全然ダメ・・・

2003年11月2日
28日の日記も更新しました。

うーん、完璧にインフルエンザにやられちゃったみたいです。
どうしよう、滅多に風邪ひいたりしないので、体調の悪い自分を自分
自身がもてあまし気味。

朝メール開いたら友達から返事がきていた。
同い年の女の子なんだけれど、メールを読んでびっくり。
『来月結婚することにしました』って。
彼女もいろいろ悩んでいたし、よかったねーと思ったけれど、その反面
彼はよく決心したなぁ、と。
だって彼女は私と同い年で、彼はなんと彼女より9つ年下!
大学生だし。
そんな若い男の人が(しかも自分でまだ稼いでいないのに)結婚決意
するって大変なことだと思うのよね・・・
でも彼女のビザの問題もあるし、それでなのかなぁ。
それにしても、若いのにしっかり決断してくれる彼で羨ましい!

彼女が働いて家計を支えていくことになるんだと思うけれど・・・
それでも彼がしっかり決断してくれたなら幸せだよね。

彼女が『佳菜のところはどう?順調?』って聞いてきてくれたけど。
私たちのことは忘れてください(汗。
結婚なんて程遠そう。
しかしみんなどんどん決まっていくなぁ。
周りが急に片付いてなんかちょっと寂しい気も。

おとなしく家で試験の課題図書読んでいたら、熱が上がっちゃって、
仕方ないから眠って、また起きて本読んで熱が上がっての繰り返し。
読みたくないけど読まないと授業きついしなぁ、ってその前に学校
行けるんだろうか。
それ以前にやっぱり明日医者行くべきかしら・・・

彼とは相変わらず連絡取れません。
私から電話すると絶対出ないんだもんなぁ。
ミラノまで来てくれたのには感動するけれど、連絡取りたいときに
取れない人ってほんと嫌。
もし緊急だったらどうするの?って感じ。
私に何があっても知らないーって感じなのかな。
風邪で気分が落ち込んでるときにこういう態度取られると投げやりになる(-_-;)

あー、明日には何とか治りますように!!


今日は祝日だった

2003年11月1日

25、26、27日の日記も更新しました。

すっかり忘れてた。
朝起きて外へ出たら異様に静か。いつもの土曜日じゃない感じ。
お店も閉まってる。
たまたま道で話した人に、今日は祝日だからねーと言われて初めて
気が付いた。
昨日買い物行っといて良かったなぁ。
そうじゃなかったら週末の食料が何もなかった。

のどのいがいがと痛みは治まったけど、まだ声は変。
しかも今度はくしゃみが出るようになってきた。
あー、もうこれは完璧に風邪ひいてしまったかな。
昨日同僚に『今回のインフルエンザは最初のどに来てあとで熱がでる
から気をつけなよ』って言われたので、心配。
仕事休めるならいいけれど、今の状況ではちょっと無理。
でも風邪で頭がぼーっとしてると結局集中できないから治すしかない。
月曜日はまた学校だし。

今週末はずっと家でのんびり勉強だな。


休養休養

2003年10月31日

24日の日記も更新しました♪

昨晩のどがいたかったから、またまたお風呂にゆーっくり入って、
水分たくさん採って、薬飲んでゆっくり寝ました。
実は珍しくちょっと熱もあったんだよね。で、これはマズイと。
何せ代わりが居ない仕事なので、今仕事が溜まっている状況で
さらに休んだりはできないのデス。

朝目覚めたときの気分は悪くなかった。むしろ体は元気。
でものどにはやっぱりまだ違和感があって、声が変。
昔から気管支だけは弱くって、風邪引くとすぐにのどに来る。
うぅぅ、でもなんとしても治さねば。
ホットワイン(赤ワインにスパイスなどを入れたもの)飲んで寝ると
体温まっていっぱつで治るのですが、砂糖がいーっぱい入ってるの
で、今この重たい体でこれ以上糖分を摂りたくないな、と。

今日は金曜日で3時半上がりなので(それでも仕事で4時になっ
ちゃったけど)、買い物に行って、たくさん野菜を買ってきた。
今早速ジンジャー・ティー作って飲んでます。
ついでに野菜たっぷりの夕飯も先に作っておいて。
今日も薬飲んでしっかり眠らないと。

週末は絶対勉強したいから、仕事もなるべく頑張って終わらせたし、
翻訳の請求書もついでに書いちゃった(爆。
これが入ればだいぶん口座も潤うかな。

出張の手当て現金で支給されるはずだったんだけれど、担当者さん
がなんと日本に忘れてきちゃっていただいてないのです。
というわけで10万円以上も立て替えていて、さすがにちょっと
厳しいかな〜、と。

                *****

出張中仲良くなったお二人からメールいただきました♪
とっても嬉しくて。
仕事の忙しさにかまけて私からはまだ書いていなかったので
すぐにお返事。
会社のメールだと何かと不便なので、プライベートでメール交換
することにしました。

そして今日は彼からもメール。
相変わらず日本でもどたばたしている様子。
いつ帰ってくるのかしらねー。

                 *****

あぁ、週末絶対やらなくちゃいけないこと。
HP用の写真撮り。どうしよう、すっかり忘れていたー。
何撮ろうかなぁ。うぅ、ネタがないよー。


久しぶり〜の会社で

2003年10月30日
21日、22日、23日の日記更新しました♪

疲れてるかと思ったけど、なかなか寝付けず、朝も7時過ぎには
目がさめてしまった。
いつもより少し早めに出勤すると、新聞がどっさり!!
何せ10日分だもんね、これだけでもうやる気が失せる。
しかもやることは山積み。

でもやっぱり頭がまだのんびりしていて(伊モード?)、終わらなくても
まぁいいか〜と適当。
急いで仕事しても認めてもらえるわけではないし、今回の出張で、
いろんな人と出会って話しをして、たくさんのパワーをもらって、
マイペースで行こうと決めたのです。

私には、やりたいことがあって、目指すものがある。
これってとっても幸せなこと。
会社での仕事もその目標に近づくためには大事なものなんだけれど、
人に振り回されるのだけは止めよう、と。

勿論私を認めてくれる上司や親身になってくれる人たちへの義理や
恩は忘れないし、仕事は一生懸命やる。
でも都合よく利用しようとする、ずるい駐在員のことはもう手伝えない。

自分のやるべき仕事だけをもっと追及してやっていきたい。
とりあえずやらなくちゃいけないのは、辞書作り。
現時点で、私がやってる仕事の専門用語に関する辞書がない。
時間かかるだろうけれど、少しずつやっていけば仕事もかなり楽に
なるし、何より勉強になる。
そうそう需要がある分野でもないだろうから、勿論個人で使うだけ
だけど。

久しぶりにPC長時間扱ったら肩こりがすごい(+_+)
整体行きたいけど、ちょっと時間が厳しいなぁ。
のどもちょっと痛くて(乾燥のせいだろうな)、今日は薬飲んで寝よう。

                 *****

いつも翻訳や仕事を手伝ってくれる仲良しの同僚にもコーヒーの
お土産持っていった。
とっても喜んでくれた〜。
ついでに明日昼休みのあとに私にも淹れてくれるって)^o^(
(コーヒー家でまったく飲まないし、コーヒーメーカーも持ってない私)

また勉強も見てくれるって言ってくれたので、来週から勉強する。
週末で本全部読まなくちゃ。

来年5月の合格目指して頑張るぞ〜。

全日程を終了して

2003年10月29日
帰ってきました。
いや〜、寒かった。
仕事も割とハードだった。
連日夜中までパーティーだの食事会だので。
彼が仕事の合間を縫って会いに来てくれたのも嬉しかった。
でもたった1日だけ。

毎日昼も夜もアルコール飲んで、フルコースでしっかり食べて、
仕事ではずっと座っていたので、思い切り太りました。
それでもご飯は美味しいし、ワインも美味い、デザートも文句なし。
いいですねぇ、イタリア。

困ったのは言葉です。
英語ほとんど通じません。こりゃひどい、って感じ。
でもそのお陰で私の初級イタリア語でも大活躍、毎日なんだかんだと
喋っていたら、結構上達した?と思う。かなり通じてたし。
仕事では、英・独・伊の3ヶ国語を使ったけど、仕事外ではほぼ
イタリア語オンリー。
英語もだいぶ使えるレベルになってきて、ようやく2つ以上の言葉を
仕事で使えるようになったかな。
イタリア語も大好きだし、これもまた頑張ろう。
イタリア語は聞き取りがすっごく楽。
知らない単語でも音でははっきり捉えられるから。

書きたいことはたくさんある〜。
めちゃくちゃ忙しい中にもちょっと観光したし、ショッピングも!
コートとバッグとスーツ買っちゃった(買いすぎ?)

彼には革の手袋にした。
ネクタイもあげたかったけど、いつもネクタイばっかになっちゃうから。
彼がパリで買った新しいコートの色に合わせてブラウンのもの。
気に入ってくれるといいなぁ。
彼は今日本なのデス。
早く帰ってきて欲しい反面、明日会社に行ったら当分居なかった間
の遅れを取り戻すのに忙しいと思うのでなかなか会う時間ないかな
とも思うんだけど。

今までずっと誰かと一緒に毎日わいわいやっていたので、急に一人
になると、ホッとしたようなちょっと寂しいような。
でもお風呂に入って、久しぶりに緑茶飲んで今日はのんびりします。

最終日

2003年10月28日
1時までのおしゃべりにも負けず、今日も気持ちよく目がさめた。
朝職場に着くなり、『昨日楽しかったみたいだね〜?』と突っ込まれた
けど。確かに楽しかったけどね。
『昨日遅かった割に元気だね』とも言われ、楽しいときってそんなもん。

今日は最終日というだけあって、来場者もすごく少ない。
日本から来ていた出張者たちももうほとんどが帰ってしまって、
今日は私とMさんと部長さんの3人だけ。
部長さんてばもう全然やる気なくて、午後2時過ぎには閉めて帰ろう、
ってことになり。

でも夕飯はやっぱり一人じゃ嫌ということで結局また夕方集合という
ことになっちゃうんだけどね。
それまではつかの間の自由時間てことで。

まずホテルに戻って動きやすい服に着替える。
で、気になっているバックを売ってるお店へ。
そしたら昼休みで3時まで開かない〜。
あと数分というところだったので、近くで時間潰す。

お店の中を見てみると、私の買いたい鞄はあったんだけれど、
色が違う。あったのは明るいブラウンだった。
私はダークなのが欲しかったので、あるかどうか聞いたら
既に売り切れ。
もう一色あったんだけれど、そちらも売り切れ。
やっぱり人気あるのかな。

ってことで仕方ないから街中に戻って、デパートので欲しかった色
のを買いました。
めちゃくちゃ嬉しい♪

それからまだちょっと時間早いなぁと思ったんだけれど、スーツの
上着を取りにお店へ。
出来上がっていたんだけれど、何故かボタンが取れかかっていた
ので直してもらう。
念のため試着して確認。
ぴったり。
何度見てもいい色で、11月のセミナーの時には絶対これ着ようっと。
その前にダイエットしなくちゃいけないだろうけど。

一度ホテルに戻って荷物を置く。
そしたら電話かかってきて、Mさんからだった。
彼女はホテルで一度休んでから街中に来たみたい。
それで私も街へでる。

二人でぶらぶらお店を見て、その後私は『最後の晩餐』を見に行く。
日本人ばっかりでびっくりした!
私が予約していた時間は最終だったんだけれど、それでも日本人
多くて。
日本人が多いせいか、受け付けのお姉さんも日本語で喋ってた。
話せるのかと思って、日本語で話し掛けたら『??』という表情。
マニュアルに書いてること丸暗記してるだけのようだった。
英語も通じるような通じないような。
結局伊語を話す羽目になる。
彼らの不確実な英語より私の怪しい伊語のほうがまだましかも。

感想は、まぁこんなもんなのかなぁって感じ?
彼にこの絵を見に行くって行ったとき、あんまり興味ないって言って
いた。美術が好きな彼なのにどうしてかなぁーってそのときは思った
んだけれど、ま、確かにそれほど大きな感動があったというわけ
じゃなかったな。
もう見に来ることはないだろうから、一応記念ということで。

19時に夕飯の待ち合わせしていたので、また街中へ急いで戻る。
もー、忙しいったら。

そしたらお二人とも既に来ていて。
最終日はやっぱりイタリアン♪で。
スープとパスタとサラダとワイン、コーヒー。(食べ過ぎ?)

あぁ、なんかほんとに最終日なのね。
ハードだったけど、すごく楽しかったし、明日帰るのがちょっと寂しい。

連日夜遅かったので、私としてはまだ遊び足りなかったんだけれど、
お二人ともお疲れのようで、22時には解散。

明日はいよいよ帰国。
午前中はコート取りに行って、彼へのお土産を探さないとね。

打ち上げパーティー

2003年10月27日
ここでのお仕事も今日を含めて残すはあと2日とあって、
入場者数もだいぶ少なくなってきた。
これまでの総来場者数を知りたいといわれて聞きに行ったら
『集計してません』といわれる。
さすがイタリア、こういうとこまでアバウト。

Mさんは今日オフでベネツィアに行ってる。
私も誘われたんだけれど、一度行ってるし仕事に穴あけるわけには
行かないのでお断り。
彼女が今日一日上司たちと離れられてのんびりできるのは私もよかった
なと思うんだけれど。
でも今晩主催者が行うパーティーがあるんだよね。
Mさんも部長もエントリーしてるのに、Mさんがいかないとなると部長
さんも行かない!と言い出して・・・

どうもこの二人、Y君と私を二人で行かせようと計画していたらしく。
これまた着席式のパーティーなので、全員行かないのはまずいからと
Y君と二人で出かけることにしました。
Y君にとってはこの日が最後の日。
私たちより1日早く帰国する。

出張前の事前準備とこちらに来てからの時差ボケと寒さで、体力的
に結構参っていたっぽい彼だったけれど、
無理やり二人にさせられてしまったプレッシャーは感じていたらしい
ものの、やっぱりこちらもずーっと上司と一緒だったのから解放されて
かなり気分が軽くなったようで。

二人でちょっと街をぶらぶらしてから、会場へ。
これがまた分かりづらい場所にあって、かなり迷った。
会場に入ると知ってる人がいたので、一緒にテーブルにつく。
その方と一緒にいたトルコの人たちや同じテーブルのイタリア人の
若者といろいろ喋ったり。

英語で会話するのだいぶ慣れてきたけれど、友達じゃない人と
英語で雑談するのはまだまだ苦手。
こう、気の利いた会話ができないというか。
普段喋ってる言葉なら、こういうことが言えるのになぁと心の中で
一人葛藤。
ま、でもお互い母国語じゃないから間違いを気にしないで話せる
のはありがたいけどね。

ここでも最初のお皿はリゾットとパスタ。
リゾットはとーっても美味しくておかわりまでいただいてしまった☆
Y君はすっごい少食なので呆れていただろうな。
メインはやっぱりお肉。
もう肉料理はいいやーって思ったけど、あっさりしてそうなものだけ
ちょっとついでもらったら、すごく美味しい♪
それでワインもどんどん進んじゃうし。
こうやってなんだかんだと食べてる私・・・

でもデザートはやっぱり甘くって食べられなかった。

メインのあたりからショーが始まって、食事が終わる頃には舞台は
ディスコに変わる。
肩の荷が下りたイタリア人のスタッフたちが喜んで舞台に上がって
いく。そんなのをぼーっと眺めていたんだけど、踊れといわれたら
困るのでちょっと早めにお暇することにした。
といっても22時くらいだったけど。

が、Y君は会社の人たちから解放されて他の人と交流できたのが
すごく楽しかったらしいし、最後の晩ということもあって明日は時間
を気にしなくていいというので、どっかカフェにでも行こうということに
なる。(私はまだ明日仕事なんだけどね・・・)
知人の方はさっさと帰ってしまった。

二人で街中に戻って適当にカフェを探して入る。
アイリッシュ・コーヒーがあったのでそれを注文。
また二人で延々と喋った。

二人とも今の仕事にやりがいは感じるものの、何かもっと別に
大きなことができないかと考えていて、あれこれ話し合ったり、
私が今やってる副業に関してもいろいろアドバイスくれたり。
ほんとに休みなく喋って、気が付いたら1時!!

カフェも閉まるというし、私は明日仕事なので、さすがに帰ることに。
彼とは最後なので、お世話になりましたと言って、お別れ。
帰国したときにはまた皆さんと一緒に会う約束をして。

明日はいよいよ最終日。
もうほとんどの人が帰ってしまってちょっと寂しいけれど、最後まで
頑張るつもり。


そして今日も

2003年10月26日

朝行くと、日本から来てる部長が、
『昨日はお疲れ様。今日もご飯食べ行くからね』と既に宣言され
またもお付き合い決定。
今日は旅行会社さんのご招待とかで。
何で私が行っても良いのかしら。まったく面識ないのに。

でもまー、台湾料理だったので、よしとしよう。(なにが)
さすがに毎日洋食ってきついのよね。油が。
中華もあまり変わらない気もするけど、野菜が多いし。
スープもあるし。
コース料理って野菜まで油っぽいんだもん。

仕事終わってすぐに集合。
もうほんとに私みたいなのまでついてきちゃってすみません、て感じ。
この日から私の上司はどっか別の町へ行くとかで、いなくなって
しまって(どこいったんだ?)上司とは別行動。
でも旅行社の方ともいろんな話ができて、話が思わぬ方に。
来年、また一緒にお仕事できそうです。(^_^)

毎日毎日ワインだの日本酒だの飲んでるので、今日こそはお酒
抜きたい!と思ったのだけれど、やっぱりそうもいかず。
でもかなりごまかしてなるべく飲まないようにしてました。
あー、しんど。

この日はお付き合いとはいえ、かなりくだけた雰囲気の食事会
だったので、とっても楽しく、またあっという間に23時。
よーやるよなぁと我ながら思った。

しかし、明日もパーティーなのです。
今度はお疲れ様でしたパーティー。
もー、なんか理由つけてこんなのばっかり。
またコース料理なのかな・・・


オフのはずが・・・

2003年10月25日
出張中、土日も一応仕事なのですが、上司が大変気を遣ってくれて、
今日一日は『僕が代わりをするから休んでいいよ♪』と言ってくれた
のでお言葉に甘えることに。
唯一街をゆっくり見られる日なんだから、こういう日こそ朝一で起きて
街へ行けばよいのに、長く眠れる〜と思うと起きられないのが私。
結局いつもよりも1時間半も遅く起きて、街へ。

でもここって別に何もないのよねー。
お城はパーティで行ったし、『最後の晩餐』は最終日に予約済み。
ドゥオーモも上ったし。
ってことでやっぱりお買い物♪

午前中いっぱいかかって目星をつけてたお店を一通りチェック。
デパートで同じく出張で来ている人を発見して、思わず声かけてしまった
ら、お昼一緒に食べることになってしまい、この日もしっかりイタメシ
食べてしまいました・・・

お昼だけご馳走になった後、また一人で行動開始。
すごーく可愛いワインレッドのスカート発見。
試着したらぴったりだったので買うことに。
そしたら店員さんが上着もあるけど、着てみる?って。
全然気が付かなかった。スーツだったのね。
着てみたら、サイズが合わない。
大きめのを出してもらったら今度は袖が長くってこれだとお直しが
必要。
私結構腕が長い方で今までお直し必要になったことないんだけど。
しかもイタリアだったら日本人とあまりかわんないと思うのに。

気に入ったし、これくらいいっかーということでお直ししてもらうことに。
でもこの店員さん例によって英語わかんないの。
いつ出来上がるか聞いたら水曜日!といわれびっくり。
何でそんなにかかるのよ?今日土曜日でしょ?
水曜日には帰っちゃうので、急いでくださいってお願いして無理やり
火曜日にしてもらった。
大丈夫かなぁ。

その後私の行きつけのお店へ。
他の専門店なんかも見たんだけれど、そういうところはサイズが
そろってなくて私には大きすぎて。
ここでの目的はコート♪
色はグレーって決めてあったし、形もオーソドックスなのがいいって
思っていたから絶対あるだろうなって。

そしたらあった!
と思って試着したら今度はサイズが小さい。
ここでは幸い店員さんが英語話せたので、私のサイズを出してもらう。
冬はセーターとか厚手の服装することが多いからちょっと大きめの
ほうがいいと思って、あれこれ相談。
この日私が着ていった革のコートも実はこのお店で買ったもの。
勿論私が住んでる国でだけど。
スカートもパンツもトップスも結構このお店では買ってるので、
店員さんといろんな話をした。

大きめのサイズを出してもらったらやっぱり腕が長くってこれまた
切ってもらうことに。
ここでも水曜日出来上がり!って聞いてびっくり。
なんでも時間かかる国だなぁ。
水曜日の午前中には絶対仕上げてもらうってことでお願いした。

あとは気になっている革のバッグを買うかどうか。
彼へのお土産を探しながら町をぶらぶら。
その途中でもジェラート食べたり、マロングラッセ食べたり、
忙しい私(^_^)

その後食料品店に行って、友達へのコーヒー買ったところで、
携帯が鳴る。
上司でした。
『佳菜さん今どこー?あのさー、今日の夜のパーティーちゃんと
断られていなかったみたいで、来て欲しいんだけど・・・着席式
なので穴開けると目立っちゃうんだよね・・・』
ひぇぇぇ!また!夜の付き合い!

「○○さん(上司の名前)はどうされるんですか?」

『僕そのパーティーはキャンセルになってると思って別のところで
約束入れちゃって・・・』

とのことで、私だけ行くことに。

ホテルでの夕食会だったのですが、ホテルのグレードが違う!
超高級ホテルだよねー、これって。
入ったところから、もう段違い。
作りも置いてある調度品も全てが素敵。
晩餐会の会場もすごくシックにまとめられていて。
またもフルコース(+_+)

でも料理は最高に美味しかった。
まず前菜。燻製のハムと子牛のテリーヌ。
そして白ワインで煮込んだえび入りのリゾット。
舌平目のタンバルとア「ーティーチョーク。
シャーベット。
子牛肉のステーキとジャガイモとほうれん草のソテー。
ビターチョコとオレンジのムース。
コーヒー。

てなわけで。勿論シャンペンに赤白ワイン。
私が食べられなかったのはデザートだけ。
甘すぎ・・・ビターチョコレートの癖に。
やっぱりすっごく甘いものは苦手・・・
リゾットは感動的な美味しさ。
リゾット大好きな私にとってはコース料理の度に味わえて最高なん
だけど。

同じテーブルだったのは、主催者の方たちとジャーナリストの方たち。
こういうときの会話は英語。
良い人たちばかりで結構楽しかった。

でも、食べ過ぎ。苦しくなっちゃって、食事が一通り終わったところで
またオープンバーになりそうだったから退散。
それでも22時半くらいは回っていたかな。

タクシーでホテルに戻ったらさすがに疲れていた気がする。
一日中歩き回ったもんねぇ。
しかし彼へのお土産は見つけられず。
どうしようかなぁ。


お仕事4日目

2003年10月24日
昨晩の遅くまでの飲みもまったく影響せず、朝からすっきり目覚める。
とっても気分がいい出勤。
なんか地下鉄で通うのも新鮮。
やっぱりちょっと電車に乗って通うってのはいい気分転換。
私毎日歩いて行ってるもんねぇ。

仕事はもう慣れたので、問題ない。
でも結構対応すること多いし、あちこち資料取りに行ったり、
外国語が苦手な日本人のお客さんのためにちょっと通訳やって
あげたり。
お昼休みやちょっと時間ができたときなど、昨日の日記に書いた
MさんY君や通訳さんたちとまたまたおしゃべり。
話すことが尽きないよ・・・

他のブースの人たちも暇だと結構遊びに来てくれたりしておしゃべり。
アジア人はやっぱり親近感あるから打ち解けるのも早い。

これまでの日記にお昼のことを書いてなかったけれど、
私たちはいわゆる主催者のお客様なので、ランチの会場も他の人
たちとは別枠。
特別に大きなレストランが用意されていて、ビュッフェ形式♪
毎日フルコースのイタリアン!!
種類も豊富でもう目移りしちゃう。
みんな昼からシャンパンにワインにどんどん開けてるし。
生ハムとクレーメ・カラメルは忘れられない・・・

今思えばこれが太った最大の原因だな・・・

今日も夜はお付き合い。
日本からの方たちは既にイタリアンに飽きちゃったらしく中華。
ここでも食べた飲んだでもう大変(+_+)
でもまたいろんな人と話せたのでよしとしよう。

しかし、毎日食べて飲んでばっかり(-_-;)
この頃からちょっとスカートがきつくなりだしちゃって。

楽しいんだけれど、ちょっと残念なのはまだぜーんぜん街見てない
んだよね。
通ってるのも地下鉄だしさ。
昨日は天気悪くって寒かったし。

結局今日もホテルに帰ったのは23時半くらいだったかな。

目から鱗

2003年10月23日
仕事も3日目ともなるともう余裕。
皆さんはまだ記者会見やらイベントやらで忙しいので私はブースに
一人になりがち。
お掃除のおじさんや売店のおばちゃんやお兄さんたちもまったく英語
を話さないけれど、そのお陰で伊語での会話にも慣れてきた。
当然私の伊語なんて持ってる知識をくっつけてるだけで相当適当なんだ
けど、なんとか通じてるし、ご丁寧にみなさん、こういう風に言うのよって
直してくれるもんだから、それでだいぶん語彙も分かってきたし、
文章で言えるようになってきた。
そうなると楽しいのよねぇ。

一人で居ても本読んだり、お客さんと喋ったりで飽きない。
彼も電話くれたし。

そしてこの頃から事務局の人たちとももっと打ち解けてきた。
今回の出張の中で私にとってすごく重要な出会いがあった。
39歳の女性と同い年の男性。
女性のMさんはすっごくパワフルで素敵な人。
人生を1分も無駄にしていないという感じ。
私も勉強に恋愛に、旅行に趣味にと友達には随分活動的に動いてる
ように見られがちだけれど、私なんかとは比べ物にならない!

仕事もできて、英語もかなり堪能。決断が早くて的確。
男性社員もたじたじって感じ。
でもそれでいて嫌味じゃない。
さっぱりしていてすごく気さく。
いろんなこと語った。

恋愛観、仕事での苦労、人生に対するモットー、趣味のこと。
やっぱり女性が男性社会の中で(変わってきたとはいえ、まだまだ
やっぱりどこの国でも女性はどうしても不利だよねぇ)生きていくのは
大変だなって実感。
その方もかなり苦労されている。
でも本当に前向きで、後ろなんて全然振り返らない。
いろんな話を聞いていて、今の職場でたった2年しか仕事していない
私の苦労なんてほんとーに小さいもんだなぁって、気が楽になった。

そしてもう一人、同い年のY君。
同い年の独身の男の人といろんな話をするのは久しぶり。
いつもは後輩とか仕事の関係とかだもん。
今回も仕事だけれど、普段まったく関係ないし、
しかも日本で仕事頑張ってる同い年の人と話せる機会はあまりない。
そして何より私のことをとっても客観的に見てくれる。

この人ともいろんな話をした。
長期海外旅行のこと、恋愛のこと、家族のこと、仕事のこと、
金銭感覚や将来の夢まで・・・
同い年ってこともあってすっごく話しやすかったし、ほんといろいろ
聞いてくれたし私もたくさん話聞かせてもらった。

同い年として、私がやっている本業や副業、趣味も含めて
私の生き方に共感してくれて心からのエールをくれた。
ほんとにここに来るまではまったく知らない人だったのに、
お二人には不思議なくらい自分の気持ちを吐き出すことができて、
ものすごくすっきりした!

そして二人に対して自分のことを話しながら、自分の考えをもう一度
まとめることができて、そうするとどんどん頭の中がクリアーになって
きて。

どんどん元気になっていく自分がわかった。

その日の晩も接待で、23時近くまでかなり飲むことになったけれど、
そんなの何ともない!
ビールと焼酎と日本酒と・・・かなり飲んでしまった(というか飲まされ
た)けど、今日は絶対大丈夫だって確信してた。

休暇で友達のところに遊びに行ったりしても、所詮は日常の延長。
でも今回、こうして別の方たちと長期で仕事できて、とっても新鮮な
気分。

この日だけではなく、まだまだ続くのです。


たった半日の逢瀬

2003年10月22日
仕事中に彼からの電話。
飛行機が無事に着いたらしい。
18時15分に待ち合わせ♪

今日もお食事に誘われたけれど、今日だけは丁重にお断りして、
仕事の後彼との待ち合わせ場所へ。
地下鉄に乗ってるのももどかしい!

ドゥオーモの前で待ち合わせたんだけれど、地下鉄から出るとすごい人。
でも、見つけられるもんですね。
10秒もかかんなかった。
どんなに遠くからでもすぐに分かる。

一度私の泊まってるホテルへ。
彼も一晩泊めてもらうことに。

荷物をおいてタクシーでレストランへ。
彼はやっぱりタクシー使うんだよなぁ。
まぁ疲れてるだろうし、今日は時間ないから仕方ないけど。

魚介類専門のお店に行く。
新鮮なお魚の盛り合わせとリゾットとスパゲティという典型的な
お食事。
魚介類なので、勿論ワインは白。
彼は疲れているからあまり飲めないと言って、ほとんど飲まなかった。
私、飲みすぎ・・・

私はしっかりデザートのティラミスまで食べて、コーヒー飲んでまた
タクシーで戻る。
彼が横になりたそうだったからね。

でもまだ21時、早すぎだよ。
私ならまだ外で遊んでるね。

ホテルのラウンジでもう一杯飲んだけど、彼が辛そうなので部屋へ。

少し休んだら良くなったみたいで、たくさん話した。

不安に思っていたこと、寂しくてしょうがなかったこととか、私が
どんなことを考えているのか、とか。

彼もいろいろ話してくれた。
突然そして『絶対に浮気だけはしないで欲しい』って。
してないんだけどなぁ。
彼はどうなの?って聞いたら、
『絶対にしない』って。

その言葉で今までの不安が少しなくなった(完全になくならないところ
がなんとも私らしいんだけど・・・)。
でもお互い心配したり、疑っているだけだったら疲れるし、
連絡くれないのも、本当に仕事でいっぱいいっぱいで連絡できなくて、
好きで放っておいてるわけじゃないって言ってくれたし、
もうこれ以上彼のことを責めるのも止めようって思った。

とは言え、また寂しくなるとちょっと嫌味くらい言ったりするだろうけど。

こんなに喧嘩ばかりしてたらお互い疲れるし、
彼が安心して仕事できるような状態にしてあげることがまず私の
役目で、さらに私にも仕事があるわけだから彼のことばっかり
責めたり気にかけていないで、もっと安定して自分のやるべきこと、
自己啓発をして、彼に『やっぱり佳菜じゃなくちゃ駄目だ』って
思ってもらえるようにならないとね。

それで頑張ってみて、駄目だったら、それでもどうしても駄目だったら
悲しいけれど、それはもうどうしようもないんだと思う。
とりあえず、先に自分が変わろう。
というか元に戻ろう。
彼と出遭ったばかりの頃のように。

疲れているはずなのに、彼はその後すごく優しくて、久しぶりに
彼の腕の中でゆっくり眠れた。

明日の朝、私は仕事へ行き、彼は午後一度家へ戻ってから日本へ
発つ。
戻ってくるのは1週間から10日後。
それだってほんとは寂しいけれど、私は仕事して、頑張って待ってる。

たった半日会うためだけに、貴重な時間を、そして疲れているのに、
本当にどうもありがとう。


初仕事

2003年10月21日
昨日ミラノに着いたら既に20時頃で、ホテルに着いたのはもう21時
近かった。
フライト自体は1時間半もかからないのに、空港から街中まで遠すぎ!

チェックインしてとりあえず先に持ってきたコートやらブラウスやら
スーツやらをクローゼットへ。
ヨーロッパは空気が乾燥するので、夜中絶対水が欲しくなる、ってこと
でフロントの人にどこで買えるか聞く。
英語通じるって書いてあったのに、その人は全然通じなくって、
全部イタリア語で説明してくれた(+_+)初日からこんな。

ドゥオーモまで歩いて5分もかからないという立地の良さで選んだのは
正解だった。すぐに売店が見つかる。
でもショックだったのは、ドゥオーモってば改装中で正面全部覆われて
いて何も見えない。
しかももう真っ暗だったので、余計さびしー。

売店で水買ってホテルに戻ってお休み。
初日はやっぱり緊張するよね・・・

               *****

いつもなら絶対起きないのに7時に起きてしっかり朝食♪
今日はちょっと早めに行こうと思って地下鉄の駅へ。
切符を購入して会場へ行く。
地下鉄で10分もかからない。
ブースに行くと既に日本から来た方がいらして。
顔合わせをして、恒例の名刺交換。
みんな気さくな感じ。

お仕事は単純。お客さんのご希望の資料の配布や質問への応答。
が、結構忙しくって。
何せ初日でまだよくわかってないものだから、ちょっと大変だった。
時間が過ぎるのがあっという間で、夜は解放される〜と思っていたら
主催者が開催するウェルカムパーティにおいでよ♪と言われ、
場所がお城だったので、これは滅多にできない経験!とばかりに
ついて行く。

博物館にもなってるお城で、とっても情緒たっぷり。
通路の足元にすべてろうそくが置いてあり、余計雰囲気が。

19時半から、って書いてあったので、日本人は時間どおりに行っ
ちゃったんだけれど、イタリアのパーティが時間どおりに始まるわけ
ない。
20時頃からやっと人が来始め、アペリティフをいただく。
私は勿論白ワイン。
おつまみに出てくるものがすべて美味しくて。
揚げ物が多くて、最初はちょっと止めとこう・・・と思ったんだけれど、
一つ食べたら止まらなくなっちゃった。
でも食事が結構重そうなので、すぐ止めた。

20時半過ぎにやっと着席。
目の前に置いてあるのはパンでできたお皿。
一人ずつサーブされる。
最初の一品は白と黒のトリュフ入り白ラヴィオリ♪
ラヴィオリって普段あまり食べないんだけれど、おいしーーー。
トリュフもとっても香りがあるし味が深い!!!

メインはうずらにほうれん草やマッシュルーム、アーティチョークを
詰めて焼いたもの。
アーティチョークって高いし、必ずといっていいほど出てくるけれど、
私は大好きって訳じゃない。
なのでこれはまぁまぁだったかなぁ。

そしてお米を使ったデザート。
これはあまくなく美味しかった。
でも、実はこのパーティに参加する前に、既に別のパーティで
お酒も食事も少しいただいてしまった私たち。
おなかがすごく苦しかった・・・

ワインも白も赤もがんがん注がれるし。
美味しくってついつい飲んじゃう。

やっとコーヒーが出て、焼き菓子をつまんで休憩。
着席って途中退席するわけにも行かず、いいような悪いような。

その後はオープンバーということなので、さっさと退散。

タクシーでホテルに帰って速攻寝た!

               *****

そしてこの日、実は午後に彼から携帯にメールがあり、翌日火曜日
一日会いに来てくれることになったのデス。
日本に業務で帰国するため、たった一日、しかも私は仕事があるし
彼も一応は仕事で来るので、夕飯一緒に食べるくらいしかできない
と思うけれど、それでもすっごく嬉しかった♪

それだけで嬉しくなっちゃう私はやっぱり単純ですねぇ。

そういうこともあって、今日1日はとっても幸せな気分で仕事して
安心してぐっすり眠れたのでした。



出発

2003年10月20日
これを書いてるのは、まだ日曜日(日本では月曜だけど)。
これからミラノ行きの準備をしなくては。
またあとで更新します。
*********************************

やっと準備が終わりました(+_+)
すごい時間かかっちゃった、てかそれ以上にすごい荷物。
結局大きなトランクにしたんだけれど、結構いっぱい(-_-;)
重い・・・

その後は今日彼が来るかも!と思って買ってあった食材たちを
なるべく使うべく料理。夕飯と明日のおべんと。

今回の出張はすべて最初自分で立て替えなくちゃいけないので、
明日お金おろさなくっちゃ。

*********************************

彼が買ってきてくれたパリ土産を開けてみました。
どっちも結構重かったので、なんだろう、と思ったら。
一つはフォトアルバム。
表紙がなんていうのかな、焼き物でできていてデザインがすごく
繊細で凝っている。さすがフランス〜っていう可愛らしさ。
素敵♪だから重たかったんだ。
これにいっぱいになるくらい二人の写真撮れればいいなぁ。

もう一つはフランスのクリスタルの小物入れ。
ちょっと変わった形をしていて、アラビアの瓶のような感じ?
これもすごく凝った模様がつけられている。

これ・・・昨日帰る前の忙しい時間に私のために選んでいてくれた
んだ・・・って思うと嬉しかった。
ほんとはもう一つ、二人のお気に入りのカフェでケーキ買ってきて
くれたんだよね。
でもこれは彼が荷物を振り回したせいでぐちゃぐちゃになっちゃって。
気持ちはすごく嬉しかった。

だからせめて今日中にお礼だけ言いたくて、電話したけれど、
また繋がらない(>_<)
何でだろう。電源切っているわけではなさそうなんだけど、
私からだからでないのかなぁ。(考えすぎ?)
時間あったら電話してください、ってメッセージ入れたけど
電話こないし。

ほんとは今日うちに来てくれるはずだったのに、こんな時間まで
どうしていないのかなぁ・・・
また不安になっちゃうよぉ。

こんな気持ちのままミラノ・・・
土曜日 
朝メール開いたら彼の地元に住んでいる親友からメールが。
『記事コピーしてきたので送るね。それから友達が記事見て合コン
したいって言ってるので、佳菜の彼の同僚とか友達とか紹介して
もらえない?彼のこともかっこいいって言ってる人もいたよ』
って内容。

すごいショック。
どうして新聞新聞に載ってる彼の写真見て、
「この人の知り合いと合コンしたい」なんて考える人が
いるんだろう??(いるのかな)
それって彼のこと紹介してって言うことなんでしょう??
友達も友達で彼の連絡先を教えろって・・・
やだよそんなのー。
多分彼はそんなことに興味ないと思うけど。

朝から気分悪かったけど、とりあえず彼に会いにでかける。
19時に中央駅で待ち合わせたけれど、電車に乗ってるとき彼から
電話があって、飛行機の到着が20時ちょっと前になりそう、とのこと。
私は19時に中央駅に間に合うよう電車に乗ってしまっていたから、
途中下車して空港へ向かうことに。
それでも十分時間余るんだけど・・・

結局彼が出てきたのは20時半過ぎ。
見慣れないコートを着ていたので分からなかった。
そしたら仕事の時誰かに持っていかれて、パリで買ったんだって。
そんなことあるんだー。
しかもイベントの会場で。
招待客のうちの誰かってこと?

朝何回もメールしても電話しても返事がなかったのは、12時半
まで寝ていたからだった。
ホテルの人に怒られて目がさめたって・・・

とりあえず夕飯に。
スペイン料理って言っていたのに、彼が胃に重いから和食がいい
と言い出して結局和食。

ご飯食べて帰る途中、またしても喧嘩になっちゃって、疲れていた
彼は怒りが爆発!殴られるかと思った(+_+)
部屋に入っても口も利いてくれなくて、フテ寝しちゃった彼。
またあえなくなっちゃうのに、どうしよう、って思ったのと
この人とはやっぱりどうやっても合わない運命なのかなって
思ったら悲しくなって涙でてきた。

一度泣き出したら止まらなくて、それでも彼は気づかない。
そのうち頭痛までしてくるわ、寒気はしてくるわで気分悪くなって。
ようやく彼が気が付いて、どうしたんだよーって。

本当に甘えん坊で泣き虫で困った人だと言われてしまった・・・
それは彼に対してだけなんだけどね。

頭痛は全然治まらなかったけれど、私は疲れて眠ってしまった
らしく、彼は寒いって言っていた私のこと、ずっと温めてくれていた
みたい。
目がさめたときの彼の『困ったやつだなぁ』って表情が何とも・・・
でも怒りは収まったようで、いつものとおり抱きしめてキスして
くれたけど。

日曜日
ベッドの中で横になったまま、彼に行かなくていいの?って聞くと
『そういえば連絡なかったなぁ』って。
行かないでくれればいいのになーなんて思っていたら、
こっそり電話しに行ったみたい。
ずいぶん緊張した声で話す彼。

「どうなったの?」って聞いたら、
ずいぶん遠いところでやるらしく、時間も迫っているということで
どうしようかなぁと悩む彼。

でもやっぱり行くことにしたみたい。
付き合いだから、って。
誰も迎えに来てくれないし、電車じゃ時間かかるので、また
タクシーで行くとかって。
結婚するとか言っていても、こういうところでの無駄遣いを自粛する
ってことは決してしてくれないんだもんなぁ。

それでまたちょっとさみしくなっちゃった。
こんな調子でお金使われたら、絶対家計は火の車になる。

帰る前に
「パリで何買ったの?」って聞いたら、(昨日喧嘩する前に何か
言っていたから)

『そうそう!佳菜にこれを渡さなくちゃ』ってなにやらごそごそ。
二つ包みを出してきて、
『中身は開けてからのお楽しみね』って。

結構重かったので、重いねって言ったら、持って帰ってくるの
大変だったんだぞーって。
彼のかばんの中にもう一つ大きな包みが入っていたから
「これは?」って聞いたら、
『それ?アンティークのライト。新居で使おうと思って』って。
全部自分の趣味で決めちゃうんだもんなー。
それでちょっとまた不満が・・・
だってそういのって二人で決めたいなって私は思うから。

マンション出たところで、
『じゃ、佳菜悪いけど俺タクシーで行くから、ここで』って放り出さ
れてしまい。いいんだけどさ。なんかさみしいのよね。
彼は、『ミラノに行くから!』って言ってくれたけど・・・ほんとかな。

その後私は途中下車して、行きたかった芸術家の作品展に
行ってきた。
すごく繊細な作品を作る人なんだけれど、扱うテーマが重いので
(飢餓とか、死とか・・・)
感銘を受けつつも、昨日の彼とのやりとりを思い出してちょっと
気がめいったり。

やっぱり合わないのかなぁ。
彼も結婚するのが『不安』だって言っていた。
いつも喧嘩になるから。
これが今離れているからそうなのか、本当に合わないからなのか
それがよく分からない。
でもどうしても私から『別れる』って言葉は言えないんだよね・・・

メール送った返事はまったくなく、23時半過ぎに電話したけど
留守電で、その後再度メールしたけれど、音沙汰なし。
今週会社で起こった一連の出来事のせいもあって悲しくって、
自分を持て余してた。

無理やり眠ろうとしたけれど、眠れないし。
他に何も手につかないし。

そしたら24時半に携帯がなって。
彼から、今やっとホテルに入った・・・って。
こんな遅くまでどうして仕事しなくちゃいけないのー(>_<)
日本から来てるおじさんたちはそりゃ楽しいかもしれないけれどさ。
国民の税金で来てるんだから、純粋に仕事だけして帰ってよ。

でも、でもどうしても我慢できなくて、「さみしいよ〜」って言ってしまった。
飛行機ないし、電車も予約はいっぱいだって話をしたら、
電車は自由席なら(というか席がなくて立っていくなら)切符を買いさえ
すればとりあえず乗れることは乗れるらしい。
(サイトがフランス語でしか表示されなくて私がよく分かってなかった
らしい)
どうしよう・・・
でももう行かないって決めちゃったしなぁ。

私がパリに行かなくても、彼が日曜日の晩うちに来てくれるって
言ってくれた。月曜日休み取ったから、って。
私、月曜日ミラノ行かなくちゃなんないんでのんびりしてはいられ
ないんですけれど・・・
そしたら火曜日と水曜日でミラノに来るって。
ほんとかなぁ。
でも来週はやっぱり日本に帰っちゃうみたい。
もう・・・また会えないよ〜。
これが終わったら、って思っていただけに、またいつ会えるか
分からない状態になるって思っていい気がする人がいるわけない。

って思ったら、感情が高ぶってきて、。°(ToT)°。の状態に。
そしたら彼が3年経ったら仕事辞めるって言い出した。
もう、きついって。
でも辞めて何するんだろう。と思ったら。
『佳菜と二人で小さな事務所でもやっていけたらいいな』って。
私はやるなら大きくしたいんですが(汗。
でも彼とは目指す分野違うし。

とはいいつつ、私たちの問題はそれ以前。
こんな生活さみし過ぎてほんと死んじゃう。
やることは確かにたくさんあるんだけれど、一人の時間も無駄には
できないんだけれど、やっぱりね・・・
これが夏ならまだいいんだろうけれど、今は1年で一番暗いと
言われる10月、11月。
会えないのは仕方ないとしても、連絡もできないくらいぎゅうぎゅう
に仕事されると、体も心配で。

今まで我慢していた感情がどんどん溢れ出して、もう止まらない。
それでもだいぶ抑えたけど、声にならないし。

私も今週かなり忙しくて疲れているのかな・・・

***********************************************
電車は切符を買えるって聞いたから、今朝会社に行って、もう一回
調べてみた。仕事忙しくて時間ないはずなのに(泣。

そしたら、私の読める言葉で書いてあるページをやっと見つけて、
昨日読めなかったところがなんて書いてあるか分かった〜。
フランス語ってまじで分からん。

でもやっぱり時間が直前過ぎて、値段も出てこないし・・・
時間は朝はやーくて、夕方早くしかない。
パリに行けてもいられるのは長くて7時間。

でもなー、パリに行っちゃうとちょっと財政的に厳しい・・・

って考えてたらお昼になって、一時中断。

お昼終わったあと、家のメールチェックしてたら見慣れないアドから
メールが入ってる。
ウィルスメールだったらやだなーと思いつつ(プロバイダーで
チェックしてもらってるから来ることはまれなんだけど)会社のアドに
転送してみた。

見ると、ずっと前にやった(いつだっただろう?)チェッカーの仕事
の報酬の金額が出たとのこと。
私はお手伝い程度の感覚でいたし、多分数時間しか働いてない
ので、1万円ちょいくらいになればいいやーって思ってた。
そしたら提示された金額が5万円弱!
これで次の報酬は合計15万円ほど!!!!!!
わーい、すっごく嬉しい!!
これでパリに行っても大丈夫!(超無駄遣い)
日本にも帰れる!!!

家に帰って掃除や洗濯、買い物を済ませ、土曜日居なくても
いい状態にする。これで万が一パリに行っても大丈夫なように。

書かなくちゃいけないメールを送りまくった後、ネットで再度
調べてみる。
でもやっぱり金額は分からない。
仕方ない、電話してみる。
思ったより安かったので、これなら大丈夫。
残るは私の体力的な問題。

朝5時の電車でパリに行って、夕方6時の電車でパリを発つ。
日曜日彼が来て、私は月曜日からミラノ。
これ、無理だよねぇ・・・
いつ準備するの?
しかも今日、読んでおいたらためになる資料を上司からたんまり
もらったし・・・今日の新聞にも目を通さないと。

ううううううううう、悩む。

************************************************

悩んでいるうちに22時を過ぎたので(長く悩みすぎ?)、
彼に電話してみる。
もう仕事終わってるはず。
でもやっぱり留守電。

そしたら10分後くらいにかかってきた。
なぜ私が電話すると出ないのー?
とちょっと疑ってみたり。

電車のこと話したら、
『それはやっぱりきついでしょー』って。
彼に何時に帰るのか聞いたら、
『もう昼頃帰ろうかなぁ』って言うから、

「じゃ、おうちのほうへ行こうか」(だってそれならすごく近い)
というと、
『ほんと?来る?それとも中間で会う?』って言ってくれたけど、
疲れてるでしょう?って聞いたら、
『疲れているぅ(>_<)』って。

だったら私が空港まで行くよ〜。

そしたら彼が、
『明日ね、佳菜が起きる時間て俺と同じかそれより遅いと思うの。
だから起きたとき電話して決めよう』だって。ひどい。
そりゃぁ、いっつも一人の時はながく寝てるけどさ。

でもこれで、私が行きたいと思っていた展覧会にも行ける!!
明後日までなんだ。
嬉しい〜。彼にも会えて展覧会にも行けたら。

あとの悩みは、ミラノに持っていくトランクを大きいのにするか
中くらいのにするか・・・
これがまた決まらないのよね・・・

パリへ飛べる?

2003年10月16日
昨日日記をUPした後、彼にもう一度電話してみた。
23時半ごろだったと思う。
でもやっぱり留守電。
思わずため息ついちゃった。
あと少しって分かってはいるんだけれど、やることいっぱいあって
彼のことばっかり考えてる場合じゃないんだけれど、私はどんなに
忙しくても忘れないのになぁ。どんなに疲れていても連絡する時間
作れるのに。
そう思うと、それをしてくれない彼のことが恨めしくなる。
頑張ろうっていう強い自分がいる反面、もう耐えられないから止め
ちゃえってささやく弱い自分もいる。
情けないなぁ。

ものすごく複雑な気分になっていたら、10分くらいして彼が電話を
くれた。
なんだかやけにひそひそ声。
誰かと一緒なのかなぁって疑っちゃう。

相当疲れている様子。
だからここでやっぱり喧嘩にはしたくないなぁと思って、
あと少しだから頑張ってねって当り障りのないことを言って。

そしたら彼が、
『佳菜、金曜日パリに来られない?』

確かに彼は金曜日仕事でパリに行くはず。
「でもその日もまだデリゲーションの人たちいて、仕事なんでしょ?」
って聞いたら、
『20時で解放されるから、パリで会おうよ。日曜日約束がある
から家に戻らなくちゃいけないけど、土曜日一日空けられる。
一緒にのんびりしよう』って。

日曜日の約束ってどうせ県人会でしょう?
なんで私のためには絶対予定を空けるってことしないのに、
そういう外面はいいのかなぁ。私がしたら嫌がるくせに。
男って勝手。

一応航空券調べてみるってことで電話を切った。
だって彼仕事で5時半起きだって言うから。

              *****

てことで、今日朝から調べてみましたよ。パリ行きの手段。
が、飛行機も電車もぜーんぶSold Out。
飛行機はたかーいチケットは残ってるけれど。
600ユーロなり。
たっかいでしょ??
日本帰れるよ。
普段なら100ちょいなんだから。
あさってから秋休みなんだよね。それで全部ないらしい。

残るはバス。
でも片道7時間くらいかかるんだよねぇ。
そこまでしていく意味なし。
頑張って調べていたけれど、途中で止めた。
私だって、仕事忙しいし。

だって彼は私のためにここまで一生懸命になってくれない。
もういいよ。
会えないならそういう運命なんだ。
多分一生合わないんだろうな。
ずっとこんな生活なら彼と一緒に居たくない。
辛いだけ。

私も月曜日からミラノに飛ばなくちゃいけないから、その直前に
あまり無理したくないし。

だから彼にSMSで「時間あったら電話して。飛行機ないの」
とだけ入れておいた。

今日も仕事は大忙し。
お昼休みは同僚の履歴書チェックしてあげて。
これ何日かに分けて毎日やってるんだけれど、やっぱり外国人に
とって、私たちが発音した言葉を正確に書き取るのって難しい
んだなってのが良く分かる。特にカタカナね。
彼女日本語すごく話せるのに、日本語のキーボードは苦手らしい。
覚えてしまえば便利な機能がいっぱいあるのに、知らなくて
いらいらしてるからそういうのもついでに教えてあげてる。

もしほんとに転職するなら、日本語のPCちゃんと使えたほうがいい。
これができればどこの日系でも雇ってもらえるよ。

私はどうしよう・・・
進みたい道に進むべきか。
今がチャンスなのか、それとも早いのか。
判断が難しいところ。



我慢、我慢

2003年10月15日

昨日とおとといは、週末の気分のよさが吹っ飛ぶような荒れ狂った日
だったので、そんなのを載せるのも気が進まなかったので、
書いた日記全部消しちゃいました。

今日も引き続きいろいろあったんだけれど、とりあえず乗り切った。
仕事は相変わらず忙しく、リサーチの報告書まとめ。
でもまだまだ調べたいことあるのに、手が回らない。
新聞記事を探すだけでも結構時間かかるのに、それが本当に
依頼内容にあってるかどうかを読むのにさらに時間かかる。
かなり集中して、かなり頑張ってやったけど、まだ終わらない。

彼からも連絡ないしなー。
昨日23時ごろ電話してみたけれど、電源切ってあった。
折り返し電話もかかってこない。
やっぱりこれが終わるまで無理かなぁ。

って思っていたら、日本にいる親友からメールが来た。
『佳菜の彼氏!今日の新聞にすごいでっかい写真入りで紹介
されてるよ!すご〜い!!』
って。

絶対見たいから、送って〜って友達に頼んだ。
だって多分全国版じゃないから関東の友達じゃ無理だし。
ちょっと楽しみ。

               ******

今日は残業できなかったので、無理やり仕事をやめた。
どうしよう、ミラノ行くまであと二日。終わるのかしらー。
家に帰ってきて出かける前に、ミラノに電話してみた。
上司が『最後の晩餐』見ておいでよって言ってくれたし。
お休みもらえた25日に入れられればなぁって思って。

電話してみたら、予約するにはガイダンスに従って番号押して
行かないといけないんだけれど、イタリア語と英語の説明で、
どっちもよくわかんない!
ってか、英語がイタリア語訛りで、どっちもイタリア語に聞こえる。
何回も聞いてやっと係員に繋がった、ら、こっちもすごいイタリア語
訛りの英語。
お互いたどたどしくって良かったけど(汗。

でも25日の土曜日は全部予約でいっぱいだった。
一人も空いてないなんて。
で、いつなら空いてますかって言ったら、平日はいつでも空いてる
みたい。一応火曜日に入れてもらったんだけれど、いけるかどうか
微妙、だって初日なんだもん。
私ももうちょっと考えろよーって感じですが。
でも頑張ればいけるかなー。それともまったく知らない街でそんなに
速攻で動くの無理かしら。
あぁ、イタリア語やってないし。

その後急いで友達の家へ。
7月に赤ちゃん生まれて、今は子育てに大忙し。
彼女に会うのも1年ぶり。
彼女の家に行くのも1年以上ぶり。

迷いました(きゃ〜)。
約束していた時間にたどり着けず。
どひゃーって感じ。
ついたときは赤ちゃんはベッドでお休み中でした。
そのうち起きるからーってことで、友達とお茶。

そのときに彼女にもこっちの新聞に彼の記事が出ていたと聞いて
(全然知らなかった私)
切り取ってもらった♪
すごいなー。彼。名前ちゃんと出てるし。
なんだかちょっと嬉しい。

その後はご飯食べながら出産経験談を聞かせてもらった。
いろいろ聞いてみるとすごい大変だったって言ってた。
30過ぎて(って言っても彼女は私より下だからほんとに30超えた
ばかりって感じなのに)生んだから結構大変!って。
奇形児にならないように薬飲んだり、ビタミンや鉄分やらたくさん
飲んだって。
最初の1ヶ月はもう大変で大変で仕方なかったし、生んでみて、
二人目はもういらないって。
人それぞれなんだろうけれど、やっぱり大変そう。
双子が欲しいって思ってるんだけれど、大変かなぁ。
みんなに大変って言われるんだけど。

赤ちゃんが起きてきたので、ご対面♪
全然人見知りしないのね。
3ヶ月。と言っても結構大きい。
かなりご機嫌のようで目がさめてくるにつれて、笑ったり、声出して
くれるようになった。
だっこさせてもらったけれど、やわらかーい。
しかも寝起きだし、温かい。
可愛いです。

1時間くらい遊んでもらいました。

その後はまた友達とおしゃべりして。
また今度もう少し大きくなったら遊びに来ることを約束してお別れ。

             ******

彼に電話してみたけれど、やっぱり留守電。
これはやっぱり今週末まで連絡取るのは無理だなぁ。
どうしよう、分かってるけれど、なんかちょっと手持ち無沙汰。
ってことで、明日も明後日も友達に会うことになりそう。

うー、我慢、我慢。

大ショック!!

2003年10月11日

昨日たくさんワイン飲んだせいか、夜中のどが渇いて目がさめた。
水を飲んで寝ようとした瞬間、台所でがしゃーーーんというすさまじい音。
なんだろう、と思って慌てて台所へ行くと、日本で買ってきた棚が
壁から思い切り落ちていた(-_-;)
吸盤でタイルにくっつけるタイプのものだったんだけれど。
今までどっちか片方がゆるくなったりすることはあった。
でもこれは一体どういうこと??
全然役に立たないじゃない!

そのときは気が付かなかったんだけれど、朝起きたら、台所において
あったガラス製のティーポットが思い切り割れてたし(+_+)
芬蘭で買ってきたムーミンのカップが割れたんじゃなくてほんと
よかったけど(前に3つほど割ったので)。
でも毎日使うものだから、気に入るものをまた探さねば。

最悪。
明け方は外で酔っ払いが大きな声で叫んでいたし。
全然ゆっくり寝られなかった。
昨日、結構気分よくて、珍しくバラの花束買って活けてみて
すっごく気に入っていたのに。
普段しないことしたからこんなことになったのかな。

朝から最悪な気分に浸っていたら、携帯がなった。
彼でした。
昨日の着信見てかけてきてくれたのかな。
彼は今出張中。
なんだかトラブル続きなようで、日本ほどきちんとしていて仕事の
やりやすい国はない、と散々嘆いていた。
こっちの人、自分に責任があっても開き直るからねー。
謝らないし。
確かに気がめいることあるよね、海外で仕事してると。
彼はほんと偉いと思います。
今回のプロジェクト、全部一人で手配して。
まだこれがあと1週間弱も続くと思うと大変だなーって思う。
私のやってることなんて全然たいしたことじゃない。
私ももっと強くならないと。

             *****

彼と電話で話せたことで、気分がちょっと上向きになって、
なんとか活動開始。
今日はひさしぶりにお天気もいいみたい。
友達と駅で落ち合って、お茶。
その後街でウィンドーショッピング。
考えてみれば買い物に来たのなんてものすごい久しぶりなんだ
けれど・・・いくつか洋服を試着したりして、気に入ったものもあった
んだけれど、ちょっと最近太ってきたのを試着室の鏡で再認識して
しまって、ショックを受けた・・・
今日から少しずつ本格的にやろうかな。

一つ気に入ったジャケットがあったんだけれど、イタリアに行く前に
買っていいものかどうかすっごい悩んでしまって(それイタリア製
だったから)、結局保留。
どうしようかなぁ。
買えば今すぐ使えそうなんだよね。
明日考えよっと。

明日は一日オフ。
日記もお休みして、自分だけの時間を楽しむつもり。


今朝は何故かすっきり目がさめた!ので、久々に始業時間に会社へ
行きました(そんなんでいいのか、って感じだけど、いいんです)。
そしたら上司からメールが入っていて、
『年金改革について調べて欲しい』と。

あー、もうリサーチばっかりでどうしよう!と思っていたら、
上司がやってきて、『あ、それね、急ぎなの。今日中なの!』って。
今日中って!他の仕事もまだあんのにー?

しかもよく聞いてみると、私の上司の担当じゃない。
だったらその人の秘書さんに頼めばいいでしょ!って感じ。
でも秘書さん、日本語できない。
とすると、原語を英語に訳してしかもらえない。
それを自分で英語から日本語にするのが嫌なんだよねー。
でも私だって、そんな専門用語辞書引かないとわかんないわよ!
しかも興味ないから(爆、普段から気をつけて情報収集してないし。

みんな私がやると思ってなんでもかんでも頼んでくるなよ。

もう手一杯なので、照会の仕事を照会担当の人に頼んだ。
あたりまえっちゃあたりまえなんだけれど、その対応がひどくて(泣。
HPで調べてくれたので、それを印刷してほしいって頼んだら、
印刷できない、と。
だったら、添付ファイルにしてメールで送ってくれって言ったら、
『自分で調べろ』と返事が来た。
その暇がないから頼んでるんでしょ!!!!!!

これでもう30年も勤めてるのかと思うと腹立つー。
と同時に外の人に対してもこんな対応してるのかと思うと、
恥ずかしい。

でもとにかく時間がないので、別の入力作業はバイトさんにお願い。

とりあえず年金改革は片付いたけど、それ以外のリサーチが
まったく終わらん。

3時半までの勤務なのに5時までいた!
この1週間で一番長く働いたかも。
週末は家で新聞読まないと。

           *****

その後は大学の集まり。
12人くらい来ていたかな。
初めて会う人もいたけれど、やっぱりそれは同じ大学という仲間
意識からかあんまり問題じゃない。

7時くらいから始まって、結局11時過ぎまで居ました。
お魚専門のレストランだったんだけど、おいしかったー。
が、高かった。まだ学生の皆さんにはさぞ辛かったと思う。
働いてても大変なんだから。

家に帰ってきたのは12時半。
彼に電話してみたけど、出ない。
今日ショートメールくれてたから。
そういう日に限って私は携帯家に忘れてたし。
返信したけど声聞きたくなって。
寝ちゃったかなぁ。

ということで私も就寝。
忙しい一週間がやーっと終わった。



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