大失敗〜

2003年12月4日
そりゃ長い人生なんだからそういうこともあるでしょ、と普段なら
割り切れそうなんだけれど、今はなんだか体が疲れていることも
あってさらっと流せない。

実は仕事で失敗しちゃいまして。

本業じゃなくて副業ね。

副業の方が力入れてるからちょっとショックで。

と言っても自分のせいなので・・・

今回はコーディネータ業務デビューということだったんだけれど、
アメリカ人に確認してもらった原稿を『英語らしくない』と言われ。
アメリカ人全員がいい文章を書くとは言えないけれど・・・
でもそのアメリカ人の英語を直すほどの実力は私にないわけで。
ってかそれが直せるくらいなら最初から自分で翻訳してるって。

その他のクレームも聞いてみると、納得いかないものばかり。
でも、いつも仕事をくれるSさんは
『たとえクライアントの言うことが理にかなっていなくても、
クライアントの言う通りにしていればいい。それであとで結果が悪くて
もクライアントのせいにできるし、われわれが仕上げるのは、
いい翻訳じゃなくてクライアントが必要としている翻訳なんだ』と。

でもなぁ、そんなクライアントの言うこと聞いてるから、
巷で「なんだこりゃ?」と思うような翻訳を目にすることになるわけで。

やっぱり人は生活かかってくると守りに入るものね・・・
それは理解できないわけじゃない。
でも、建前と本音のギャップに苦しむというか、理解したくないというか。

幸い、今日は上司が全員出張で、誰もいなかった(^_^)
なので副業の見直しに専念できた。
上司の皆さんごめんなさい〜m(_"_)m
でも急ぐ仕事なかったし。

データは直して送ったけれど、届いたのかどうか、これでOKがでるか
不明。
いやぁ、コーディネータって大変。板ばさみで辛いし。

仕事終わった後は、取引先の人と食事の約束があったので
待ち合わせ場所へ。
1年越しくらいの約束がやっと実現。
とても楽しかった。
お気に入りのタパス屋さんだったし。(最近ここばっかり)

家に帰るちょっと前、携帯を見たら着信履歴があった。
彼だったみたい。
全然気が付かなかった。お店の中だったからかな。

彼に電話する。
そしたらすぐ出てくれて。
でもまだ仕事中だったみたい。

『元気?』って聞くから、
「あんまり元気じゃないんだー」って言ったら、

どうしたのか話せ!と。
もう説明するのも面倒だったんだけれど、大筋だけ話した。
そしたら
『まだ結果出てないんだし、元気だせよー』って。

分かってはいるんだけどね、なんか体が疲れてて。


あ、でも一つ嬉しかったのが、
私が訳してあげた新聞記事、仕事に使うので買いたいって。
一回だけ読んで、ざーっと訳しただけの粗訳だったんだけれど、
彼はそれをもとにレポート書くそうです。

それから彼の駐在は3年になったそうです。
今日電話かかってきて、
“3年は居てもらうから”っていわれたそうな。
でも彼は転職を考えてるから複雑な心中らしく。

「その件はどうなりそうなの?」って聞いたら、
『電話だし、今まだ仕事中だし、そんな簡単に話せることじゃないから』
って。
怒り出したら面倒だから、もう話すのやめた。
疲れているし、どうでもいいや。

私はそれ以上あんまり話すことないし、
彼も仕事で忙しいしということで、電話を切りました。




うー、眠いよ・・・

2003年12月2日
今日もサボってしまった芬蘭語。
先生いまいちでつまんない。
先週は頑張って行ったんだけれどなぁ。
悩んだ末に行かなかった。

時間がちょっとできたから部屋の片付けと友達に送る本の買い物。

帰ってきて時間があるなぁって思ったら妙にのんびり。
珍しくこっちのテレビドラマなんて見てしまった。

勉強する気がしないよー。

最近ストレスのせいか、めっちゃくちゃいらいらしてるんだよね。
いけないなぁとは思いつつも。
会社でそれを出さないようにしているせいか、滅多にしない間食に
走っちゃって。
しかも動かないからすっごい太った・・・
どうしよう、最悪。
でも今この間食を止める自信が無いしなぁ。



やっぱり月曜日は辛い。
先輩は今週も病気でお休みが決定。

仕事はたくさん、夜は学校。
眠い・・・

オフ日

2003年11月30日
一日オフ。
ゆっくり寝よ〜と思っていたのに、11時ごろに携帯に無言電話が
かかってきた(`ヘ´)で、仕方なく起きる。

その後は片付けたり、勉強したり料理したり。
結構充実してたと思う。

夜課題図書読んでてそろそろ寝ようかなぁって思ったころに
彼から電話。

私が連絡してしてってねだらなくなったら、結構まめに連絡くれるなぁ。
今日も電話してくれるなんて思ってなかった。
やっぱり追いかけすぎはダメなのかな。
今は疲れているから気力ないだけなんだけれどね。

それから初挑戦の仕事を抱えているからそっちが気になるってのもある。
翻訳のコーディネーター。
私は実質納期の管理だけなんだけれどね。
緊張します。

で、彼とは週末の話。
『昨日と今日はどんな風に過ごしていたの』って聞くから、
昨日の話をして今日はだらだら〜ってしてたよって。
彼はお客さんがきてたので、クリスマス市めぐりだったそうな。

彼も疲れているみたいだったけれど、
優しくて嬉しかった。

そして私は半日しかおきていないのにまた眠りの中へ・・・
土曜日だっていうのに、朝7時に起きる。
朝から洗濯して、朝食を作る。
9時には全て終わってメールチェック。

家に居る土曜日でこんなに早く起きるなんて珍しいこと。
今日は友達と前に行ったことがある町へお買い物&クリスマス市の見学。
1時間くらいかかるとこなので早めに出ることにしたのだ。
朝早く起きるのは辛いけど頑張った・・・

予定の電車に乗るべくホームへ上ると『佳菜!』と呼ぶ声が。
誰だろ?と思ったら友達だった。
思わぬ偶然にびっくり!
電車の中では課題図書読もうと思っていたので、それができなくなり
ちょっと残念だけれど、結局おしゃべり。

電車がちょっと遅れて乗り換えの接続に間に合うか冷や冷や。
友達と別れて乗り換えた後、待ち合わせをしていた友人が乗って来る。
お喋りしながらあっという間に到着。

前来た時は日曜だったから人気があまりなかったんだけれど、
今日は土曜日だし、クリスマス市やってることもあってかすごい人、人。
早速いろいろ見て回る。

可愛いものがありすぎて、悩みまくる私。
たくさん迷った中で、どーしても気になるものが一つ。
ティーポットなんかの保温器で中にろうそくを入れて使うもの。
こっちではすごくメジャーなんだけれど、あんまり可愛いのが売ってない。
ちょっと知られたメーカーの物だとそれだけで50ユーロもするし、
安いのだとデザインも良くないし、ずーっと探していたのだけれど、
今まで気に入ったのが見つからなかった。

そしたら紅茶専門店にあったのよねー。
素敵なのが。
ステンレス製なんだけどデザインが可愛い!!24ユーロと値段も手頃。
しかも二種類あってそれで悩む。
オーソドックスなのとちょっと凝ったデザインの。
友達をそっちのけで30分は悩んだ・・・
結局ちょっと遊びの入ったデザインのを買うことに。
でも帰ってから気が付いたんだけれど、ティーポットも買えば良かった。
あぁ、でもすごく嬉しい。

お昼は地元で有名なパンケーキ屋さんに♪
友達の話では『おいしいけど、大きすぎて絶対全部食べられない』との
ことだったんだけれど、ほんとにでか!!
私は野菜数種類を乗せてチーズをかけてオーブンでちょっと焼いたもの
を注文したんだけれど、出てきてため息が出た・・・
これは絶対全部食べるの無理でしょ。

といいつつ、周りは全部食べてるんだよね・・・さすが。
デザートパンケーキみたいなのもあって、アイスクリームとか乗ってる
やつもあった。
頑張ったけど4分の3でギブアップ。
でも美味しかった。
日本人には二人で一枚くらいのほうがちょうどいいかも。

このお店、中がすっごく凝っていて、家具も飾ってあるものも全部
アンティーク。
古いレジスターや蓄音機やらところ狭しと並べてあってすごい
懐かしいというか落ち着く雰囲気なんだよね。
カフェだったらもっと気軽に来られるんだけれどなぁ。

かなり食べ過ぎたのでまた歩くことに。

ほんとはクリスマス市でも何か買って食べよう〜とか思っていたんだ
けれどとてもそんな余裕はなし。
でもその後友達のとこでクッキー作る予定になってて、もうそれ食べる
のかと思うだけでも結構辛かった。

友達の住む町へ移動して、ここでもクリスマス市チェック。
ホット・ワイン用カップが可愛かったので、つい購入。
あぁ、こんなの増やしてもしょうがないのに・・・
町によっても年によっても違うんだよね。多分私20個は持ってるな。

歩き回った後17時頃友達の家に到着。
もう外は真っ暗。
それからお茶飲んで、クッキー焼いて。

帰ったら23時近かった!


スケジュール調整

2003年11月28日
ここ1週間ほど、両親の訪欧の予定をいろいろ立てているのですが、
大変。
何をしに来るのかもよく分からないし、別に見たいものもないのか
どこへ行くかや何を食べるか、どこに泊まるかは全て私(と彼)に
任せるって。
任せるって言われても、ねぇ。

私は車運転できないし、彼がアテンドしてくれるって言ってくれたので、
甘えることに。
最初3泊ともうちの目の前にあるホテル取っていたんだけれど、
最終日は彼の住む町から飛行機に乗るから、
だったら最終日は私も含めて彼の住む町に泊まったら彼としても楽だと
言われ。
また考え直し。
ほんとはね、月曜日学校があるから私は家を離れたくない。

でも彼も仕事がある。
しかも彼は金曜日ずーーーっと南の遠い町に出張に行っているので、
土曜日午前中休んでもらってから私が住む北まで車で来る。

3泊目を彼の住む町でするなら、その日にここから来るまで彼の住む
町へドライブがてら行けばいい。
そしたら両親にしてみればどっちみち荷物持って移動する必要はないし。
宿泊先を変えるのが落ち着かないかなと思っていたんだけれどね。
移動したほうが逆にいろんなところが見られるし。

それで私が学校を諦めることにした。
私の両親だし、彼が仕事を抜け出してアテンドしてくれるのに
私が行かないのはおかしいものね。

そしたら彼が3泊目は古城ホテルに部屋を取ってくれるっていいだした。
内装がすごい豪華で、でも週末は安いから。
そういうのを味わってもらうのもいいかなーって思って彼にお願いした。
そしたら彼は、
『じゃ、ご両親と佳菜の分を予約しておく』
って言うから、
「え?じゃぁ、あなたはどうするのー?私一人で泊まるならあなたの
とこでいいー」
ってメールした。

しばらくして返事が来て、
『ダブルを二つ予約したから』って。
嬉しい〜\(^o^)/
私のほうが楽しみにしていたりして。
彼は絶対『しょうがないなぁ』って思っているに違いない。

結局航空券は私が払おうと思ってます。
親が受け入れてくれるかどうかはわかんないけど。

あー、もう疲れた。
でも明日もまたハードなのだ。
もう、寝たい。

ちょっと息抜き

2003年11月27日
今日は飲み♪
無理矢理時間を作ってバイトの後輩ちゃんと飲みに行く。
そしてうちで働いてるバイトの友人も誘って3人ということに。
が、後輩ちゃんが風邪を引いてしまって。
お酒は止めといたほうがいい、ということだし、友達は弱いし
飲んだのは私一人だけだったんだけど。

場所はお気に入りのタパス屋さん〜。
プライベートのことやお仕事のことたくさん話した。
今は二人とも私の仕事を手伝ってくれているから、私の仕事が大変なの
とか上司がのんびりしていることを彼女たちも身を持って分かってる。
だから私の気持ちもすごく理解してくれて、それだけでちょっと救われる。

18時から食べ初めて、結局お店を出たのは23時。
でもあっという間で楽しかった〜。
こういう気分転換は大切よね。
またやろうねー。

私は結局1?も飲んじゃったのでぐっすり眠れました。

帰任命令?

2003年11月25日
昨日の晩遅くに彼はやってきました。
14時くらいにSMSが来て
「セミナーに行きます。夜は友達と飲むかも」って。
それだけじゃうちに来るのか分からなかったんだけれど、
その後連絡はなし。
私が学校終わって22時ごろ帰ってきても連絡なし。

シャワー浴びたりしてるときに電話かかってくると困る
のでかけてみる。
ご機嫌な彼の声。
「今ね〜、××会社の○○さんと飲んでるところー」
今日はどうするの?と尋ねると
「その人も泊めてくれるって言ってくれてるけれど、
やっぱりそちらに伺います〜」って。
ということで来ることになった。

来たのは24時。
遅くなってごめんねーとお酒が入って真っ赤な顔で
言う彼。
私に会うなり、『髪可愛い〜。似合うよ。俺絶対こっちがいい』って。
彼は大人っぽいより可愛くみえるほうが好きらしい。
可愛いって言ってくれるのは嬉しいが、ちょっと複雑。

それから私は朝食の下ごしらえをして、彼はシャワーへ。
少し喋っていたらあっという間に1時過ぎてるし。

私は学校で3時間の授業を受けて疲れているし、
彼は仕事と移動で疲れてる。
いっつもこうなんだよね。
お互い大変で疲れていることが多いからあんまり話せない。
喧嘩したくないからつっこんだ話しがどうしてもできない。

でもね、この間いろいろ私の気持ちを正直に話してから
彼は頑張って指輪つけてくれてるし、
短くても電話やメールをくれるよう気をつけてくれているみたい。
それはね、すごく嬉しい。

話しているとき、彼が気になることを突然言い出した。
『ねぇ、佳菜。もし俺の駐在が再来年の3月で終わって帰任って
ことになったらどうする?』って。
「?もちろん一緒に帰るでしょ、今度は。結婚したら離れて住まない
ほうがいいと思うし」
というと、

『本当に?でもこの国に残りたいんじゃないの?いいの?ほんとに?』
「?????」

『もしね、残りたいなら、俺が仕事見つけてこっちにこようか』
「駐在期間、予定より早く終わっちゃうの?」
『まだ分からないけど』

どうしたんだろうなぁ、突然。
そんな打診が本部からあったんだろうか。

仕事が忙しくなってきたので、とりあえずここまで。
またあとで更新します。
        *****
なかなか更新できず、結局これを書いているのは木曜の夜中♪
あ〜、寝不足の日が続いてます。

そう、彼の帰任するかも発言。
もうこの国に居なくてもいいやって思ってるし、日本に帰るのは全然
構わない。
私は結婚しても一般的な駐在妻みたいにみんなで語学学校行ったりする
わけじゃないしさー。
言葉ができるのはメリットだけれど、できないからこそ友達とかも一から
作れていいなーって思う面もある。
たとえばみんな学校に行ってABCから習ってずっと同じコースに一緒に
通って友達になったりするでしょ?
私はそういうのできないし。
彼が『教員免許持ってるんだし自分で教えればいいじゃーん』って
言ってるけど、それもちょっと違うし。

この国の言葉は以前は目標だったけれど、今は手段でしかなく、
他にやりたいこともあるし帰ってもいいなぁとは思う。
でもその反面、結婚するならこっちの方がのんびりは暮らせるんだよね。

まず、彼の仕事が日本に居るときほどハードじゃない。
旅行するのが簡単。
生活費が安い。
などなど。

それを考えるとすぐに帰任ってなっちゃうのは残念かもなぁ。

彼っては中途半端な発言で私を不安にさせておきながら
本人はいたってお気楽。
何事も無かったように次の話題へ。

私がパーマあてたときにできた傷口に薬を塗ろうとしたら
彼が見せろ!って言うので見せたら、
めちゃくちゃ驚いてました〜。
こりゃひどい!って。
私は治りかけで痒いし、うなじのほうにあるので、あんまりよく見えなく
って(視力がかなり悪いので・・・)放っておいてーって感じでした。

彼が薬塗ってくれて。
早く治るといいなぁ。

ベッドに入ってからも話していたんだけれど、やっぱり狭くって
しかも落ち着かなくて眠れないので、彼が眠ったのを確認してから
私は自分の布団へ。

明日の朝も朝食作りです。



休み明け

2003年11月24日
帰ってきました。
今日も体がだるぅーくて、会社に来るのがかなり億劫でした。
新しい髪形もなんとなーくまだ気に入らないし。

でも今日はセミナーでみんな大忙し。
私は仕事が溜まってるので、お留守番。
だから今事務所に私一人でそれはそれで快適なんだけど。

今日は先輩も風邪でお休みだし話し相手がいなくてつまんない、
ってのはあるなぁ。
仕事するのも気分転換も一人。
気を抜くと眠くなりそうだ・・・

多分夜は彼が来る。
彼もそのセミナーに参加してるのよね。
私がセミナーのお手伝いに行っていれば、初めて仕事で公に
接点があったかもしれないのにねぇ。
その後彼は友達と会うらしい。
私は学校があるのでそうしてくれたほうがありがたい。

彼がこの髪型みたらなんて言うかなぁ。
木曜日に美容師の友達に髪切ってもらって、ついでにパーマ
あてたんだけれど、それが私の想像とちょっと(?)違って。
しかも、すっごく熱くって止めてください〜って言ったときには
既に遅くて、首筋に火傷みたいな痕がついちゃって。
そのときは猛烈に痛くて、すぐに薬局に行って薬買ったんだけど
心配だったから翌日医者にも行って。

私は皮膚に痕が残らないかどうかめちゃくちゃ心配して
すごく真剣なのに、ものすごく小さい町でお医者さんに
行ったもんだから、先生は日本人を見るのが初めてで、
関係ないことすごく一杯質問された・・・(-_-;)

今は腫れもだいぶひいたんだけれど、まだ治ってないし、
彼がみたら絶対怒りそう・・・
あぁぁ、ちょっと会いたくない・・・


昨日はメール書いたのに彼からの返事がなかった。
そしたら今日メールくれて昨晩は会食だったみたい。
私も彼に電話したわけじゃないし、私は私で友達来たり、電話あったりで
結構忙しかったからそんなに気にしてたわけじゃなかったけれど、
でもやっぱりこうやって一言言ってくれると嬉しい。

その後もちょこちょことメールをくれた。
翻訳に必要な辞書や専門書あったら買ってあげるから何でも言ってって。
すっごく嬉しい〜。
だってね、辞書って高いから・・・
私PCに入ってる辞書も、その他ソフトも実はPC自身も全て皆様の好意で
いただいたものなんですよね・・・
私がこんなに費用をかけずに翻訳の基盤を築けてるのって
ほんと応援してくださってる方々のお陰ってのをしみじみ感じる。
頑張らないとね。

彼はこれまでにも、医学辞典やビジネス用語辞典を買ってくれた。
日本語の辞書ってあんまりないし、こっちで買うと値段は3倍だから
ほんとありがたいです。
辞書はいくらあっても十分ということはないし。

いつでもいいというのでゆっくり考えさせてもらうことに。

            *****

明日から休みを取って前に留学していた町へと出かけるので、
今日は仕事の後、久々に家のことをやった。
勉強しなくちゃいけないんだけれど、疲れているせいか
すっごく眠いんだよね・・・
書かなくちゃいけないメールも一杯あるし・・・

でも寝ないと体が持たないので寝ます・・・・



毎日のスケジュールがハードすぎて疲れてはいるものの、
週末彼と幸せだったせいか、なんとか救われてます。

やることが多すぎて追いつかない(>_<)
しかも来月来るのは父だけじゃなくて、母もだということが判明し、
余計忙しい。
冬が大嫌いな母が、こんないっちばん寒い時期に欧州に来るなんて
やっぱりこの間の喧嘩がよほどショックだったに違いない。
私だって落ち込んだし、辛いけれど、
残念ながら忙しすぎて考えてる時間が今はない。

少しずつ時間見つけて更新したいなーとは思ってるのですが・・・

                *****

今日はセミナーだったので、朝経理の引継ぎをして
その後セミナー会場へ。
仕事が忙しいので、必要最低限の仕事をしたあと事務所へ戻った。
が、今日はセミナーで誰もいない。
今日はアレ二日目でl腹痛がひどかったので、翻訳もやる気になれず。
セミナー会場でケーキを買って、
友達と先輩と一緒にオフィスで食べました♪

たまにはこういうのあってもいいよね。
二人とも喜んでくれたし。

芬蘭語はサボりました。
うー、いかん。

南へ南へ

2003年11月15日

彼がレンタカーの予約を8時に入れたというので、
朝頑張って起きる。
土曜だというのに、7時起き・・・
会社行く時だって8時半なのにさ。

ゼッタイ喧嘩したくないから頑張って起きました。
予約時間ぴったりに車を拾ってドライブ〜。
最初に彼の事務所に地図を取りによる。
私は車の中で待ってたんだけれど、眠くってうとうとしてしまった。

彼が戻ってきて改めて出発!
でも私がおなか空いたと騒いだので、すぐにドライブインで朝食。

その後やっと本格的にドライブ。
朝早いせいか、高速も空いてました。
あっという間に最初の目的地に到着。
私はここ来るの3度目だったんだけれど、やっぱり何度来ても綺麗な町。

町を散策してたくさん話して、一緒に写真撮って。

でも町がすごく小さいから2、3時間あればすぐに見終わっちゃう。
せっかちな彼は次へ向かうと言い出した。

というわけで、次の町。
どれくらいかかったかなぁ。1時間ちょっとくらいだったと思うけれど。

お昼にワインとか飲んだせいか二人とも眠くなって、
着いた途端車の中で二人して眠り込んじゃって。
起きたら30分くらい経ってた(きゃ〜)。
だいぶ暗くなってきていたので、慌てて外に出て町を見る。
私は来たことあるんだけどね。

それで体がちょっと冷えちゃったので、お茶して次の目的地へ。
でも、もうすっかり冬で日が短くなったこの国。
17時過ぎるとだいぶ暗くなっちゃって、
次の町に着いたときにはほとんど真っ暗。
ちょっとだけ町を歩いて、最終目的地へ。
(一体いくつ見るんだって感じだけど)

でもこのときから私頭痛くなってきちゃって。
さっきの転寝が良くなかったのかなぁとか思いつつ、暖かくしてれば
大丈夫かなって甘く見て、ずっと我慢してた。
ホテル決めてチェックインするとこまでは良かったんだけれど、
食事に行ったら気分悪くなっちゃって、
ほんとーに座ってるだけでも辛くって彼には申し訳ないけど先に
部屋に帰らせてもらうかと思って言ったら、
彼は一人で食事するのが嫌みたいで、
じゃぁ、食べないで一緒に帰る!というので、
仕方ないから彼が食べるのをずっと待ってた・・・・・

そしたらどんどん気分が悪くなって、立てないかと思った・・・
調子悪いって見てゼッタイ分かるはずなのに、それでも先に部屋に
戻ってる?と言ってくれない彼をちょっと恨みそうだった。

部屋に戻って軽くシャワーだけ浴びてすぐに横になる。
彼が「熱があるじゃん!どうして我慢なんかして早く言わないの!」
なんて言ってたけれど、
じゃぁ、どうして先に帰らせてくれないの〜って言いたかった。

それでも彼、ずっとさすってくれて、私が寒いってずっと言ってるから
彼の分も布団かけてくれて夜通しずーっと抱きしめてくれてた。

私はかなりぐっすり眠っていたらしい。
でも実は変な夢みて(なんだかトラブルがあって、この国の言葉で
クレームの手紙を書く夢、だからめちゃくちゃ疲れた)
自分ではぐっすり眠れたとは思ってなかったんだけれど、
夜中一度目がさめたときには、
かなり汗かいたし体は軽くなってて。

多分これで明日は大丈夫だなって思ってまた寝つづけたのでした。


片付けても片付けても仕事が減らない(@_@)
毎日すごい勢いで新聞記事読んで訳してるんだけどなー。
でも今日やった決算報告みたいなのはちょっと苦手。
専門用語を日本語でも知らないから。
まだまだ勉強することはたくさんありますね。

仕事の後は彼のもとへ。
車借りてドライブするっていうことにしていたから、
早いうちに少しでも移動できたほうがいいかと思って、
仕事終わったら速攻で彼のところに行く予定にしてた。
そしたら仕事終わる直前にメール来て、
今日はゆっくりして明日の朝出発にする?っていうから、
彼が疲れてるなら無理に運転はしないほうがいいと思ってそれでOK。

それなら急いでいく必要もないので時間遅らせようか?って聞いたら
「早くおいで」って言ってくれたので、予定通りの電車で彼の住む町へ。
18時半についてすぐに彼が迎えにきてくれた。

「何食べたい?」って聞かれて
「スペイン料理!!」
今日は絶対コレ!って決めてたの。
彼が前に連れて行ってくれたお店のパエリア最高だったからー。

お店に念のため電話。
そしたら予約が一杯で予約は入れられない、との返事。
彼が「どうする?」って聞いてきたけれど、
この国の人たちが予約を入れるのは20時から。
だったらあと1時間くらいあるわけでしょ?
ということで無理矢理おしかけました。

そしたらちゃんと席空いてたもん。
”予約席”のプレートは置いてあったけれど、いいよーって言ってくれて。

ロゼワインと生ハム、トルティージャ、パエリアを注文♪
どれもすっごく美味しかった〜。
かなり満足。

彼の家に行って年末の旅行の計画。
でも全然決まらなくって、結局二人で話していたら眠っちゃって。

ワインたくさん飲んだし(いつも私のほうがたくさん飲む)、
かなり疲れていたからすぐ寝ちゃった。


じ、時間が・・・

2003年11月13日
書きたいことは一杯あるのですが、時間が足りません。
今月は週末も含めて既に月末まで予定が詰まっており、
一日たりともフリーの日がありません・・・(>_<)

仕事では先日の爆弾発言が効いたのか、仕事がちょっと
減ることになり、今引継ぎ中。
それもあって結構大変。
でも減らすためには乗り越えないと。

そして来月はじめには父がドイツに乗り込んでくるとのことで・・・
これもまた結構面倒というかなんというか。

とりあえず週末は先週できなかった彼との話し合い。
今度は電車遅れませんように・・・



声も出ない

2003年11月9日
《金曜日》
やっぱりダメだった。
彼はまた約束を破った。

ホテルの予約は取れて、私はここから電車で1時間ほどかかる
彼との待ち合わせの町へ向かった。
電車の事故で途中の駅までしかいけなかったので、
急遽予定を変更してその駅で途中下車してタクシーを飛ばして
ホテルへ。
車でも30分以上もかかるところで7000円もかかった。

無事彼と会えて、5つ星のホテルにチェックイン。
ホテルのレストランで食事を終えた後に彼が一言。

「明日、約束があって。すっかり忘れていた。ごめん。だから
週末一緒にいられない」

はぁ?
なにそれ。だったら何でここに来たの?
疲れていそうだったから部屋に戻ったら、話す間も無く彼は熟睡。
なにやっても起きなかった。
こんないいホテルで雰囲気を楽しむこともなく、会話も無く寝るんだったら
泊まんなくていいよ!!!!!って感じ。

悲しくて涙も出ない。文句いいたくても声も出ないってこのこと。


《土曜日》
9時頃起きて朝食。
ビュッフェ式でめっちゃくちゃ豪華。
種類が多すぎて目移りしちゃう。
でも食欲が起きないくらい気分はブルー。

団体客が居て(こんな高級ホテルに!)うるさかったので、お願いして
隣のレストランで朝食。
山の頂上にあるので、見晴らしは最高。
昨日の夜景も綺麗だったけれど・・・

朝食摂った後はすぐにチェックアウト。
昨日のレストランと部屋代合わせて460ユーロ・・・
こんな夜のためにこんなに高いなんて、最悪。

彼はもうひたすら平謝り。
『ごめん、佳菜。機嫌直してよ。月曜日休み取ったんでしょ?なら
日曜日の夜佳菜のとこ行くから、月曜日ゆっくりしよう』

そんな言葉信用できるかー!って感じ。
あーあ、こんなことなら、せっかくの3連休、一人でどっか違うとこ
行きたかったなぁ。
それか友達誘ってさ。

どうしてもまだ怒りが収まらないので、途中の駅まで送ってもらって
帰宅。
まぁ、思いがけず時間ができたことで、掃除や買い物できたけど。
本当に彼が日曜日の夜来るとしたら、月曜日移動するのは無理
だろう。また疲れてるだろうから。
やっぱりおじさんはダメかな・・・体力なさ過ぎ。

ゆっくりしたいんだろうなぁと思って、彼がこの間
「今度佳菜のとこ行ったら、日本のビデオ観たい」って言っていた。
この間日本に帰ってきたばかりの彼だけれど、どうせそんな時間
なかっただろうなと思って、2本くらいビデオ借りてきた。
(甘いよねー、私)
日本と欧州はビデオとかテレビの規格が違うので、マルチのデッキ
じゃないと日本のビデオは見られない。
私のはマルチなのね、だから彼がずっと言ってたというわけ。

で、自分用にも連ドラ借りて。
夜から見始めたんだけれど、止まらず3時くらいまで見てた・・・

どーせ日曜日、予定ないしね!!!彼のせいで・・・



寂しい病

2003年11月7日
《木曜日の夜》
仕事から帰ってきた後、軽くおなかに食べ物を入れただけで、
シャワー浴びてすぐに布団に入ってしまった私。

ちょっとでも気を抜くと、涙が溢れて止まらない。°(ToT)°。

考えた挙句、朝電話をくれた彼にコールすることに。
3回鳴らしたところで、また出てくれなかったときのことを思うと怖くて
切ってしまった。
その後泣きながら眠ってしまった私。
一度目がさめたとき、2時間近く経っていた。

再び眠りについて幾ばくか時が経った頃、彼の着信音。

今度はちゃんと出る。

機嫌がいいみたい。優しい彼の声。
それ聞いてまた涙が出てくる。
彼が驚いて。
こういうときの彼は、ちゃんと話を聞いてくれる。
私が話したがらなくても、『どうしたの、何があったの』って。
それでついつい話しちゃうんだけれど。

彼はふんふんと言って聞いてくれた後、『ばかだなぁ』って一笑。
『佳菜は気にしすぎなんだよ。結構感情の起伏が激しいよねぇ』って。

最近、というか彼と遠距離になった頃からどうも“寂しい病”で。

前はこんなに泣き虫じゃなかったんだけれど。
一度緩んだ涙腺はなかなか閉められなくて。(T^T)

彼も日本から帰ったばかりで疲れているだろうに。
ごめん。
途中からそう思ってなるべく普通の話をした。
今日は休暇後の仕事第一日目。
辛くなかった?って。

やっぱり暖かいところから寒いところに帰ってきたし、時差もあってか
あーんまり仕事ははかどらなかった様子。

この間の電話の時から、金曜日は車借りてそっち行っちゃる!
といってくれていたのですが、本当に明日は来てくれるみたいで。
車借りれなかったらICEで行くからって。
彼の方が仕事終わるの遅いのに申し訳ないかなーと思って、
どこか途中まで行こうか?と聞く。

それでちょうど私と彼の住んでいる町の中間点に旧首都があるわけ
なんですが、そこの迎賓館はどうかって。
山のてっぺんにあって、まだ彼が研修生でここに居た頃、
『景色がとってもいいからいつか連れていってあげる♪』とずっと
言ってくれていたところ。

『あそこに連れて行くって言ってからチャンスがなかなか無かったし、
そこで景気付けに美味しいものでも食べて泊まろうよ』って。
ラストミニッツでどこかに行くという話もあったくらいなので、
金額的には問題ない。
彼も遠くに行くよりは近くて疲れないだろうし。

予約、取れるといいなぁ。

明日はずっと素直でいたいと思う。


昨日の晩は久々に話した母親と喧嘩になり、泣かれる始末。

未だに私が海外にいることに反対の両親。
ことあるごとに『いつそっちを引き上げるのか』と聞いてくる。
最近は彼のことについても『どうなったのか』と聞かれることが多くて、
自分の心を決めかねている私は何もいえないので、家と連絡を取る
のがずーっと億劫でそのままにしておいていた。

が、どうしても家に聞かなくちゃわからないことがあって仕方なく電話した。

そしたら仕事中だっていうのに、責めだした。

だから夜中に仕方ないからかけなおした。
そしたら話がエスカレート。

もう全部頭ごなし。

『海外にずっといるなんて親を捨てる気か』なんて言うかしら、普通。

確かに日本での生活はストレスが多くって好きじゃない。
でも別に国を捨てたわけでも何でもなく。
しかも私の専門はこの国の言葉であって。
まじめに語学を勉強した人であれば、一度は暮らしてみたいって
思っても別に不思議じゃないと思うんですが。

でも話しても理解してもらえませんでした。

悲しいけど。

彼のこともけちつけられ。
妹のだんなは立派なのに、私の彼は頼りない、とか。
悪かったよねーっ。そんな男と付き合って。

昨日の会社での一件もあって、悔しさと悲しさで涙が止まらなくって、
ずーっと眠れなかった。


で、朝。


まぶたがものすごーく腫れてる・・・

そんな時携帯が。
彼の着信音。
そう、戻ってきたんだもんね。

でもごめん。
また涙があふれそうだったので、とてもじゃないけれど出られません。
ごめんね。

会社でも母の言葉が頭に浮かんで、悲しくなるのと、昨日の寝不足
ですっごく疲れる。
今日は翻訳やるって気分じゃなかった。

彼、また電話してくるかな。
私からはとてもかける気分じゃないから・・・


あー、やっぱり最悪。


↑↑↑↑↑
今日の私の会社での爆弾発言。
さすがの上司も黙り込んだ。

仕事片付いてないだろうとは思ったけれど。
やっぱり机の上にどっさり載せられていて。
頭に来たので、それは全部捨てました(爆。
本来私の仕事じゃないし。
欧州的に言えば拒否できるわけで。

ま、それはいいんですが。
何回も書いているとおり、私は現在現地人秘書さん3人分の仕事を
一人でやっています。
で、今月からさらにそれに経理が加わることになり。
出張から帰ってきて、不在時の仕事が追いついていないうえに、
体調不良で休んでいたりもしたので、全然片付いてないわけです。
それは自分のせいでもあるし仕方ないのもあるのですが。
3人分やってて減らせ!と言い続けて既に半年が過ぎ。
遅すぎるっつーの。

それが減る前にまた増える(`m´#)ムカッ
で、さらにくだらないクリスマスパーティなんぞあるんですが、
それの幹事をやれというお達しまで。
今まで総務だけをやっていたときは、忙しいからという理由で免除
されていました。
でも別の部門を引き継いだときに、私の前任の子はやっていたわけで。
となると、引き続き免除、じゃなくて、前の子がやっていたので、
やれ、と。

今まで忙しいからという理由で免除されていたものが、どうして仕事が
3倍になってるのに、急に免除じゃなくなるわけ?

他にも仕事もしてないのに免除になってる秘書がいるだろーよ。
そっちにはなぜ言わないわけ?

でも、一緒にその担当になるスタッフがよりによって、私の仲良しの
サラ。
上司も私たちが仲がいいのを知っているから、彼女とだったらいいじゃん
などと言い出し。それがまた癇に障る!!

しかし彼女は今解雇の危機。そしたらどうせ一人でやらされるでしょ?
仲良しの彼女だし、彼女に断りもなく言わないのは申し訳ないので、
相談に。

事情を話すと、彼女は『私が佳菜の立場だったらやらないと思う』って。
『第一佳菜の前任だって仕事が忙しいからって実質参加してなかった』
と。
うーん、そうなの?それを上司が分かってないってことは、上司も
ちゃんとやってなかったことになるんだけれど・・・
いいかげんだな。
「サラと一緒に仕事するのは嫌じゃないし、むしろ話す時間が増えて
嬉しいことだけれど、そうなると仕事へのしわ寄せは最悪になるし、
一度いいって言っちゃうと、それはもう一生続いちゃうから、ごめんね」
って。

上司には「そんなくだらない仕事をこれ以上増やしたくないので、
絶対に嫌です」とはっきり言っておいた。
そしたら上司二人が、
『欧州で車が左側通行なのを、佳菜さんがそれは嫌だから右側通行
にしたいって言っても、無理なのと同じじゃないですか』だって。

私は「右側通行で走りたい」んじゃなくて、「走らない」って言ってるのに。
だいたいそのたとえも変なんだけど。

第一ねぇ、なんで仕事してない人がごろごろあまってるのに、
そこへは絶対話が行かないわけ?
いくらなんでも、誰が聞いてもおかしいでしょうよ。

「一回良いって言ってしまうと、それがなくなることは一生ないし、
第一仕事にしわ寄せがくるので絶対嫌だ」というと、

『じゃあ、仕事減らすから』って。

これでまた激怒。
仕事が優先のはずなのに、なんで仕事減らしてクリスマスパーティ
の幹事なんて仕事じゃないものしなくちゃいけないん?
しかも私は行かないし。

もう!!そんなくだらないことをごちゃごちゃ言うなら、
「仕事のこと、考えます。続けるかどうか」

一斉に青ざめる上司たち。

ここでタイムアウト。

疲れた。ほんと疲れた。
この話し合いで午前中仕事まったくできず。

午後は集めた記事に目を通してひたすら翻訳。
私の嫌いな仕事の一つに技術雑誌の目次翻訳ってのがあるんですが、
(なんでって難しくって分からないから)
これの翻訳がやーっと終わって。
出張行っていたときの分。
それでちょっと解放された気分に浸っていたら、
次の雑誌が今日届いた(涙。

あーあ。

今日は彼が帰ってくる日。
もう帰ってきてるはずだと思うけど・・・連絡はありません。
私からも連絡する気分じゃないので、どうでもいいんだけれど。

他にもいろいろと問題が山積でちょっと憂鬱・・・
あー、11月って大嫌い。

最近愚痴愚痴日記だな・・・

整体

2003年11月4日
朝起きて、声はさらにひどくなり。
しばらく考えて、やっぱり今日は会社行くのやーめた。
ということで先輩に電話。
この国では2日間までは、医者の証明書なくても病欠が可能なのです。
だからこの国の人は働かなくなるんだろうな。

働いている人は、医者に行くと診察や手術などはただなのですが、
毎月の保険料がばか高く。私は2万5千円くらい払ってます。
だからたまには医者に行ってもいいだろうと思っちゃう。

でも平日の昼間は貴重な時間。
なんか家でずっと寝てるのももったいない。
ということで、兼ねてから行ってみたかった、マッサージ&整体に電話
してみた。
そしたら空いてるということなので、早速予約を入れる。

外に出るついでに、必要な日用品の買い物をちょっと済ませて整体へ。
部屋に入ると落ち着いた色でまとめられていていい感じ。
アロマテラピーと静かな音楽で迎えてくれて。

リラックスできる服に着替え、さっそくやってもらう。
私はものすごい肩こり。
仕事で一日PCを使っている上に、家でもメールやら翻訳やらで
ほぼ夜中まで毎日PCを使う。
さらに筆圧も強くていつも肩に力を入れがち。

左側がかなりこってますねーって言われた。
これだけこっているのに、頭痛にならないのはすごい、と。
会社の先輩はストレスで頭痛や歯軋りに悩まされているけれど、私は
それがないんだよね。だから余計ストレス抱えてるのが周りからは
見えづらいかも。
あと、腰。
ここもかなり張ってると。
「ずっと座りっぱなしですか」と聞かれて、まさにそのとおり。
家でも会社でも。

肩と腰を動かすために、水泳やるといいですよ、って。
分かってはいるんだけどねー。水泳ってめんどくさいんだよね。
特に冬は。
水泳ってそこに行かないとできないし、終わった後髪乾かして、
化粧しなおして・・・ってやるのも面倒(かなりのめんどくさがり)。
しかも家から遠い。(これ一番やる気ない理由)
生理とか来ちゃうとそれで行かなくなるしね。
後輩と友達が最近行ってるって言ってたから、行くとき誘ってもらって
無理矢理行こうかな。一人じゃ絶対、絶対やらないの分かってるから。

体のゆがみもチェックしてもらったけれど、これは思ったほど歪んで
いないらしい。左右ほぼ対象ですといわれ、ちょっと安心。
でも自慢できるような健康な生活を送っているわけじゃぁないので、
気をつけないとと改めて思った。

ずっと話をしながらやってもらったんだけれど、マッサージとか整体
とかってお客はほとんどOLさんだって言ってた。
一番ストレスを抱えている上に、日本のOLさんは服装もね・・・
ヒールとか、スーツとか制服で仕事したりするからきついんだろうな。

その人の親戚にも今年新卒で銀行員になった女性がいるらしいの
だけれど、毎日夜は遅いし、覚えることはいっぱいだし、人手は
足らないしでそりゃぁ大変みたい。
そういうの聞いちゃうと私の悩みなんてまだいいほうなのかなぁって
思っちゃうけど、ここは日本じゃない!

この国でこんな過酷な条件で働かされるのなんて、法律違反だし。
でももういいんだ。
仕事は急いでやらない。
「なんでもできちゃう」って思われるのは決していいことじゃないからね。

家に帰ってきて、お昼を軽く食べて、就寝。
寝て食べての繰り返しだとまた太るかな・・・
やっぱり運動は必要でしょうね・・・

友達にメールを送った後、3時くらいから8時半まで寝てました。
それでまた夕飯作って食べて、薬飲んで。
また寝ます(>_<)

あ、そういえば私から連絡なくて心配した友達が電話くれたー。
ありがとう、そして心配かけてごめんね。



9ヶ月ぶりの医者

2003年11月3日

土日は好きなときに寝て、食べての繰り返しだったので夜眠れるかな?
と思ったけれど、ぐっすり眠れました。
こういうときに限って朝ってあっという間にくるもの。
そしたらよりにもよって朝7時過ぎに電話が鳴る(*_*)
こんな時間にかけてくるのは日本にいる彼しか居ない。

なんなんだ一体・・・

私のガラガラ声に驚いてる様子。
「メール送ったじゃない〜、調子悪いって。で、声聞きたいから昨日も
おとといも電話したのに」って言ったら、

『うそ〜、知らない。ごめん〜』って。
携帯って鳴ってもメールが来てもそんなに気が付かないもんなんですかね?
『大丈夫?今日仕事休みなよ』と一応は心配してくれるものの、
私が声辛そうにしてても電話は切らないんだよねー。
こういうところが彼のよくわかんないところデス。

さらに
『そんな調子悪くてさー、今週の週末遊びにいけるの?俺が車借りて迎
迎えにいってやるから、佳菜あったかくして横に座ってなよ。どっか
連れて行ってあげる』

こういうときってそばにいてあげるからゆっくり休みなさいとか言うん
じゃないの?車借りてどっか行くってどういうことよ?
しかもこの国じゃどこ行ったって寒いって。

私の疑問などお構いなしに続ける彼。
『年末帰ってくるのかってお袋に聞かれたんだけれど、どうする?
あ、今そんなこと考える余裕ないかな。でもさー、せっかく長く休めるし
一緒にどっか行きたいよね。佳菜どこ行きたい?南仏?南伊?
逆に思い切り寒いとこでオーロラ観るとか?』とかなり突っ走ってる。

うーん、旅行は大好きだけれど、このだるい体で何を言われても
行きたいと思えない(>_<)

「お母さん、帰ってきて欲しいって?」

『そりゃ、帰ってきて欲しいは欲しいみたいだけどさ』

40歳にもなる男がそんなにしょっちゅう里帰りしなくても良かろうに。

『2月には企業さんつれて帰ることになると思うからどうせすぐ会える
ことは会えるんだけど』

そのとき指輪も買ってくれるってミラノで言ってたね・・・
ほんとだかどうだか。
どうせまた時間ないとか言ってはぐらかされそう。

『とにかく年末のことも含めて今週末には決めような。あ〜トンネル
に入るから切れるかも・・・』
といってるうちに切れる。

もう面倒だからそのまま放っておいたら、またかかってきた(>_<)
日本からかけると高いから結局私がかけなおす羽目になるんだけれど。
彼と話している間も咳が全然収まらない、というか喋ってるから
ひどくなってるのに彼はこういうときに限って電話を切ろうとしない。
いつもは恐ろしく短いくせに。

もう会社に行かなくちゃいけない時間になったので、無理やり会話を
終わらせた。

水曜日の夜帰ってくるって言っていたなー。
とりあえず私からは連絡取らずにおこうっと。

                *****

彼との電話を切った後、いちおー気になったので医者に電話してみた。
そしたら「予約は今日も明日もいっぱいです」と一言。
じゃぁいいです、って言ったら、
「風邪ひどいなら来なさい」と怒られた。
予約でいっぱいって言ったのあなたでしょ!

10時半から11時半までは緊急診察時間だというので(なんだそりゃ)
来てもいいという。ただし時間は余裕持ってきなさいと。
仕事はいつ抜けてもOKなので、行ってみると空いてるじゃん!

すぐに診察してもらえる。
この医者に来るのは多分私が救急車で運ばれた2月の末以来だと
思うんだよね・・・
医者って久々。
でも後から人がどんどん来る。
こういういかにも病人〜っていう雰囲気が大の苦手。
それだけで気分が暗くなっちゃう。

診察してもらうと、熱はないけどのどがひどいと言われ、
薬を処方してもらう。
「仕事どうする?」ってお医者さんに聞かれる。
(お医者さんが“この人は病気で仕事できません”って書いてくれると
有給休暇使わずにどうどうと休めるので)
でも休んでも仕事代わってくれる人がいないから、と言って断る。
で、仕事に戻って。
痛くはないんだけれど声がひどいので、先輩や後輩にも必要以上に
心配される(>_<)

熱はないとは言え、やっぱり体がほてっているのか、なんだか変。
今やらなくちゃいけない仕事は翻訳なので、集中してやっていたら
も〜、部屋がうるさくてうるさくて集中できない!
うちは4人部屋なんだけれど、私以外の2人が電話で話し、残る一人
が別の職員と喋る。
私以外に4人が大声で話している状態で、落ち着いて記事が読める
訳がない。しかも外国語も日本語も両方耳に入って、意味がわかる
だけに性質が悪い。

なんで人が集中してるのに、しかも体調悪いって知ってるのに、
皆さんそんな大声で話すんでしょ?
だんだんいらいらしてきて。さらにはめまいが(@_@)

仕事ができない!ということで、別の静かな部屋でやらせてもらうこと
になった。
引継ぎもどうなったかって聞いたら、まだ時間かかるみたいだし。
そんなことしてる間に辞めちゃうよ、私。
遅いったら。

急いで遅れを取り戻そう!って思ったけれど、無理なので止めます。
無理にやっても、あぁ、この人できるんだで終わっちゃうし。
残業するのいやだけど、残業してそれなりの手当てをもらおうかと。
そうしたら量が多くて大変なの少しは理解してもらえるかなぁって。
残業すると駐在員が遊んでるのがすごくよく見えてそれも嫌だったり
するんだけど。

というのもですね、今日ミラノに一緒に行った上司が復帰してきたん
ですが、新しい仕事をどっさりくれたんです。
彼がメインの上司だし、私のやりたい分野でもあるのでおろそかには
したくはないというのが本音。
となるとやっぱり雑用が邪魔なのです。
しかも上司がどっさりくれた仕事は、統計のまとめとグラフ作り。
これをなんと毎月やる!
今回片付ければ終わり!という仕事じゃないのです。
うーん。

さらに今月から経理のピンチヒッターをできるようにということで
引継ぎを始める。
こういうのでまた時間取られて自分の仕事できないわけで。
そういうのちゃんとわかってくれてるのかなぁ。

                *****

今日は学校だったので、仕事は早めに切り上げたんだけれど、
やっぱり辛い。
行かなくちゃー、でも辛いという気持ちが交錯して結局断念。
体が疲れきってるのが分かったので、お風呂につかってぼーっとして
面倒だけど料理して。
友達にノートお願いのメールだけ書いておいた。
いけなかった分、課題図書ちゃんと読もうっと。



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