で、旧市街のほとんどの建物がそうした古いもの
だったので、一つ一つじっくり見て回ってしまった。
お城の中も見学して、庭で本を読んだり、また散歩したり。
ずっとひたすら歩き回ったせいか、夕方にはすっかり疲れ、
かなり早い時間に宿に戻ってしまった。
その直後激しい雷雨になったので、結果的には正解だった
んだけれど。
そして夕飯も食べず、まだ7時過ぎだというのに、私はぐっすり
眠りこんでしまった。
昨日夜中まで食べていたのに、朝は平日と同じくらいに起きて、
いつも通うオフィスへの道とは逆の方向へ。
普段なら友達と合って電車に乗る。
でも今日は一人。
しかも、1等車での旅行。
チケットもらったの、何でかしらないけれど。
いつも来る鉄道会社からの郵便に入っていた。
でも友達んところには誰も来てなくて。
1等車って高いし、こういうチケットなしで私たちには無理だろう。
で、誰も誘えない。
彼が来る前に一人でのんびり考えたいこともある。
最近またあんまり眠れないので、ひたすら観光して疲れて、場所が
変わったら眠れるかな、とも思ったし。
ということで、一人旅。
場所は、前から行きたかった、小さな町に即決定!
宿も今回はホテルじゃなくて、一般家庭の空き部屋にした。
ネットで申し込んで、確認証は既に入手済み。
荷物は最低限。
でも日本語の文庫本を2冊。
ちょっと現実逃避の旅。
目的地までは電車で約3時間半。
前住んでいたことのある町で一度乗り換える。
今日は3連休の真中なので、人も少ない。
多分2等車も少ないだろう。
なので、1等はもっと少なくて車両に私一人だった。
1等車両はやっぱりすごく綺麗。
(普段あまり客が乗らないからだろうけれど)
しかもシートもゆったり。
映画も観られる。
景色を楽しんだり、小説を読んだり、私のためだけの時間。
誰にも咎められない時間。
・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
窓から外を観る。
目に映る景色はすごく綺麗で、でも人気がなくてどことなく淋しくて、
何故か分からないけれど、涙が浮かぶ。
懐かしいような、切ないような。
やっぱり私はまだ自分の感情を持て余している。
答えが見えないし、ううん、本当は分かりたくないのかもしれない。
目的地に近づくにつれて、景色はどんどん田舎の風景になっていく。
小さな駅をいくつも通りすぎてやっと到着。
まずは今日の宿へ荷物を置きに行かなくてはならない。
駅から町の中心まではちょっと歩く。
1kmくらいかな。
これくらいの距離なら歩く。
日曜なんてバスの本数も少ないし。
旧市街を横目に住宅地へ向かう。
着いたところは、3階建ての普通の家。
呼び鈴を押したら、おばさんが出てきた。
通された部屋は、家族とは別の部屋だったので、期待した形式とは
ちょっと違ったんだけれど、これでよかったのかも。
あまり人と話す気分じゃないし。
本当に綺麗な町だった。
まだこんな町があるんだと、ちょっとホッとした。
第二次世界大戦で破壊されなかったので、昔の建物がほぼそのままの
形で保存されている。
それは本当に見事で、旧市街のほとんどの建物がそうした古いもの
だったので、一つ一つじっくり見て回ってしまった。
お城の中も見学して、庭で本を読んだり、また散歩したり。
ずっとひたすら歩き回ったせいか、夕方にはすっかり疲れ、
かなり早い時間に宿に戻ってしまった。
その直後激しい雷雨になったので、結果的には正解だった
んだけれど。
そして夕飯も食べず、まだ7時過ぎだというのに、私はぐっすり
眠りこんでしまった。
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ご招待
2003年6月7日今日は会社の先輩から自宅にお招きされていた。
私を退職の危機から救ってくださったり、倒れたとき面倒看てくださった
先輩である。
旦那様もよく知っているし、もう何回かお邪魔しているし、既に
私はお客様じゃないらしい。
が、今回はメインゲストが他に居る。
同じ事務所の同い年の男性。
彼女の旦那さんはこちらの方なんだけれど、男友達や同僚と出かけたり
というのが全くない。で、勿論奥さんである彼女にもそれはさせたくない。
旦那さんは日本語ができないし、人見知りするので、必然的に限られた
人としか付き合えなくなる。
先輩にしてみれば、仕事でも家でも外国語で話しているし、
やっぱり女友達同士でたまに話したいなーって思うこともあるらしい。
家事もよくやってくれるし、すごく優しいいい旦那さんなんだけれど、
ちょっとだけ自由がないのがたまに・・・と言っていた。
私は先輩夫婦にとって、丁度いいらしい。
人見知りの激しい旦那さんにも何故か(本当に何故か!?)信頼
され、一応どちらの言葉も話すので、3人で会話が楽しめる。
割と余暇の過ごし方や、金銭的な感覚が似ていたりするので、
その辺も合うのかもしれない。
いつも3人だったのに、何故今回は新たなゲストを招待することに
なったかというと、やっぱり一人くらい男性の友達を作って、
もう少し世界を広げてもらおう、ってことらしい。
そのゲストに選ばれた人も、まだ現地人の友達がいない(もう
こっちに来てから1年以上過ぎているのに!!)というので、
これはいいチャンスか、と。
それなら別に私はいなくていいじゃないって感じなんですが、
今回は料理の手伝いでしたー。
約束の時間の30分前に私は家を出て、駅で翌日の旅行の切符を
購入した。
路面電車の停留所で電車を待っていると、花束を抱えた、
見覚えのある人がうろうろしているのが目に入った。
しまったー、同じ電車になっちゃう。
と思ったんだけれど、どうせ家の場所知らないんだろうしなーと
思って声をかけて一緒に行くことに。
実はこの人、私が倒れたときに救急車を呼んでくれた人で、
それに関してはものすごい感謝の念を抱いているのだけれど、
それを機にやっぱりちょっと話しづらくなってしまっていた。
他愛もない話をして家に到着。
どうやら旦那さんは彼には先入観なく話せるらしい。
私たちはほっとして台所へ。
新居祝いとして持ってきた鍋もすごく喜んでもらえて、嬉しい。
先輩も、ゆっくりと日本語で会話できることにすごく楽しそう。
お料理を手伝ってもらうから!なんて言われたいたので、かなり
びびって行ったのだけれど、ものすごい手の込んだものが既に
ほとんど準備されていて、あとは最後の仕上げだけ!という
感じ。
私が贈った鍋を早速使っていただいて、旬のアスパラを茹でる。
ソースを作って、スモークサーモンを付け合せる。
これが前菜。
この前菜だけでも量がたっぷりで、メインくらいの量があったんだ
けれど、美味しくってみんなすぐに平らげてしまった。
その後もお寿司や煮物、炒め物などいろいろ用意してあって
どれも美味しかったけれど、おなかが苦しい。
しかも一度壁が無くなってしまえば、お話好きな旦那さんのこと、
もう4人でずーっと話しつづけ、気がつけば7時間も経過していた。
よくそれだけ話したね、と自分でもびっくり。
そして食べ過ぎ。
名残惜しいけれど、別件で約束があったので、お暇することに。
そしたら同僚も帰ると言って、また同じ電車。
家とは全然関係ないところで下りていった。
彼も別件かな。かなり酔っていたけれど・・・
***********************************************
友達の家へ。
今日丁度家を出るときに電話があった。
6日は彼女の誕生日だった。
ちょっと遅れて旦那さんが料理を作ってくれるという。
食べっぱなしの一日。
おなかいっぱいだったけれど、鯛のお刺身や新鮮なレバー
なんかが並べられていて、ついつい食べてしまった(^^ゞ
さすがに料理人だけあって、美味しいので。
結局気がついたら23時過ぎまで食べていた。
やばすぎ。
私を退職の危機から救ってくださったり、倒れたとき面倒看てくださった
先輩である。
旦那様もよく知っているし、もう何回かお邪魔しているし、既に
私はお客様じゃないらしい。
が、今回はメインゲストが他に居る。
同じ事務所の同い年の男性。
彼女の旦那さんはこちらの方なんだけれど、男友達や同僚と出かけたり
というのが全くない。で、勿論奥さんである彼女にもそれはさせたくない。
旦那さんは日本語ができないし、人見知りするので、必然的に限られた
人としか付き合えなくなる。
先輩にしてみれば、仕事でも家でも外国語で話しているし、
やっぱり女友達同士でたまに話したいなーって思うこともあるらしい。
家事もよくやってくれるし、すごく優しいいい旦那さんなんだけれど、
ちょっとだけ自由がないのがたまに・・・と言っていた。
私は先輩夫婦にとって、丁度いいらしい。
人見知りの激しい旦那さんにも何故か(本当に何故か!?)信頼
され、一応どちらの言葉も話すので、3人で会話が楽しめる。
割と余暇の過ごし方や、金銭的な感覚が似ていたりするので、
その辺も合うのかもしれない。
いつも3人だったのに、何故今回は新たなゲストを招待することに
なったかというと、やっぱり一人くらい男性の友達を作って、
もう少し世界を広げてもらおう、ってことらしい。
そのゲストに選ばれた人も、まだ現地人の友達がいない(もう
こっちに来てから1年以上過ぎているのに!!)というので、
これはいいチャンスか、と。
それなら別に私はいなくていいじゃないって感じなんですが、
今回は料理の手伝いでしたー。
約束の時間の30分前に私は家を出て、駅で翌日の旅行の切符を
購入した。
路面電車の停留所で電車を待っていると、花束を抱えた、
見覚えのある人がうろうろしているのが目に入った。
しまったー、同じ電車になっちゃう。
と思ったんだけれど、どうせ家の場所知らないんだろうしなーと
思って声をかけて一緒に行くことに。
実はこの人、私が倒れたときに救急車を呼んでくれた人で、
それに関してはものすごい感謝の念を抱いているのだけれど、
それを機にやっぱりちょっと話しづらくなってしまっていた。
他愛もない話をして家に到着。
どうやら旦那さんは彼には先入観なく話せるらしい。
私たちはほっとして台所へ。
新居祝いとして持ってきた鍋もすごく喜んでもらえて、嬉しい。
先輩も、ゆっくりと日本語で会話できることにすごく楽しそう。
お料理を手伝ってもらうから!なんて言われたいたので、かなり
びびって行ったのだけれど、ものすごい手の込んだものが既に
ほとんど準備されていて、あとは最後の仕上げだけ!という
感じ。
私が贈った鍋を早速使っていただいて、旬のアスパラを茹でる。
ソースを作って、スモークサーモンを付け合せる。
これが前菜。
この前菜だけでも量がたっぷりで、メインくらいの量があったんだ
けれど、美味しくってみんなすぐに平らげてしまった。
その後もお寿司や煮物、炒め物などいろいろ用意してあって
どれも美味しかったけれど、おなかが苦しい。
しかも一度壁が無くなってしまえば、お話好きな旦那さんのこと、
もう4人でずーっと話しつづけ、気がつけば7時間も経過していた。
よくそれだけ話したね、と自分でもびっくり。
そして食べ過ぎ。
名残惜しいけれど、別件で約束があったので、お暇することに。
そしたら同僚も帰ると言って、また同じ電車。
家とは全然関係ないところで下りていった。
彼も別件かな。かなり酔っていたけれど・・・
***********************************************
友達の家へ。
今日丁度家を出るときに電話があった。
6日は彼女の誕生日だった。
ちょっと遅れて旦那さんが料理を作ってくれるという。
食べっぱなしの一日。
おなかいっぱいだったけれど、鯛のお刺身や新鮮なレバー
なんかが並べられていて、ついつい食べてしまった(^^ゞ
さすがに料理人だけあって、美味しいので。
結局気がついたら23時過ぎまで食べていた。
やばすぎ。
やられてしまいました〜
2003年6月6日またまたご無沙汰。
今週もいろいろありました。
6月に入ってちょっと仕事が落ち着いたかな?と思えたのもつかの間、
神様は次から次へといろいろな課題を用意してくれているものです。
結局毎日残業。
火曜日は残業の後、買い物に行くので、先輩に一緒にかえりませんか、
と声をかけたら、夕飯にご招待してくださるということなので、
お言葉に甘えることにして。
すごーくおいしいご飯と楽しいおしゃべりで時間はあっという間に
過ぎて行った。アルコールが入ったせいか、その日はとっても
ぐっすり眠れた。
でも翌朝7時前にその同僚の旦那さんから電話が掛かってきて、
彼女が具合悪いとのこと。
それも相当ひどくって、びっくりしてしまった。
すごく心配だったけれど、私がしてあげられることは何もなくて。
申し訳ないくらいだった。
水曜日は勿論残業だったけれど、その後予定もなくて家で
大人しくしていたっけ。
疲れていたんだろうなぁ、あまり記憶がない。
木曜日も残業〜。
その後友達と気晴らしにアイリッシュ・パブに行く約束をしていた。
で、少し早めに(と言っても残業を早めに)切り上げて、
家に帰ると同僚の名前で変なメール。
開けると・・・仕事の内容だけれど、なんかちょっと変。
アドレスを見てみると見たこと無い。
でも中身はどうみても同僚が書いた物。
添付ファイルもついていたので、削除した。
そしたら、これ、ウィルスメールだったんですねー。
一緒に飲みに行く友達が、会社でBugBearとかいうウィルス
もらっちゃって、会社のネットワークが全滅とかで、ちょっと
遅れる〜という電話を事務所を出る直前にもらっていた。
彼女のPCに私のアドレスも入っているはずなので、会社のPCの
心配をしていたんだけれど、何も来なかったので、安心してた。
そしたら、これ。
受信時間が18時5分。
私が事務所を出たのが、18時。
まさにこの後。
そう、事務所を出たあと、事務所にももちろんそれが送りつけられて
いて、なんと私の上司が添付開けちゃった!!
で、あっという間に感染しちゃったみたい。
今朝会社に言ったら、上司の字で、
「PCに触らないでください」と英語のメッセージ。
でも私のPCは大丈夫で、結局ウィルスが検出されたのは、
上司のPC。なんと8個も。
大漁だわ。
でもお陰で今日は全然仕事にならなかった!
ウィルス対策に走りまわっていて、仕事やっとできる!と思った
のが、2時過ぎ。
勤務3時半までなんですけれど。
・・・当然残業。
もう嫌。
今週もいろいろありました。
6月に入ってちょっと仕事が落ち着いたかな?と思えたのもつかの間、
神様は次から次へといろいろな課題を用意してくれているものです。
結局毎日残業。
火曜日は残業の後、買い物に行くので、先輩に一緒にかえりませんか、
と声をかけたら、夕飯にご招待してくださるということなので、
お言葉に甘えることにして。
すごーくおいしいご飯と楽しいおしゃべりで時間はあっという間に
過ぎて行った。アルコールが入ったせいか、その日はとっても
ぐっすり眠れた。
でも翌朝7時前にその同僚の旦那さんから電話が掛かってきて、
彼女が具合悪いとのこと。
それも相当ひどくって、びっくりしてしまった。
すごく心配だったけれど、私がしてあげられることは何もなくて。
申し訳ないくらいだった。
水曜日は勿論残業だったけれど、その後予定もなくて家で
大人しくしていたっけ。
疲れていたんだろうなぁ、あまり記憶がない。
木曜日も残業〜。
その後友達と気晴らしにアイリッシュ・パブに行く約束をしていた。
で、少し早めに(と言っても残業を早めに)切り上げて、
家に帰ると同僚の名前で変なメール。
開けると・・・仕事の内容だけれど、なんかちょっと変。
アドレスを見てみると見たこと無い。
でも中身はどうみても同僚が書いた物。
添付ファイルもついていたので、削除した。
そしたら、これ、ウィルスメールだったんですねー。
一緒に飲みに行く友達が、会社でBugBearとかいうウィルス
もらっちゃって、会社のネットワークが全滅とかで、ちょっと
遅れる〜という電話を事務所を出る直前にもらっていた。
彼女のPCに私のアドレスも入っているはずなので、会社のPCの
心配をしていたんだけれど、何も来なかったので、安心してた。
そしたら、これ。
受信時間が18時5分。
私が事務所を出たのが、18時。
まさにこの後。
そう、事務所を出たあと、事務所にももちろんそれが送りつけられて
いて、なんと私の上司が添付開けちゃった!!
で、あっという間に感染しちゃったみたい。
今朝会社に言ったら、上司の字で、
「PCに触らないでください」と英語のメッセージ。
でも私のPCは大丈夫で、結局ウィルスが検出されたのは、
上司のPC。なんと8個も。
大漁だわ。
でもお陰で今日は全然仕事にならなかった!
ウィルス対策に走りまわっていて、仕事やっとできる!と思った
のが、2時過ぎ。
勤務3時半までなんですけれど。
・・・当然残業。
もう嫌。
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暑〜〜〜〜〜!!
2003年6月2日まだ6月だと言うのに、暑い!!
フツーに歩いていても暑いのに、めちゃくちゃ変な造りのうちの
事務所は風が通らなくて、朝から空気が澱んでいる・・・
今年初めて、扇風機使っちゃった。
こうしてないと、集中して考えられない。
昨日の夜はぐっすりだった。
お酒のせいか、ベッドに横になったらすぐに眠ってしまって、
朝まで起きなかった。
眠るっていうのはこうでないとね。
しかしなー、地球温暖化のせいで年々着実に暑くなっていると思う。
が、この国にはクーラーという物が普通は存在しない。
ホテルや特急電車なんかは空調が効いていたりするけれど。
今からこの暑さじゃ夏はめちゃくちゃ辛そう。
先週大分片付けたつもりだったけれど、一番時間+集中力が
必要な新聞記事のクリッピングが残ってるのよね・・・
今日もなんだか朝からいろいろとあって、結局新聞読み始めたのが
5時過ぎてから。
結局6時まで残っていた。
今日は2週間お休みだった先輩が休み明けでやってきたので、
気分転換に旅行のお話も聞けて。
彼女も休みの後で忙しかったので、話せたのはお昼だけだけど。
ロシアに旅行行ってきたんだそーだ。
いつか私も行ってみたいところだなぁ。
お土産に紅茶をいただいた。
私がお茶大好きだからだと思う。
紅茶買っても買っても足らないので嬉しい。
缶がめちゃくちゃオシャレ。
全部ロシア語で書いてあって全然読めないけれど、
とってもお気に入り。
帰ってきたらまずお風呂。
もう、汗流さないと気持ち悪くて。
夜はちゃんと自炊。
野菜たっぷりの煮込みを作った。
暑いけど、手っ取り早く栄養摂るのと、残り物の野菜を
片付けるには最適。
スープなので食べやすいし。
それにトマトとモッツァレラのサラダ。
片付け終わったら、冬物のセーターやなんかを手洗い。
結構めんどくさくって、延ばし延ばしにしていた作業。
クリーニングにも早く持っていくもの持っていかないと。
恒例の家計簿つけて。
なんだか残業したのに、時間がたっぷりあるなぁ。
そして元気もある。
と言うわけで、久々に勉強してみました。
と言っても1時間半くらいだけれど。
英語の通信教育。実は期限が迫っている。
まー、予想外に仕事が忙しくなっちゃったんだから仕方ない。
でも間に合わなくっても、最後まではやりとおしたいな。
自分のために。
でも大分進んだ。
少しずつ頑張ろうっと。
で、日記書いて。
そうすると今日の予定は全て終了。
週末の旅行の予定でも立てるかな。
***********************************************
朝、7時くらいに彼から電話があった。
勿論寝ていましたが。
メッセージ聞いて初めて知る(汗。
機嫌良さそうだったなぁ。相変わらずよく分からない人です。
嬉しいっていう感情があまりないな。
フツーに歩いていても暑いのに、めちゃくちゃ変な造りのうちの
事務所は風が通らなくて、朝から空気が澱んでいる・・・
今年初めて、扇風機使っちゃった。
こうしてないと、集中して考えられない。
昨日の夜はぐっすりだった。
お酒のせいか、ベッドに横になったらすぐに眠ってしまって、
朝まで起きなかった。
眠るっていうのはこうでないとね。
しかしなー、地球温暖化のせいで年々着実に暑くなっていると思う。
が、この国にはクーラーという物が普通は存在しない。
ホテルや特急電車なんかは空調が効いていたりするけれど。
今からこの暑さじゃ夏はめちゃくちゃ辛そう。
先週大分片付けたつもりだったけれど、一番時間+集中力が
必要な新聞記事のクリッピングが残ってるのよね・・・
今日もなんだか朝からいろいろとあって、結局新聞読み始めたのが
5時過ぎてから。
結局6時まで残っていた。
今日は2週間お休みだった先輩が休み明けでやってきたので、
気分転換に旅行のお話も聞けて。
彼女も休みの後で忙しかったので、話せたのはお昼だけだけど。
ロシアに旅行行ってきたんだそーだ。
いつか私も行ってみたいところだなぁ。
お土産に紅茶をいただいた。
私がお茶大好きだからだと思う。
紅茶買っても買っても足らないので嬉しい。
缶がめちゃくちゃオシャレ。
全部ロシア語で書いてあって全然読めないけれど、
とってもお気に入り。
帰ってきたらまずお風呂。
もう、汗流さないと気持ち悪くて。
夜はちゃんと自炊。
野菜たっぷりの煮込みを作った。
暑いけど、手っ取り早く栄養摂るのと、残り物の野菜を
片付けるには最適。
スープなので食べやすいし。
それにトマトとモッツァレラのサラダ。
片付け終わったら、冬物のセーターやなんかを手洗い。
結構めんどくさくって、延ばし延ばしにしていた作業。
クリーニングにも早く持っていくもの持っていかないと。
恒例の家計簿つけて。
なんだか残業したのに、時間がたっぷりあるなぁ。
そして元気もある。
と言うわけで、久々に勉強してみました。
と言っても1時間半くらいだけれど。
英語の通信教育。実は期限が迫っている。
まー、予想外に仕事が忙しくなっちゃったんだから仕方ない。
でも間に合わなくっても、最後まではやりとおしたいな。
自分のために。
でも大分進んだ。
少しずつ頑張ろうっと。
で、日記書いて。
そうすると今日の予定は全て終了。
週末の旅行の予定でも立てるかな。
***********************************************
朝、7時くらいに彼から電話があった。
勿論寝ていましたが。
メッセージ聞いて初めて知る(汗。
機嫌良さそうだったなぁ。相変わらずよく分からない人です。
嬉しいっていう感情があまりないな。
新緑の中で
2003年6月1日今日も快晴♪
昨日も2時過ぎまで眠れなかったんだけれど、
朝9時に起きてしっかり朝食。
自転車で走る日はちゃんと食べないと体力が続かない。
今日も暑くなりそう。
普通暑いと水分補給をちゃんとしなくちゃいけないと思うんだけれど、
私は実はあまり水が好きじゃない。
だからいつも持っていてもあまり飲まなくて、体に良くないなーと
思っていたんだよね。
かといってジュース類もあまり飲まないので、昨晩麦茶を作った。
これだったらちゃんと水分摂るでしょう。
友達と落ち合って電車で30分の町へ。
おしゃべりに夢中で駅に着いたのに気が付かなくて、かなり焦った。
停車時間が異常に長くて助かった。
でも、ホームに下りて唖然。
工事中で、駅を出るためにはえらい高い階段を自転車持って昇らない
といけない。しかももちろんくだりもあるわけで。
最初からこんななんて。
でも駅が工事中かどうかなんて調べられなかったから仕方ない。
ここからちょっとだけ町を見て、目的のお城へ。
地図がいい加減だった割には、まぁ、それほど迷うこともなく。
途中畑の中を通ったり、林の中を通ったり。
麦の穂がふさふさで、林の木々は青々としていて。
今日は適度に風もあったし、南から北へ向かうコースだったので、
まぶしくもなく、走りやすかった。
日陰のひんやりしたなかを走るのは本当に気持ちがいい。
それほど自転車の数も多くなかったので、緑の中を急がずゆっくり
走る。
なんだかいろんなことをこのところ考えていて、心の中がずっと
すっきりしないんだけれど、こういうところに来ると、
私の考えていることなんて、小さなことなんだろうなーって思える。
思えるんだけどねー。
現実に戻っちゃうと・・・
やっぱりね、仕事があるなら、まだこっちに居たいなぁってつくづく
思う。こういう生活は東京じゃできないだろうからなぁ。
この辺は大きな町からちょっと離れているせいか、一軒家が多くて
庭やバルコニーはすごく手入れが行き届いている。
こういう家に住めたらなぁー、なんて考えちゃうんだけれど、
私は絶対大きな街に住んで居たいから、こんな車がないと生活
できない、文化施設の無い町は駄目だな。
歳取ったらいいかもしれないけれど。
今日行った町はあまりにも小さいところだったので、レストランも
ぜーんぶお休みで、お昼を食べそびれてしまった。
駅で軽く何か食べようか、ってことにもなったんだけれど、
私の中では、今日は白アスパラガスって決めてあったので、
結局そこでは食べず。
友達は旦那さんが夕飯作って待っててくれてるので、そのまま
帰り、私もとりあえず帰宅。
夕食に行くにはまだちょっと早すぎる時間だったので、先に
汗を流すことに。
お風呂にゆっくりと浸かって、足や腕をもむ。
体力的にはそれほどハードじゃなかったけれど、今日は眠れるかな。
ようやく6時半!
近くの郷土料理屋さんでご飯食べてきます。
***********************************************
只今帰宅。
たっぷり2時間も居座ってしまった。
このお店、地元では超有名。平日では、地元の人と観光客で
座れないくらい混んでいる。
今日は日曜だし、時間早かったから空いていたのかな。
醸造所なので、ここのオリジナルビールを頼まないわけにはいかず。
実は、嫌いなんだよね。私。この手のビール。
なのに2杯も飲んでしまった。
注文した料理は、白アスパラガスとハム、茹でたじゃがいも。
お腹がめちゃくちゃ空いていたせいも手伝って、ものすごい幸福感♪
湯で加減といい、付け合せといい、全て完璧で、すごい量を
平らげてしまった。
と、後ろから日本語なまりの英語が聞こえる。
メニューを読めないで、ウェイターと意志の疎通ができない日本人
出張者だった。
ウェイターさんてば、必死に説明してるんだけれど、英語しゃべってる
つもりが、全然違う(涙
で、日本語で言ってあげたら偉い感謝され。
それがきっかけでその人とちょっと喋ったんだけれど。
すごく長い間の駐在中、ずっと家族は日本に置いてきているんだって。
なんかねー、それもちょっと淋しいね。
せっかくの家族なのに、離れ離れってさ。
「日本に帰らないんですか?」と痛い質問をされたので、
「きっかけを失ってしまったんです」と言うと、
「好きなだけこっち(欧州)で暮らしていたらいいですよ。」って。
そうなのかなぁ。ますます帰れなくなりそうじゃない?
こっちに住んだことある人ってやっぱりみんな似たようなこと言うなぁ。
**************************************************
彼からは今日も連絡なし。
うーん。
今丁度いい感じで眠れそうなので、もう寝ちゃおうっと。
昨日も2時過ぎまで眠れなかったんだけれど、
朝9時に起きてしっかり朝食。
自転車で走る日はちゃんと食べないと体力が続かない。
今日も暑くなりそう。
普通暑いと水分補給をちゃんとしなくちゃいけないと思うんだけれど、
私は実はあまり水が好きじゃない。
だからいつも持っていてもあまり飲まなくて、体に良くないなーと
思っていたんだよね。
かといってジュース類もあまり飲まないので、昨晩麦茶を作った。
これだったらちゃんと水分摂るでしょう。
友達と落ち合って電車で30分の町へ。
おしゃべりに夢中で駅に着いたのに気が付かなくて、かなり焦った。
停車時間が異常に長くて助かった。
でも、ホームに下りて唖然。
工事中で、駅を出るためにはえらい高い階段を自転車持って昇らない
といけない。しかももちろんくだりもあるわけで。
最初からこんななんて。
でも駅が工事中かどうかなんて調べられなかったから仕方ない。
ここからちょっとだけ町を見て、目的のお城へ。
地図がいい加減だった割には、まぁ、それほど迷うこともなく。
途中畑の中を通ったり、林の中を通ったり。
麦の穂がふさふさで、林の木々は青々としていて。
今日は適度に風もあったし、南から北へ向かうコースだったので、
まぶしくもなく、走りやすかった。
日陰のひんやりしたなかを走るのは本当に気持ちがいい。
それほど自転車の数も多くなかったので、緑の中を急がずゆっくり
走る。
なんだかいろんなことをこのところ考えていて、心の中がずっと
すっきりしないんだけれど、こういうところに来ると、
私の考えていることなんて、小さなことなんだろうなーって思える。
思えるんだけどねー。
現実に戻っちゃうと・・・
やっぱりね、仕事があるなら、まだこっちに居たいなぁってつくづく
思う。こういう生活は東京じゃできないだろうからなぁ。
この辺は大きな町からちょっと離れているせいか、一軒家が多くて
庭やバルコニーはすごく手入れが行き届いている。
こういう家に住めたらなぁー、なんて考えちゃうんだけれど、
私は絶対大きな街に住んで居たいから、こんな車がないと生活
できない、文化施設の無い町は駄目だな。
歳取ったらいいかもしれないけれど。
今日行った町はあまりにも小さいところだったので、レストランも
ぜーんぶお休みで、お昼を食べそびれてしまった。
駅で軽く何か食べようか、ってことにもなったんだけれど、
私の中では、今日は白アスパラガスって決めてあったので、
結局そこでは食べず。
友達は旦那さんが夕飯作って待っててくれてるので、そのまま
帰り、私もとりあえず帰宅。
夕食に行くにはまだちょっと早すぎる時間だったので、先に
汗を流すことに。
お風呂にゆっくりと浸かって、足や腕をもむ。
体力的にはそれほどハードじゃなかったけれど、今日は眠れるかな。
ようやく6時半!
近くの郷土料理屋さんでご飯食べてきます。
***********************************************
只今帰宅。
たっぷり2時間も居座ってしまった。
このお店、地元では超有名。平日では、地元の人と観光客で
座れないくらい混んでいる。
今日は日曜だし、時間早かったから空いていたのかな。
醸造所なので、ここのオリジナルビールを頼まないわけにはいかず。
実は、嫌いなんだよね。私。この手のビール。
なのに2杯も飲んでしまった。
注文した料理は、白アスパラガスとハム、茹でたじゃがいも。
お腹がめちゃくちゃ空いていたせいも手伝って、ものすごい幸福感♪
湯で加減といい、付け合せといい、全て完璧で、すごい量を
平らげてしまった。
と、後ろから日本語なまりの英語が聞こえる。
メニューを読めないで、ウェイターと意志の疎通ができない日本人
出張者だった。
ウェイターさんてば、必死に説明してるんだけれど、英語しゃべってる
つもりが、全然違う(涙
で、日本語で言ってあげたら偉い感謝され。
それがきっかけでその人とちょっと喋ったんだけれど。
すごく長い間の駐在中、ずっと家族は日本に置いてきているんだって。
なんかねー、それもちょっと淋しいね。
せっかくの家族なのに、離れ離れってさ。
「日本に帰らないんですか?」と痛い質問をされたので、
「きっかけを失ってしまったんです」と言うと、
「好きなだけこっち(欧州)で暮らしていたらいいですよ。」って。
そうなのかなぁ。ますます帰れなくなりそうじゃない?
こっちに住んだことある人ってやっぱりみんな似たようなこと言うなぁ。
**************************************************
彼からは今日も連絡なし。
うーん。
今丁度いい感じで眠れそうなので、もう寝ちゃおうっと。
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捻挫?
2003年5月31日予報は外れて、今日も朝から良いお天気。
昨日も結構歩いたにも関わらずあまり寝付きは良くなくて、夜中
何度も目が覚めてしまった。
ちゃんと眠れたのは朝6時を過ぎてからで、結局ちゃんと起きたのは
11時。
のんびり朝ご飯作って、音楽聴いたり、雑誌読んだり。
1時過ぎてからようやく出かける気になったので、外へ。
でも、どうも左足が痛い。
昨日町を歩いているときから少し痛かったんだけれど、今日は昨日より
更にひどい。
事務所の近くまで行ったところで、もうそれ以上は歩くのが辛い状態
になってしまった。
サンダルで歩いていたから捻挫でもしたのかなー。
でも足首とかではなくて、股関節が痛いんだよね。
こんなの初めてでよくわかんないけれど。
何が行けなかったんだろう。
とにかく明日のサイクリングに差し支えると思って、
事務所だけよって明日の下調べ。
電車の時刻表調べようと思ったら、よりにもよってHPがダウンしてる。
信じられない。
地図だけ拝借して結局すぐ帰ってきた。
その後家で時刻表調べて、地図を見てルートを決める。
明日もこんなに暑かったら困るなぁ。
それにしても自転車こげるかな。
今日もお風呂に浸かってマッサージしなくちゃ。
せっかく時間ができたのに買い物も行けなくなっちゃって残念だった。
どうしてこうなっちゃうんだろう。
彼からは全く連絡なし。
昨日も結構歩いたにも関わらずあまり寝付きは良くなくて、夜中
何度も目が覚めてしまった。
ちゃんと眠れたのは朝6時を過ぎてからで、結局ちゃんと起きたのは
11時。
のんびり朝ご飯作って、音楽聴いたり、雑誌読んだり。
1時過ぎてからようやく出かける気になったので、外へ。
でも、どうも左足が痛い。
昨日町を歩いているときから少し痛かったんだけれど、今日は昨日より
更にひどい。
事務所の近くまで行ったところで、もうそれ以上は歩くのが辛い状態
になってしまった。
サンダルで歩いていたから捻挫でもしたのかなー。
でも足首とかではなくて、股関節が痛いんだよね。
こんなの初めてでよくわかんないけれど。
何が行けなかったんだろう。
とにかく明日のサイクリングに差し支えると思って、
事務所だけよって明日の下調べ。
電車の時刻表調べようと思ったら、よりにもよってHPがダウンしてる。
信じられない。
地図だけ拝借して結局すぐ帰ってきた。
その後家で時刻表調べて、地図を見てルートを決める。
明日もこんなに暑かったら困るなぁ。
それにしても自転車こげるかな。
今日もお風呂に浸かってマッサージしなくちゃ。
せっかく時間ができたのに買い物も行けなくなっちゃって残念だった。
どうしてこうなっちゃうんだろう。
彼からは全く連絡なし。
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髪を切ってきました
2003年5月30日どれくらいぶりだろう、美容院行ったの。
少なくとも半年ぶり以上の気がする・・・
かなり伸びて毛先が痛んできたから、そろそろ切りごろかな、と。
基本的にはまだ伸ばしたいので、あまりたくさん切る予定ではなかった。
6月は例のパーティもあるしね。
いくら綺麗なスーツ着ても、髪がぼさぼさじゃぁ、悲しすぎるし。
こっちで日本人の美容師さんに切ってもらうと高いのがちょっと
厳しいけど。現地の人に切ってもらう倍以上(涙。
でもやっぱり日本人の硬い髪質の扱いになれているから安心だし。
髪結ってもらったり、切ってもらったりするの大好きなんだよね。
なんかこう、気持ちいいというか。
朝一の予約だったので、9時にお店へ。
待つ必要が全く無いのがいいかも!
このお店に来るのは、何回か目なので、美容師さんといろいろと
相談しながら切ってもらう。
「相変わらず全く痛んでいない、綺麗な髪ですね〜」といわれてちょっと
嬉しかったりして。
私はパーマもかけたことほとんどないし、カラーリングもしたことない
ので、ほんとに全く痛んでいない。
こっちの硬水のせいで、ほどよく色が抜けている。
1時間くらいで終了。
予定通りそれほどたくさん切らなかったけれど、なんだか、こう
気分が変わってすごく新鮮♪
家に帰って、まずはサボっていたアイロンかけから片付けていたら
友達から電話。
「髪切ったんでしょー?見に行ってもいい?今近くにいるから」と。
で、急遽友達が来る。
と言っても気を遣う相手ではないので、話しながらアイロンかけ続行。
今回の髪型、友達にも好評でちょっと嬉しかった。へへ。
私は今日買い物行く予定にしていたから、友達が一緒に外出よう
と言ってくれたけれど、家事やっちゃわないと落ち着かないからね。
友達が帰った後も、掃除洗濯。
そして食料品の買出し。
かなり気合いれたので、全部終わったのは3時過ぎ。
中途半端な時間だったけれど、お腹空いたので遅めのお昼を食べたら
やっぱり眠くなり、5時までお昼寝〜。
なので、町へ出たのはいつもの仕事が終わる時間と同じ頃・・・
でも靴屋さんをとりあえず重点的に回って、気に入ったサンダルを
買えました!
でもこれは事務所用。
一日中かかとの高い靴で仕事してると疲れちゃうし、夏は暑いから。
こういうことでちょっと気分も変わって仕事が楽しくなるといいんだけど。
お店を見て回るので、1時間半くらい歩いて回ったので、いい運動
になったかな。
明日はお天気悪いみたいなんだけれど、ちょっと町でお買い物
したいなー。
事務所にも寄って、明後日のサイクリングの地図も調べないと。
***************************************************
彼からはメール1通。
月曜日に送った資料が届いた、ありがとうって。
少なくとも半年ぶり以上の気がする・・・
かなり伸びて毛先が痛んできたから、そろそろ切りごろかな、と。
基本的にはまだ伸ばしたいので、あまりたくさん切る予定ではなかった。
6月は例のパーティもあるしね。
いくら綺麗なスーツ着ても、髪がぼさぼさじゃぁ、悲しすぎるし。
こっちで日本人の美容師さんに切ってもらうと高いのがちょっと
厳しいけど。現地の人に切ってもらう倍以上(涙。
でもやっぱり日本人の硬い髪質の扱いになれているから安心だし。
髪結ってもらったり、切ってもらったりするの大好きなんだよね。
なんかこう、気持ちいいというか。
朝一の予約だったので、9時にお店へ。
待つ必要が全く無いのがいいかも!
このお店に来るのは、何回か目なので、美容師さんといろいろと
相談しながら切ってもらう。
「相変わらず全く痛んでいない、綺麗な髪ですね〜」といわれてちょっと
嬉しかったりして。
私はパーマもかけたことほとんどないし、カラーリングもしたことない
ので、ほんとに全く痛んでいない。
こっちの硬水のせいで、ほどよく色が抜けている。
1時間くらいで終了。
予定通りそれほどたくさん切らなかったけれど、なんだか、こう
気分が変わってすごく新鮮♪
家に帰って、まずはサボっていたアイロンかけから片付けていたら
友達から電話。
「髪切ったんでしょー?見に行ってもいい?今近くにいるから」と。
で、急遽友達が来る。
と言っても気を遣う相手ではないので、話しながらアイロンかけ続行。
今回の髪型、友達にも好評でちょっと嬉しかった。へへ。
私は今日買い物行く予定にしていたから、友達が一緒に外出よう
と言ってくれたけれど、家事やっちゃわないと落ち着かないからね。
友達が帰った後も、掃除洗濯。
そして食料品の買出し。
かなり気合いれたので、全部終わったのは3時過ぎ。
中途半端な時間だったけれど、お腹空いたので遅めのお昼を食べたら
やっぱり眠くなり、5時までお昼寝〜。
なので、町へ出たのはいつもの仕事が終わる時間と同じ頃・・・
でも靴屋さんをとりあえず重点的に回って、気に入ったサンダルを
買えました!
でもこれは事務所用。
一日中かかとの高い靴で仕事してると疲れちゃうし、夏は暑いから。
こういうことでちょっと気分も変わって仕事が楽しくなるといいんだけど。
お店を見て回るので、1時間半くらい歩いて回ったので、いい運動
になったかな。
明日はお天気悪いみたいなんだけれど、ちょっと町でお買い物
したいなー。
事務所にも寄って、明後日のサイクリングの地図も調べないと。
***************************************************
彼からはメール1通。
月曜日に送った資料が届いた、ありがとうって。
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ウォーキング
2003年5月29日今日の待ち合わせは遅めの12時半。
11時半過ぎの電車に乗る予定。
9時に起きれば余裕!なんて思っていたら、布団の中でうだうだ
しているうちに11時になってしまった。
とりあえず支度をして、電車の中で読むPC雑誌を鞄に突っ込んで
でかける。今日もすごくいい天気。
日焼けしそうだなぁ、帽子持ってくるの忘れたーと思いつつも戻る
時間がないので、そのまま。
いつもオペラを観にいっている町の外れを散歩することにしていた。
疲れているのになかなか寝付けなくて、朝方からやっと眠れて
朝起きるのが遅くなるという悪循環が続いているし、
事務所ではずーーーーーーーーっと座りっぱなしだし、家でも翻訳や
メール書いたりでほとんどPCの前に座ってる。
天気がずっと悪かったせいでサイクリングにも行けてないし。
だから今日はウォーキング。
まず電車の中で友達に会って、小川沿いの散歩コースを1時間くらい
歩く。友達が予約してくれたレストランでお昼を食べたんだけれど、
これがものすごいボリュームで、今の運動が全部意味なくなっちゃう
んじゃないかって程(涙。
でもねー、今の時期ヨーロッパは一番綺麗だし、一番食べ物が
美味しい季節。
白アスパラにかれい、にしん、いちごにさくらんぼ。
せっかくの機会なので、かれいを注文。
テラスでおしゃべりしながら、おいしい料理食べて。
幸せ♪
ほんとーは、白ビールか、ストロベリー・ボウルが最高なんだけれど、
アルコール飲むと、この暑さじゃすぐに酔いが回るし、食べたものが
余計身についてしまいそうで、断念。
お腹いっぱいになって、このまま寝てしまいたいくらいなんだけれど、
また歩くことに。
また1時間くらい、緑で覆われた散歩道の中を歩く。
景色や、鴨の雛、カヌーをしている人たち、季節の花で飾られた
庭やバルコニーのある家なんかを見ながら、ただひたすら歩いた。
町の中に入ったところで、バスに乗り、友達の家へ。
8月に行こうって言っている旅行の打ち合わせ。
1週間の予定で、ハイキングをする。
でも、ちょっと高いんだよねー。
パンフレットを見て、気に入ったのが見つかったので、友達が
旅行代理店に聞いておいてくれることになった。
ちょっと出費抑えなくちゃ!
友達が私の大好きなマーブル・ケーキを焼いておいてくれたので、
また食べる〜。
しかもすごく美味しくって、かなり食べたぞ。やばい。
あっという間に時間は過ぎて、あまり遅くならないうちにおいとまする。
遅くなると電車一人で乗るの危険なとこなので。
家に帰って、お風呂でマッサージ。
夕飯はサラダを軽く食べて済ます。
ってか、今日絶対食べ過ぎ。
その後、友達の博士論文の翻訳。でもこれは友達なので無償。
なんとか終わってメールで送ってあげた。
でもまだ先が来るんだろうなぁ。
結構大変なんだけれど。
*************************************************
彼からは連絡なし。
11時半過ぎの電車に乗る予定。
9時に起きれば余裕!なんて思っていたら、布団の中でうだうだ
しているうちに11時になってしまった。
とりあえず支度をして、電車の中で読むPC雑誌を鞄に突っ込んで
でかける。今日もすごくいい天気。
日焼けしそうだなぁ、帽子持ってくるの忘れたーと思いつつも戻る
時間がないので、そのまま。
いつもオペラを観にいっている町の外れを散歩することにしていた。
疲れているのになかなか寝付けなくて、朝方からやっと眠れて
朝起きるのが遅くなるという悪循環が続いているし、
事務所ではずーーーーーーーーっと座りっぱなしだし、家でも翻訳や
メール書いたりでほとんどPCの前に座ってる。
天気がずっと悪かったせいでサイクリングにも行けてないし。
だから今日はウォーキング。
まず電車の中で友達に会って、小川沿いの散歩コースを1時間くらい
歩く。友達が予約してくれたレストランでお昼を食べたんだけれど、
これがものすごいボリュームで、今の運動が全部意味なくなっちゃう
んじゃないかって程(涙。
でもねー、今の時期ヨーロッパは一番綺麗だし、一番食べ物が
美味しい季節。
白アスパラにかれい、にしん、いちごにさくらんぼ。
せっかくの機会なので、かれいを注文。
テラスでおしゃべりしながら、おいしい料理食べて。
幸せ♪
ほんとーは、白ビールか、ストロベリー・ボウルが最高なんだけれど、
アルコール飲むと、この暑さじゃすぐに酔いが回るし、食べたものが
余計身についてしまいそうで、断念。
お腹いっぱいになって、このまま寝てしまいたいくらいなんだけれど、
また歩くことに。
また1時間くらい、緑で覆われた散歩道の中を歩く。
景色や、鴨の雛、カヌーをしている人たち、季節の花で飾られた
庭やバルコニーのある家なんかを見ながら、ただひたすら歩いた。
町の中に入ったところで、バスに乗り、友達の家へ。
8月に行こうって言っている旅行の打ち合わせ。
1週間の予定で、ハイキングをする。
でも、ちょっと高いんだよねー。
パンフレットを見て、気に入ったのが見つかったので、友達が
旅行代理店に聞いておいてくれることになった。
ちょっと出費抑えなくちゃ!
友達が私の大好きなマーブル・ケーキを焼いておいてくれたので、
また食べる〜。
しかもすごく美味しくって、かなり食べたぞ。やばい。
あっという間に時間は過ぎて、あまり遅くならないうちにおいとまする。
遅くなると電車一人で乗るの危険なとこなので。
家に帰って、お風呂でマッサージ。
夕飯はサラダを軽く食べて済ます。
ってか、今日絶対食べ過ぎ。
その後、友達の博士論文の翻訳。でもこれは友達なので無償。
なんとか終わってメールで送ってあげた。
でもまだ先が来るんだろうなぁ。
結構大変なんだけれど。
*************************************************
彼からは連絡なし。
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終わった〜
2003年5月28日なんとか今週中にやらなくちゃいけない仕事が奇跡的に終わり、
それで気分が良くなって、他の仕事もどんどんはかどり、
今日は残業なしで帰れることになった。
で、金曜日もお休みできることになり、めちゃくちゃ嬉しい。
すごい、なんて解放感!!
ずっと美容院に行かなくちゃって思っていたんだけれど、
行けなかったから電話してみたら、もう予約がいっぱいで無理。
金曜日の朝一に入れてくれた。
思わぬ時間が出来たので、友達に電話。
金曜日に野菜をおすそ分けするねーって約束していたんだけれど、
早いほうがいいかなって思って。
電話したら取りに来るってことになり、家で掃除したりしながら待って。
約束の時間にやってきた友達が、一緒にテレビでサッカー見ようと。
じゃぁ、それまで時間あるから散歩でも行こうよって提案して、外へ。
靴を買いたいのでその下見。
それと、なるべく体を動かして、夜眠れるようにするため。
1時間くらいしか時間なかったけれど、満足。
うちに帰ってご飯食べながら、チャンピオンズ・リーグの決勝戦の
生中継を観戦。
友達が賭けようよーというので、賭けることに。
でも友達の財政状態の関係で、掛け金はなんと2ユーロ。
結構勝負が決まらなくて、遅くなりそうなので、途中で友達は帰宅。
もつれにもつれた結果、私が賭けた(というか賭けざるをえなかった)
チームが勝ち、友達から「くやしーーー」というメールが来た。
その後、友達に頼まれた翻訳をやって、就寝。
明日はお休み!
ゆっくり眠れる〜。
それで気分が良くなって、他の仕事もどんどんはかどり、
今日は残業なしで帰れることになった。
で、金曜日もお休みできることになり、めちゃくちゃ嬉しい。
すごい、なんて解放感!!
ずっと美容院に行かなくちゃって思っていたんだけれど、
行けなかったから電話してみたら、もう予約がいっぱいで無理。
金曜日の朝一に入れてくれた。
思わぬ時間が出来たので、友達に電話。
金曜日に野菜をおすそ分けするねーって約束していたんだけれど、
早いほうがいいかなって思って。
電話したら取りに来るってことになり、家で掃除したりしながら待って。
約束の時間にやってきた友達が、一緒にテレビでサッカー見ようと。
じゃぁ、それまで時間あるから散歩でも行こうよって提案して、外へ。
靴を買いたいのでその下見。
それと、なるべく体を動かして、夜眠れるようにするため。
1時間くらいしか時間なかったけれど、満足。
うちに帰ってご飯食べながら、チャンピオンズ・リーグの決勝戦の
生中継を観戦。
友達が賭けようよーというので、賭けることに。
でも友達の財政状態の関係で、掛け金はなんと2ユーロ。
結構勝負が決まらなくて、遅くなりそうなので、途中で友達は帰宅。
もつれにもつれた結果、私が賭けた(というか賭けざるをえなかった)
チームが勝ち、友達から「くやしーーー」というメールが来た。
その後、友達に頼まれた翻訳をやって、就寝。
明日はお休み!
ゆっくり眠れる〜。
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ちょっと幸せな気分
2003年5月27日昨日の残業+語学学校でくたくたにくたびれていて、いつもの如く
起きたのは8時半。
9時までに行かなくちゃいけないのに、10分近くタイムカード過ぎて
しまった。でもそれでも勤務時間大幅オーバーしてるからいいか。
なんでこんなに片付かないのかなー、仕事。
日に日に増えていく残業時間。
でもなー、金曜日休んでもいいよって上司が言ってくれたから、
できれば残業時間を休みに回したい。
(うちは残業代をお金でもらうことも時間でもらうことも可能)
有給休暇はあまりまだ使いたくないし。
6月半ばにわが社主催のパーティをやる予定になっていて、
その準備が大変なんだよね。
その招待状を今週中に出したいということなので、日本語バージョン
を私が作ることになった。(ていうか他に日本人秘書がいない)
カードを開くと、左が日本語、右が外国語っていう構成。
右のページは既にできていたので、そのフォーマットに合わせて
日本語バージョンも作ろうと思ったんだけれど。
やっぱり変なのよね。
外国語と文法が違うし、フォーマルな文書のフォーマットも違うから
どうやってもうまくできなくて、日本語は日本語らしく書くことにした。
それでもレイアウトやなんかをいろいろ考えていると結構大変で。
それよりも大変だったのが、招待客リストのチェック。
所長秘書が打ち出してくれたリストをもとにチェックしたんだけれど、
なにせ会社名順じゃなくて、苗字のアルファベット順などという
面倒な並べ方をしてくれているせいで、同じ会社の人が何回も
出てきてめんどくさい!!!!!
こういうところで、気が利かないんだよー、こっちの秘書さんて。
もう、これで午前中が終わってしまう。
300人の名前をチェックするのはそんなに簡単じゃないんだから!
なんだか、いろんな人からいろんなことを頼まれていて、それぞれ
期限がばらばらだったりするので、だんだん頭が混乱してきた。
日本で新入社員だったとき、作っていたようにノートを作ってみた。
私が書いたそのノートを見て、上司が「え!!こんなにやることあるの」
と驚いていた。
減らしてくださいー。
新聞のクリッピングやらなくちゃいけないんだけれど、毎日4紙に目
を通すのは結構大変で、しかも日本語以外だと理解するのに時間
かかるため、どうしても後回し☆
新聞たまってきちゃったよー。どうしよう・・・
でも疲れてるときに、新聞の小さいアルファベット読みたくない。
で、今日も残業。
でもね、今日はちょっと楽しみがある。
昨日友達からメールをもらって、その友達の知人の会社の人が
小さなライブを開くから見に行かない?と。
始まるのは遅い時間だから、残業終わった後で間に合うし。
何せ気分転換したくって!
待ち合わせ時間ぎりぎりまで残業して、待ち合わせ場所へ。
女3人でご飯を食べておしゃべり。
今日はイタリアンだったので、久々に白ワイン飲んでちょっとご機嫌。
その後会場であるアイリッシュ・パブへ。
久々にギネスを注文。
たっぷり2時間あったそのライブは、選曲も良くて、お店の雰囲気も
よくてすごく楽しかった。
ここの町に住んでもう2年近く経つのに、このお店知らなかった。
友達ともいいよねー、会社帰りにたまに飲みにこようよって。
帰りにふらっと寄れる、行きつけのお店が欲しいのだ。
でもお酒はほんと弱くなった。
体が疲れているからか、すぐ眠くなるんだよね。
また倒れたりするとまずいから、1杯でやめといた。
お酒が入るとよく眠れる。
でも明日の朝も辛そうだ。
家に帰ったら、保険会社から郵便。
何かと思ったら、先日救急車で運ばれたときの代金自己負担分を
払えとの請求書。
3ヶ月も経ってからくるなよー。
お風呂にゆーっくりつかった後、倒れこむようにして眠ってしまった。
起きたのは8時半。
9時までに行かなくちゃいけないのに、10分近くタイムカード過ぎて
しまった。でもそれでも勤務時間大幅オーバーしてるからいいか。
なんでこんなに片付かないのかなー、仕事。
日に日に増えていく残業時間。
でもなー、金曜日休んでもいいよって上司が言ってくれたから、
できれば残業時間を休みに回したい。
(うちは残業代をお金でもらうことも時間でもらうことも可能)
有給休暇はあまりまだ使いたくないし。
6月半ばにわが社主催のパーティをやる予定になっていて、
その準備が大変なんだよね。
その招待状を今週中に出したいということなので、日本語バージョン
を私が作ることになった。(ていうか他に日本人秘書がいない)
カードを開くと、左が日本語、右が外国語っていう構成。
右のページは既にできていたので、そのフォーマットに合わせて
日本語バージョンも作ろうと思ったんだけれど。
やっぱり変なのよね。
外国語と文法が違うし、フォーマルな文書のフォーマットも違うから
どうやってもうまくできなくて、日本語は日本語らしく書くことにした。
それでもレイアウトやなんかをいろいろ考えていると結構大変で。
それよりも大変だったのが、招待客リストのチェック。
所長秘書が打ち出してくれたリストをもとにチェックしたんだけれど、
なにせ会社名順じゃなくて、苗字のアルファベット順などという
面倒な並べ方をしてくれているせいで、同じ会社の人が何回も
出てきてめんどくさい!!!!!
こういうところで、気が利かないんだよー、こっちの秘書さんて。
もう、これで午前中が終わってしまう。
300人の名前をチェックするのはそんなに簡単じゃないんだから!
なんだか、いろんな人からいろんなことを頼まれていて、それぞれ
期限がばらばらだったりするので、だんだん頭が混乱してきた。
日本で新入社員だったとき、作っていたようにノートを作ってみた。
私が書いたそのノートを見て、上司が「え!!こんなにやることあるの」
と驚いていた。
減らしてくださいー。
新聞のクリッピングやらなくちゃいけないんだけれど、毎日4紙に目
を通すのは結構大変で、しかも日本語以外だと理解するのに時間
かかるため、どうしても後回し☆
新聞たまってきちゃったよー。どうしよう・・・
でも疲れてるときに、新聞の小さいアルファベット読みたくない。
で、今日も残業。
でもね、今日はちょっと楽しみがある。
昨日友達からメールをもらって、その友達の知人の会社の人が
小さなライブを開くから見に行かない?と。
始まるのは遅い時間だから、残業終わった後で間に合うし。
何せ気分転換したくって!
待ち合わせ時間ぎりぎりまで残業して、待ち合わせ場所へ。
女3人でご飯を食べておしゃべり。
今日はイタリアンだったので、久々に白ワイン飲んでちょっとご機嫌。
その後会場であるアイリッシュ・パブへ。
久々にギネスを注文。
たっぷり2時間あったそのライブは、選曲も良くて、お店の雰囲気も
よくてすごく楽しかった。
ここの町に住んでもう2年近く経つのに、このお店知らなかった。
友達ともいいよねー、会社帰りにたまに飲みにこようよって。
帰りにふらっと寄れる、行きつけのお店が欲しいのだ。
でもお酒はほんと弱くなった。
体が疲れているからか、すぐ眠くなるんだよね。
また倒れたりするとまずいから、1杯でやめといた。
お酒が入るとよく眠れる。
でも明日の朝も辛そうだ。
家に帰ったら、保険会社から郵便。
何かと思ったら、先日救急車で運ばれたときの代金自己負担分を
払えとの請求書。
3ヶ月も経ってからくるなよー。
お風呂にゆーっくりつかった後、倒れこむようにして眠ってしまった。
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頭の中が混乱
2003年5月26日昨日の彼との会話で気分は急降下。
やらなくちゃいけない勉強もあんまりはかどらなかった。
そして夜あんまり眠れなかったせいか、朝起きるのが遅くなり、
遅くとも9時までに行かなくちゃいけないのに、堂々と遅刻。
でもみんな私の状況をしっているせいか、上司たちは何も言わない。
どうせ勤務時間大幅にオーバーしてるしね。
とは言え、かなり悪循環です。
ほんとは、朝一で誰もいないうちに仕事片付けたほうがいいのに、
それができない。
朝はもともと弱いけれど、最近それがひどい。
朝食も取らないから体にも悪いだろうなぁ。
やらなくちゃいけないことだけで、ぎっしり。
時間があったらやりたいなぁと思っていることなんていつになること
やら・・・
その忙しい時間のなか、彼に送ってあげる資料とかコピーして
いろいろ準備していたのに。
彼は、自分で知人を通して調べてた、ってその人からのメールを
転送してきた。
じゃぁ、私に頼まないでよ。聞ける人がいるなら。
私がどんだけ忙しいか知ってるでしょ。
「人の気持ちを利用しないで」
ってメール書いた。
もう知りません。
**********************
今日も残業・・・
木曜日は祝日なんだけれど、金曜日休み取ると4連休。
でも私はやることあるし、無理だろうなーって思っていた。
ほとんど事務所に人は来ない。
休みたいけれど、人が居ないときにはかどることもある。
悩んでいたら、上司が「佳菜さんも休みなよ」って言ってくれて。
うちは残業した時間分、お金でもらうこともできるし、時間でももらえる
ので、今週の残業分をお休みに替えようかなぁ。
となると明日も明後日も残業だ・・・
って無理に残業しなくても、せざるを得ないんだけれど・・・
ほんとは仕事が片付かなかったから迷ったんだけれど、
今日は語学学校の授業が最終日だったので、仕事を切り上げて
行ってきた。
ぎりぎりまで仕事してた後の3時間の授業は、き、きつい。
くたくたになってしまった・・・
でもなんだか気分がすっきりしなくて、友達に電話で愚痴をぶちまけ
たりしていたら、もう1時半・・・
寝ないと、明日また起きられない。また悪循環だ。
やらなくちゃいけない勉強もあんまりはかどらなかった。
そして夜あんまり眠れなかったせいか、朝起きるのが遅くなり、
遅くとも9時までに行かなくちゃいけないのに、堂々と遅刻。
でもみんな私の状況をしっているせいか、上司たちは何も言わない。
どうせ勤務時間大幅にオーバーしてるしね。
とは言え、かなり悪循環です。
ほんとは、朝一で誰もいないうちに仕事片付けたほうがいいのに、
それができない。
朝はもともと弱いけれど、最近それがひどい。
朝食も取らないから体にも悪いだろうなぁ。
やらなくちゃいけないことだけで、ぎっしり。
時間があったらやりたいなぁと思っていることなんていつになること
やら・・・
その忙しい時間のなか、彼に送ってあげる資料とかコピーして
いろいろ準備していたのに。
彼は、自分で知人を通して調べてた、ってその人からのメールを
転送してきた。
じゃぁ、私に頼まないでよ。聞ける人がいるなら。
私がどんだけ忙しいか知ってるでしょ。
「人の気持ちを利用しないで」
ってメール書いた。
もう知りません。
**********************
今日も残業・・・
木曜日は祝日なんだけれど、金曜日休み取ると4連休。
でも私はやることあるし、無理だろうなーって思っていた。
ほとんど事務所に人は来ない。
休みたいけれど、人が居ないときにはかどることもある。
悩んでいたら、上司が「佳菜さんも休みなよ」って言ってくれて。
うちは残業した時間分、お金でもらうこともできるし、時間でももらえる
ので、今週の残業分をお休みに替えようかなぁ。
となると明日も明後日も残業だ・・・
って無理に残業しなくても、せざるを得ないんだけれど・・・
ほんとは仕事が片付かなかったから迷ったんだけれど、
今日は語学学校の授業が最終日だったので、仕事を切り上げて
行ってきた。
ぎりぎりまで仕事してた後の3時間の授業は、き、きつい。
くたくたになってしまった・・・
でもなんだか気分がすっきりしなくて、友達に電話で愚痴をぶちまけ
たりしていたら、もう1時半・・・
寝ないと、明日また起きられない。また悪循環だ。
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